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ラム肉はどこで買える?安い通販やイオン・業務スーパーを徹底比較

ラム肉 どこで買える

この記事では、ラム肉はどこで買える?について書いています。

私たちは普段から牛肉や豚肉・鶏肉など、様々な動物のお肉を食べていますね。

日本でも地方によって、馬や鹿・山羊といった動物のお肉を食べる文化があります。

その中で羊肉(ラム肉)が注目され、業務スーパー精肉店などで見かけるようになってきました。

ラム肉というと「ジンギスカン」を思い浮かべますが、骨付きのラムチョップも人気♪

焼く・煮るなど部位によって合う調理の仕方があり、食べたい料理を考えてからお肉を買うとよいですよ!

今回は、ラム肉はどこで買うのがよいか通販から実店舗まで調査しました。安い通販やおすすめショップを解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね!

ラム肉はどこで買える?売っている場所を調査

ラム肉 どこで買える

それでは早速、ラム肉はどこで買えるのか紹介していきます。

ラム肉を売っている場所は限られており、確実に購入したいときは「通販」を利用するのがおすすめです!

もちろん、業務スーパーや精肉店などでも販売されていますが、店舗により取り扱いの有無がありますよ。

どうしても実店舗で購入したいときは、ラム肉を取り扱っているか、事前に確認するとよいでしょう。

ラム肉を求めて何店舗も探し回るより、いつでも手軽に注文できる通販は便利です!

では、ラム肉が売っている場所を8つ紹介します。

  1. Amazon
  2. 楽天市場
  3. ミートガイ
  4. なみかた羊肉店
  5. 業務スーパー
  6. コストコ
  7. ロピア
  8. イオン

1つずつ見ていきましょう。

Amazon

Amazon内で「ラム肉」と検索をかけたとき、ジンギスカン用をはじめ沢山のラム肉が出てきました。

部位・肩ロース
・ショルダー
・骨付きロース
・スネ
・リブロース
・モモ
原産国・オーストラリア
・ニュージーランド
・日本
カット例・ブロック
・厚切り
・薄切り
・骨付き
・ミンチ

ほとんどがグラム単位で販売されていて、それぞれの料理に合わせてカットされていますよ。

パーティーなどの大人数用のセットもあり、タレや牛脂・使い捨てプレート付きなどもあります。

既に販売元でタレに漬け込んだものもあり、お取り寄せするだけで専門店のような味を楽しめますよ!

ラム肉で作ったソーセージや串焼きも購入可能だから、色々な商品を見比べて選んでみてください。

最短翌日に届く♪

Amazonを見てみる

別記事ではAmazonのお得な買い方は?お得な日に安く買う方法を紹介しています。ラム肉だけでなく、食料品が大幅に安くなる時期もありますよ!

楽天市場

Amazonと同じく楽天市場でもラム肉を購入可能です。

楽天市場ではAmazonに比べ、食べ比べセットといった「セット売り」の品揃えが多い印象を受けました。

部位・ウデ
・カタバラ
・ショルダー
・肩ロース
・骨付きロース
・スネ
・モモ
・ヒレ
・レバーなどの内臓類
原産国・オーストラリア
・ニュージーランド
・日本
カット例・ブロック
・厚切り
・薄切り
・骨付き
・角切り
・ミンチ

タレに漬け込んだ味付きには、しょう油や味噌などの色々な味があり、食べ比べできるのが嬉しいですね♪

好きな部位を選んで購入できる「バイキング形式」の商品もあるので、複数の部位を選び、料理を楽しむことも可能!

串焼きをはじめ、ソーセージや餃子といった加工品、レバーやハツなど内臓類も取り扱っていますよ。

もし「色々な部位のラム肉を、セットで買って食べ比べてみたい!」のなら、楽天市場で探すのをおすすめします。

お得なポイント制度が魅力♪

楽天市場を見てみる

ミートガイ

ミートガイ
参照:公式サイト

1997年の創業から20年以上に渡り、多くのお客様に選ばれてきたのが「ミートガイ」です。

ミートガイでは牛肉はもちろん、カンガルーやワニ・ダチョウ・ウサギなど400種類以上のお肉を取り扱っています。

美味しさ・健康・安全にこだわり、自社工場だからできるオリジナルの味をお届けしているのが魅力ですね。

部位・スペアリブ(骨付きバラ肉)
・骨付きロース
・フィレ
・モモ
・ラムシャンク(骨付きスネ肉)
・ヒレ
・ウデ
・肩ロース
・タンなどの内臓類
原産国・オーストラリア
・ニュージーランド
・イギリス
カット例・骨付き
・ブロック
・ミンチ
・厚切り

