この記事では、小学校で使うタブレット用タッチペンのおすすめについて書いています。
小学校でタブレット学習が導入されてから、タブレットが生徒1人につき1台支給されるようになりました。
今ではタブレットでノートをとる学校も多くあるので、綺麗に文字を書くためにもタッチペンは必須アイテムです。
学校で使うタブレットのタッチペンをなくしたお子さんも多いですよね。
そこで今回は、小学校で使うタブレット用タッチペンのおすすめをテーマに、選び方のコツや購入する際の注意点を紹介します。
小学校で使うタブレット用タッチペンの選び方
小学校で使うタブレット用のタッチペンは、どのようなものを選べば良いのでしょうか?
まずは、タッチペンを選ぶ際のポイントをお伝えします。
- ペン先の種類で選ぶ
- 持ち手で選ぶ
- 電源のタイプで選ぶ
また、タッチペンはどこで買えるのか気になる人もいますよね。
そんな方は”さんにくブログ”の「スマホのタッチペンはどこで買える?」の記事をチェックしてみてください!
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ペン先の種類で選ぶ
実は、タッチペンのペン先は様々な種類があります。
その中でも小学校で使うタッチペンは3つのペン先の種類から選びましょう。
- ペン先が丸く柔らかいタイプ
- ペン先が細いタイプ
- ディスクタイプ
ペン先が丸いタイプは、ペン先を早く動かしたりタッチをするシーンに使いやすいです。
弾力性が高いため画面を傷つけにくいというメリットがあります。
材質がシリコンや繊維状であり、使っていくうちにすり減っていくので買い替えが必要になります。
ただ、タッチペンの中でも比較的安くで購入できるので、タッチペンを失くしやすいお子さん用にピッタリですよ♪
小学校のタブレットは貸与品なので、タブレット画面の破損が心配な方もペン先が丸く柔らかいタイプがおすすめです。
ペン先が細いタイプは鉛筆で書く感覚に近く、テキストやイラストなどの細かな操作に使いやすいです。
しかし、ペン先が細いと画面を傷つけやすいというデメリットがあります。
もちろん適切に使用をしていれば問題なく使えますが、小学生には加減が難しいかもしれません。
そこでオススメしたいのが「ディスクタイプ」です。
ディスクタイプは細いペン先に平らで透明のディスクが備わっているもので、タブレット画面を傷つけずに鉛筆感覚で使うことができます。
可動式であるディスクはペンの角度に合わせて動くので、安定感を保ちながら滑らかな書き心地が可能!
ディスクタイプなら筆圧が低くてもしっかりと認識してくれるので小学生の子どもでも慣れればとても使いやすいですよ。
持ち手で選ぶ
タブレット用タッチペンを選ぶ際は、持ち手のペンの太さや長さもポイントです。
手の大きさに合わせてペン軸が太めのものを選ぶと良いですね♪
ペン軸が太いと指に触れる面積が多くなり、筆圧が分散されて疲れにくくなります。
また、学校などで長時間使う場合は長さのあるペンがおすすめ。
ペン軸の長い方がボールペンや鉛筆に近いので使いやすいですよ!
電源のタイプで選ぶ
タッチペンには、電源不要の「静電容量式」と、電源が必要な「電池式」があります。
- 静電容量式:電池なしで人間の静電気に反応して文字を書くことができる。
- 電池式:乾電池と充電式の2種類。静電容量式に比べて重い。
電池式は、ペン自体に電流を流すことができるので安定的な使用感が人気です。
しかし、電池や充電器の持ち運びも必要な上に静電容量式に比べて少し重く疲れやすいというデメリットもあるので、子どもが使うなら安く買える電池不要の静電容量式がおすすめです!
