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デジカメの中古はやめたほうがいい?どこで買うのがおすすめ?

この記事では、デジカメの中古はやめたほうがいい?について書いています。

「デジカメが欲しいけど中古でも大丈夫?」

「中古のカメラはどこで買うのがいい?」

旅行などのイベントに欠かせないデジカメは、購入するときの費用がネックになりがちです。

容量の多さなどスペックの高いものは価格も高く、手頃なもので済ませようとするとすぐに容量がいっぱいになる恐れも。

そこで選択肢のひとつとして上げられるのが、中古のデジカメ。

中古なら新品と比較して安いので、スペックを落とすことなく手頃な価格での購入が期待できます。

しかし、中古のデジカメは買っても大丈夫なのでしょうか?

中古のカメラはどこで買うべきなのかや中古品を買うリスクなども気になりますね。

そこで今回は、デジカメの中古はやめたほうがいいのか徹底解説!

中古のデジカメを買うときのポイントが分かるので、ぜひ参考にしてください。

デジカメの中古はやめたほうがいい?

デジカメ 中古 やめたほうがいい

それでは早速、デジカメの中古はやめたほうがいいのか紹介していきます。

結論、デジカメは中古で買うのもアリです!

ただし、購入するときには何を撮るために買うのか、どこで買うのかを慎重に検討することが大切になります。

以下の4つは、中古のデジカメで後悔しやすい点です。

  • 故障のリスクがある
  • 最新のものよりスペックが劣る
  • メーカー保証が付かない
  • 人気機種は価格が落ちにくい

カメラに限らず、中古品を購入する場合は故障や保証切れのリスクが考えられます。

それぞれのデメリットと考えられる対策を見ていきましょう。

故障のリスクがある

購入後の故障のリスクは、中古のデジカメの後悔しやすいポイントです。

せっかく買ったカメラがすぐに故障してしまったら、元も子もありませんよね。

寿命の目安のひとつにはシャッター回数があり、カメラのモデルによって以下のように異なります。

カメラのモデルシャッター回数の寿命の目安
初心者向け5~10万回
中級者向け10~20万回
上級者向け40~50万回
参考:福ちゃん

中古カメラは前の使用者の使用頻度によっては、すぐに寿命が来てしまう可能性も否定できません。

しかし、シャッター回数の寿命で考えると、最も少ない初心者向けであっても5~10万回もあります。

1回のイベントで100枚撮影した場合、500回のイベントで撮れると考えると相当な数ですよね。

プロのカメラマンならまだしも、一般の人がそこまで熱心に撮影するのは稀でしょう。

また、シャッター回数を調べられるサイトやツールもあるため、専門業者では買取時に確認していることも多いです。

購入後の使用回数にもよりますが、個人的に楽しむ程度であれば中古であってもすぐに寿命が来てしまう可能性は低いと言えます!

最新のものよりスペックが劣る

最新型のものよりもスペックが劣ることも、中古品を選ぶデメリットのひとつです。

中古品として販売されているものは多かれ少なかれ、最新型よりもスペックは落ちます。

以下のように画質性能の高さこだわるのであれば、できるだけ新しい機種の購入がおすすめです。

  • 暗いところでもキレイに撮りたい
  • 子どもやアスリートなど、激しく動く被写体をブレずに撮りたい

繊細な美しさやプロのような一枚を求めるのであればスペックの高さは大切です!

一方で、以下のような人であればハイスペックの最新機種はさほど必要ない可能性も。

  • 「そこそこ見られる写真ならOK」
  • 「明るいところでの撮影がメイン」
  • 「景色だけの撮影やポーズを決めての撮影が多い」

そもそも近年のカメラのスペックは非常に高く、昔のカメラのような画質の悪さを感じることは少なくなっています。

中古のカメラは最新機種よりもスペックは劣りますが、ほどほどの画質でも良いのであれば十分に満足できちゃいますよ!

