この記事では、子連れ旅行の持ち物(二歳児)について書いています。
小さな子ども連れてのお出かけは、日帰りでも持ち物が多くなりますよね。
旅行となれば1泊でもスーツケースに収まりきらない量になります。
おまけに子どもの年齢が二歳前後となるとイヤイヤ期真っ最中で、旅行に行く途中で親はくたくた…ということも。
その気持ちとても分かります。私もかなり苦労しました。
でも大丈夫です。
持っていく荷物を少し工夫すると、ストレスを減らして二歳児との旅行を楽しめますよ!
これまで10回以上子連れ旅行を経験したわが家が旅行に持っていくもの、おすすめな便利グッズ、持ち物を減らすコツについて、経験を踏まえてご紹介します。
子連れ旅行の持ち物(二歳児)に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください!
子連れ旅行の持ち物リスト:二歳児編
それでは早速、子連れ旅行の持ち物(二歳児)を紹介していきます。
子連れ旅行の準備をする際、自分と子どもの準備に加え、あらゆるトラブルを想定しながら用意をしなければいけません。
持っていく物も多いため、慣れないうちは準備の途中で頭がパンクしそうになったこともありました。
なれない旅行なら少し荷物が増えてでも様々なものを持っていくべきですね!
二歳児との旅行に必須の持ち物
まずは必ず持っていくべき持ち物をご紹介します。
子どもの衣類は大人の枚数プラス1セット
旅先でコインランドリーを使用する場合でも、食事中やおむつの漏れ、その他思わぬトラブルで衣類を汚すことを想定しておく方が◎
子どもの衣類は大人の衣類より1セット多めに持っていくと安心です。
ウエットティッシュ・消毒剤
子どもは好奇心旺盛で旅行に行くと何でも触りながら歩きます。
旅先では手を洗う場所がないこともあるので、ウエットティッシュと消毒剤があると衛生的です。
予備のハンカチとポケットティッシュ
ケガをしたり汚したりすることがなくてもちょっと転んだりぐずったりと、一日数回は泣く二歳児。
涙や鼻水を拭うためにハンカチやティッシュは予備を持っていくと良いです。
おやつ
移動の間や食事を終えた後に動き回ったりぐずったりした場合にはおやつやデザートを与えます。
デザートを食べている間に親は残りの食事を終わらせられます。
旅先では子ども用のお菓子が売っていないこともあるため、多めに持っていくのがおすすめ。
おもちゃ・絵本
移動中や食事の前後などは手持ち無沙汰になり、二歳児であればぐずったり走り回ったりすることがあります。
お気に入りのおもちゃや絵本、シールブックなどがあればしばらく遊んで待つことができるので、旅行の必須グッズです。
保湿剤
旅行先では疲れやホテルの部屋の乾燥などから、肌が荒れることが多いです。
旅行中に問題がなくても旅行後に肌の調子を崩すことがあるため、保湿剤は使い慣れたもので念入りに行うことをおすすめします。
常備薬は+1日分
二歳児くらいであれば便秘や喘息などの持病で毎日薬を飲んでいる子も多いですよね。
旅先のトラブルで帰る日が遅れた場合のために、内服薬は一日分多く持っていると安心です。
ベビーカー
近所のお出かけであればベビーカーを使わなくなる二歳児ですが、旅先では疲れがたまります。
観光中のお昼寝にも使えるので、ベビーカーは持参するのをおすすめします。
おむつ・おしりふき
旅行先で購入することも可能ですが、小分けのパックは売っていないことも多いので持参するのが安心です。
おしりふきは旅行日数にもよりますが、新しい物を持っていくと数泊分の余裕があります。
ビニール袋
使ったオムツ、汚れた衣類、おやつの空袋や食べ残しなど、子連れ旅行ではビニール袋を使う場面が多くあります。
小さめのサイズでいいので多めに持っていくと重宝します。
歯ブラシ・歯磨き粉
ホテルで子ども用のアメニティをもらえることもありますが、歯ブラシが大きかったりブラシ部分が硬かったりします。
いつもと違う歯磨き粉の味を嫌がる場合もあるので持参するのがおすすめです。
二歳児との旅行で持っていくと快適になるもの
続いては必須ではないけと、持っていくと快適になるアイテムをご紹介します!
パジャマ
子ども用のパジャマは小さいサイズから借りられる場合があります。
しかし甚兵衛や浴衣の場合、80㎝の表記でも実際は100cmくらいだったことが多々ありました。
また、子ども用の浴衣はかわいいのですが、朝起きると完全に脱げておむつ一丁に……
余裕があればパジャマを持参すると安心です。
子供が使い慣れたスプーンとフォーク
旅先で食事をとる場合、子ども用のスプーンやフォークがない場合があります。
ティースプーンでも食べられないことはないですが二歳児の手には持ちにくいですし箸しか置いていないこともあります。
余裕があればいつも使っているものを持っていると便利です。
使い捨てエプロン
食事をしていると子どもは必ず食べこぼします。
旅行ではなるべく洗濯物は増やしたくないですし、途中で着替えるのも大変。
使い捨てエプロンがあれば毎回捨てられるので帰る頃には荷物も少なくなります。
食事用のはさみ
二歳児はだいぶ上手に食べられるようになっても、丸飲みが心配ですし麺類はまだうまく食べられない子も多いです。
旅先のレストランや食堂で食材を切るはさみやナイフは借りられないこともあるため、持参しておくと便利ですよ。
二歳児との子連れ旅行の便利グッズ
続いては、私が実際に買って便利だったアイテムをご紹介します!
