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【2024年版】電動自転車はパナソニックとブリヂストンどっちがいい?徹底比較!

電動 自転車 パナソニック ブリヂストン どっち

この記事では、電動自転車はパナソニックとブリヂストンどっちがいい?について書いています。

通勤・通学、お子さんの送り迎えや近所への買い物など、日常生活の強力な助っ人となる電動自転車。

値段が高くなかなか踏み切れない一方、購入すれば10年ほど使えるので長い目で見ると買ってよかった!と満足の声をよく聞きます。

自動車や原付バイクより気軽に乗れて、行動範囲がグッと広がるいいとこ取りの電動自転車。

今回は国内で人気の電動自転車メーカーであるパナソニックブリヂストンについてご紹介します。

電動自転車はパナソニックとブリヂストンどっち?をテーマに特徴やメリット・デメリットを徹底比較しますので、ぜひ参考にしてみてください。

電動自転車はパナソニックとブリヂストンどっちがいい?

電動 自転車 パナソニック ブリヂストン どっち

それでは早速、電動自転車はパナソニックとブリヂストンのどちらがいいでしょうか?

結論から言うと、

機能性重視・お子さんと一緒に乗る機会が多い方は「パナソニック

デザイン重視・長距離を走る機会が多い方は「ブリヂストン」がおすすめです。

両社ともに豊富なモデル展開があり、どれを選べばいいかさらに迷ってしまいませんか?

この記事では両社の種類や特徴を比較するので、あなたにピッタリの一台を見つけてくださいね。

パナソニックの電動自転車の特徴

日本が誇る大手電機メーカーのパナソニック

パナソニックの電動自転車の国内シェアはなんと46%、2002年から19年連続のトップシェアを誇ります。

販売されているモデル、特徴、メリット・デメリットは以下通り。

現在公式で販売中の6つのモデル

  • 子乗せモデル ギュットシリーズ
  • ショッピングモデル ビビシリーズ
  • 通学モデル ティモシリーズ
  • スポーツモデル
  • ファッションモデル
  • ビジネスモデル

パナソニックの電動自転車の特徴4選

  • 加工・製造から組立・梱包まで国内生産(一部製品除く)
  • 特に便利な電子キー「ラクイック」
  • バッテリーはコンパクトで大容量
  • 日差しからお子さんを守るサンシェード標準装備

