この記事では、メガネを買うならどこがいい?について書いています。
メガネショップには、リーズナブルなお店から老舗店まで、様々なタイプがあります。
「メガネを買いたい」と思っても、購入先に迷う方も多いのではないでしょうか。
今回は、眼鏡を作るならどこがいい?をテーマに人気メガネショップの特徴やメリット、カテゴリ別のおすすめショップを徹底解説!
それぞれのメガネショップの特徴をしっかりと理解し、ぜひあなたに合ったメガネを選んでくださいね。
メガネを買うならどこがいい?
それでは早速、メガネを買うならどこがいいのか紹介していきます。
数あるメガネショップの中でも今回は人気の高い6つのショップを比較します!
- JINS(ジンズ)
- Zoff(ゾフ)
- OWNDAYS(オンデーズ)
- 眼鏡市場
- メガネの愛眼
- パリミキ
どのメガネショップにも、それぞれの魅力や強みがあります。
JINS(ジンズ)の特徴
「低価格メガネ」をメガネ業界に浸透させたJINS。
そんなJINSの特徴を3つご紹介します。
- レンズ・フレーム一式を5,500円から購入可能
- 薄型レンズが追加料金0円
- フレームの種類が豊富
JINSの1番の魅力は、5,500円からメガネ一式を買えるコスパの良さです。
また、フレームのバリエーションが豊富なことも魅力の一つ。
他社では1,000種ほどの取り扱いが多い中で、JINSはその3倍の約3,000種。
シンプルなものからオシャレなものまで取り揃えているため、どの年齢層でもお気に入りの1本を見つけることができるでしょう。
「お金をかけずに薄型レンズを作りたい」「豊富なバリエーションからフレームを選びたい」という方にはJINSがおすすめです。
■公式サイト
Zoff(ゾフ)の特徴
軽くて壊れない「Zoff SMART」が大ヒットしたZoff。
Zoffの特徴を3つご紹介します。
- レンズ・フレーム一式を5,500円から購入可能
- ブルーライトカットレンズが追加料金0円
- 度付きレンズは国内メーカーを使用
JINSと同じく、メガネ一式を5,500円から購入可能という低価格。
他社でブルーライトカットをつける場合、別途3,000〜5,000円ほどかかるため、PCをよく見る方にはうれしいコスパの良さです。
また、度付きレンズに国内メーカーを使用していることも魅力の一つ。
「低コストでブルーライトカットを付けたい」「海外のレンズに抵抗がある」という方にはZoffがおすすめです。
■公式サイト
OWNDAYS(オンデーズ)の特徴
「メガネ業界のZARA」を目指し、ファッション性の高いメガネを販売するOWNDAYS。
OWNDAYSの特徴を3つご紹介します。
- レンズ・フレーム一式を6,600円から購入可能
- 店頭での待ち時間が最速20分
- 返品保証がある
価格帯はレンズ・フレーム一式で6,600円〜と低価格で、JINSと同様に薄型レンズも選択できます。
OWNDAYSのコンセプトは、洋服と同じように毎日着替えるような感覚で、メガネを何種類も持つこと。
また、他社にはない「返品保証」があることも強みで、購入から1ヶ月以内なら理由を問わず商品の返品が可能です。
「気軽にメガネを買いたい」という方には、OWNDAYSがおすすめです。
■公式サイト
眼鏡市場の特徴
メガネ業界売上No. 1という実績をほこる眼鏡市場。
眼鏡市場の特徴を3つご紹介します。
- 薄型レンズが追加料金0円
- 遠近両用レンズも選択可能
- こだわりの品質管理
価格帯はレンズ・フレーム一式で13,200円〜となっています。
眼鏡市場のメリットは、追加料金0円で、薄型レンズおよび遠近両用レンズにも対応していることです。
他にも中近両用・近近両用など様々な組み合わせの多焦点レンズを選択可能。
また、自社工場で検査・検品を行うなど品質管理へのこだわりも強みの一つ。
「遠近両用レンズを作りたい」「コストは抑えたいけど品質も大事」という方には、眼鏡市場がおすすめです。
■公式サイト
メガネの愛眼の特徴
関西を中心に200店舗以上を展開する老舗メガネチェーンのメガネの愛眼。
メガネの愛眼の特徴を3つご紹介します。
- 薄型レンズが追加料金0円
- 遠近両用レンズも選択できる
- 専門知識が豊富なスタッフ
眼鏡市場と同様に、薄型レンズや遠近両用、中近両用などのレンズの追加料金が0円。
価格帯もレンズ・フレーム一式13,200円〜と、眼鏡市場と似ている点が多数あります。
メガネの愛眼は、店舗スタッフの教育が徹底しているところも魅力の一つ。
「知識豊富な店員さんからメガネを買いたい」という方には、メガネの愛眼がおすすめです。
■公式サイト
パリミキの特徴
創業90年以上という老舗店のパリミキ。2022年にメガネの三城とパリミキが統合されました。
パリミキの特徴を3つご紹介します。
- コスパより品質へのこだわり
- 自社工場で作られた純日本製のメガネ
- 日本人の顔にフィットするフレーム
大量生産でコストを抑えるJINSやZoffとは真逆で、手間を惜しまない手作業での工程がパリミキの特徴。
ノーズパットには体温で形状が変わる特殊素材を使用し、一人一人の鼻にフィットする設計となっています。
フレームとレンズのセット価格ではないため、先にご紹介した他社より値段は高め。
「純日本製のメガネがいい」「品質にこだわりたい」という方はパリミキがおすすめです。
■公式サイト
眼鏡を作る時のおすすめショップは?
