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【2024年版】免許合宿と通いどっちが安い?料金を徹底比較!

免許 合宿 通い どっちが安い

この記事では、免許合宿と通いどっちが安い?について書いています。

自動車の運転免許を取得する時、免許合宿に行くか、通いで教習所に行くか、迷ってしまいますよね。

「料金」「期間」「待遇面」さまざまな場所で違いがあります。

そこで今回は、「免許合宿と通いどっちが安い?」をテーマにメリット・デメリットをご紹介します。

併せて、免許合宿がおすすめの人や、免許合宿の注意点についても書いていますので、ぜひご覧ください!

免許合宿と通いどっちが安い?

免許 合宿 通い どっちが安い

それでは早速、免許合宿と通いどっちが安いのか紹介していきます。

結論から言うと、

免許合宿と通いでは免許合宿のほうが値段が安くなります!

相場

免許の種類免許合宿通い
普通車 AT限定18~34万円22~37万円
普通車 MT20~35万円25~38万円

教習所によっても値段設定が異なりますが、平均で3~4万円ほど、合宿免許のほうが安い場合が多いです。

免許合宿のメリットは?

免許合宿にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

ここでは、免許合宿の5つのメリットについて紹介します!

短期間で免許取得が目指せる

免許合宿のメリット1つ目は、短期間で免許取得が目指せること。

免許合宿では、効率よくスケジュールが組まれており、教習を集中的に受けることができるため、短期間で免許取得を目指すことが可能です。

免許合宿通い
普通車 AT限定:最短14日
普通車 MT:最短16日
平均で2~3か月程度

上記のように、免許合宿と通いでは、免許取得までの期間に1か月以上違いがあることが分かります。

もちろん教習所に通える頻度や空き状況によっても異なってきますが、この差はかなり大きいですよね。

最短で免許取得を目指せるので、「夏休み中に免許を取りたい」など、急いでいる人にもピッタリです!

料金が安い

免許合宿のメリット2つ目は、料金が安いこと。

免許合宿は通いに比べて3~4万円ほど安く免許を取得することができます。

また、もしも試験に落ちて追加教習を受けることになったとしても、元々保証に含まれている場合が多いため、追加で料金がかからないようになっている教習所がほとんど。

通いの場合では、1時限につき平均5000円程度かかる場合が多いので、追加教習を受ける可能性を考えると、さらに低料金と言えます!

料金を安く抑えた分、浮いたお金を車の購入代金に充てる…なんていうこともできますね!

旅行気分で通える

免許合宿のメリット3つ目は、旅行気分で通えること。

免許合宿では、免許取得と同時に旅行気分が味わえることも大きなメリット!

交通費補助が支給されることが多いので、あえて地元から離れた他県で合宿免許を受ける人も多いんです。

教習所によっては、「観光プラン」「グルメプラン」など、免許合宿を受けながらご当地の魅力を体験することができるプランが用意されていることも。

もちろん、一番の目的は運転免許の取得なので、ずっと旅行気分でいるわけにはいきませんが、普段訪れることのない場所で、非日常感を味わえるというのは魅力的ですよね。

免許合宿なら、リフレッシュも兼ねて免許取得が目指せます♪

新しい出会いがある

免許合宿のメリット4つ目は、新しい出会いがあること。

学生から社会人まで多くの人が色々な場所から集まるので、免許合宿では新しい出会いが期待できます。

みんなが免許取得を目標に2週間程度同じ場所で過ごすので、自然と話す機会も増え、交友関係が広がりやすいんですね。

普段であれば接することのない人たちと出会えるのは、大きなメリットと言えます。

共通の趣味を持つ友人が見つかったり、社会人であれば、仕事に関して新たな学びを得ることもできるかもしれませんよ。

集中して学びやすい

免許合宿のメリット5つ目は、集中して学びやすいこと。

「免許取得のための合宿」と、目的が明確なため、免許合宿では自然と集中して学ぶことができます!

また、通いで免許を取得する場合は、毎回教習所に乗車予約をして技能教習を受ける必要があります。

しかし、免許合宿なら元々スケジュールが決まっているのでそういった心配もありません。

「前回の教習からしばらく期間が空いて、せっかく覚えた運転の感覚や交通ルールが曖昧になってしまった…」ということもなく、勉強したことを着実に身につけることができますよ

免許合宿のデメリットは?

