この記事では、ランドセルどこで買うについて書いています。
「小さかったわが子もいよいよ小学生になる…」喜びを抱きながらランドセルの購入を考え始める方は多いですよね。
そんな時「ランドセルはどこで買うのがいいのかな?」なんて悩んでいませんか?
私も中学生と小学生の子を持つ母ですが、ランドセルを買う時にとても悩んでしまった経験があります。
6年という長い期間使いますし、丈夫さ、軽さ、機能性…様々な事を考え始めると、どんなランドセルをどこで買うべきか分からなくなってしまったのです。
今回は私の経験談も含めながら、ランドセルはどこで買うべきか、おすすめのランドセルメーカーをご紹介します。
ランドセルはどこで買うのがいい?
それでは早速、ランドセルはどこで買うべきか紹介していきます。
結論から言うと、ネットで買うのが1番おすすめです!
ネットでランドセルを購入するメリットは主に7つ考えられます。
- 実店舗の価格より安い
- 人気モデルも素早くチェックできる
- 実店舗にわざわざ行く手間がない
- 様々なメーカーやモデルを比較しやすい
- 冷静に選べるので失敗しにくい
- 親がある程度範囲を決められる
- ネット通販大手ならポイントももらえる
実店舗に比べて人件費などの経費がかからないので、メーカー公式サイトでは早期割引やネット割引などで安く購入できることが多いです。
さらにネット通販大手では、探してみると型落ち品などが安価で販売されていますよ。
そしてわざわざ店舗に行く手間が省け、自宅にいながら人気モデルも素早くチェックできます。
画面上で様々なメーカーやモデル、スペックを比較しやすいのも嬉しいですよね。
これは私の経験ですが、実店舗に行くと初めてのわが子のランドセル姿に、親子共にテンションが上がりがちなのです…。
私の子どもも、その場の気分で思い切ったデザインのランドセルがいいと言い始め、その後なかなか意見を変えてくれずに困ったことがありました。
6年間で子どもの好みは変わりますし、無難なデザインとカラーがいいのではと私は思っていたのです。
また変わった色のランドセルだと目立ってしまって防犯上良くないのでは?と心配だったのもありました。
ランドセル選びには家庭の教育観が浮き彫りになりますね。
あくまでも子どもの意思を尊重し失敗も学びにするという家庭もあれば、ある程度は親が誘導したいという家庭もあるかと思います。
どちらのタイプでも親子で手軽にリサーチできるネットは便利ですし、冷静な状態で選べるので失敗も少ないですよ。
親の方で少し誘導したい場合は、前もってリサーチしておいた中で選ばせてあげれば、子どもも喜ぶでしょう。
ただ、ネットの購入にデメリットもあります。
試着ができないことや、実際の色味、質感が分からないことですね。
ネットでの購入の方がメリットは多いですが、実店舗にもメリットはあるのです。
実際に私も購入したのはネットでしたが、それ以前に実店舗に行って色味や質感を確認していました。
ランドセルを実店舗で購入するならどこに売っているかも、後ほど詳しくご紹介します!
ランドセルを買うならどこのメーカー?
ランドセルはネットで買うのがいいと分かったけれど、どこのメーカーがいいのかまだ迷いますよね。
いざ調べ始めるとたくさんのメーカーがある事に気付きますし、できれば我が子にぴったりのランドセルを探してあげたいのが親心。
今回はそんな迷えるあなたに、おすすめランドセルメーカー3選をご紹介します!
