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壁掛けテレビは時代遅れ?やめとけと言われる理由をご紹介【体験談】

壁掛けテレビ 時代遅れ

この記事では、壁掛けテレビは時代遅れについて書いています。

壁掛けテレビがあるお部屋はおしゃれで憧れるという方も多いですよね?

しかし、「設置するのは大変そう」「壁掛けテレビはもう時代遅れかな?」と悩む方も多いと思います。

実際、壁掛けテレビのデメリット多く、知らずに設置して後悔した人もいます。

「壁掛けテレビなんてやめとけ」という声も多いです。

ただ、世間ではまだまだ壁掛けテレビに対する憧れの声は多くあります。

新たにパナソニックでも、自分で設置できる壁掛けテレビウォールフィットテレビを発売されたりしています。

この記事では、「壁掛けテレビやめた」をテーマにメリット・デメリットを解説していきます。

デメリットへの対策が分かれば、壁掛けテレビのメリットを活かして快適なテレビ生活を送れるようになりますよ。

壁掛けテレビは時代遅れ?

壁掛けテレビ 時代遅れ

それでは早速、壁掛けテレビは時代遅れなのか紹介していきます。

結論から言うと、壁掛けテレビは時代遅れではありません。

Instagramで出てくるおしゃれな家は壁掛けテレビのことが多く、ほかのSNSでも壁掛けテレビはおしゃれで憧れる、といった投稿が多い傾向にあります。

MEMO

実際に以前のヒルナンデス!でもHey!Say!JUMPのメンバー有岡大貴さんが「憧れる」といった言動がありましたね。

販売する電気メーカーからも新たに壁掛け用のテレビが発売されていることから、まだ壁掛けテレビの世間からの需要は高いようです。

壁掛けテレビの時代はまだ続いていると言えますね!

壁掛けテレビはやめた方がいい?デメリット6選

壁掛けテレビ やめた

壁掛けテレビはおしゃれで憧れますがデメリットや気をつける点も多く、やめた・後悔したという話もあります。

壁掛けテレビのデメリットは主に6つ

  • 壁に傷がつく
  • 工事が必要
  • 移動できなくなる
  • 配線の問題
  • 周辺機器の収納をどうするか
  • 気軽にテレビを買い替えられない

デメリットへの対応策についても、それぞれ解説していきます。

壁に傷がつく

テレビ 壁掛け やめとけ

設置するとき、壁への傷を気にする方は多いです。

壁掛けテレビの最大のデメリットドリルで壁に穴をあけなければいけないこと。

テレビが落ちないようしっかり固定するために、金具を設置する必要があります。

MEMO

テレビ位置を変えるなどで穴を塞ぎたくなったときは、ホームセンターで1,000円以内で販売している穴埋め剤を使うという手もあります。

また、穴が開くから諦めようと思っている方にオススメの商品もあります!