パナソニックの電動自転車のメリット・デメリット

メリット

  • 発売モデルの豊富さ
  • 機能面が多彩
  • 手厚い保証
  • アシストが強い

デメリット

  • 価格帯が高い
  • デザイン性はやや劣る
  • 部品交換の手間がかかる
  • 漕ぎ出しがやや強い

パナソニックは製品の安全性と品質の高さ、時代に合わせた理想の自転車づくりを追求し、国内生産に重点を置いています。

輸入品が多い中、国産製品にこだわっているというのは信頼できますよね。

その分パナソニックの電動自転車は平均価格15〜16万円と価格帯は高いですが、ブリヂストンと比べると少し安いです。

発売モデルは全6種類・ブリヂストンにはないビジネスモデルが販売されており、配達や機器運搬など幅広く活躍する電動自転車です。

パナソニックの電動自転車のアシスト力が強く坂道をスイスイ登れる反面、漕ぎ出しがやや強いため乗り慣れていない方は少し怖いかもしれません。

また、多彩な機能面が搭載されており、中でもパナソニック独自の技術・電子キー「ラクイック」が優れています。

かばんの中で行方不明になりがちな自転車のカギですが、ラクイックは取り出さなくても自転車の電源を押すと簡単に開錠できます。

取り出す手間もなく、お子さんから目を離さずすぐに出発できるのは嬉しいポイント。

子乗せモデルのチャイルドシートには、日差しから守るサンシェードが標準装備されています。

お子さんが乗る上での安全・快適な設計は、パナソニックが優れていると言えるでしょう。

そして小型で大容量のバッテリーは、1日3km程度の走行であれば2週間に1回の充電でOK。電機メーカーの技術を生かした大きな特徴ですね。

ブリヂストンの電動自転車の特徴

世界最大級のタイヤ製造及びゴム加工会社として日本を代表するブリヂストン

グループ会社のブリヂストンサイクル株式会社から販売されています。

国内自転車産業のトップメーカーとして70年以上活躍されている企業です。

販売されているモデル、特徴、メリット・デメリットは以下通り。

現在公式で販売中の5つのモデル

  • 子乗せモデル ビッケ、ハイディシリーズ
  • 通学・通勤モデル
  • 買い物モデル
  • スポーツモデル
  • その他

ブリヂストンの電動自転車の特徴4選

  • 男女ともに使いやすい色展開
  • チェーンより長持ちするカーボンベルト
  • 走りながら自動充電
  • 乗り降りのしやすさ

ブリヂストンの電動自転車のメリット・デメリット

メリット

  • スタイリッシュなデザイン性
  • バッテリーが長く持つ
  • 手厚い保証
  • 独自の安全設計

デメリット

  • 価格帯が高い
  • 種類の多さではやや劣る
  • 部品交換の手間がかかる
  • 本体の重さ

ブリヂストンはスタイリッシュなデザイン性に定評があり、定番の原色からくすみカラーの展開やマットな質感など流行りを取り入れた電動自転車が多く販売されています。

モデルは5つとパナソニックには劣りますが、それでも十分な種類から選べます。

価格帯は平均価格17〜18万円とパナソニックより1段階高め

ブリヂストン独自の走りながら自動充電や坂道を優しくおりれるモーターブレーキなど、安全と快適にこだわった機能が搭載されています。

大容量バッテリーモデル(15.4Ah)もあり、60km・約5〜6時間の長距離の移動でも安心。

ただし、子乗せモデルなど車体が重たいものは30kgを超えるため、駐輪時や段差の持ち上げ時は少し大変という声もあります。

特徴として、サビに強い頑丈なホイールやサビない・外れない・注油いらずのカーボンベルトは、お手入れの手間を省いてくれます。

メンテナンスに手間がかからないという点では、ブリヂストンの方が優れていると言えるでしょう。

パナソニックとブリヂストンの性能差

続いて、パナソニックとブリヂストンの性能を子乗せモデル・ショッピングモデルの二種類で比較してみました。

パナソニック
ギュット・
クルームR・EX
ブリヂストン
bikke MOB dd
パナソニック
ビビ・DX
ブリヂストン
アシスタU・DX
価格(税込)194,000円195,000円136,000円153,000円
充電時間4.5時間4時間4.5時間4時間
1充電あたりの走行距離60km90km70km60km
本体重量32.2kg33.5kg28.0kg26.4kg
サドル高さ73.5~86.0cm72.5~88.0cm74.0~89.0cm73.5~88.5cm
カラー展開6種類5種類6種類4種類
盗難補償3年3年3年3年
修理保証1〜3年2〜3年1〜3年2〜3年

共通点

両社ともに盗難補償は3年と安心のサービスですね。

修理の保証期間は本体・各製品により異なりますが、最長3年と手厚い保証です。

子乗せモデル比較

パナソニックの「ギュット・クルームR・EX」は、ベビーカーブランドのCombiと共同開発されました。

お子さんの安全性や乗り心地を重視した設計で、保育園・幼稚園の送り迎えにぴったり。

電子キー「ラクイック」や日差しから守るサンシェードは、パナソニック独自の素晴らしい機能です。

カラー展開は6種類と豊富・マットでおしゃれなくすみカラーや定番のブラックも選択可能。

街中ではお子さんを乗せたお母さんが、ギュットのマットキャラメルカラーで走行している姿をよく見かけます。

尚、充電時間は4.5時間とブリヂストンより30分程長め・走行距離は短くなっています。

一方、ブリヂストンの「bikke MOB dd(ビッケ モブ dd)」は、またぎやすく乗り降りしやすいコンパクトモデル。

カラー展開は5種類とパナソニックより少ないですが、チャイルドシートのクッションカラーを選ぶことができるので、車体に合わせてオリジナルのコーディネートを楽しめます。