Amazonや楽天市場ではジンギスカン用のお肉が多かったのに対し、ミートガイではラムチョップなどの骨付き肉が多い印象です。

原産国やグラム数などで数種類あるので、お好みのものを選んでみてください。

オーストラリアやニュージーランドが主なラム肉ですが、貴重なイギリス産のラム肉も取り扱っています。

イギリス産のラム肉「ウェルシュラム」
  • 英国(イギリス)で「赤みのシャンパン」と称される最高級ラム肉
  • ヨーロッパでは仔羊を高級食材として扱っている
  • 繊細で羊のよい香りが特徴的
  • ミネラル豊富な牧草地で育つため、旨味が強く風味が別格
  • ジューシーさと柔らかさに定評あり

ソーセージやパティなどの加工品も多く、お酒のおつまみやバーベキューなどにも便利ですよ♪

商品ページにはラム肉を使ったレシピが載っているし、どんな風に食べるとよいかのアドバイスがあるので嬉しいですね。

部位によって、2~3人前の食べきりサイズから大容量の業務用まであるので、購入の際にはグラム数をチェックしましょう。

ミートガイは本店オンラインストアの他に、Amazonや楽天市場・Yahoo!ショッピングにも店舗があります。

あなたが使いやすい通販サイトから、ぜひ購入してみてください。

安くお肉を楽しむなら♪

ミートガイ

なみかた羊肉店

なみかた羊肉店
参照:公式サイト

山形県米沢市にあるラム肉専門の精肉店で、希少な日本産のラム肉も購入できます。

ラム肉の料理としては、米沢市民のソウルフードとして愛される、味噌味の焼き肉「義経焼」が有名です。

義経焼とは?
  • なみかた羊肉店、初代当主が試行錯誤を繰り返して完成させた料理
  • 秘伝の味噌ダレと野菜の甘みが、お肉の旨味を引き立てる一品
  • 創業から60年経つが、現在もレシピは継承され伝統の味を守り続けている

店主のお眼鏡にかなった商品だけを販売し、徹底的に品質にこだわっているのが特徴ですよ。

部位・ネック
・ショルダー
・カタバラ
・肩ロース
・骨付きロース
・スペアリブ
・ランプ
・スネ
・羊足(蹄)
・レバーなどの内臓類
原産国・日本
・アイスランド
・アルゼンチン
・ニュージーランド
・オーストラリア
・フランス
・イギリス
カット例・ミンチ
・厚切り
・薄切り
・ブロック
・ぶつ切り

日本をはじめ、アイスランドやアルゼンチン・フランス・イギリス産のラム肉は、数量限定での販売です。

どの国のラム肉も希少な品種のため、冷凍での発送になっていますよ。

主に取り揃えられているのは、オーストラリア南部の温帯性気候で豊かな四季のある地域にて育てられた羊たちのお肉。

40年以上にわたり、オーストラリア産ラム肉と向き合い、何度も現地の工場や牧場を訪問して食べ比べたこだわりの逸品になっています。

オンラインストアからの注文以外に、電話での注文も可能ですよ。

ぜひ【なみかた羊肉店】をチェックしてみてはいかがでしょうか。

業務スーパー

ラム肉は業務スーパーでも販売されており、オーストラリア産の冷凍ラムスライスがあります。

あっさりとした臭みのない味わいで薄くスライスされており、ジンギスカンやしゃぶしゃぶに便利ですよ!

ニュージーランド産のラムスライスもあります。

部位肩肉(ショルダー)骨付きロース
原産国オーストラリアニュージーランド
カット例薄切り骨付き

ラムスライスはかなり薄めにカットされているので火が通りやすく、程よい歯ごたえがあります。

解凍や加熱時に出るドリップもほとんどないから、そのまま他の食材と合わせて調理しても大丈夫ですよ!

適度に脂がのった柔らかな食感で甘みもあるから、味付けが自由にできるし、色々な料理に活用できちゃいます。

しかし、お近くの業務スーパーに必ず売っているというわけではないので、よく確認しましょう。

コストコ

大容量が基本のコストコでもラム肉を買えます!

