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ツイッターを引用と埋め込みは著作権違反になる?徹底解説

twitter 埋め込み 著作権

この記事ではTwitter埋め込みの著作権について書いています。

ブログをやっているとTwitterのツイートを引用と埋め込みたい!と思う事がありますよね?

自分のツイートであれば著作権は気にしなくて良いので何も考えず、埋め込めば良いです!

だって自分のツイートですから。

では、他人のツイートの場合はどうでしょうか。

Twitterの埋め込みは著作権がどうなるのか気になりますよね…。

例えば、あんちゃさんのツイートを勝手に埋め込みました。

私自身はあんちゃさんと話した事もないので、もちろんツイートを埋め込む許可も取っていません!

今回は、Twitterの埋め込みは著作権なのかをご紹介していきます。

youtube 埋め込み 著作権 Youtube埋め込みは著作権違反!?ブログやnote・Twitterに載せるのは違法?

Twitterの埋め込みは著作権違反にはならない

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では早速、結論から言いますが、

他人のツイートをブログへ引用・埋め込みする行為は著作権違反ではありません。

まぁ薄々感じていた方もいるかも知れませんが、先ほど言ったように私は全く接点のない方のツイートをブログに引用していますからね笑

もし、著作権違反になるのであれば私は勝手にツイートを埋め込んだりしません!

ただし、著作権違反にならない様にする為にはある事が必要です。

詳しくは次の項で著作権違反にならない理由と共にご紹介していきます♪

埋め込みが著作権違反にはならない理由とやり方

全く接点のない方のツイート勝手にブログに運用する事が何故、著作権違反にならないのか不思議ですよね…

それはTwitterだからです!!

はい。意味不明ですよね。

でも言葉の意味のままなのです。

これはツイッターのサービス利用規約のユーザーの権利に関する項目の一部です。

ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介して自ら送信、投稿または表示するあらゆるコンテンツに対する権利を留保するものとします。ユーザーのコンテンツはユーザーのものです。すなわち、ユーザーのコンテンツ(ユーザーの写真および動画もその一部です)の所有権はユーザーにあります。

ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介してコンテンツを送信、投稿または表示することによって、当社があらゆる媒体または配信方法(既知のまたは今後開発される方法)を使ってかかるコンテンツを使用、コピー、複製、処理、改変、修正、公表、送信、表示および配信するための、世界的かつ非独占的ライセンス(サブライセンスを許諾する権利と共に)を当社に対し無償で許諾することになります。このライセンスによって、ユーザーは、当社や他の利用者に対し、ご自身のツイートを世界中で閲覧可能とすることを承認することになります。

(引用元:Twitterサービス利用規約

簡単に言うと、

基本的にツイートというコンテンツ自体は投稿したユーザーの所有物という扱いにはなります。

しかし、ツイッターの運営会社は投稿されたコンテンツを自由にすることができます。

ツイッターを利用するということはツイートを世界中で閲覧可能とすることを承認したことになります。

軽い気持ちで使っていてもツイッターは世界に繋がっています。

そして、今回ツイートをブログへ埋め込む方法は、ツイッターの機能として元々備わっている機能です。

つまり、ツイートの引用・埋め込みはツイッター内のシステムです。

ユーザーはツイートを世界中で閲覧可能とすることを承認しているということになるんです!

ツイッター公式のシステムを使って、他の方がブログ記事中にツイートを引用・埋め込みする行為は全く問題ないということになります。

ユーザーがツイートを世界中で閲覧可能にすることを承認しているということは、ツイッターのシステムで公開することは全くもって何ら問題はないということになります。

基本的にはユーザーに許可をとることなく引用・埋め込みを行っても問題なしというわけです。

皆さんが何の気なしにしているツイートは全世界に拡散されていますし、引用や埋め込みされても文句は言えないんですよ…

もちろん、あくまでツイッターのサービスを使って行うのがOKです。

例えば、ツイートのスクリーンショットを撮ってその画像をブログ記事内で使うというのは著作権的にNGなので気をつけましょう。

こういうの⇩

ツイッター 埋め込み 著作権

ユーザーの所有物であるツイートを自由にできるのはあくまでツイッター側だけです。

見た目は変わらないように見えても、ツイッターのサービスを利用してブログに表示させるのと人の所有物であるツイートをスクショしてブログに表示させるのとでは、話が違います。

ツイートは一応ユーザーの著作物という扱いになるので、著作権違反になってしまいます。

ツイートの埋め込みの場合、そのツイートを行ったユーザーがツイートを消したり、アカウントに鍵を書けたりすると表示が消えてしまいます。

Twitterのツイートを載せる方法

最後に、ツイートをブログに引用する方法をご紹介します。

載せる方法自体は簡単なのですが、注意して欲しいのはPCから操作しないと出来ません。

これはTwitterアプリの仕様なので、仕方がないですがスマホからはNGです!

  • 載せたいTwitterからURLを持ってくる
  • コピーしたURLをブログに張り付ける

載せたいTwitterからURLを持ってくる

まずは、載せたいツイートまでいきましょう。

今回は私の過去のツイートを参考画像として使用しています!

ブログ ツイッター 埋め込み 著作権

ツイートが決まったら「」のマークをクリックしましょう。

クリックすると下記の画像の様な表示が出てくるので、「ツイートをサイトに埋め込む」をクリックしましょう。

ブログ twitter 埋め込み

コピーしたURLをブログに張り付ける

コピーしたURLを貼り付けるだけで完了です。

ブログ ツイッター 埋め込み 著作権

すごく簡単ですよね??

たったこれだけです!!

これで終わりです。

まとめ

ブログをやっていると、Twitterのツイートを引用・埋め込みしたい時は多々あります!

ユーザー目線でもツイートが埋め込まれているだけで読みやすいブログになります。

そんな時は、公式の埋め込み機能を使う事で著作権を機にする事なくブログに載せられるのでしっかり活用していきましょう♪

逆に自分のツイートを他のブログなどに埋め込まれたくない場合は、Twitter側で埋め込み機能をoffにする事が出来るので設定しておけば問題ありませんよ!