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【2024年版】ボードゲームの最高傑作おすすめ10選!ロングセラー

ボードゲーム 最高傑作

この記事では、ボードゲームの最高傑作と言えるロングセラー商品を紹介しています。

ここ数年で人気が急上昇しているボードゲーム。

「おうち時間」の過ごし方として、私の周りでも取り入れ始めた方がとても多いです。

数年前からボードゲームを買い始めていた私も、「おうち時間」で改めてその魅力を体感しました。

  • 相手と直接コミュニケーションが取れること
  • 大人・子ども・高齢者と幅広い年齢層で楽しめること
  • 種類が豊富で、人数に合わせたものをチョイスできること

ボードゲームの魅力は、たくさんあります。

今やボードゲーム市場の規模はどんどん大きくなり、ボドゲカフェなるものまであるとか。

次々と新作も発売されていますね。

それと同時に、絶版になっているものも数多くあります。

昔からあるのに未だ人気の衰えないボードゲームのロングセラー商品もあるからすごい。

王道」とも言えるロングセラーボードゲームは、これからボードゲームを始めようか、という初心者の方にぴったり。

始めたいけどどんな物を買えば良いか迷っている方は、ぜひチェックしてください!

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最高傑作のロングセラーボードゲーム10選

ボードゲーム 最高傑作

それでは早速、最高傑作のロングセラーボードゲームを紹介していきます。

カタン

1995年にドイツで発売されてから、世界の累計販売数が3000万個を超えたという超人気ボードゲーム

MEMO

ドイツで最も権威あるボードゲーム賞ドイツ年間ゲーム大賞を皮切りに、数々の賞を受賞しています。

内容は、無人島「カタン」に家や道を建設していくことでポイントを得て、開拓競争をしていくというもの。

相手との交渉力や、先を読む戦略の力などが必要となってくるため、初心者はとっつきにくく感じるかもしれません。

ただ、ルールは直観的要素が多く、初心者や子どもでもすぐに覚えることができますよ。

ボードゲームに魅了されるきっかけとなった」と語るボードゲーマーが非常に多く、「ボードゲームの金字塔」とまで言われているほど。

次々とシリーズ化されていることからも、人気の高さが伺えますね。ボードゲームを語るなら、必ずやっておきたい商品です。

ブロックス

ボードゲームに馴染みのない方でも、名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

カードゲームの定番「UNO」と同じマテル社の商品です。

フランス生まれのアブストラクトゲームで、ルールはとってもシンプル。

まず、赤・青・黄・緑に分かれます。

角が接するように自分のカラータイルをボードに並べていき、最終的により多くのピースを置いたプレイヤーの勝ち。

準備もほぼいらず、とっつきやすいので初心者におすすめです。

カラフルな見た目や、ピースをパチッとはめる感触も魅力。

Amazonではベストセラー1位を獲得しており、売れ筋・評価ともに高い商品です。

ウボンゴ

スワヒリ語で“頭脳”という意味の「ウボンゴ」。

名前の通り頭をフル回転させてパズルを解いていくゲームです。

世界各国の小中学校で、脳トレの教材として高く評価されているだけではなく、各国の様々な賞を受賞しているというお墨付き。

ルールは、タイルの組み合わせを考え、制限時間内に完成させるというシンプルなもの。

思考力・集中力が必須となってくるため、達成感をしっかり味わうことができます。

熟練度によってハンデを付けることが可能なので、ファミリーで楽しみやすいですね。

旅行に持って行きやすいミニ版も販売されています。

ドミニオン

舞台は1920年代のヨーロッパ。

王国の領主となったプレイヤーが、お金で好きなカードを買い、自分の領地を拡大していくデッキ構築型ゲームです。

ドミニオン」は元祖デッキ型と言われ、デッキそのものが比較的シンプルなのが特徴。

デッキ構築型をやってみたいけど、ハードルが高いかな、と感じている初心者の方におすすめです。

MEMO

カードの組み合わせを変えることで展開が変わるので、なかなか飽きることがありません。

基本セット以外に拡張セットが販売されているため、それらを組み合わせていくことで、更に長く遊べるというのも嬉しいポイントです。

1回あたりのプレイ時間は30分とお手軽ですが、時間を忘れて何度もやってしまう中毒性があるので要注意!