魅力的なデザインと考え抜かれた機能性、素材のこだわりや安心の6年保証など見逃せない情報がいっぱいですよ。
ランドセルのユーアンドアイ
価格帯 | 35,000~77,000円(税込) |
重さ | 1100g~1400g |
特徴 | ・6年保証 ・全国送料無料 ・3日間のレンタルサービスあり(1つ3,300円、往復送料込み) ・日本製 |
まずご紹介するのは、【ランドセルのユー・アンド・アイ】
職人さんが1つ1つ丁寧に手作りする「ランドセルメーカーアオキ」のオリジナルモデルです。
「高品質なランドセルを低価格で提供したい」という誇りと共に、2009年からオリジナルランドセルを販売しています。
どのランドセルも子どもの好みを汲みながらも、落ち着いたカラーが多く見受けられ、上品な印象を受けますよ。
牛革モデルや「革のダイアモンド」と呼ばれるコードバンを使用した最高級モデルもありますので、素材にこだわりたい方にもおすすめ。
3万円台からのシンプルラインもありますので、幅広いニーズに応えたラインナップと言えるでしょう。
A4フラットファイルがラクラク入る収納力や、背負った時に負担を減らす機能が付いた背カンなど、機能面ももちろん充実。
デザインや色合いが独創的なので、他の子とかぶらないランドセルが欲しい方に特におすすめですよ。
特に男女問わず使えるおしゃれなカラーとして人気の茶系のカラーバリエーションが多いのがポイント。
茶系のランドセルを探している方は、ユーアンドアイをぜひチェックしてみて下さいね!
くるピタランドセル
価格帯 | 23,100~96,800円(税込) |
重さ | 980g~1500g |
特徴 | ・6年保証 ・全国送料無料 ・公式サイトでの購入で無料の名入れサービス ・卒業後に有料でランドセルのリメイクサービス ・公式サイト限定のアウトレットセールあり |
くるピタランドセルは、愛知県で昭和25年からカバンやランドセルを作ってきた老舗企業マツモトのオリジナルモデル。
1番の特徴は磁石の力を使って、指1本で錠前をカンタンに外す事ができる「くるピタ」機能です。
施錠する時も近づけるだけでくるっと回ってピタッと止まり、ワンタッチで施錠できるので楽しく便利ですよね。
また第三者機関での安全テストを行い、以下の7つの試験をクリアしたランドセルだけが販売されています。
- 垂直引張強度試験
- 水平引張強度試験
- ジャーク試験
- 落下試験
- 砂対策試験
- 耐久試験
第三者に安全テストを依頼しているメーカーは多くなく、親としては高い安全性に安心できますよね。
- 暗くても安心の「360°対応反射材」
- ロッカーに入れやすい構造の背カン「でるたキャッチ」
- 特殊な素材のプレートを入れ型崩れ防止
こだわりの機能もいっぱいです。
型落ち品をMax71%オフで買える公式サイト限定の「アウトレットセール」もあるので見逃せないですよ。
「おしゃれなランドセルが欲しいけれど予算も抑えたい…」そんな方にぴったり!
入学時に喜ばれるのはもちろん、高学年になっても飽きずに使えそうな絶妙なデザイン、カラーが多いのがポイントですよ。
各商品のカラーバリエーションが2〜5色と多いので、お子さんが本当に好きと言えるランドセルを探している方にオススメです。
お気に入りで長く使えるデザインが欲しい方は、くるピタランドセルをチェックしてみて下さいね!
■公式サイト
・くるピタランドセルフィットちゃんランドセル
価格帯 | 40,700~90,200円(税込) |
重さ | 1050g~1410g |
特徴 | ・6年保証 ・全国送料無料 ・先着5000名にネームプレートプレゼント ・筆箱やストラップ、雨よけカバーのプレゼント ・ラッピング無料 |
続いてご紹介するのは「フィットちゃんランドセル」
富山県に本社を構える株式会社ハシモトのオリジナルランドセル。
1番の特徴は何と言っても豊富なラインナップと機能性の高さ。
約190種類、50色以上から選べるという、驚きのバリエーションです!
機能面でも、子どもの体に負担を掛けず、軽く感じるように背負える性能が特に目立っていますよ。
現代の小学生のランドセルは、その重さが原因となって体調不良や不登校を引き起こすケースもあるほど非常に重たいのです。
かと言って親が荷物を持ってあげる訳にもいきませんよね?
フィットちゃんではそんなランドセルの重さを軽減させるため、肩ベルトのクッション材を2倍にした「楽ッション」を搭載。
鎖骨から大胸筋にかけての圧を約30%軽減することを実現しました。
さらに「くるくるフィット」機能では、肩ベルトにあるつまみを回すことで、約3㎜未満のフィッテングを可能に。
お子さんが自分で操作できるので、いつでも自分ぴったりに調整できるのはかなり便利です!
