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【2024年版】マツキヨとウエルシアはどっちが安い?サービスを徹底比較

マツキヨ ウエルシア どっちが安い

この記事では、マツキヨとウエルシアはどっちが安い?について書いています。

「マツキヨとウエルシア、どっちのほうが安いの?」

「マツキヨとウエルシアにはどんな違いがあるの?」

こんな疑問に悩むのは私だけではないはずです。

日本を代表するドラッグストアチェーンのマツキヨとウエルシア。

医薬品はもちろん日用品・食品などもあわせて買い物ができる、どちらも便利なお店ですよね。

そこで今回は、マツキヨとウエルシアはどっちが安い?をテーマに特徴を徹底比較していきます!

それぞれのお店の特徴を知って、よりお得な買い物をしましょう!

マツキヨとウエルシアどっちが安い?

マツキヨ ウエルシア どっち が 安い

それでは早速、マツキヨとウエルシアどっちが安いのか紹介していきます。

結論、「買い物をすればするほどお得な特典が欲しい人」にはマツキヨ

「買い物だけでなく調剤サービスを重視する人」にはウエルシアがおすすめです!

どちらも店舗数が多く、品揃えや店頭価格にはそれほど大きな差はありません。

そこで気になるのは「買い物以外のサービス」「ポイントの貯まり方」「プライベートブランドやオンラインストアの充実度」などの部分ですよね。

以上をふまえた、マツキヨとウエルシアそれぞれのお店の特徴とメリット・デメリットを詳しく解説していきます!

マツキヨの特徴

マツキヨ

マツモトキヨシホールディングスは2021年に株式会社ココカラファインが傘下に入り、「マツキヨココカラ&カンパニー」になりました。

2つの大きな会社が統合したので、商品数が充実し、より利用しやすくなったと言えます。

また、国内だけでなくアジア地域への出店も積極的に行なっています。

そんなマツキヨの特徴は以下の5つです。

  • 店舗数No.1
  • プライベートブランド商品が人気
  • オンラインストアが便利
  • 買い物すればするほどお得なマツキヨココカラポイント
  • dポイントが二重取りできる

それぞれ詳しく解説していきます!

店舗数No.1

マツキヨは全国に約3,400店舗展開していて、ドラッグストア業界で店舗数ランキング第1位となっています。

47都道府県すべてに店舗があるので、お店の見つけやすさもNo.1と言えるでしょう。

お目当ての商品があるときに、すぐにお店が見つかるのは便利ですね!

引っ越しをしてもポイントが無駄にならないのはうれしいポイントです。

ちなみに調剤薬局併設店は408店舗となっています。

プライベートブランド商品が人気

マツモトキヨシでは「matsukiyo」というプライベートブランド商品を販売しています。

「お手頃価格なのに優秀なアイテムが多い!」とSNS上でも人気の声が多いのが特徴。

matsukiyoの商品ラインナップは以下の通りです。

  • 医薬品、医薬部外品
  • 化粧品
  • 日用品
  • 食品

現在は、約1,600商品のラインナップがあります。

例えば「天然水2リットル6本セット」が税込548円で販売されています。

1本当たり約91円とは驚きのお値段ですよね!

また少し前には、matsukiyoが化粧品大手メーカー「コーセー」とコラボして作った「RECiPEO(レシピオ)」も注目が高まっています。]

注目

RECiPEO(レシピオ)は敏感肌・隠れ敏感肌用のスキンケアアイテムがラインナップされたマツキヨのプライベートブランド。

中でもモイストローションが人気で、「敏感肌の私にはなくてはならない商品!」「デパコスより買いやすい値段なのに優秀!」と高評価レビューが目立ちます。

オンラインストアが便利

マツキヨのオンラインストアでの買い物方法は3つあります。

  • オンラインストアで注文・支払い、自宅にお届け
  • オンラインストアで注文・支払い、お店を選んで受け取り
  • オンラインストアでお店を選んで取り置き、お店で受け取り・支払い

「かさばるもの・重いものは自宅に届けてもらう」「オンラインストア限定クーポンを使って、自宅近くの店舗で受け取り」など、ニーズに合わせた買い物ができるのが特徴です。

ちなみにマツキヨのクーポンは以下の2種類です。

  • 店舗とオンラインストア共通クーポン
  • オンラインストア限定クーポン

どちらも「対象商品が10〜15%割引」「対象商品を買うとポイントが5〜10倍」といった内容のクーポンが多くなっています。

クーポンは「マツキヨ公式アプリ」や「メルマガ」「公式LINE」から配布されるので、ぜひチェックしてみてください!

