この記事では、orageの掃除機はどこの国をテーマに書いています。
Amazonや楽天市場などでジェネリック家電の掃除機を探していると、聞いたことのないメーカーに出会うことがありますよね。
そのうちの1つに、「orage(オラージュ)」というメーカーがあります。
掃除機を中心とした家電を販売している会社で、見た目がスタイリッシュかつ低価格な商品をいろいろと扱っています。
しかし、orageの掃除機ってどこの国の製品…?と不安に思っている人も多いはず。
そこで今回は、orageの掃除機がどこの国の会社が作っているのか、また扱っている掃除機の特徴やおすすめ商品をそれぞれご説明します。
興味はあるけれどよく知らないので手を出しにくい、という方はぜひ参考にしてくださいね。
orageの掃除機はどこの国で作ってる?
それでは早速、「orageの掃除機はどこの国」について紹介します。
正直、安くて見映えもそこそこいい商品といえば、中国メーカーを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
しかし、実はorageという掃除機のブランドは、フュージョンマーケティング株式会社という日本の会社が展開しているものなんです!
フュージョンマーケティング株式会社の概要は、以下のとおりです。
社名 フュージョンマーケティング株式会社
引用:公式サイト
所在地 本社 〒547-0016 大阪府大阪市平野区長吉長原3-15-26
電話番号 06-6777-1150(代)
創業 2007年1月
設立 2007年6月 (法人登記)
資本金 100万円(2010年1月1日現在)
売上高
14期 14億9811万円(2021年5月実績)
13期 11億7971万円(2020年5月実績)
12期 7億6600万円(2019年5月実績)
11期 5億9500万円(2018年5月実績)
10期 5億5700万円(2017年5月実績)
代表取締役社長 大谷 政弘
従業員数 15名
大阪府にある会社で、掃除機や美容家電、食品などの分野において商品開発や卸、販売を行っています。
最近はジェネリック家電メーカーだけでなく、老舗の家電メーカーも、製造を中国企業に委託して低価格で販売しているところが多数。
低コストかつ良品質なものを作るために、技術力や生産力のある中国メーカーの協力を得ることは、いまや必然の流れといえるでしょう。
orageの特徴
ここからは、orageブランドの掃除機の特徴についてご紹介します。
- スティックタイプ、ロボット掃除機2種類の展開
- 業界でも稀な吸引力の強さ
- 長持ちする大容量バッテリー
- シンプルでスタイリッシュな見た目
- 標準2年保証の安心サポート
スティックタイプ、ロボット掃除機2種類の展開
orageは、スティック&ハンディタイプのコードレス掃除機とロボット掃除機の2種類を取り扱っています。
ジェネリック家電だからどうせ安っぽい製品なんでしょ…と侮るべからず。
製品ラインナップとしては、以下のように幅広く展開されているんです。
■スティック&ハンディタイプ サイクロン式コードレスクリーナー
・Orage C20
・Orage C20pro
・Orage C33
・Orage S60
・Orage X77
・Orage slim
・Orage X80
数字が大きくなるほど上位モデルとなり、吸引力がアップし価格も上がります。
ただし、Amazon上では最上位モデルでも2万円以下のため、大手の家電メーカーと比較するとリーズナブルなことがわかりますね。
■ロボット掃除機
・Dibea D960 ロボット掃除機
・Orage r8 ロボット掃除機
ロボット掃除機は上記の2種類が展開されています。
Dibea D960はDシェイプで、「かきだす」「かきこむ」「吸いとる」の基本的な動作を備えている、吸引&拭き掃除用のロボット。
一方で、Orage r8は、マップ機能や専用アプリとの連携機能などを備えたタイプ。
吸引だけでなく水拭き掃除も可能な万能ロボットですが、これでなんと約34,000円~。
低価格かつ生活スタイルに合わせた商品を選べるので、一人暮らしからファミリーまで使えるブランドなのです。
業界でも稀な吸引力の強さ
orageの掃除機の特徴として、最も特筆すべきはその「吸引力の強さ」でしょう。
orageのスティック&ハンディクリーナーの真空度とよばれる数値は、9000Pa~28300Paとなっています。
掃除機の能力を計るうえでは、真空度と風量の両方のバランスが適切にとられていることが重要なため、一概に「真空度が高い=性能がよい」とは言い切れません。
しかし、落ちているゴミを吸い上げることは掃除機の最も重要な機能の1つなので、参考にすべき指標であることは間違いないでしょう。
コードレスタイプは一般的に、吸引力が小さいことが弱点とされますが、最上位モデルの真空度は28300Paと業界でも高い水準。
安い掃除機を買って全然ゴミを吸えない経験をしたことがある…という方も、一度試す価値はあるでしょう。
長持ちする大容量バッテリー
コードレスタイプについて、バッテリーの持ちがよいかどうかを懸念する人は多いと思います。
しかし、orageの掃除機には、大容量かつ繰り返し充電に強いリチウムイオンバッテリーが搭載されているのです。
最下位のモデルであっても、連続稼働可能時間は標準モードで35分、MAXモードでも18分と長時間の使用が可能。
広いお部屋の掃除や、床だけでなく色々なところを一気に掃除したい!という方にぴったりでしょう。
シンプルでスタイリッシュな見た目
あなたは、価格を優先すると見た目にはこだわれないと考えていませんか?