人気メガネショップ6社の特徴やメリットをお伝えしました!
ここからはカテゴリ別のおすすめショップをご紹介していきます。
どのような眼鏡を作りたいか、イメージしながら確認してみてくださいね。
コスパ重視で選ぶならJINS、Zoff
コスパ重視の方は、JINS、Zoffから選びましょう。
JINSとZoffならレンズ・フレーム一式を5,500円から購入可能です。
追加料金0円レンズの違いは、以下のとおり。
- JINS:薄型レンズに対応
- Zoff:ブルーライトカットに対応
度数の高い方はJINS、PCをよく見る方はZoffを選ぶと、よりコスパ良く買えるでしょう。
品質重視で選ぶなら眼鏡市場、パリミキ
品質を重視したい方は、眼鏡市場かパリミキを選びましょう。
眼鏡市場は、自社工場にて商品の検査・検品を行う徹底した品質管理。
パリミキは、自社工場にて日本製の高品質メガネを生産しています。
コスパよりも品質を重視したい方には、眼鏡市場、パリミキがおすすめです。
薄型レンズを作るならJINS、メガネの愛眼
薄型レンズを作りたい方は、JINS・メガネの愛眼を選びましょう。
各社の薄型・極薄型レンズの料金は、以下のとおりです。
ショップ名 | 薄型レンズ(屈折率〜1.74) | 極薄レンズ(屈折率1.76) |
---|---|---|
JINS | 無料 | +11,000円 |
Zoff | +5,500円〜 | +13,200円 |
OWNDAYS | 無料 | なし |
眼鏡市場 | 無料 | なし |
メガネの愛眼 | 無料 | +11,000円 |
「度数が高くてレンズを薄くしたい」という方は、JINSかメガネの愛眼がおすすめです。
遠近両用レンズを作るなら眼鏡市場
遠近両用レンズを作るなら、眼鏡市場を選びましょう。
眼鏡市場とメガネの愛眼は、遠近両用レンズを追加料金0円で作ることができます。
ただ、ゆがみやボヤけを少なくする「両面非球面レンズ」にするのも無料なのは、眼鏡市場だけ。
したがって、遠近両用レンズを作るなら、「遠近両用+両面非球面」に追加料金がかからない眼鏡市場がおすすめです。
■公式サイト
トレンドフレームならJINS、Zoff
トレンドを取り入れたオシャレなフレームがいい方は、JINS、Zoffを選びましょう。
どちらも、その時々の流行を取り入れたデザインのフレームを多く取り揃えています。
トレンドのメガネを買いたい方には、JINS、Zoffがおすすめです。
ブランドフレームなら眼鏡市場
有名ブランドのフレームの取り扱いが豊富なのは、眼鏡市場です。
大人の男性向けのハイブランドを中心に数多く取り揃えています。
- POLICE(ポリス)
- TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)
- HUNTING WORLD(ハンティング・ワールド)
- agnes b.(アニエス・べー)
- BEAMS(ビームス)
また、眼鏡市場の自社ブランドでは、大人の女性向けのモデルも多い印象です。
ブランドフレームが欲しい方や、落ち着いたデザインを好む方には、眼鏡市場がおすすめです。
■公式サイト
保証の内容で選ぶならOWNDAYS
どこもアフターサービスや保証内容は充実していますが、「返品保証」があるのはOWNDAYSのみ。
1ヶ月以内なら、理由を問わず商品の返品・全額返金が可能という、他社にはない制度。
手厚い保証を受けたい方は、OWNDAYSがおすすめです。
■公式サイト
【結論】眼鏡作りに迷うならJINSが1番
様々なショップを紹介してきましたが、それぞれにメリットがあり「結局どこで買ったらいいのか」と迷う方もいると思います。
結論、眼鏡作りに迷う方にはJINSがおすすめです。
理由は、以下の3つです。
- コスパの良さ
- フレームの種類の多さ
- 大手の安心感
フレーム・レンズ一式が低価格かつ、度数の高いメガネユーザーには必須の「薄型レンズ」に追加料金がかからないというコスパの良さ。
そして約3,000種類ものフレームのバリエーションから選ぶことができるため、お気に入りの1本を見つけられるでしょう。
ブルーライトカットメガネを浸透させた「JINS PC」は大ヒットし、その名を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
実績のある大手という安心感も、JINSをおすすめする理由の一つです。
■公式サイト
まとめ
各メガネショップの特徴やメリットについて、ご紹介してきました。
おすすめショップをカテゴリ別に分けられるように、何を重視するかによって、あなたが選ぶべきメガネショップは変わります。
目的別のおすすめショップを、簡単にまとめます。
- コスパの良さを求めるなら、JINSやZoff
- 高品質を求めるなら、眼鏡市場やパリミキ
- 薄型レンズを作るなら、JINSやメガネの愛眼
- 遠近両用レンズを作るなら、眼鏡市場
- トレンドのフレームが欲しいなら、JINSやZoff
- ブランドフレームが欲しいなら、眼鏡市場
- 手厚い保証を受けたいなら、OWNDAYS
ぜひ、あなたに合ったメガネショップを選び、お気に入りのメガネを見つけてくださいね。