記事内にプロモーションを含みます

【2024年版】ビックカメラとヨドバシはどっちが安い?特徴を徹底比較

ビックカメラ ヨドバシ どっちが安い

この記事では、ビックカメラとヨドバシどっちが安いか紹介しています。

ビックカメラとヨドバシカメラは、共に都市型の大手家電量販店。

どちらも社名に「カメラ」が付いているけど、違いはあるの?どっちが安いの?と疑問に思いますよね。

家電は金額が高いので、どちらがよりお得なのかを事前に知りたいものです。

特徴や違いをよく理解しないまま、何となく近くの店舗に行って購入すると後悔することも。

「モバイル決済で支払いたかったのに対応していなかった」

「このサービスを知っていたら、もっとお得に買い物できていたのに…」

こんなことでがっかりしたくないですよね。

そこで今回は、「ビックカメラとヨドバシどっちが安い」をテーマに、特徴やメリット・デメリットを様々な角度から徹底比較しました。

ビッグカメラとヨドバシカメラはどっちが安い?

ビックカメラ ヨドバシ どっちが安い

それでは早速、ビッグカメラとヨドバシカメラはどっちが安いのか紹介していきます。

結論から言うと、

Paypayなどのモバイル決済で支払いたい人、保証を手厚くしたい人はビックカメラ

ネットで家電以外にも食品や日用品を手軽に買いたいならヨドバシカメラがおすすめです。

実はビックカメラとヨドバシカメラの価格は大きく変わりません。

理由は簡単で、家電量販店は値引き交渉をするのが当たり前だからです!

