この記事では、ゴルフの冬の服装について書いています。
ゴルフというスポーツは基本的に年中楽しむ事が出来ます。
雪が積もってしまったり、大雨や強風の場合はプレー出来ない時もありますが、オールシーズン出来るスポーツです。
ただ、夏は暑いし、冬は寒い。
特に冬のゴルフ場は非常に寒さは凄まじいです。
山間部に位置しているゴルフ場などは気温よりもマイナス5度くらいの体感温度になると思って防寒具を準備しておかないと酷い目にあいます。
それでもゴルフのプレー中は汗かいてしまうほど動くという方もいます。
冬のゴルフはどんな服装をすればいいのか分からないですよね…。
その気持ちとても分かります。
私も寒がりだけど、プレー中は汗をかいてしまって結局 何を着れば良いかわからないと悩んだことがありました!
今回はそんな方の為に、ゴルフの冬の服装についてご紹介しします。
しっかりとした防寒対策をして冬のゴルフを楽しみましょう。
冬ゴルフの服装はどうすべき?
それでは早速、ゴルフの冬の服装についてご紹介していきます。
まず、冬ゴルフの服装には4つのポイントがあります。
1.寒さを凌ぐ
2.動きやすい
3.風を通さない
4.温度調整しやすい
特に重要なのが、「温度調整」です!
冬のゴルフ場は晴れていても風が強い日は体感温度がぐっと下がります。
逆に気温は低めでも陽がさして風がないと冬とは思えないくらい暖かいです。
プレー中に暑くなってきた時は温度を調整するために、上着を脱いだりすべきです!
インナーは必須ウエア
冬場の服装の定番はインナーといってもいいでしょう。
温かさはインナーの良し悪しで全く変わってきます。
寒さは足元からやってきますので最低でもロングパンツは履くようにしましょう。
私が特にオススメしたいインナーが「キャロウェイ」の発熱タイプのモノ!
1枚だけでもかなり温かいですし、日差しも防いでくれるので重宝しています♪
メンズ・レディース共に様々なカラーや模様もあるので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
アウターは動きやすいものを選ぶべき
アウターに関しては、暖かさ重視ではなく動きやすいモノを選んだ方が良いです。
ゴルフはカートを使うとはいえ歩くことが多いスポーツです。
また、スイングの時には体の回転・捻転を瞬時で行うスポーツ。
運動性が高く、軽くて伸縮性があるものを選びましょう。
安くてオススメのブランドは「ルコック」です。
ゴルフ専用に作られたアウターでありながら、5,000円ほどで買えます♪
他のブランドであれば1万円~2万円ほどする性能です!
ニット帽とネックウォーマーが大活躍
冬のゴルフで欠かせないのが、ニット帽とネックウォーマーです♪
マフラーでも良いですが、スイングの邪魔になります。
新たに買うならネックウォーマーを買いましょう♪
顔周りの寒さはかなり厳しく、鼻先は真っ赤に耳はちぎれそうなくらい寒いです。
最近では様々な種類のニット帽が発売されているので、オシャレなニット帽を探してみてはいかがでしょうか。
また、ネックウォーマーはプレー中以外は鼻まで隠せるものがオススメです。
移動中は寒いので、少しでも露出部分を減らせるタイプにしておくと便利です♪
手を冷やさない工夫が必要
基本的な防寒対策をしていてもつい忘れがちなのが「手」です。
ポケットに突っ込むという対策もありますが、中々暖かくなりません。
簡単な方法だとホッカイロを持参するのが良いですが、時間と共に冷えてきます。
スイングの時以外は、手袋をしておくと寒さを和らげてくれますよ♪
特に、親指だけが分離した手袋「ミトン」が冬ゴルフに最適です。
冬のゴルフウェアはユニクロが最強?