小学校で使うタブレット用タッチペンおすすめ5選
ここからは、小学校で使うおすすめのタブレット用タッチペンのおすすめを5選紹介します。
タッチペン選びでお困りの方はぜひ参考にしてみてください。
タッチペン極細タブレット2wayスタイラスペン
ペン先 | 2wayタイプ |
太さ | 細軸 |
長さ | 長め |
電池タイプ | 静電容量式 |
極細×スタイラスの2way仕様のタッチペンです。
スタイラスペンとは、タブレット型端末で使用できるペンを指します。
極細で鉛筆に近い感覚で書くことができるので、文字を書いたり細かな作業をするのにおすすめです。
また、軽くタッチをするだけで反応するので、子どもの利用にもぴったりですね。
ペン先が交換式であることも、このタッチペンの魅力です。1つのタッチペンを長く使いたい方はぜひ検討してみてください。
ミラガク 子供用タッチペン
ペン先 | 丸いタイプ |
太さ | 太軸 |
長さ | ミニサイズ |
電池タイプ | 静電容量式 |
ミラガクの子供用タッチペンです。
小学生でも握りやすいミニサイズで、筆箱にも入り持ち運びに便利です。
名前を書くスペースもあるので無くさずに済みますね。
シンプルな作りで比較的リーズナブルな価格で購入できるので、タッチペン選びに悩んでいる方はお試しとして手に取りやすいかと思います。
エレコム タッチペン 超高感度タイプ P-TPCN
ペン先 | 丸いタイプ |
太さ | 細軸 |
長さ | 約113mm |
電池タイプ | 静電容量式 |
ペン先に高密度ファイバーチップが採用されているエレコムのタッチペンは、通常のタッチペンよりも軽い力で滑らかな操作ができます。
エレコムのタッチペンには「ノック式」と「スタンダード」の2種類あります。
ノック式なら筆箱に入れてもペン先の摩擦や汚れる心配がないので長く使えますよ♪
Mixoo スタイラスペン 2wayモデル
ペン先 | 2wayタイプ |
太さ | 細軸 |
長さ | 約143㎜ |
電池タイプ | 静電容量式 |
Mixooスタイラスペンは、ペン先が丸いタイプとディスク状タイプが上下についている2wayモデルです。
漢字の書き取りや絵を描くなどの細かい操作にはディスク状タイプが活躍します。
交換用のペン先がいくつか付属されているので、長く愛用したい方におすすめです。
MEKO スタイラスペン
ペン先 | 丸いペン先2wayタイプ |
太さ | 細軸 |
長さ | 約140㎜ |
電池タイプ | 静電容量式 |
MEKOのスタイラスペンは、丸いペン先の異なる大きさがついている2wayタイプです。
細いペン先だと画面を傷つけそうで心配という方は、丸くて柔らかいペン先の大小使い分けが可能なMEKOスタイラスペンをぜひお試しください。
小学校で使うタブレット用タッチペンを買う時の注意点
小学校の授業でタブレットを快適に使うためにも、買う前に注意しておくべき点があります。
ここでは、タブレット用タッチペンを買う際の注意点を2つ紹介します。
どのような種類がタブレットに対応していて子どもに向いているのかを購入前に確認しておきましょう。
感圧式ではなく静電式を選ぼう
タブレットのタッチペンは「静電式」を選びましょう。
タッチペンには、「静電式」と「感圧式」の2種類があります。
任天堂DSなどのゲーム機のようにタッチをすると圧で反応するタイプが感圧式。
スマートフォンやタブレットのように人の静電気に反応をして文字が書けるのが静電式です。
タブレットの画面はタッチをして反応するタイプではないため、感圧式のタッチペンを買っても使えないので注意しましょう。
細いペン先を選ぶとタブレット画面を傷つける恐れがある
鉛筆のような感覚で書ける細いペン先タイプですが、力加減によってはタブレット画面を傷つけてしまう恐れがあります。
小学校のタブレットは貸与品なので傷つけてしまうのは避けるべきです!
特に子どもがタッチペンを使うとなると、タッチの強さを調節するのは難しいかもしれません。
タブレット画面が傷ついてしまうのを防ぐためにも、細いペン先に透明のディスク状のものがついたディスクタイプを選ぶようにしましょう。
ディスクが画面にピッタリとくっつくので画面が傷つく心配もなく、子どもでも安心して操作することができます。
まとめ
以上、小学校で使うタブレット用タッチペンの選び方やおすすめ商品、購入する際の注意点を紹介しました。
小学生のお子さまには、ペン先が丸くて柔らかいもの、またはペン先にディスク状のものがついたタイプを選びましょう。
どちらも気になるという方は2wayタイプもおすすめです!
自分に合ったタッチペンを持っておくことで、少ないストレスでスムーズな操作が行えます。
ぜひこの記事を参考に、子どもにピッタリのモデルを探してみてくださいね。