買い物すればするほどお得なマツキヨココカラポイント

マツキヨココカラポイントの特徴は以下の4つです。

  • 100円ごとに1ポイント貯まる
  • 月の買い物金額によってステージアップ
  • 家族会員で簡単にステージアップもできる
  • 買い物の支払いだけでなく、賞品に交換なども可能

その月の買い物合計金額に応じて、翌月・翌年度のポイント率がUPする仕組みになっています。

例えば、月間買い物合計金額が1万円以上の場合、翌月のポイント率が2倍。さらに2万円以上の場合は3倍。

また、4月1日から翌年3月31日までの買い物金額に応じて、翌年1年間(翌年の4月1日から翌々年の3月31日まで)のポイント倍率が決まります。

年間(4月1日から翌年3月31日まで)買い物合計金額が10万円以上の場合、翌年のポイント率は2倍に、20万円以上の場合は3倍。

つまりマツキヨやココカラファインで買い物をすればするほどお得になる仕組みです!

ポイントは賞品と交換したり、ANAなどの提携ポイントに交換することもできます。

詳細はマツキヨ公式サイトをチェックしてみてください!

マツキヨポイント交換商品一覧

dポイントが二重取りできる

dカードを持っている人に朗報です!

マツキヨで買い物をするときに、マツキヨココカラポイントカードと一緒にdポイントカードを提示すると、100円ごとに1ポイントのdポイントも貯まります。

つまりマツキヨココカラポイントとdポイントの「ニ重取り」が可能なのです!

dポイント加盟店は2024年時点で全国に551社、利用可能店は102,224店舗あります。

  • マクドナルド
  • すき家
  • ミスタードーナツ  など

たまったdポイントは1ポイント1円として利用できます。

効率よくポイントを貯められて、マツキヨ以外の普段よく利用するお店でもポイント利用できるのはうれしいですね!

ウエルシアの特徴

ウエルシア
参照:公式サイト

ウエルシアの特徴は以下の6つです。

  • 売上高No.1の品揃え
  • 利便性が高い・地域密着型
  • 調剤サービスが充実
  • 3つのプライベートブランド
  • Vポイント(旧Tポイント)が貯まる
  • WAONポイントが二重取りできる

それぞれ詳しく解説していきます!

売上高No.1の品揃え

ウエルシアの店舗数は全国に約2800店舗で、北海道から沖縄県まで45都道府県に店舗を展開しています。

まだ店舗がないのは「山口県」と「鹿児島県」の2県

そしてウエルシアは2022年・2023年の2年連続で、ドラッグストア業界売上高ランキング第1位です!

マツキヨと比較して店舗数は少ないものの、圧倒的な売上高を誇っています。

その秘密は「コンビニを意識した品揃え」だと言われています。

注目

医薬品はもちろん、食品・日用品・化粧品など「ウエルシアに行くとなんでも揃う」という口コミも多いです!

品揃えが良いと何軒もお店を回らなくていいので、時短になり便利ですよね。

利便性が高い・地域密着型

ウエルシアの店舗の特徴は以下の3つです。

  • 24時間営業店舗がある
  • イオン銀行ATMが設置された店舗がある
  • ウエルカフェで地域密着

ウエルシアは全国の約290店舗が24時間営業を行なっています。

また、全国220店舗にイオン銀行のATMが設置されています。

深夜の急な買い物や、ATMが見つからないときにもウエルシアは心強い存在です。

そしてウエルシアの地域密着戦略の1つである「ウエルカフェ」も全国に270店舗ほどに設置されています。

ウエルカフェは、特に地域の高齢者が気軽に健康相談をしたり、井戸端会議ができる「コミュニティスペース」として活用されています。

「わざわざ病院にかかるほどでもないかな…」という心配事を、気軽に相談できる場所があるとうれしいですね。

調剤サービスが充実

ウエルシアは調剤併設店が約2,000店舗あり、なんとウエルシア全体の7割以上の店舗が調剤併設店になっています。

ウエルシアの調剤サービスの特徴は以下の3つです。

  • 処方箋のネット受付が可能
  • 薬剤師の在宅訪問
  • オンライン服薬指導

事前に処方箋をネット受付しておくと、スムーズに薬の受け取りができて便利ですよね。

また、ウエルシアでは薬剤師が自宅に訪れて薬のお届けや説明をしてくれるサービスもあります。

薬剤師の在宅訪問サービスは以下の項目すべてに当てはまる人が対象です。

  • 自宅や施設で療養中
  • 1人で通院ができない、または介助が必要
  • 主治医による指示がある

「お店まで行くのが大変」「複数の医療機関にかかっていて薬の管理が大変」などといった高齢者やそのご家族が安心できるサービスですね。

一方で「オンライン服薬指導」は誰でも利用OKです!

自宅などからスマートフォンを利用して、オンラインで薬剤師の服薬指導が受けられます。

薬を⾃宅に配送してくれるサービスもあるので、「忙しくて薬局に行けない」「薬局まで薬を取りに行くのが面倒」という人におすすめです!

