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テレビが大きすぎて後悔することはある?ベストサイズの選び方も解説!

テレビ 大きすぎ 後悔

この記事では、テレビ大きすぎ後悔をテーマに書いています。

テレビと一口に言っても、ポータブルタイプの小さなものからホームシアターのような大きなものまで色々ありますよね。

できるだけ大きい方が見やすいんじゃない?と思う方も多いかもしれません。

しかし、家電量販店で魅かれて買ったものの、実際に使ってみたらテレビ大きすぎ後悔した…という声も実際にあるんです。

大きいテレビほど値段も高いので、買って後悔する事は避けたいですよね。

今回は、「テレビが大きすぎて後悔」をテーマに「後悔する理由」や「ちょうどいいテレビのサイズを選び方」を解説します。

充実したテレビライフが送れるように、アナタの部屋にぴったりなサイズのテレビを見つけましょう!

テレビ買うならどこが安い 【2024年版】テレビを買うならどこのお店が安い?店舗とネットでの違い

テレビが大きすぎて後悔する理由は?

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それでは早速、テレビ大きすぎて後悔する理由について紹介します。

テレビが大きすぎて後悔するなんて、贅沢な人の嫌味じゃない?と思ったアナタ。

テレビが部屋の大きさに合っていないと、生活に支障をきたすこともあるんです。

そのくわしい理由を3つみていきましょう。

  • 視界におさまらない
  • 画質が悪く見える
  • 電気代が高くなる

見る位置からの距離が近すぎて視界におさまらない

大きすぎるテレビを買って困る理由として最も多いのが、テレビと目の位置が近すぎて全体像が見えないことでしょう。

MEMO

一般的に液晶・プラズマテレビの場合は、画面の高さの約3倍の距離を保つことを推奨されています。
参考:SHARP公式サイト

すなわち、32V型の場合は約1.2m、40V型では約1.5m、52V型では約1.9mの距離が必要です。

それ以上の大きさのテレビを買う場合は、最低でも2m以上離れて見なければなりません。

大柄のバスケットボール選手が寝転んでも余りが出るくらいのスペースなので、一般的な部屋の中では確保しづらいですね。

画質が悪く見える

テレビ画面の画質とは、細かい点がいかに1画面の中にどのくらい表示されるかによって決まります。

1画面に表示される点が多いほど情報量が増え、一般的に画質が良いといえるでしょう。

家庭用テレビにおいて、高画質といわれる4Kであればテレビの大きさはさほど問題ではないかもしれません。

しかし、フルハイビジョンの場合、画面のサイズが大きくなることで多少画質の粗さを感じることがあります。

大きなテレビを買いたい!というときは、画質にも注意して選ぶことが大切です。

電気代が高くなる

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厳密に言えば、パネルの種類や解像度、メーカーによって電気代は異なります。

ただし、原則テレビが大きくなればなるほど使用する電力は増えていきます。

テレビのサイズ別電気料金の目安は次のとおりです。

〈年間電気料金(各メーカー平均)〉
・24V型 :1,181円
・32V型 :1,524円
・40V型 :2,240円
・50V型 :3,679円
・65V型 :5,326円
※参考:資源エネルギー庁『省エネ性能カタログ』

電気料金の差を小さいと捉えるか大きいと捉えるかは人それぞれ。

しかし、テレビが大きくなるにつれ、料金も跳ね上がっていくことは確かです。

電気代を気にする方は大きすぎるテレビは避けるべきですね!

テレビが大きいメリットもある

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もちろん、テレビが大きいことによるメリットもあります。

  • 迫力のある映像を楽しめる
  • 誰にとっても見やすい

迫力のある映像を楽しめる

映画やライブ映像、スポーツ中継などをお家で楽しみたい!という方には大きいテレビが最適。

視界に入る情報が多いほど、迫力を感じることができます。

映画館やパブリックビューイングなどで感じるあの臨場感を想像してみましょう。

電気を消してカーテンを閉め、適度な距離を保ってソファに腰掛ければ、まるでホームシアターのような映像を楽しめます。

誰にとっても見やすい

文字や画像が大きければ大きいほど見やすいのは当たり前です。

だとしても中型サイズで十分だよ!と思われる方も多いでしょう。

しかし、家族がたくさんいる家庭であれば、目の悪いご老人や老眼が始まったミドル世代の方など様々な方とテレビを共有することもありますよね。

そんなとき大きなテレビであれば、みんなが不便なくテレビ鑑賞を楽しむことができるでしょう。

テレビの適切なサイズは?