免許 合宿 デメリット

先程は免許合宿のメリットについて紹介しましたが、もちろん、免許合宿にはデメリットも存在します。

ここからは、免許合宿のデメリット5つを紹介します!

まとまった時間が数週間必要になる

免許合宿のデメリット1つ目は、まとまった時間が数週間必要になること。

免許合宿では、卒業するまでに、平均して2週間程度の期間が必要です。

追加教習を受ける場合はさらに数日延びてしまうので、3週間弱かかることも…。

免許合宿に参加するには、その数週間をまとめて確保する必要があります。

学生であれば、長期休みを利用して免許合宿を受けることが可能な場合も多いです。

しかし、社会人ではそこまでまとまった休みを取るのはなかなか難しい人も…。

この点が、免許合宿最大のデメリットと言えそうです。

教習時間を自由に選べない

免許合宿のデメリット2つ目は、教習時間を自由に選べないこと。

通いの教習では、自分の都合に合わせて教習の時間を予約することができます。

しかし免許合宿では、初めからすべての時間割が決まっていることがほとんどなです。

自分のタイミングで教習を受けることは難しいです。

免許合宿中は学校に通っているのと同じ、と考えると分かりやすいかもしれません。

自分のペースで学びたいという人にとっては、マイナス要素になりますね!

一時帰宅が難しい

免許合宿のデメリット3つ目は、一時帰宅が難しいこと。

免許合宿の期間中は、自分の都合で一時帰宅することは認められていない場合が多いです。

その理由は、県外など遠方から免許合宿に来ている場合、一時帰宅してしまうとスケジュール通りに教習を受けることができなくなってしまうから。

もちろん、教習所の近くに自宅がある場合は教習の合間に一時帰宅することが可能ですが、実際はなかなか難しい場合が多いです。

免許合宿中は自宅に戻れない」と考えておいたほうがよさそうですね。

ひとりの時間を確保しづらい

免許合宿のデメリット4つ目は、ひとりの時間を確保しづらいこと。

これは教習所のプランによっても異なりますが、相部屋を選択した場合は、ひとりの時間を確保するのは難しいことが多いです。

1日平均4~6コマ程度の教習を受け、そのあと部屋に戻っても誰かと一緒、という生活が2週間程度続くことになります。

ひとりでゆっくりしたい」と考える人は、個室のプランを選ぶといいかもしれませんね。

ただ、個室のプランを選んでも、免許合宿中はどうしても誰かと顔を合わせる機会が多くなってしまいます。

実際の運転環境と異なる場合がある

免許合宿のデメリット5つ目は、実際の運転環境と異なる場合があること。

免許合宿は、主に市街地から離れた場所で実施されることがほとんど。

路上教習も、交通量が少なく運転しやすい道路で行われることが多いんです。

そのため、免許合宿後に自宅の近くを運転すると、「教習と違う!」と感じてしまいます。

自宅から通いで教習を受ける場合は、普段使う道路で路上教習を行うことになるのでそういった心配は少なくなります。

「実際の運転とのギャップを少なくしておきたい」と考える方には、通いでの教習を検討するのもいいかもしれません。

免許合宿はどんな人におすすめ?

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メリット・デメリットを紹介してきましたが、「まだどっちにするか迷う」という人もいますよね。

そんな人のために”免許合宿がおすすめな人”をご紹介します♪

少しでも安く早く免許を取りたい人

まず、免許合宿におすすめなのは、少しでも安く早く免許を取りたい人

免許合宿は「安く」「早く」免許を取得することができます。

各教習所によっても色々ですが、プランによっては20万円以下、約2週間で免許取得を目指すことができますよ。

通いで教習を受ける場合と比べて、値段は3~4万円程安く、免許取得までの期間は1か月以上短縮することが可能です。

面倒くさがりな人

次に、免許合宿におすすめなのは、面倒くさがりな人

免許合宿ではすべてのスケジュールがあらかじめ決まっているので、自分であれこれ考える必要がありません。

教習所に乗車予約をして技能教習を受ける必要もないため、「予約をするのが面倒でついつい先延ばしにしてしまう…」という人には最適です。

「今日はやる気が出なくて面倒だなぁ」と思っても、免許合宿ならそこにいる全員が教習を受けるため、「やらざるを得ない」という状況になるので、面倒でさぼりがちな人にもおすすめですよ。