コストコで購入できるのは、オーストラリア産のチルド製品で鮮度も申し分ありません。

比較的少量からの購入も可能ということなので、会員になっていてラム肉に興味がある場合は試してみてもよいと思います。

部位肩ロースフレンチラック(骨付きロースの塊)骨付きロース
原産国オーストラリア
カット例ブロック厚切り骨付き

厚みが程よくあり、食べやすくカットされたものもあるので、色々な料理を楽しめますよ♪

しかし、調理して食べるのはよいけれど、脂が多く臭いが気になる人もいるという口コミがありました。

確かにラム特有の臭いがあるので、苦手な人にはキツイということですよ。

どうしても臭いが気になるときは、ハーブで味付けをしたり煮込み料理にしたりするなど、調理をひと工夫するとよいと思います。

また、コストコの公式オンラインストアでは取り扱いがないので、購入したい場合は店舗に行く必要あり!

購入後は冷凍保存も可能なので、食べきれないときは小分けにして冷凍するのがおすすめです。

ロピア

ロープライスのユートピアを作ること」を目標に生まれたロピアでは、高品質なものをお得に提供する挑戦をしています。

魅力的な商品を仕入れて製造し、良質なものを納得の価格で提供できるように、日々工夫をし続けていますよ。

ロピアで買えるラム肉は、種類が豊富なうえに「生」の状態で販売されています!

一般的なスーパーと違うところは、精肉を中心とした生鮮食品部門に力を入れているところですね。

部位骨付きロース肩ロースショルダーモモスペアリブ
原産国ニュージーランドオーストラリア(期間限定販売)
カット例骨付き手切り切り落としブロック

程よく脂身があり、肉厚の鮮やかな赤身が食欲をそそります♪

家では調理する機会が少ないラム肉ですが、スパイス付きだから味付けに迷うこともありませんね。

精肉売場には、ラム肉用のタレを販売しているので、別で購入して調理するのもありです。

ロピアのラム肉はニュージーランド産が主ですが、期間限定でオーストラリア産も販売しているのを確認しました。

どちらのラム肉も柔らかくジューシーで、食べ応えがありますよ。

スパイスやタレはもちろん、ハーブソルト・塩こうじなどで味付けするのもよいので、ぜひ試してみてください。

イオン

イオンでは、動物を本来あるべき自然環境で育てた、安全・安心な美味しいお肉「オーガニックラム」を販売しています。

オーストラリアの広大な指定農場で完全放牧を行っており、抗生物質や遺伝子組み換え飼料などを一切使わず育てていますよ!

自然の牧草だけで健康的に育てているため、風味豊かで柔らかな肉質が特徴です。

部位骨付きロース肩ロースモモ(ランプ)ショルダー
原産国オーストラリア
カット例骨付き厚切り切り落とし

お肉は柔らかくて旨味もあり美味しいですが、ラム肉特有の臭いを感じることもあるため、苦手な人もいるということでした。

しかし、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らない「有機JASマーク」を取得しており、安全性は確かですよ。

【有機JASマークとは?】
  • 太陽・雲・植物をイメージしており、自然界の力で生産された食品を表す
  • 農産物をはじめ加工食品・飼料・畜産物・藻類に付けられる

イオンの公式ホームページ内には「オーガニックラム」を紹介するページがあり、レシピも公開されています。

どのレシピもとても美味しそうなので、ぜひ参考にしてみてください。

ラム肉を買うときの注意点

羊肉は牛肉や豚肉より柔らかく、高タンパク・低カロリーで栄養が豊富です。

日本では食べる機会がない印象を受けますが、世界中の国で食肉として親しまれています。

そんな羊肉を購入する際の注意点は4つです。

  1. ラムとマトンの違いを知る
  2. 肉の色味と産地で選ぶ
  3. 臭みが苦手なら味付き肉を買うのもあり
  4. 常温で保管するのはNG!冷蔵又は冷凍で保存

1つずつ紹介していきます。

ラムとマトンの違いを知る

羊肉には大きく分けて「ラム」「マトン」の2種類があります。

ラムマトン
羊の年齢・生後1年未満
・永久門歯が1本も生えていない仔羊の肉
・生後2年以上
・永久門歯が2本以上生えた成羊の肉
見た目・淡いピンク色・やや赤みがかった色
特徴・小ぶりで羊特有の香りやクセがなく食べやすい
・柔らかい肉質
・高タンパクで高カロリー
・ビタミン豊富で栄養満点
・コレステロールが溜まらず消化がよい
・風味豊かで程よい
・歯ごたえがある
・旨味や脂をしっかり感じられる
主な料理・ジンギスカン
・ラムチョップ
・インドカレー