もちろん、見た目を極力シンプルにすることで製造コストを削減する方法もあるでしょう。
しかし、orageの掃除機は、あのダイソンをほうふつとさせるようなスタイリッシュな見た目。
サイクロン式であることや、ヘッドにソフトブラシを採用している点など、特徴としてダイソン製品と似ている部分も多くあります。
ダイソンに憧れるが値段が高くて迷う…という方は、一度orageでサイクロン式のよさを体感してみるのもありですね!
標準2年保証の安心サポート
家電を購入する際は、アフターサポートについても気になりますよね。
orageの場合、標準2年の保証がついており、購入後2年間の間は原則無償で修理してくれます。
ただし、商品の送料は自己負担、また1年後以降は修理の工賃のみ無料(部品代は有料)など細かな規定があるので、購入前には詳細を要確認です。
orageの掃除機おすすめ2選
orageの掃除機の商品ラインナップをご紹介しましたが、その中でも特におすすめしたい!という商品はこちらです。
・Orage X80 コードレス 掃除機
・ロボット掃除機 orage r8 hybrid
1つずつ詳しくご紹介します。
Orage X80 コードレス 掃除機
スティック&ハンディタイプのコードレス掃除機における最上位モデル「Orage X80」。
吸引力に優れ、見た目もオシャレなサイクロン式クリーナーです。
主な特徴をまとめると、以下のとおりです。
・28300Paの強力吸引で細かい粉じんもぐんぐん吸える
・花粉やPM2.5にも対応するHEPAフィルター搭載
・最大稼働時間は約45分(エコモード)
・ダストカップは丸洗い可能で清潔
・ハンディタイプとしても使用可能で、様々なオプションを装着可能
私自身、安い掃除機を使ったことがありますが、大きな音を出しているが実際はほどんど吸えてない…という経験をしました。
しかしこのX80に関しては、真空度は業界でも稀な28300Paで、実際の口コミでも「よく吸ってくれる!」と定評があります。
重量は2.57kgとスティックタイプとしてはやや重いですが、しっかりと吸引してくれる安心感が違います。
連続稼働時間も、標準+エコモードをうまく切り替えて使えば長く使えるので、バッテリー切れにイライラする!という方にもおすすめです。
今なら様々なオプション品がセットになって17,200円(税込)という破格になっているので、とてもお買い得ですよ。
ロボット掃除機 orage r8 hybrid
次に紹介するのはロボットタイプの掃除機「orage r8 hybrid」
ロボット掃除機は10万円前後が相場であるのに対し、「orage r8 hybrid」はおよそ34,000円(税込)という破格の値段です。
さらに、以下のような機能をしっかり備えているので、口コミでも驚きの声があがっています。
・吸引掃除と水拭き掃除の両方が可能
・業界では稀な2300Paの吸引力を実現
・LDS技術を応用した高性能マッピングテクノロジー
・日本語3種類+英語+中国語の5種類の音声アシスタント機能を搭載
・AIスマートスピーカーとの連携も可能
これだけを見ると、お掃除ロボットとして十分なスペックを備えているような印象です。
もちろん、段差から落下しないように段差の位置を指定することも可能。
ロボット掃除機にトライしたいがいきなり高いものを買うのは…と躊躇している方には、最適の選択肢だと思います。
まとめ
今回は、ジェネリック家電の掃除機ブランド「orage(オラージュ)」について、どこの国で作られているのか?特徴は何か?をご説明しました。
まだ社会にあまり浸透していないブランドですが、低価格かつ良質な商品を作っていることで、徐々に評価が高まっています。
販売元のメーカーも新しい会社でありながら、売上をしっかり伸ばしてきているので、今後も期待できる会社でしょう。
もしあなたが、安くてオシャレで良質な掃除機がほしい!と考えているなら、ぜひorageを検討してみてくださいね。