人と関わることが好きな人

そして最後に、免許合宿におすすめなのは、人と関わることが好きな人

免許合宿は、たくさんの人と数週間過ごす分、人と関わることが多い場所です。

「人と話すことが好き!」「新しい人と仲良くなりたい!」という方にはとてもおすすめです。

たくさんの人と関わって、気が合う人を見つけることができれば、免許合宿の期間がさらに楽しいものになりますよ♪

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免許合宿の注意点

最後に、免許合宿に参加する上での注意点を2つ紹介します。

後で「知らなかった!」とならないためにも、ぜひチェックしてくださいね。

早めに予約をする

気をつけてほしいこと1つ目は、早めに予約をすること。

免許合宿には、繁忙期閑散期が存在します。

繁忙期閑散期
2~3月頃(春休み時期)
7~8月頃(夏休み時期)
4~6月頃
9~12月頃

学生の長期休みにあたる繁忙期には、申し込みが集中する可能性が高くなります。

早い所では、2か月前に予約がいっぱいなんていうことも…。

せっかく免許を取ろうと計画していても、希望の教習所に通えないとなると、それだけでやる気が削がれてしまいますよね。

そうならないためにも、希望する入校日の3~4か月前には予約をしておくことをおすすめします。

また、免許合宿では一般的に、閑散期と繁忙期の値段の差は最大で10万円程度と言われています。

もしもまとまった時間が取れるようなら、閑散期を狙って予約するとさらに値段が安く抑えられますよ。

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プラン内容と料金をしっかり確認する

気をつけてほしいこと2つ目は、プラン内容と料金をしっかり確認すること

免許合宿には、それぞれの教習所でいろんなプランが存在します。

「とにかく安いプランでいいや」「免許が取れたらなんでもいい」と思って選ぶと、後で後悔することになるかもしれません。

免許合宿のプランを予約する際に、確認しておきたい内容は5つ。

年齢上限について

プランによっては、年齢上限が設けられている場合があります。

25歳以下や35歳以下など年齢設定はさまざまですが、自分が当てはまっていないか、申し込み前に確認しましょう。

食事について

食事の有無についてもしっかりと考えたほうが良さそうです。

食事なしの自炊プランなどは値段が安くなる場合も多いですが、その分の食事をコンビニなどで調達すると、「結局高くついてしまった…」ということにもなりかねません。

追加教習分の保証について

試験に不合格になってしまった場合の追加教習分の保証がついているかどうかも確認しましょう。

一般的に、この保証はもともとついている場合が多いのですが、格安のプランではオプションとなっていることもあるので注意が必要です。

交通費の支給について

交通費の支給の有無や、支給の条件も忘れずに確認してくださいね。

エリアごとに支給上限が決まっていたり、交通手段に指定がある場合もあります。

県外など遠方から免許合宿に参加する場合は、支給上限に引っかかってしまう場合もあるので、特に注意する必要がありそうです。

キャンセル料について

キャンセル料については、入校日1か月前あたりからかかる教習所が多いようです。

料金は様々ですが、入校日が近づくに従って額が増え、前日になるとキャンセル料として全額負担となってしまうこともあります。

もしも直前に都合が悪くなった時のためにも、免許合宿を希望している教習所のキャンセルの扱いについて、きちんと確認するようにしてくださいね。

まとめ

さて今回は、「免許合宿と通いどっちが安い?」「免許合宿のメリット・デメリット」について書いてきました。

免許合宿と通いでは、免許合宿のほうが3~4万円安くなることが多いです。

また、免許合宿は短期間での免許取得が目指せたり、遠方の合宿地を選ぶことで旅行気分が味わえるなど、メリットがたくさんあります。

「早く安く免許を取りたい」「人と関わることが好き」という人には、免許合宿はおすすめです!

もしも免許合宿に参加する際は、早めに予約をすること忘れずに、プラン内容もしっかり確認するようにしてくださいね♪