最近は穴が目立たない壁用のホチキス壁掛けテレビ用の突っ張り棒など様々な固定方法ができました。

ホチキスの固定:石膏ボード専用の「TVセッター壁美人

突っ張り棒の固定:「ディアウォール・ラブリコ

壁に傷をつけたくない人、賃貸の人はホチキスか突っ張り棒を考えてみてはいかがでしょうか。

工事が必要

テレビ 壁掛け 時代遅れ

実は、壁掛けテレビの固定は工事を頼んだほうがいいです。

私たちのような素人でも工事はできますが、固定が不安定だと落下する危険性があり、テレビの故障だけではなくケガもしてしまいます。

MEMO

工事では壁の種類を確認し補強もしてくれるので、素人が設置するより安心感があります。

そこで問題になってくるのが工事費用ですよね。

設置するときだけではなく、テレビを買い替えるたびにかかってしまいます。

高いと工事費だけで10万近くかかる場合もあり、人気の55インチのテレビの設置に配線をかくすオプションをつけるだけでも7万円近くかかってしまいます。

ちなみに、以下の内容で費用はかわります。

  • テレビのサイズ
  • 固定式かアーム式(角度調整あり)か
  • 壁の種類、補強が必要なのか
  • 配線を隠したい、HDMIを増やしたい

参考URL:カベコム

工事のデメリットとしてもう1つあるのが壁の断熱材の問題です。

外側の壁は断熱材が入っていることが多く、配線を隠ぺいする際にその部分の断熱材を取らなければいけません。

なくなることで結露がたまり、柱が腐るリスクがあります。

もちろん工事会社の人が確認してくれますが、テレビの設置する場所は注意が必要です。

壁掛けテレビを安心して設置するには工事会社に頼む方が安心ですが、費用も安くはありません。

移動できなくなる

壁掛けテレビ やめた方がいい

基本的に工事で設置した壁掛けテレビは場所の移動ができません。

金具の固定、配線の隠ぺい工事をしてしまっていると、もう一度工事が必要になってしまいます。

ホチキス止めや突っ張り棒による固定の場合はテレビ自体の移動は可能ですが、配線の位置を考えると難しい場合があります。

そのためテレビは動かせなくなると考えてください。

配線の問題

壁掛けテレビ やめた 配線

壁掛けテレビでおしゃれに見せたい人は配線を隠したいですよね。

自分でやるよりも工事業者におまかせした方がスッキリきれいに隠してくれます。

配線の問題ではコンセントやアンテナの位置も気にする必要があり、実際に以下すべてをクリアしないと失敗してしまいます。

  • 壁掛けテレビの設置位置
  • コンセント・アンテナの位置
  • 壁掛け金具との干渉
  • ほかの配線との干渉

結局は工事業者に頼む方が楽ですが、費用やテレビを動かせなくなるなどのデメリットが出てきます。

周辺機器の収納をどうするか

壁掛けテレビ おすすめしない 収納

壁掛けテレビはテレビ台もなくなり、スッキリした見た目になりますが、困るのが収納です。

ゲーム機やレコーダー機器も使う方は、ほかに収納スペースを作る必要があります。

最近はテレビ台の代わりに壁掛けタイプのテレビボードを使う方も多いです。

気軽にテレビを買い替えられない

壁掛けテレビ

壁掛けテレビにすると、新しくテレビを買い替えるときに選択肢が制限されてしまうデメリットがあります。

テレビの重さやサイズが固定に使う金具やネジと合うかの確認をしなければ、重さに耐えられず落下することもあるかもしれません。

買い替えるときには重さネジの形必須の確認事項です。

MEMO

ビルトインのタイプになると買い替えるときは全く同じサイズのものでなければならず、音もこもりやすくて後悔したとの声もあります。

買い替える際は金具や重さに注意してテレビを選んでくださいね。

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壁掛けテレビはおしゃれなだけじゃない!メリット4選

壁掛けテレビ おすすめしない

なんといってもおしゃれな壁掛けテレビですが、それ以外にも良いことがあります。

壁掛けテレビのメリットは主に4つ。

  • おしゃれでスッキリ
  • 見やすくなる
  • 地震対策になる
  • 子どもの安全を守れる

それぞれ解説していきます。

おしゃれでスッキリ

壁掛けテレビはなんといっても、おしゃれです。

SNSなどにアップされているおしゃれな家の写真も壁掛けテレビが多いですよね。

テレビを壁掛けにするとテレビ台もいらなくなり、部屋がスッキリして広くなります。

ほこりがたまりやすかったテレビ周りも、テレビ台がなくなったことで掃除が楽になりますよ。

壁掛けテレビは多くの人が理想とする、おしゃれでスッキリした部屋を作り出してくれます。

見やすくなる

壁掛けにすると高さを決められるので、テレビが見やすくなります。

太陽の光や電気の入り方を確認し、角度調整できるものを選びましょう。

良い位置に設置できれば、テレビが快適に見やすくなります。

注意

ただ、固定されることで光の反射で見づらい、首が痛くなるといった声もありました。

地震対策になる

日本は地震が多いので地震対策は重要なポイントですが、テレビを壁掛けにすることは地震対策につながります。

壁掛けテレビは基本的に壁に金具を固定し、その金具にテレビを固定します。

金具の耐荷重を守り、しっかりと固定されていれば地震があっても落ちてきません。

ホチキス・突っ張り棒も最適な固定をすれば耐震機能は確認されているようなので、使用する場合は使い方をしっかり確認して設置しましょう。

子どもの安全を守れる

壁掛けテレビのメリットには子どもへの安全対策もあります。

壁掛けにすることで危険な行動を防ぐことができます。

小さな子どもがいると、こんな行動はありませんか?

  • テレビ台に登る
  • テレビ台をいじる
  • おもちゃでテレビを叩く
  • コンセントを触る
  • テレビを押す

テレビ台もなくなり、コンセントも隠すことで転倒や転落、感電などのリスクもなくなりますね。

壁掛けテレビはいたずらが大好きな子どもの安全も守れます。

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まとめ

この記事では壁掛けテレビのメリット・デメリットを解説しました。

まとめると以下になります。

  • 固定方法が増え、壁に目立つ穴をあけずに設置可能
  • 設置するのに慎重な計画が必要
  • 工事費用は高いが安全性あり
  • テレビは固定されるがおしゃれで快適に
  • 収納スペースは別で必要
  • 地震対策、子どもの安全を守れる

壁掛けテレビは部屋をすっきりさせたい方や地震対策したい方、小さなお子さんがいるご家庭におすすめです。

一方で慎重な計画が必要で、失敗すると大きな出費にもつながります。

便利な固定もありますが壁掛けテレビで快適なテレビ生活を送るためには、安全に設置できる工事が安心ではないでしょうか。

壁掛けテレビにする際にはデメリットを踏まえ、対策をして慎重に設置してくださいね。

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