そしてなんと言っても走りながら充電できる両輪駆動が最大の特徴。

1日4kmの走行であれば次の充電は50日後とされています。

両輪駆動はブリヂストン独自の”デュアルドライブ”という技術です。

後輪は人の力・前輪は後輪ペダルに合わせて電動モーターの力で回転するので、自動車の四輪駆動のようなパワフルな走行が可能。

こまめな手入れが不要なカーボンベルトも優秀で、坂道が多い地域やチェーンのサビが気になる海の近くに住んでいる方にぴったりです。

1充電あたりの走行距離も90kmとパナソニックより30kmも長く、自動充電のおかげで遠出でも安心ですね。

どっちがいいか

機能性重視・お子さんのお迎えなど普段使いがメインの方はパナソニックの「ギュット・クルームR・EX

デザイン性重視・お子さんとのお出かけもしたい方はブリヂストンの「bikke MOB dd」をおすすめします。

ショッピングモデル比較

パナソニックの「ビビ・DX」は、快適装備が満載のロングセラーモデル

価格はブリヂストンより1.7万円ほど安価、子乗せタイプから6万円弱下がるので電動自転車初心者の方は購入しやすいのではないでしょうか。

両社ともにオプションで部品をカスタマイズできますが、後ろにバスケットを追加するとかなりの量の荷物を運ぶことができます。

スタンドを立てるとハンドルがロックされるスタピタ2Sが搭載されているため、重い荷物を乗せての駐輪も安心。

充電時間は4.5時間とブリヂストンより30分程長めですが、その分走行距離も10km程長くなります。

一方、ブリヂストンの「アシスタU DX」は、ブリヂストンの中ではお手頃な大容量バッテリーモデル

アルミフレームのおかげでパナソニックより1.6kg軽量な設計です。

幅広なワイヤーバスケットでスタイリッシュなデザイン。正方形に近いパナソニックの「ビビ・DX」のバスケットとはまた違った印象です。

ステンレス製でサビにくいのも特徴。

どっちがいいか

より重い荷物を運びたい方はパナソニックの「ビビ・DX」、

近所への買い物にサクッと使いたい方は「アシスタU DX」をおすすめします。

パナソニックの電動自転車をおすすめしたい人

電動自転車 パナソニック ブリヂストン 比較

各メーカーの特徴を伝えられても「結局どっちがいいの?」と悩む方も多いですよね?

ここからは、どんな人がオススメなのか紹介していきたいと思います。

パナソニックの電動自転車がおすすめの人
  • 機能性重視
  • お子さんと乗る機会が多い方
  • 色々な種類から選びたい

多彩な機能を重視したい方はパナソニックの電動自転車がおすすめです。

スタンドを立てるとハンドルがロックされる「スタピタ2S」や電子キー「ラクイック」などの便利機能が搭載されており、お子さんが乗る上での安全・快適な設計が優れています。

また、販売モデルや色展開も豊富で、色んな種類から選びたい方にはぴったりです。

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ブリヂストンの電動自転車をおすすめしたい人

ブリヂストンの電動自転車がおすすめの人
  • デザイン性重視
  • 長距離を走る機会が多い方
  • 充電やお手入れの手間をかけたくない

スタイリッシュなデザインや流行りのくすみカラー・マットな質感などを重視したい方はブリヂストンの電動自転車がおすすめです。

ブリヂストン独自の自動充電や大容量バッテリーなど長距離を走るときも安心。

お手入れを省いてくれるサビにくいカーボンベルトで、メンテナンスを少なくしたい方にはぴったりです。

まとめ

今回はパナソニックとブリヂストンの特徴や性能差を比較しました。

どちらも有名企業で価格帯もそこまで差はないですが、電子キーや自動充電などそれぞれの独自の機能が魅力的ですよね。

同じ子乗せモデル・ショッピングモデルでも特徴が様々で新しい発見があったのではないでしょうか?

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