長距離を通学する予定の方、体が小さいお子さんなどは、何よりも機能面を優先させてあげるのがいいですよ。
私の娘は早生まれで体が小さく、また坂道を登る通学路だったため、軽く背負えるランドセルを選びました。
機能を重視したい方、子どもの体への負担を少しでも軽減してあげたい方はフィットちゃんが特にオススメですよ!
Amazon/楽天市場
メーカーではないですが、Amazonや楽天市場などのネット通販大手でも、様々なランドセルが買えますよ。
大手メーカーのランドセルを各小売店が自由に販売しているケース、もしくはあまり有名でないメーカーが手頃な価格で販売しています。
メーカーの知名度や価格にこだわらず、様々なランドセルを1度に比較してみたいと思う方におすすめです。
それぞれの通販サイトのポイントがあれば割引にもなりますし、ポイントを貯めることもできるのが嬉しいですね。
実店舗ならランドセルはどこに売ってる?
「ネットで購入するのがいいのは分かったけれど、1度は見に行きたい。」
「やっぱりプロの販売員さんの意見も聞いてみたい。」
そんなあなたは実店舗に行ってランドセルを見るのがおすすめですよ!
ここからは、ランドセルを販売している実店舗をご紹介していきます。
大手量販店
大手量販店とは、ショッピングセンターや大型商業モールの事です。
有名所で言うと、イオンなどが大手量販店に分類されます。
大手量販店の中には、売り場の大きさを変えながらも1年中ランドセルの販売・展示をしているお店もあります。
- 有名メーカーのランドセルが多い
- 工房系のお店などこだわりのあるランドセルはほとんどない
- 価格は3万~5万円台が主流
- 量販店独自のセール
私も近所のイオンで子どもと一緒にお買い物のついでに試着したことがあります。
販売ピーク時にしか店員さんがおらず、説明が聞けない時もありますが、手軽に行けるので気楽に見たい方にぴったりですよ。
販売期間を気にすることもありませんので、マイペースにランドセルを探したい方に向いていますね。
百貨店(デパート)
百貨店とは三越、松屋、西武、伊勢丹、阪神、阪急、大丸などのお店の事です。
限定モデルなど厳選されたランドセルが多くあり、価格帯はやや高め。
素材や細部にもこだわった上質な商品を取り扱っています。
またランドセル選びの専門員もいますので、相談しながら購入できるのも嬉しいですね。
祖父母からのプレゼントとしてランドセルを買ってもらう方や、予算に余裕のある方は百貨店での購入もおすすめですよ。
展示・販売会
展示会はホテルやショッピングセンターなど大型の会場に様々なメーカーが集まり、ランドセルの試着などができる会の事です。
ランドセルメーカー以外に大手おもちゃメーカーの抽選会なども用意されていて、ちょっとしたお祭りのようで子どもも喜んでいましたね♪
気に入ったものがあればその場で購入することもできますし、パンフレットを持ち帰って家でゆっくり検討することもできます。
メーカーごとの雰囲気の違いを肌で感じられるので、初めてランドセルを購入する方にとてもおすすめですよ。
ホームセンター・インテリア店
ニトリやホームセンターでもランドセルを購入できますね。
ニトリのランドセルは年々性能が上がっており「6年間型崩れしなかった」などの口コミも集まっています。
ランドセルに特別なこだわりがなく、価格を抑えたいという方におすすめですよ。
カバン屋・文具屋
工房系のランドセルを取り扱っているお店もごく少数ですがあります。
基本的に大手メーカーのランドセルを置いていることが多く、商品数が少ないので比較することはあまりできません。
またランドセルに詳しい専門員もいない事が多いので、あまりおすすめできませんよ。
店員さんと相談しながら決めたい方は、大手量販店や百貨店、展示会や直営店に行くのがいいでしょう。
まとめ
今回はランドセルはどこで買うのがいいのか、おすすめのランドセルのメーカーについてご紹介してきました。
価格が安くなっていたり、1度に比較がしやすかったり、ネットでの購入が1番おすすめだということが分かりましたね。
レンタル試着のサービスをしているメーカーもあり、ネットでもランドセルを選びやすくなっているのだなと感じました。
中でも1番オススメのショップは「フィットちゃんランドセル」
国内No1の人気と安心感は他には大きなメリットです。ぜひこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。