価格とスペックを考えながら、バランスの良い一台を選ぶと後悔しにくくなりますよ。

私は3年ほど前に発売された中古カメラを使用していますが、問題なく使えています♪

メーカー保証が付かない

中古のデジカメでは、メーカー保証が付かないこともデメリットです。

デジカメのメーカー保証は1年ほどが一般的で、中古品では保証期間を過ぎている場合が多くなります。

メーカー保証が付かないと修理費用が高くなるので、注意が必要です。

ただ、カメラ専門の中古ショップではお店独自の保証を付けているところも。

ショップや機種によって保証期間は異なりますが、長いところでは1年の保証があるショップもあります。

独自の保証期間が長いショップを選べば、万が一の不安も軽くなりますよ!

人気機種は価格が落ちにくい

デジカメの人気機種は中古でも価格が落ちにくいことも、デメリットのひとつ。

状態の良い人気の機種の場合、発売から2年が経っていても新品の1割程度しか安くならないものもあります。

基本的に、中古であっても発売から1年以内のものは、ほとんど値下がりしないと考えておきましょう。

一方で、販売から2~3年程度経過しているものは、新品と比較して3割ほどお得になっていることもあります。

製造年数にさほどこだわらないのであれば、中古でお得にデジカメを買える可能性が高くなります!

デジカメの中古はどこで買うべき? 

カメラ 中古 どこで買う

ここからは、中古のデジカメはどこで買うのがおすすめなのか紹介していきます!

  • カメラのキタムラ
  • MapCamera(マップカメラ)
  • 新橋イチカメラ

上記の3つはネット販売を行っているので、地方に住んでいてもさまざまな中古カメラを買えます。

カメラのキタムラ

カメラのキタムラ
参照:公式サイト
カメラのキタムラのおすすめポイント
  • 実物を確認してからの返品もOK
  • 店舗受け取りの購入で送料無料
  • 1万円以上のカメラは6ヵ月の保証付き※一部対象外あり

カメラのキタムラは全国各地に600点以上の実店舗があり、新品はもちろん、中古のカメラも扱っています。

実店舗の他にネット販売でも中古のカメラを購入できるので、多くのラインナップから選べます。

直接自宅に届く場合、商品購入後1週間以内であれば商品を開封した後でも返品が可能

実物の状態に不安を感じやすい中古品の購入でも試しやすいですね。

また店舗受け取りで中古品を購入した場合、送料が無料なこともポイント。

6ヵ月の保証や返品にも対応しているので、初めての中古カメラの購入に不安を感じる人におすすめです。

初めての方でも安心♪

カメラのキタムラを見てみる

MapCamera(マップカメラ)

MapCamera(マップカメラ)
マップカメラのおすすめポイント
  • 独自の1年保証&有料の保証サービス
  • 保証終了後に動作点検・清掃+1年延長保証サービスあり
  • 狙ったカメラが入荷したら教えてくれる入荷お知らせメール

マップカメラでは中古品でも独自の1年保証がつき、さらに有料の「MAP安心サービス」があるのが特徴です。

MAP安心サービスの内容

中古品での料金購入金額(税込)の3%の掛金
保証期間1年間
保証内容落下や水濡れ、火災による破損をカバー

また1年間の保証終了後に動作点検と清掃が受けられ、問題がなければ1年延長保証サービスが受けられるのもポイント。

狙っているカメラを登録しておくと入荷したらメールでお知らせしてくれるので、欲しいカメラの情報を逃しません。

保証の手厚さを重視する人欲しい中古カメラが決まっている人におすすめです。

安心の保証サービス付き♪

マップカメラを見てみる

新橋イチカメラ

新橋イチカメラ
新橋イチカメラのおすすめポイント
  • 中古カメラ一筋70年以上の信頼
  • 修理専門業者による整備
  • レアアイテムの出品も!

新橋イチカメラは中古カメラ一筋70年以上実績業界に精通した知識があるのが魅力です。

買い取った中古品の不具合は可能な限り元メーカー勤務のベテランたちが修理に携わり、直してから出品しています。

また各メーカーの修理業者を抱えるからこそ出品できるレアアイテムがあるのもポイント。

不具合はできるだけ修理したアイテムを求める人レアなカメラを求める人は、チェックすべきお店です!

カメラ好きに愛されるお店!

新宿イチカメラを見てみる

中古デジカメを買う時の注意点 

最後に、中古デジカメを買うときの注意点をご紹介しておきます。

  • カメラ専門店で購入がおすすめ
  • ファインダー・センサーの汚れを確認
  • 足りない付属品はないか?