ラムとマトンの主な違いは「羊の年齢」「永久門歯の有無」です。

ラムは「仔羊のお肉」ですが、ジンギスカンにはマトンが使われることもあるので注意しましょう。

私が初めて羊肉を食べたのは、演奏旅行で訪れた北海道でした。

調べたところ、北海道の札幌でジンギスカンに使われる羊肉は、噛み応えのあるマトンです。

今回、通販で調べていたときも「ラム」「マトン」と商品紹介で書かれていることがありました。

購入前に気になったときは、問い合わせてみると安心ですよ。

肉の色味と産地で選ぶ

よいラム肉を見分けるポイントは、肉の色味産地です。

  • 色味…赤身部分はキレイなピンク又は赤で、脂身部分は新鮮な白
  • 産地…オーストラリア・ニュージーランド産は、臭みが少なくリーズナブルな価格

濃い赤色や赤黒くなっている場合、鮮度が落ちています。

また、臭いがしたり赤い液体が出ていたりすると、こちらも鮮度が落ちている証拠になるので、購入しないようにしましょう。

臭みが苦手なら味付き肉を買うのもあり

私は北海道でジンギスカンを食べた際、そこまで臭いが気になりませんでした。

食べるときに甘辛いタレをつけたり、あらかじめタレなどで漬け込んだりしているからです。

ラム肉には味付きのものもあります。

臭みが苦手な場合、タレやお酒などで漬け込むと食べやすくなりますよ!

香辛料などのスパイスを合わせたり、脂身を切り落としたりなども臭み消しには有効です。

購入するときは、料理によって調味料や香辛料なども一緒に買うとよいですね♪

常温で保管するのはNG!冷蔵又は冷凍で保存

ラム肉を常温で保存するのは、絶対にNGです。

必ず冷蔵又は冷凍で保存しましょう。

冷蔵保存期間約2~3日
冷凍保存期間約1ヶ月

冷蔵の場合は、ペーパータオルでしっかり水気を拭き取り、ラップやアルミホイルで空気が入らないように包んでくださいね。

冷凍するときは、袋かラップでお肉を包み、適度に空気を抜いて冷凍庫に入れましょう。

強く空気を抜きすぎると、ドリップと呼ばれる赤い液体が出てしまうため、あくまで適度に抜くのがポイント。

冷凍だと長期間保存できますが、一度解凍すると痛みが早くなるので、調理直前の解凍がおすすめです!

買い過ぎてしまったときは、小分けで冷凍するのがよいですね♪

ラム肉に関するよくある質問

ここからはラム肉に関する質問にお答えしていきます。

よくある質問3つをまとめましたので、参考にしてみてください。

ラム肉は何日くらい日持ちしますか?

冷蔵保存の場合、2~3日以内に使うのがおすすめです。

冷凍保存なら、冷凍庫で約1ヶ月となります。

解凍後は3日以内を目安に食べるようにしましょう。

ラム肉はレアで食べても大丈夫ですか?

新鮮なラム肉は、レアの状態でも美味しく食べられます。

羊肉であるラム肉には、人の健康を害する寄生虫や菌がいません。

肉の表面には菌が付着してしまうことがありますが、中までは浸透しないため、表面を焼けば菌が死滅するからです。

ただし、妊娠中の女性は念のためレアで食べるのは避けましょう。

冷凍されたラム肉の上手な解凍方法は?

解凍したい食材を密封した袋にいれ、氷水につけて解凍する「氷水解凍」がおすすめです。

時間に余裕があるときは、できるだけ開閉の少ない冷蔵庫内で解凍してみてください。

お肉のサイズにもよりますが、24時間ほどで解凍できますよ。

調理の際、お肉を室温程度に戻しておくのが、ふっくらと柔らかく焼きあげるポイントです。

まとめ

ラム肉は体によい栄養が豊富に含まれており、健康・美容面において女性には嬉しい食材となっています。

牛や豚・鶏などのお肉と比べて、低カロリー・高タンパクだから、ダイエットにもよいですね。

業務スーパーをはじめ、カットされたお肉を扱う精肉店や大きめのスーパーなどで、ラム肉を扱っている可能性が高いです。

しかし、確実に購入したいなら通販で安く購入するのがお得!

Amazonや楽天市場などを頻繁に利用している場合、実店舗で買うよりもポイント割引を利用して安く買えます。

ラム肉の食べ方も色々ありますので、この機会に試してみてはいかがでしょうか。