たとえ片方の価格が高くても「向こうでは○○円だった」と他社の見積もりを出せば値引いてくれます。

最低でも同程度にはなるので、価格以外の部分でどっちがいいかを決めるべきですね。

ここから、ビックカメラとヨドバシカメラの特徴を以下の4 項目で徹底比較します。

比較することで違いが明確に分かりますので、ぜひ参考にしてください。

ビッグカメラの特徴、メリットデメリット

まずはビックカメラの特徴からご紹介していきます♪

支払い方法

ビックカメラは、ヨドバシカメラより選択肢が多いです。

店舗では現金の他、クレジットカード、電子マネー、モバイル決済、ビットコインなど幅広い方法から選べます。

公式通販では店舗と比較すると支払い方法は限られますが、PaypayとLINE Payが使用できます。

ヨドバシカメラではモバイル決済が使用不可なので「モバイル決済したいならビックカメラ」と覚えておいてください。

保証制度

保証制度は、ビックカメラの方がヨドバシカメラより充実しています。

保証は店舗・ビックカメラ.com両方での購入品が対象です。

■全損保証

購入から1年以内で「全損」となった場合、自己負担金税込2,000円でビックカメラが代替品(同等品)を提供します。

加入料は550円~です。

■長期保証

メーカー保証内容の延長として、購入日より2年目以降を保証します。

対象商品は税込9,800円以上の商品で、加入料は商品金額のポイント5%です。

保証期間は商品により異なり、最長10年です。

条件はありますが、保証期間中はメーカー保証に準じた修理を何回でも対応してもらえます。

正直なところ保証制度に関しては、ケーズデンキエディオンなどの方がより充実していることは否めません。

しかし、ビックカメラとヨドバシカメラで比較した場合、ヨドバシカメラは延長保証がビックカメラと同じ購入金額のポイント5%の支払いで最長5年と、5年も短くなります。

さらにヨドバシ.comでの買い物は延長保証の対象外と、大きな違いがあります。

通販で家電を購入するなら、ビックカメラがおすすめです。

ポイント還元率

ポイント還元率は、ビックカメラとヨドバシカメラで殆ど変わりませんが、ポイントの交換先はビックカメラの方が充実しています。

ビックカメラでのポイントを「ビックポイント」と言います。

店舗で購入の場合、支払い方法により購入金額の8~10%のビックポイントが付きます。

公式通販の場合は、基本的に支払い方法によるポイント還元率の変動はありません。

貯まったビックポイントは、提携先のSuicaやJALマイルなどに交換できます。

「ビックカメラは家電の買い替えの時しか行かないけど、JRは通勤でよく使う」

「飛行機での旅行や出張が多い」

こんな方には嬉しいサービスですね。

ビックポイントより楽天ポイントを貯めたいという方は、ビックカメラと楽天が共同運営している楽天ビックがおすすめです。

公式通販

公式通販は、送料の面ではビックカメラよりヨドバシカメラがお得です。

ただし保証の面ではビックカメラの方が充実しています。

基本税込2,000円以上購入で送料無料、ビック酒販取扱商品は税込8,000円以上購入で送料無料です。

サイトの印象としては、ぱっと見て分かりやすく、買い替えや下取りのキャンペーンも見やすいですね♪

また、部屋の広さやメーカー別に細かく家電を検索できるので、比較検討しやすいです。

品ぞろえは家電以外にも食品から日用品、アウトドア用品など豊富ですが、ヨドバシ.comにあった味噌や醤油などの調味料はビックカメラ.comにはありませんでした。

ビックカメラのメリット

私が考えるビックカメラのメリットは4点です。

  • Paypayなどモバイル決済で支払い可能
  • 提携先のポイントに交換可能
  • 保証内容が充実
  • 楽天経済圏の方には楽天ビックがお得

支払い方法が豊富に選べますし、楽天経済圏の方は楽天ビックがお得です。

ビックポイントを提携先のポイントに交換できるのも便利ですね。

購入金額のポイント5%で、最長10年の長期保証に加入できるのも心強いです。

ビックカメラのデメリット

私が考えるビックカメラのデメリットは3点です。

  • 公式通販は税込2,000円未満だと送料550円
  • 多くの企業と提携しているから分かりにくい

味噌や醤油などの調味料が、ヨドバシ.comにはあってビックカメラ.comには無かったです。

調味料や日用品などを、少額でも送料無料で届けて欲しい場合はビックカメラ.comは不向きです。

ビックカメラは多くの企業と提携しており、お得な制度が沢山あるのですが、その分自分にとって最適なサービスは何なのかを比較検討する手間がかかります。

ヨドバシカメラの特徴、メリットデメリット

続いてはヨドバシカメラについてご紹介していきます。

支払い方法

ヨドバシカメラは、モバイル決済に対応していません。

基本的には、現金とクレカでの支払いになります!

Paypayなどで支払いたい場合は、ビックカメラ一択になります。

ポイント還元率

ポイント還元率は、ヨドバシカメラとビックカメラで殆ど変わりません。

ヨドバシカメラのポイントは「ゴールドポイント」と言います。

店舗で購入の場合、商品と支払い方法によって、購入金額の8~10%のポイントが付きます。

ゴールドポイントは、ビックカメラのようにSuicaやJALマイルなどに交換できません。

家電の買い替えでしかヨドバシカメラは利用しないという方であれば問題ありませんが、他でも使いたいならヨドバシは向いていないですね!

保証制度

ヨドバシカメラの保証制度は、ビックカメラだけでなく、他の家電量販店と比べても弱いです。

特に、公式通販で購入した場合はメーカー保証のみとなり、延長保証には加入できません。

保証は見落としがちですが、後の後悔にも繋がりかねない重要な点でもあります。

保証を気にするならヨドバシカメラ以外がいいですね。

公式通販

送料の面ではヨドバシカメラの方がビックカメラよりお得です。

基本、全品送料無料です。

サイトの見た目は、必要最低限のバナーに抑えられており、シンプルで使いやすい画面となっています。

また、ヨドバシ.comは味噌や醤油などの調味料も豊富に取り扱っており「近所のスーパーより安い」というクチコミが多いです。

入会金、年会費無料のヨドバシ.com会員になれば、こうした調味料1つでも送料無料で届けてもらえて、ポイントも貯められる点が人気です。

商品ごとのクチコミ数も多いので、はじめて買う商品でも味や使い心地などを想像しやすいのは嬉しいですね。

ヨドバシカメラのメリット

私が考えるヨドバシカメラのメリットは3点です。

  • 入会金・年会費無料
  • ヨドバシ.comは全品送料無料
  • 取扱商品が豊富

ヨドバシカメラはネット通販で家電だけでなく、食材や調味料を買えるのが便利ですね!