3つのプライベートブランド

ウエルシアでは以下の3つのプライベートブランド商品を取り扱っています。

  • からだWelcia・くらしWelcia
  • トップバリュ
  • ハピコム

からだWelcia・くらしWelciaは、ヘルスケア・日用品・食品・ビューティケアの4カテゴリがあります。

「ちょこっと食べたらまた食べたくなるハイカカオチョコ」「誰も傷つけたくないスポンジ」など、気になるネーミングのオリジナル商品が200品以上ラインナップ。

その他にもイオン系列で取り扱いのある「トップバリュ」や、一般用医薬品を中心としたプライベートブランド「ハピコム」の商品もウエルシアで購入できます。

これらのプライベートブランド商品は「ウエルシア公式通販サイト・ウエルシアドットコム」からも購入できるので、ぜひチェックしてみてください!

Vポイント(旧Tポイント)が貯まる

ウエルシアでは、100円につき1ポイントのVポイント(旧Tポイント)が貯まる・使えます。

そして以下の特典があります。

  • 毎週月曜 ポイント2倍
  • 毎月20日 200ポイント以上の利用で1.5倍分買い物ができる

ウエルシアで貯めたポイントを、普段よく利用する他のお店でも使えるのはお得感がありうれしいですね!

WAONポイントが二重取りできる

ウエルシア全店舗で「WAON POINT」との提携が始まりました。

「WAON POINT」と「Vポイント(旧Tポイント)」の二重取りができ、より効率よくポイントが貯まるようになりました。

ポイントが二重取りできるのは、かなりお得感がありますよね!

ちなみに、ウエルシアでの買い物に使えるお得なクーポンをもらう方法は、主に以下の2つです。

  • ウエルシア公式アプリ
  • ウエルシアグループLINE公式アカウント(友達登録)

どちらも「お好きな商品1点10%オフ」といった内容のクーポンが定期的に利用できます。

ウエルシアでよく買い物をする人は、必ずもらっておきたいクーポンです!

マツキヨとウエルシアの違い

マツキヨウェルシア
店舗3409店舗(47都道府県)2785店舗(45都道府県)
調剤併設店408店舗1,977店舗
アプリありあり
クーポン公式LINE、メルマガ登録でもらえる公式アプリ、公式LINEなどから配布
プライベートブランドmatsukiyoRECiPEO(レシピオ)からだWelcia・くらしWelciaトップバリュハピコム
ポイントマツキヨココカラポイントVポイント(旧Tポイント)
ポイント二重取りdポイントWAON
その他の特徴オンラインストアが便利地域密着型
※店舗数はマツキヨが2023年3月時点、ウエルシアが2023年7月時点の数字を参考にしています。
比較
  • 店舗数、オンラインストアの充実度はマツキヨの勝ち
  • 売上高、調剤サービスの充実度はウエルシアの勝ち
  • 買い物をすればするほどお得になるのはマツキヨ
  • 地域密着型で相談しすいのはウエルシア
  • どちらもポイントの二重取りができる
  • プライベートブランドブランド商品はそれぞれに魅力あり

マツキヨがおすすめなのはどんな人?

マツキヨ ウエルシア どっちが安い

特徴やメリット・デメリットを紹介してきましたが、「結局どっちにするか迷う」という人もいますよね。

そんな方のために、どんな人にマツキヨがおすすめなのか改めてご紹介します!

  • ドラッグストアはマツキヨメインで利用する
  • マツキヨのプライベートブランド商品が買いたい
  • オンラインストアで買い物をして店舗で受け取りたい
  • dポイントも貯めたい
  • 調剤サービスは重視しない

マツキヨココカラポイントは、買い物をすればするほどお得な仕組みになっているので、「よく利用するドラッグストアはマツキヨがメイン」という人におすすめです。

またマツキヨは47都道府県に店舗があるので、転勤や引越しの予定がある人でも安心してポイントを貯め続けられます。

調剤サービスはウエルシアと比べるとそこまで充実していないので、「買い物も調剤サービスもどちらも重視する!」という人にはおすすめできません。

ウエルシアがおすすめなのはどんな人?

続いてはウエルシアについて!

  • 調剤サービスが充実しているほうがいい
  • 薬の相談や健康相談もしたい
  • ウエルシアのプライベートブランド商品が買いたい
  • Vポイント(旧Tポイント)を貯めたい
  • WAONポイントも貯めたい

ウエルシアの強みは、調剤サービスが充実していて地域密着型なこと。

買い物と一緒に調剤サービスも利用したい」「気軽に健康相談がしたい」という人におすすめできます。

また、Vポイント(旧Tポイント)カードとWAONポイントカードどちらも持っている・これから作りたいと思っている人にもウエルシアがピッタリです!

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まとめ

マツキヨとウエルシア、それぞれに便利なサービスや魅力があることがわかりました。

「買い物をすればするほどお得な特典が欲しい人」にはマツキヨがおすすめ。

「買い物だけでなく調剤サービスを重視する人」にはウエルシアがおすすめです。

ポイントの二重取りやプライベートブランド商品には、それぞれ魅力やメリットがあります。

あなたにピッタリのドラッグストアを見つけて、よりお得で便利な買い物をしましょう!