どうも、ゆうともです!
冬のボーナス!楽しみですよね。
冬はクリスマスやお正月などの行事もあり何かと出費が多い時期なので、嬉しい収入です♪
ボーナス(賞与)の時期になると、テンションも上がって使わないモノを買ってしまった経験だってあります。笑
私なんて夏のボーナスを使った後に、冬のボーナスで何を買おうかと考えたりしています!
今回はそんな冬のボーナスの支給日は!?、冬のボーナスの平均支給額は何ケ月分?をご紹介したいと思います。
2019年冬のボーナスの支給日はいつ!?
まずは気になる冬のボーナスの支給日ですね!
大きく分けて、「公務員」と「民間企業」という視点でご紹介していきます。
公務員・12月10日!
民間企業・12月上旬~12月中旬が多い!
公務員の冬のボーナス支給日は…
国家公務員に関しては、ルールがあって支給日も法律で決まっています!
冬のボーナスは「一般職の職員の給与に関する法律」という法律で定められていて毎年12月1日の基準日時点で在職している職員に対して毎年12月10日に支給されます。
ボーナスは「期末手当・勤勉手当」という名目で支給され期末手当は定率で支給される賞与で勤勉手当は個々の成績に対する賞与です。(※地方公務員の場合は条例で定められていて、国家公務員の支給日に準じて支給される場合が多いです。)
公務員の場合は毎年12月10日と決まっているのでお金の計画を立てやすいですね。
民間企業の冬のボーナス支給日は…
民間企業の冬のボーナス支給日は企業毎に決めるので12月上旬~12月中旬の支給が多いです。
特に「12月5日」「12月10日」などに支給する企業が多いそうです。
入社や転職したばかりでボーナス支給日がよくわからない方は経理の人に聞くか総務の人などに社内規定を見せてもらうとより具体的にわかります。大企業では社内規定に夏と冬のボーナスの支給日が明記されている会社も多いです。
もちろん、必ずこの日に支給するという法律があるわけではないので、会社によって違います!
私の友人の会社は1月に支給している会社もありますし、3月に冬のボーナス+決算賞与を同時に支給するという会社もありますよ♪
冬のボーナスの平均支給額は?
次は平均支給額について見ていきましょう。
ちなみに私の企業は基本給の2.5ヶ月分です!
公務員の冬のボーナス平均支給額
2017年冬の国家公務員(管理職や非常勤を除く)のボーナス平均支給額は約72万円(平均36歳)です。
ですので2019年の冬もおおよそ、このぐらいの金額が支給されるのではないでしょうか。
国家公務員のボーナスは基本給の約2か月分と言うことになります。
公務員のボーナスは、人事院勧告(「人事院」という中立かつ第三者機関である組織が国家公務員の給与等を国会や内閣に勧告しています。)を受けて、民間企業のデータから同じ条件(仕事の種類・仕事の階級・学歴・年齢…)の人と比較してそれに準拠した形で決定されています。
高くもなく、低くもなくというのが公務員のボーナスという事ですね♪
民間企業の冬のボーナス平均支給額
民間企業の冬のボーナス支給額は本当に企業で異なります。
大企業の業績が良い所では、基本給の2.5ヶ月分~3.5ヶ月分もらえるところもあるようですし、逆に中小企業などで業績が思わしくない場合はボーナスが出ない、出せないところも少なくありません。
あえて相場としてお伝えすると基本給の1~2か月分と言うのが多いと思います。
上記のボーナスの支給額はあくまでも企業が個人に支給した金額になります。
実際はその支給額から・・・
厚生年金
健康保険料
介護保険料(40歳から)
雇用保険料
所得税
などの社会保険料が引かれた分が口座に振り込まれる手取りの金額になります。
昔は毎月の給与からのみ社会保険料が引かれていましたが、2003年から総報酬制といってボーナスが出る人と出ない人の不公平感をなくすため、年間の総報酬額で計算されるようになりボーナスからも引かれるようになりました。
ボーナスも税金が引かれるというのはどうなんでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。
平均より貰っている方は安心したでしょうし、
残念ながら平均以下だった方は転職を考えるのも一つの手でしょう。
ちなみに私の場合は新卒で入社した会社以外はボーナスという物を貰ったことはありません。
今の会社は年俸制なので月給に元々ボーナスが含まれていると言った形ですね。
もう何年もボーナスと言われる物を貰っていないので平均と比較した時のストレスからは解放された気がします。笑
やはり人間は人と比べてしまうので、「給料が少ない」「休みが少ない」などの不満も出てきてしまいます。
ただ、他人の待遇を羨ましがるのではなく、転職するなり副業をするなりで自分の理想に近づけていかなければいけませんね。