まだお子さんが小さくてスーパーに買い出しに行くのが大変な方や、重い荷物を運ぶのが負担になるご年配の方にもおすすめですね!

取扱商品が豊富で、ちょっとマニアックな商品もヨドバシ.comにはあった!ということも多いですよ。

ヨドバシカメラのデメリット

私が考えるヨドバシカメラのデメリットは2点です。

  • モバイル決済は使用不可
  • ヨドバシ.com購入分は延長保証対象外

PayPayなどのモバイル決済で支払いたい人、公式通販の購入分にも延長保証を付けたい人は、ヨドバシカメラが候補から外れるので、大きなデメリットですね。

ビックカメラとヨドバシカメラの違い

ビックカメラとヨドバシカメラの特徴、メリット・デメリットを表にまとめて改めてご紹介します。

ビックカメラヨドバシカメラ
特徴・オプションで全損保証と長期保証有
・長期保証は最長10年
・オプションで延長保証有・延長保証は最長5年
メリット・モバイル決済可能
・ビックポイントはSuicaやJALマイルなどに交換可能
・保証内容が充実
・楽天経済圏の方には楽天ビックがお得
・入会金、年会費無料
・基本全品送料無料
・取扱商品が豊富
デメリット・公式通販は税込2,000円未満だと送料550円
・多くの企業と提携している
・モバイル決済は使用不可
・延長保証対象外

PayPayなどのモバイル決済で支払いたい方は、ビックカメラを選ぶべきです。

その他の違いとしては、ビックポイントをSuicaやJALマイルなどに交換できるので、ビックカメラは時々しか利用しない方もポイントの使い道が豊富に用意されています。

保証制度もビックカメラの方が充実しています。

一方、食品や日用品などの生活用品をネットで手軽に購入したい方は、ヨドバシカメラを選ぶべきです。

基本全品送料無料なので「うっかり醤油を切らしてしまった」「子供のオムツを買いに行きたいけど、かさばるし子連れで買いに行くのは大変だな」なんて時も気軽に購入できますね。

ビックカメラがおすすめの人はどんな人?

ビックカメラ ヨドバシ どっち

様々な特徴やメリット・デメリットを紹介してきましたが、「まだ迷う」という人もいますよね。

そんな方にどんな人におすすめなのかを紹介してきます。

まず大前提として、PayPayなどで支払いたい人はビックカメラ一択になります。

ヨドバシカメラではモバイル決済に対応していませんし、JRやJALをよく利用する人にもビックカメラがおすすめです。

ビックポイントをSuicaやJALマイルなどの提携先のポイントに交換できるので、無駄なくポイントを使えます。

楽天経済圏の方にもビックカメラがおすすめですよ。

楽天ポイントを貯めるなら楽天ビックを利用しましょう。

店舗で購入したい人は、楽天ビックで来店予約をしてからビックカメラかソフマップの店舗で買い物をすると、楽天SPUに応じた楽天ポイントを獲得できます(コジマは対象外)。

特に費用もかからずお得しかない制度なので、ぜひチェックしてくださいね。

保証を手厚くしたい人もビックカメラがおすすめです。

保証制度は、ヨドバシカメラと比較した場合は断然ビックカメラの方が良いです。

ヨドバシカメラがおすすめなのはどんな人?

続いてはヨドバシカメラがおすすめな人についてです!

基本的にはビックカメラの方がメリットが多いです。

しかし、食品や日用品をネットで手軽に購入したい人は、ヨドバシカメラがおすすめです。

少額からでも送料無料で届けてもらえるのは、子育て中の主婦の方やご年配の方、お店で買い物する時間が取れない人にはすごく助かりますよ♪

ビックカメラは勿論、Amazonなどの競合通販会社と比較しても破格のサービス内容です。

まとめ

ビックカメラとヨドバシカメラ、それぞれ異なるメリットがあります。

モバイル決済したい時、保証をしっかり付けたい時はビックカメラ、

ネットで気軽に食品や日用品を買いたい時はヨドバシカメラと、目的に応じて使い分けるのが一番賢い方法ですね。

この記事を参考にして、皆様の目的にぴったり合う場所でお買い物を楽しみましょう。