カメラ専門店で購入がおすすめ

中古デジカメを買うときには、カメラ専門店で購入するのがおすすめです。

カメラ専門店で出品されている中古カメラは、査定時に専門の知識や経験のあるスタッフにチェックされています。

また、カメラ専門店であればショップ独自の保証が付くので、購入してすぐに壊れた場合でも安心です。

一方で、フリマサイトやネットオークションは個人売買になるため、購入後に不具合が起こる恐れも。

個人売買では専門ショップのような保証もつかないため、修理が必要になった場合は実費で行わなければなりません。

商品そのものの安全性、購入後の故障リスクを回避するためにも、専門ショップでの購入がおすすめです。

初めての方でも安心♪

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ファインダー・センサーの汚れを確認

中古カメラではファインダーセンサーなど内部の汚れもしっかりチェックするようにしましょう。

購入を検討するとき、キズや汚れなど外観の問題には目が行きますが内部部品には気がまわらないこともあります。

ファインダーの汚れは現像には影響がないものの撮影時には気になるものです。

センサーが汚れている場合には現像した写真に影響が出るので、特に注意してください。

自分でよくわからないときには、スタッフやショップに問い合わせてみましょう。

内部のヨゴレもしっかりチェックすることで、後悔するリスクを減らせますよ。

足りない付属品はないか?

中古カメラの購入では、足りない部品、付属品はないかもチェックするようにしましょう。

新品のカメラには、以下のようなものが付属します。

  • カメラの取扱説明書
  • ボディキャップ
  • ストラップ
  • バッテリー
  • バッテリーチャージャー

上記のほかモデル独自の付属品がある可能性があるので、公式サイトなどを参考にチェックしておくと良いでしょう。

特にバッテリーは使用状況においては劣化している可能性があり、買い直しには5千円前後の費用が必要です。

バッテリーの劣化状況を確認できる機種もあるため、不安に思う人はショップに問い合わせてみるのも良いでしょう。

中古のデジカメに関するよくある質問

デジカメは何年くらい使えますか?
一般的にデジカメは5~7年程度使用可能です。ただし、使用頻度や保管環境によって寿命が大きく変わります。バッテリーの劣化や部品の摩耗が進むため、定期的なメンテナンスが必要です。
コンパクトデジカメの寿命はどれくらいですか?
コンパクトデジカメの寿命は約5年が目安です。内部の部品がシンプルな分、長持ちすることもありますが、バッテリーの劣化や新しいモデルへの買い替えを考えるタイミングが来る場合が多いです。
オールドデジカメは何年まで使えますか?
オールドデジカメは10年以上使用されるケースもありますが、動作不良や画質の劣化が目立つことがあります。部品の交換が困難な場合が多いため、趣味用途や限定的な使用に向いていると言えるでしょう。
カメラは何年落ちまで許容範囲ですか?
購入時に重視するポイント次第ですが、一般的には3~5年落ちのモデルが許容範囲とされています。この範囲なら性能もまだ現役レベルで価格も手ごろです。ただし、メーカーのサポート終了時期や部品供給が確認できるモデルを選ぶのが重要です。

まとめ

今回は、デジカメの中古はやめたほうがいいのかについてお伝えしました。

結論からお伝えすると、デジカメは中古で買うのもアリです。

ただし、中古のデジカメを買うときには以下の点に注意してください。

  • カメラ専門店で購入がおすすめ
  • ファインダー・センサーの汚れを確認
  • 足りない付属品はないか?

中古のカメラには故障のリスクやメーカー保証が付かないなどのデメリットがあります。

しかし、もともとカメラは大切に使われることが多いので中古でも状態が良く、専門店では独自の保証があるところも。

中古品であっても専門ショップからの購入であれば、後悔するリスクを減らせるでしょう。

中古のデジカメの購入先では、保証などのアフターフォローが充実している以下の3つがおすすめです。

  • カメラのキタムラ
  • MapCamera(マップカメラ)
  • 新橋イチカメラ

ぜひ、今回紹介した内容を参考にしてあなたにとってのお気に入りの一台を見つけてくださいね!