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ボーナンザ

自分の畑で豆を育て、それを売ることで収入を得ていくゲーム。

交渉ゲームの傑作と言われています。

畑で栽培できる豆は2種類のみ。

不必要な豆は他のプレイヤーに引き取ってもらいたい。

交渉が必要となってくるのですが、ギスギスした闘いにはなりません。

お互いの思惑や損得をプレイヤー同士が把握し、大体win-winな状態になるため、頭を使いながらも終始穏やかな気持ちで楽しめます。

ワイワイと会話をしながら楽しみたい方にオススメです。

宝石の煌めき

プレイヤーが宝石商人となり、宝石を集めて点数カードを購入していくという世界観のあるゲームです。

重さや堅さがしっかりある宝石トークンと、シンプルでわかりやすいルールが魅力

ボードゲーム初心者の第一歩としておすすめです。

シンプルとは言え、計画性や駆け引きなどが面白くてどんどんはまってしまいます。

ゲームが進んでいくにつれて、最初は購入できなかった高価なカードが買えるようになるのが気持ちいいですね。

何度も挑戦したくなりますよ。

小さなお子さんでも十分に楽しめるので、家族でできる難易度低めのゲームをお探しのご家庭に持ってこいです。

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チケット・トゥ・ライド

チケット・トゥ・ライドは、列車カードを使い旅行をする鉄道ゲームです。

「チケライ」という愛称で親しまれるゲームは、シリーズがたくさんあり、何を選んだら良いか迷ってしまうほど。

その中で個人的に最初の一歩としておすすめしたいのは「チケット・トゥ・ライド アメリカ」です。

MEMO

先に日本版ができた「ヨーロッパ」と比べて、中身がシンプルになっているため、取り掛かりやすいでしょう。

「アメリカ」で感覚をつかめたら、他のシリーズもどんどん挑戦して欲しいですね。

色々な国を、まるで本当に旅しているような気持ちになれ、海外への興味が膨らんでいきます。

ディクシット

想像力と表現力が必要となってくるコミュニケーション型ボードゲーム「ディクシット」。

まず伝えるべき魅力は、カードのデザイン

このデザインこそがゲームの肝となるのですが、よくできています。

親プレーヤーがカードのイメージを伝え、そのカードを他のプレーヤーが当てます。

たったそれだけなのですが、言葉のチョイスや感覚って人によってこんなにも違うものかという驚きや発見が面白い。

お互いのリアクションも楽しく、会話が非常に多くなるゲームです。

友だちや家族とワイワイ盛り上がれるボードゲームをお探しの方は、ぜひ試してください。

カルカソンヌ

世界遺産に登録されている「カルカソンヌ」という都市の開発者となり発展をさせていく、というテーマのタイル配置型ゲーム。

やり方はシンプルで、引いたタイルを並べて駒を置いていくというボードゲームらしさが楽しめます。

運要素が強いですが、運だけではなく戦略も必要といったバランスが特徴。

競い合うゲームでありながら、みんなで完成させていくような感覚で楽しめるのも魅力の一つでしょう。

何度遊んでも飽きがこないので、長く遊べるゲームとしておすすめです。

アグリコラ

ボードゲーマーの中で人気首位を獲得し続け、「伝説」とまで言われているゲームです。

内容は、経営者として農場を創り上げていくというもの。

家畜を育てたり、家族の食料が不足しないように計算したり、資源を有効に使う方法を思索したりと考えることが山ほどあります。

そのため、初心者には向かないという声もあるようですが、そんなことはありません。

少し難しいかな、と感じる人にはファミリールールも用意されているので、まずはそちらから試してみましょう。

他のゲームと比べて、プレイ時間は長くなりますので、じっくりと楽しみたい方に適しています。

まとめ

「これはやってみたい!」というゲームは見つかりましたか?

ちなみに、私のおすすめは最後にご紹介した「アグリコラ」です。

まず、農場に見立てたボードを作っていくにあたって、試行錯誤しながら駒を動かし配置させていくという作業が、単純にボードゲームらしさがあって楽しい。

どんどん出来上がっていく農場を見るのは、とても達成感のあるものです。

与えられた条件の中で、いかに効率よく点数を稼いでいくかを考える必要があるため、多少の難しさはあるかもしれません。

また、まとまった時間が必要なため、気軽に始めにくいという欠点もあります。

それでも「またやりたい」「何回もやりたい」と思えるからすごい。


我が家でも子どもがすっかり夢中になっており、ファミリーで何度も楽しんでいます。

長く愛されるロングセラーのボードゲームを10個ご紹介しました。

お気に入りが見つかりますように!