この記事では、子供向け英語学習ボードゲームについて書いています。
英会話スクールや語学学校の授業で用いられることが多い、英語で書かれたボードゲーム。
ボードゲームは、学校だけでなく家族みんなで楽しく英語学習するのにピッタリのアイテムです!
家で気軽に遊びながら英語を学習できるので子供も喜びます。
ボードゲームを使って子供に英語学習を行うことは、親子の時間を作ることも出来るのでメリットばかりです。
親子のコミュニケーションツールとしても使えますよ♪
今回は、英語が学べる子供向けボードーゲームのおすすめを5個まとめました。
- 子供の英語学習を楽しくしたい
- 親子で海外のボードゲームを楽しみたい
- 子供向けボードゲームを探している
ボードゲームで子供と英語学習おすすめ5選
それでは早速、ボードゲームで子供と英語学習について紹介していきます。
英語の勉強は楽しく英語に触れることが重要です!
お子さんによっては、勉強=嫌いという子もいます。
ベネッセによると、「勉強が嫌い」という子供は、2016年の調査で小学生が29.9%、中学生が53.3%、高校生が59.6%となっています。
参照:子どもの生活と学びに関する親子調査
英語を使ってゲームなどを楽しめば、英語は楽しいと感じることができるようになります。
実際に英語を使用できるゲームなら、楽しんで学習してくれますよ♪
それでは、子供が英語を学べるボードーゲームのおすすめ5つをご紹介していきます。
- Scrabble(スクラブル)
- バナナグラム
- The Game of Life(人生ゲーム)
- コードネームス(Codenames)
- Monopoly(モノポリー)
Scrabble(スクラブル)
ボードゲームのなかでも特にアメリカで人気があるのが「Scrabble」
これは世界中で英語学習の教材としても販売されているくらいメジャーなもの。
ゲームルールは簡単で、手持ちにある文字を使っていくつ英単語を完成させるかを競います。
ゲームに勝つためには英単語やスペルを覚える必要があるので、自然と英語が身につきます。
英語が苦手な親御さんでも一緒に遊べますよ!
単語に自信がなくても辞書片手にゲームを楽しめます。
ライターの一言レビュー:
・子供と一緒に親も単語を覚えられます。
・遊びながら単語を覚えれるので親子で気に入っています。
バナナグラム
スクラブルと同じようにアルファベットのタイルを使って英単語を作成していくボードゲーム
手元のタイルを使って、クロスワードの要領で英単語をどんどん繋げていきます。
英単語を作るという意味ではスクラブルと同じですが、明確な違いがあります。
バナナグラムは順番にプレイするのではなく、各プレーヤーが自分の手元で各々に単語を組み立てていくのが特徴。
作ることができる単語に縛り(食べ物や動物の名前)を指定するなど、複数のバリエーションで遊ぶこともできます。
何度遊んでも新鮮な気持ちで楽しめるのは大きな魅力です♪
バナナ型のポーチにアルファベットのタイルが入っており、持ち運びもしやすいです。
ライターの一言レビュー:
・簡単に遊べて、単語力も身に付きます。子供でも楽しめる!
・スクラブルよりも簡単に遊べるので、ちょっとしてスキマ時間に子供と楽しんでいます。
The Game of Life(人生ゲーム)
人生ゲームは日本でも大人気のボードゲームです。
英語圏の国では「The Game of Life」という名前で親しまれています。
日本の方でもルールを分かっているので、楽しみながら英語を学ぶのにおすすめのゲームです。
人生ゲームに出てくる単語は、職業や結婚などといった実際の生活で使う単語も多く、実践的な英語に触れられます。
お子さんが遊ぶのにもピッタリなゲームなので、家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。
ライターの一言レビュー:
・海外のゲームだとルールが分からない事がありますが、人生ゲームなら楽しめます!
・5歳児には早いかな?と思いましたが、親子で楽しめました。
コードネームス(Codenames)
Codenamesはチームに分かれて対戦する単語の連想ゲーム
英単語が書かれたカードを並べ、各チーム1人が出したヒントから連想される単語を当てるというルールです。
チームで相談しながら答えを決めるので、英語が苦手なお子さんでも気軽にゲームに参加できます!
相談中も英語を使うなどすれば、さらに英語力は伸びます。
日本語で単語が分かっても、英単語を答えないといけないので英語力は身に付きます。
ちょっと違う楽しみ方ができるイラスト版もあります。
小さな子供達にはこちらの方が楽しめそうです♪
ライターの一言レビュー:
・単純にゲームとして大人でも面白いです。
・英語力というよりも英単語を学習できるゲームですね。小さな子供でも家族で楽しめます。
Monopoly(モノポリー)
日本語版も出ている「Monopoly(モノポリー)」も学習用として人気です。
Monopolyは英語で「独占」という意味で、不動産や会社を売り買いしながら、ボード上でコマを動かしていきます。
複雑そうに感じますが、ルールはシンプルでお子さんでも楽しめます。
ゲームの途中で使用するチャンスカードには、英語で簡単な文章が書かれており、その指示通りに従わなければなりません。
対象年齢が8歳なので難しい文章ではなく、子供でも安心して楽しめます。
大人気のボードゲームで、海外では愛好会や世界選手権もありますよ!
ライターの一言レビュー:
・英語を学べるだけではなく、お金の使い方なども子供に教えれるので気に入っています。
・子供も大人も楽しめる海外のボードゲームでは1番オススメです。
【英語が学べる】子供向けボードーゲームおすすめ5選|まとめ
- Scrabble(スクラブル)
- バナナグラム
- The Game of Life(人生ゲーム)
- コードネームス(Codenames)
- Monopoly(モノポリー)
様々なタイプの英語が学べるボードゲームをご紹介しました。
気に入ったアイテムはありましたか?
どのボードゲームも子供も大人も楽しみながら英語を学べます。
勉強が苦手なお子さんでも英語を好きになるキッカケをゲームが作ってくれますよ♪
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当記事は、英語教材Twinkl様の公式サイトで紹介されました。