イヤイヤ期真っただ中の二歳児との旅行でかなり助かったアイテムなので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
繰り返す「抱っこ!」「歩く!」に快く応じられるヒップシート
まずご紹介するのは「ヒップシート」
体力がついて好奇心の塊である二歳は、旅行へ行くとどこでも歩きたがります。
しかし疲れると抱っこをせがみ、抱っこに飽きたらまたすぐに歩きたがる…この繰り返しで親は体力を消耗しますよね。
そんなとき、ヒップシートがあれば腰ベルトで装着した座面に子どもを載せるので抱っこがとってもラク。
なかでもポルバンアドバンスは日本の会社が日本人に合わせて設計しているため、長時間の使用でもパパ・ママへの負担が少なく使いやすいです。
ポルバンアドバンスの特徴5選⭐️
— パパらく@ヒップシート愛好家||16個所持 (@e_dakko) September 6, 2022
2歳から買ったけど、座面が一番のお気に入り😆ウチの抱っこちゃん、もっと腰に優しくして😂
静音面ファスナーもGOOD‼️昔のヤツ、外すベリベリ音うるさくてドキドキ…。3回に2回は失敗して抱っこ再開💦 pic.twitter.com/WeIl8qDuvz
腰ベルトに収納部分が多いので荷物を減らせばかばん要らずな点も嬉しいポイント。
追加購入できるショルダーベルトを使用すれば簡易的な抱っこ紐にもなるので両手を使いたいときに大変便利ですよ。
ベビーカーよりも便利で使い勝手の良い、子連れ旅行の必須アイテムをお探しの方はぜひチェックしてみてください。
知育要素たっぷり!旅行に必須のタブレット
タブレットはデジタル絵本にも知育ゲームにも動画鑑賞にも使える、二歳児との旅行に絶対におすすめしたい便利グッズ。
また、ひらがなの読み書きの練習アプリや知育ゲーム、動画を英語で見てリスニング力を鍛えるなど、タブレットがあれば旅行の間も気軽に子どもを知育に触れさせることができます。
何よりぐずったときには本当に助かります。
日頃から子どもの目が悪くなることを心配して動画を見せることを避けるパパやママもいるかもしれませんがご安心を。
Android 12 タブレット10.4インチは2Kの大画面で画質も良好、さらに目の保護モードも搭載されています。
大容量バッテリーで安心して長時間使用できる上に、価格も安くて嬉しいコスパ。
旅行中の子どもの時間つぶしグッズがほしい、旅行中も知育を意識した取り組みをしたい方はぜひ購入を検討してみてください。
二歳児との子連れ旅行で荷物を減らすコツ
親の荷物をいくら減らしても子どもの荷物はなかなか減らせません。
おむつやおやつなど、かさばる物も多く、なんとか荷物をへらしたい!と思いますよね。
ここでは実際に二歳児との旅行で工夫した、子連れ旅行の際に荷物を減らすコツについてご紹介します。
おしっこ吸収ライナーを使用する
旅行先でおむつを変えすぎて最終日におむつが足りないかもしれないとヒヤヒヤすることがあります。
かといっておむつを節約しすぎて漏れやおむつかぶれにつながり反省したことも。
そこでぜひ利用したいのが「おしっこ吸収ライナー」!
今回の旅行で得たライフハックなんだけど、遠出する時は「おしっこ吸収ライナー」おすすめ!夜型ナプキンみたいなやつでおむつに貼りつけて使うの 結構吸収してくれるし、立たせたままおむつを膝まで下ろして、これをべりっと剥がしてまた履かせればおむつ替え1回節約できる 何より安い(重要) pic.twitter.com/NDJWemqIcX
— もこ@5y♀&2y♂ (@dacco64) July 3, 2019
旅行の荷物の中で最もかさばるおむつを減らすことができるのも嬉しいですよね。
また旅行中は移動で長時間同じ姿勢でいることが多いからか、おむつかぶれを起こしやすいです。
おしっこ吸収ライナーを使用すればこまめに交換できるだけでなく、荷物を減らせてさらにおむつかぶれも予防できて一石三鳥!
旅行に持っていくおむつを減らしたい、おむつかぶれを起こしやすいお子さんを持つ方におすすめしたい商品です。
コインランドリーを利用する
旅行で2泊以上する場合はコインランドリーを利用するのがおすすめ。
コインランドリーを利用することで大人の最もかさばる荷物である衣類を大幅に減らせますよ。
旅行が車での移動の場合は荷物が増えても車に置いておけば良いですよね。
しかし子連れ旅行は家に帰っても大忙し!
山積みの洗濯物を見て途方に暮れることを考えると、やはり荷物は少ない方が良いです。
コインランドリーで洗濯をしておくと帰宅後に少しでもゆっくりと体を休めることができるのもおすすめの理由の一つです。
親の荷物を少なくする
二歳児の荷物だけでも多くなる旅行では、できるだけ親の荷物を少なくするのがポイント。
スニーカーとパンツを着まわすだけで、持っていく服をかなり減らせます。
どうしても持っていく服が増えてしまう場合は旅行用の圧縮ポーチを使用するのも便利。
かさばるおむつも圧縮して持っていけるので一つ持っていると重宝します。
またアメニティ類はホテルの物を利用しましょう。
ただ、基礎化粧品はホテルによって置いていないこともありますし、肌に合わないこともあります。
化粧のりが悪いと旅行を存分に楽しめないので、使い慣れた物を持参する方が安心ですよ。
まとめ
二歳児との子連れ旅行での持ち物についてご紹介しました。
あらかじめ想定しておくことや準備しておくことが多い子連れ旅行。
でも慣れてしまえば旅行の準備で頭を抱えることもなくなりますし、忘れても何とかなります。
イヤイヤ期真っ最中は機嫌を損ねると対応に困りますが、旅先で楽しそうにはしゃぐ姿には癒されます。
二歳児を連れた旅行の準備の際は記事を参考に、良い思い出になる旅を楽しんでくださいね。