この記事では、夏フェスの暑さ対策グッズについて書いています。
感染症の影響が徐々に緩和され、大型野外フェスも開催されるようになりました!
今から待ち遠しく思っている方も多いのではないでしょうか。
ただし、真夏の炎天下で開催される夏フェスでは、しっかり準備をしていかないと、体調を崩してしまい楽しめなかった、なんてことになってしまいます。
そこで今回は、夏フェスでの暑さ対策方法と、冷感グッズなどの持っていくと便利なグッズをご紹介します!
しっかり対策して熱中症を予防し、夏フェスを楽しみましょう。
夏フェス&野外ライブの暑さ対策10選
それでは早速、夏フェスでの暑さ対策と役立つグッズをご紹介します。
ご自身の楽しみ方に合ったグッズを用意して、夏フェスを快適に楽しみましょう!
こまめに水分補給する
暑い日の野外ライブで熱中症を予防するために重要なのは、こまめに水分補給をすることです。
のどの渇きを感じたときには、すでに脱水が始まっていると言われています。
のどが渇く前に、こまめに水分を摂ることが大切です。
そのためには、マグボトルを常に持ち歩くと良いでしょう。
保冷効果が高く、半日以上氷が溶けないマグボトルもたくさん販売されています。
例えば、THERMOSのマグボトルは真空断熱になっているので、飲み物を10℃以下に6時間以上保つことが可能です。.
スポーツ飲料を入れて使うこともできるので、暑い日の水分補給に適しています。夏フェスに持っていくのにおすすめです!
夏フェスの会場でも冷たい飲料は販売されていますが、価格が割高だったり、飲みたいものが売ってなかったりすることがあります。
人生初サマソニの感想
— タツタ↑ (@TATSUTA_GE) August 19, 2019
・想像以上に人クソ多い
・クソ暑い
・飲み物が高い、水でも300円
・熱中症対策のため水をかけられる、びしょびしょになる。
・満員電車レベルで混雑、炎天下だからさらにきつい
・音響・照明・美術設備が神
自分が飲みたいものを用意しておくと安心ですね。マグボトルに冷たい飲み物を用意し、こまめに水分補給をして熱中症を予防しましょう。
塩分を補給する
大量に汗をかくと塩分が体外に出てしまうので、水分補給だけでは熱中症になってしまう可能性があります。
そんな時は、塩分補給タブレットが便利です。
一粒一粒個別包装されているので、ポケットなどに常備しやすく、必要な時に手軽に塩分補給ができます。
大量に汗をかきそうな日には、用意しておくと安心です!
帽子をかぶる
頭部を直射日光から守るために、夏フェスに限らず真夏の外出には帽子をかぶることが推奨されていますね。
帽子をかぶることで頭部の日焼けを防ぐのはもちろん、冷却効果もあります。
日が当たっている場合と当たっていない場合では、5℃も温度に差が出ると言われています。
日焼けを防ぐためには、つばが広い帽子がおすすめです。
汗や熱がこもらないような工夫があるとよりいいですね。
また、夏フェスではライブで盛り上がって帽子が脱げてしまう、なんてことも考えられるので、あごストラップがついているとより安心ですね!
THE NORTH FACEの帽子は撥水機能やUVケア機能が付いており、さらに頭囲にぐるりと配置されたベンチレーションメッシュパネルで通気性も確保されています。
あごストラップも付いていて帽子が飛ばされてしまうことを防げるので、動き回ってアクティブに楽しみたい方におすすめです!
夏フェスでは、頭部が熱くなるのを防ぐために帽子をかぶって暑さ対策をしましょう!
日傘を使う
ライブ中に日傘をさすことはできませんが、移動するときや休憩したいときに日傘があるととても便利です。
日陰がない場所でも、直射日光を浴びるより涼しく過ごせるので、熱中症予防になります。
軽量でコンパクトな折り畳みの日傘を用意しておくと良いでしょう。
konciwaの日傘は折りたたんだ時の厚さ4㎝、長さ25.5㎝、重さ約189gと超コンパクトなので、持ち運びに便利です。
紫外線カット効果が100%で、断熱性にも優れています。晴雨兼用で、撥水効果も充分なので、紫外線と雨の両方に備えたい方におすすめです!
夏フェスで、ライブ中以外の時間に紫外線を予防して暑さ対策をしたい方は、コンパクトで持ち運びしやすい日傘を用意しておきましょう。
日焼け止めを塗る
暑さ対策と直接は関係ありませんが、紫外線で皮膚にダメージを受けるのを防ぐために、日焼け止めを用意することをおすすめします!
日焼け対策を怠ると、夏フェスのあと数日間ほてりや痛みを我慢しなければいけませんし、将来シミに悩むことになってしまいます。
日焼け止めはSPFやPAが高いものを選び、こまめに塗りなおすことが大切です。
ニベアの日焼け止めは汗・水にも強いので、夏フェスで大量に汗をかいても日焼け止めの効果が期待できますね!
日陰で休む
夏フェスは開催時間も長いので、体調を崩さないためには休憩時間をとることも大切です。
定期的に日陰で身体を休める時間を作りましょう。
レジャーシートがあれば横になって休むことができますし、大きな荷物にもならないので便利です。
防水機能があると、もし飲み物をこぼしてしまったとしても拭き取ることができてキレイに保てますね。
寝転ぶことができるかサイズ感も重要なので、購入する際はチェックしましょう。
ライブの合間には、レジャーシートを用意して日陰で休憩時間を取りましょう。
クールウェアベスト
アイリスオーヤマの空調ウェアは、サーキュレーター技術をいかしたファンが搭載されており、音も静かです。
風量は4段階の調節が可能で、気温などに合わせて風量を調整することで、バッテリー残量もコントロールできます。
多少お金をかけても、夏の炎天下で涼しく過ごしたい方におすすめです!
セナクール
首にかけるだけで、冷却プレートと送風ファンにより背中を冷やし蒸れにくくしてくれるものです。
こもった背中の熱を排出する構造もあるので、背中が汗でびっしょりになることを減らせますよ!
夏フェスで汗だくになってしまうことを抑えたい方におすすめです!
ひんやりドライタオル
水でぬらすだけでひんやり冷却効果のあるタオルは、手軽に身体を冷やせるので1枚あると便利です。
乾いた状態でもやわらかく、汗や水分を強力吸収してくれます。
汗拭きタオルと冷却タオル、1枚で2役できるので、荷物をコンパクトにしたい方にもおすすめです!
瞬間冷却ヒヤロン
氷がない場面でも、握るだけで氷のように急冷できる瞬間冷却パックです。
あらかじめ冷やしておく必要もなく、もしもの時にもすぐ冷やせるので、何個か用意しておくと便利です!
まとめ
夏フェスは、真夏の炎天下で開催されることが多いので、熱中症になってしまうリスクもあり、暑さ対策は欠かせません。
こまめに水分補給をし、脱水症状にならないようにすることが重要です。
また、帽子や日傘を上手に使って、直射日光や紫外線から身を守るようにしましょう。
ライブの合間には日陰で身体を休ませて、体調を崩さないように気をつけてください。
最近は身体を冷やすのに便利な暑さ対策グッズも多く販売されているので、自分に合ったものを選んで活用しましょう。
しっかり暑さ対策をして、夏フェスや野外ライブを快適に楽しみましょう!