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これまでテレビが大きいことのデメリットやメリットについて説明しました。

しかしテレビは、大きい方がよい・悪いということではなく、「部屋に合った適切なサイズ」を選ぶことが最も重要です。

以下は、部屋の大きさ別のテレビ(4K)サイズ目安一覧です。アナタのお部屋はどれにあてはまるか?参考にしてみてくださいね。

部屋の大きさテレビまでの視聴距離テレビの目安サイズ
6畳未満約1.2m32V型
6~8畳約1.4~1.6m37~43V型
8~12畳約1.7m46~50V型
12畳以上約1.9~2.4m52~65V型
※参考:SHARP『液晶テレビ 商品選びのポイント

ちなみに、テレビが安くなる時期というモノが存在します。

普段より1万円~2万円は安く買えちゃいます!ぜひチェックしてみてください。

テレビ 安い時期 【2024年版】テレビの安い時期はいつ?買い時とお得な買い替え時期

部屋のサイズ別おすすめテレビ

部屋のサイズに合うテレビがわかったけれど、どんなテレビを買えばいいんだろう?

そんなアナタへ、部屋のサイズ別おすすめテレビをご紹介します。

MEMO

テレビを選ぶ際はサイズももちろん重要ですが、解像度(4K・フルハイビジョン)やパネルの種類(液晶・有機EL)、その他の機能(録画・VODサービスとの連携等)もチェックするとよいでしょう。

アナタにぴったりなテレビをぜひ見つけてみてくださいね。

【6~8畳】1人~2人暮らし向け

ちょっとリッチな1人暮らしや、夫婦・カップルなどの2人暮らしのお部屋におすすめのテレビを紹介します。

6~8畳程度のリビングスペースであれば、テレビとの距離を約1.5m確保できるでしょう。

そこでおすすめなのが43V型です。

MEMO

43V型の大きさは、対角線約110cm・横幅約95cm・縦幅約55cmとなっています。

価格帯はメーカーにもよりますが、およそ6万円~10万円ほどです。

ソニー 43V型 液晶テレビ ブラビア

ソニーのテレビブランド「BRAVIA(ブラビア)」は、スポーツシーンなどの動きの早い映像もなめらかに表現します。

高画質技術「クリアレゾリューションエンハンサー」で映像のノイズを低減し、自然な色合いときれいな映像で楽しめます!

また、オーディオメーカーならではの音響技術で、前後左右、上下のあらゆる方向の音表現も可能

MEMO

Android TVを搭載しており「Amazon Prime Video」や「YouTube」などの動画配信サービスやネット、音楽なども自由自在に連携して楽しめます。

私自身、約8年間ブラビアを愛用していますが、時間が経った今でも綺麗で申し分ない画質と音質で大満足しています♪

【8~12畳】ファミリー向け

何人かで一緒に暮らす家族には、みんなが楽しめるサイズがおすすめです。

複数の番組を同時に録画できる機能など、ファミリーに嬉しい機能がついたものもあります。

8~12畳のリビングルームを想定すると、50V型くらいの大きさが見やすくちょうどよいでしょう。

MEMO

50V型の大きさは、対角線約125cm・横幅約110cm・縦幅約60cmとなっています。

価格帯はおよそ7万円~12万円ほどです。

東芝 50V型 液晶テレビ レグザ

REGZAは、東芝独自の「レグザエンジン Cloud PRO」を搭載しており、4K放送やネット動画も美しく描きます。

また、VAパネルを採用しているので、斜めから見ても美しい地デジ・新4K衛星放送を実現

複数の番組を24時間まるっと録画して、見逃した番組も「あとで」見られるタイムシフトマシン機能も人気の秘密です。

タイムマシン録画時間は、自在にカスタマイズできるので家族構成などにあわせて設定することができますよ。

臨場感のある映像サウンド人気な理由の一つですね♪

映画館のような迫力のある映像やサウンドを楽しみたい!という方は、一般的な家庭用テレビよりも大きいサイズがおすすめです。

パナソニック 65V型 有機EL テレビ

パナソニックから販売されているアマゾンベストセラーを獲得したテレビです!

パナソニックの有機ELビエラ最高峰モデルで、臨場感ある画質やサウンドを実現しています。

地デジ放送やゲーム、動画などあらゆるコンテンツも、独自のパネル制御技術で高コントラストな美しい映像で表現

立体音響技術の「Dolby Atmos(R)(ドルビーアトモス)」に対応し、上下左右のあらゆる角度からの音に包まれる上質なサウンドを体感できます。

地震に強く倒れにくい「転倒防止スタンド」も装備しているため災害時なども倒れにくく、首振り機能で自由にテレビの向きを変えることも可能。

一般的な家庭テレビサイズの枠を超えたい!という方は、まずパナソニックを検討すると間違いないですよ。

まとめ

テレビは、せっかく買い替えたり新規購入するのであれば、生活の質があがるような製品を手に入れたいものです。

そのためには、設置する部屋の大きさや使用する目的にあったものを選ぶ必要があります。

あまりにも適さないサイズのものは推奨しませんが、経験上テレビは大きい方が快適だと感じます。

買った当初は大きい!と思っても意外とすぐに慣れてしまうので、購入する際は「ちょっと大きいかな?」くらいのものがおすすめです。

アナタもぜひ、後悔のないテレビ選びをして毎日の生活の質を向上させてくださいね。