ここまで冬ゴルフの服装についてをご紹介してきました。
確かにキャロウェイやタイトリストなどのゴルフメーカーのウェアはオシャレです♪
可愛いデザインやスタイリッシュでカッコいいウェアがたくさんあります。
ただ、価格が高いです!
一般のサラリーマンにはそう何着も買えるものではないので中々手が出ません。
ゴルフを頻繁に楽しむなら趣味として投資するのもアリですが、嗜む程度という方ならあまりお金を掛けたくないですよね?
そんな方には、ユニクロのゴルフウェアがおすすめです。
ユニクロは、多種多様な世代・性別向けの衣類が販売されています!
ゴルフ選手が監修したウェアも取り揃えているんです!
ゴルフ選手として活躍するアダムスコット選手をご存知ですか?
彼はユニクロのスポーツウェアを着ています!
引用:ユニクロ公式HP
また、プロテニスプレイヤーとして人気の高い錦織圭選手もユニクロのスポーツウェアを着用していますよね♪
錦織さんは、グローバルウェアアンバサダーに選ばれていました!
試合中はもちろんプライベートでも着用しているらしいです。
参考:ユニクロ-GLOBAL BRAND AMBASSADORS
他にもゴードン・リード選手なども選ばれており、幅広くトップアスリートの方から愛されています。
性能面でも十分なのでゴルフをプレイするのに全く問題ありません。
ポロシャツは1990円。
パンツは3990円。
という低価格で販売されていますよ♪
値段にも驚かされますが、機能性も全く問題ありません!!
プロも使っているということもあって伸縮性も問題ないですし、動きやすいので私もきていますね。
さらに、ヒートテックを合わせれば、冬のゴルフでもユニクロウェアで問題なくプレー出来ますよ♪
また、他にもゴルフウェアを安く揃える方法を紹介しています。ぜひ参考にしてください。
ゴルフウェアを安く揃える5つの方法!メンズ・レディースでコスパ最強なのは?
冬ゴルフの基本的なドレスコードのおさらい
最後に基本的なドレスコードについて紹介しておきます!
最近はカジュアル志向が強くなってきたとはいえ、やはり紳士のスポーツですから最低限のルールとマナーは守らなければいけません。
ゴルフの「ドレスコード」は最低限のルールとマナーです。
ドレスコードは各ゴルフ場で決められています。細かいルールは各ゴルフ場のホームページで確認しましょう。
そんなに難しいルールがあるわけではなく、「他人に不快感を与える服装はNG」ということを覚えていれば問題はないです。
ジャケット(ブレザー)着用
ジーンズやハーフパンツNG
サンダルもNG
程度のルールを守れば問題ないと思います。
よほど格式の高いゴルフ場でもない限り、「入場お断りします」なんて事はありません。
また、ゴルフウェアについてですが、多くの初心者が「ゴルフは専用のウェアでないとダメ」と勘違いしています。
そんなことは一切ありません。
一定の基準を満たしていればゴルフブランドのウェアでなくても全く問題ありません。
トップスは襟付きであればブランドは何でも良いです。
ボトムスもほとんどのゴルフ場は「ジーパン以外はOK」となってきているのが現在の風潮です。
ただし、ハーフパンツに関してはゴルフ場によってはNGとしているゴルフ場もあるので事前の確認は必要です。
また、ポロシャツのボタンを全開にしていたりシャツをINしていない着こなしは「他人に不快感を与える」服装にあたるので気をつけましょう。
無意識のうちにシャツが出てしまったまま気付かずにプレーしている事もあるので、他の人に注意されたら一言謝ってから直せば何の問題もありません。
まとめ
寒いゴルフシーズンはゴルフ場も安い時期なので気軽に行きやすいです。
冬は意外と好スコアが出やすいとも言われています!
ただ、冬ゴルフの服装はしっかりと考えておくべきです。
特に温度調整は冬ゴルフでは大切です!
防寒対策をしっかり行い、寒さを抑えて冬ゴルフを思いっきり楽しんでくださいね♪