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【賃貸OK】ゲームの防音対策グッズ12選!アパート・マンションなど

ゲーム実況 防音対策

この記事は、ゲームやゲーム実況の防音対策について書いています。

ゲーム実況で気を付けないといけないのが、実況する声の大きさ(騒音)です!

日中だとある程度は許されますが、夜中にゲーム実況をすると近所迷惑になってしまいます。

ゲームに夢中になると大声を出したり叫んだりしてしまうのは私だけはないはず…。

しかも日本のアパートやマンションは壁が薄いです。

ゲーム音や声が原因で家族や近隣住民とトラブルになるケースも。

でも安心してください!

私が実際に試した防音対策を行えば、例え深夜であろうと周りに音が漏れる事はありません。

思いっきりゲーム実況を楽しめます!

ゲーム実況者やYoutuberの活動を続けるうえで、「防音」は避けて通れません。

本記事ではゲーム実況の防音対策グッズを12個ご紹介します。

全て自分だけで簡単に出来るモノなのでぜひ試してみてください!

ゲーム実況の防音対策は必要?

ゲーム実況 防音対策

結論、ゲーム実況者は必ず防音対策をするべきです!

MEMO

家族や近所の方に迷惑をかけないためにも防音対策は行っておきましょう。

自分では気を付けていてもゲームに集中して声が大きくなってしまう方が大半です!

ゲームをしていると大声を出してしまう事は誰しもが経験しているはず。

ゲーム実況者になれば毎日の様に大声を出してしまうので、しっかりと防音対策をしましょう。

ただ、どこまでやるかは個人の判断によります。

実際のところゲーム実況は”生活騒音”なので規制する法律はありません。

生活上発生する音のため、法律による規制はありませんが、市区町村によっては条例により生活騒音への配慮を定めているところもあります。例えば、自治体で生活騒音などに関する配慮すべき指針が設けられています。お住まいの地域の自治体(環境に係わる部署)でご確認ください。

引用:生活騒音 – 環境省

法律が無いなら、いくら騒いでも問題ない!

という訳にはいきませんよね?

生活騒音が問題でトラブルが起きる事は非常に多いです。

MEMO

騒音トラブルでアパートの隣人を殺害したというニュースもありました…。
参考:朝日新聞デジタル-アパート隣人を殺した疑い、男を逮捕「騒音でトラブル」

少しのお金をかければ近隣に迷惑が掛からないレベルまで防音対策できます。

アナタの家が賃貸だとしてもゲーム実況者として防音対策はしておくべきです。

面倒なことになる前にしっかりと対策を行っておきましょう!

賃貸でも出来るゲーム実況の防音対策グッズ12選

賃貸 防音対策 ゲーム

ここからは実際に私が利用したゲーム実況の防音対策グッズをご紹介します。

  • 高感度マイク
  • リフレクションフィルター
  • 床用防音シート
  • 防音マット
  • 遮音シート
  • 吸音材、吸音ボード
  • 防音カーテン
  • 防音レースカーテン
  • 隙間テープ
  • 簡易防音室
  • 防音ブース

全て自分で取り付けることが出来るので、ネットで商品を買うだけです!

工事を依頼するという事はしなくてよいので気軽に防音対策を行うことが出来ますよ♪

マイクやPC周辺

まず最初にご紹介するのは、マイクなどのPC周辺機器です。

防音対策にとって非常に重要な箇所なので、特に気をつけてください!

高感度マイク

アナタは今どんなマイクを使っていますか?

マイクの感度が低いと大きな声を出さないと実況に声がのりません…

声の大きさだけでなく、ゲーム実況においてのマイク選びは、「音質」「ノイズ」「防音」の観点から非常に重要!

防音対策グッズは遮断するだけでなく、発生する音を小さくする必要もあります。

高感度マイクは防音対策においてとても重要なグッズです!

マイクの中でもオススメなのが「audio-technica AT2020USB+」

ゲーム実況やストリーマーの多くが愛用しています。

有名な方だとStylishnoob(スタヌ)さんやデトネーターの釈迦さんも使っていますよ!

多くの実況者から「コスパが良い」と大好評なので、何を買えば良いか分からない方でも安心できるマイクです。

ライターの一言レビュー:
・小さくて邪魔にならない上に音質もよく、非常に満足です。
・迷うならこれ買ってたら後悔することはない

他にもゲーム実況やストリーマーが使っているマイクを紹介しています。

気になる方はぜひご覧ください!

リフレクションフィルター

マイク用の「リフレクションフィルター」はご存知ですか?

MEMO

リフレクションフィルターとは、マイクへの反射音を吸収するノイズ軽減アイテムです。

高密度の素材でできており、PCマイクの周りを囲むようにして置くだけです。

これを置くだけで、室内の反射音も抑えることができます!

反射音を抑えれると部屋から抜け出す音も小さくなるので、防音になります。

プロのレコーディング現場ではよく使われていて、ゲーム実況者でも使っている方が多数!

しかも値段も格安ですし、設置作業も置くだけなので簡単。

1番簡単で安くできる防音対策グッズです!

唯一のデメリットはマイクの周りに置くので、ゲーム画面が少しだけ見にくくなります…

モニターの配置を考えないといけませんね。

ライターの一言レビュー:
・余計なノイズをカットしてくれるので使いやすいです!
・想像より雑音の遮断ができ、手頃な値段で質のいいものを購入できて本当によかったです。

床の防音対策グッズ

次は部屋の床に対する防音対策です。

部屋に荷物がある方は作業がメンドクサイですが、防音効果は絶大!

MEMO

アパートやマンションに住んでいる方は、1番やるべき対策と言えます。
こちらの音を遮音するだけでなく、向こうからの声も遮音してくれます!

手間をかけてでもやるべき対策です。

床用防音シート

アナタの部屋にカーペットやラグを敷いているなら、その下に床用防音シートを敷きましょう。

床とカーペットの間に挟むだけで下の階への音を遮音してくれます。

床に響く「足音」などの振動も一緒に対策できるのは嬉しいポイント!

部屋のサイズに合わせて大きさをカットする手間はありますが、防音効果は高いです。

ライターの一言レビュー:
・下の階への騒音が気にならなくなった。

防音マット

アナタの部屋がフローリングや畳なら、防音マットを敷きつめる事で防音対策になります。

私のゲーム部屋も防音マットを使用していますが、マンション階下の部屋から苦情を言われたことは1度もありません。

大声でゲームをしたりホラーゲームで叫んでも何の問題もない!

MEMO

最近では「ジョイントマット」タイプなので、誰でも簡単に敷く事ができます。

ジョイントマットは衝撃に強い上に、防音・遮音性能がかなり良いです。

先程の床用防音シートと合わせれば、床の防音対策としては完璧!

ゲーム実況だけでなく、日常生活で発生する振動や音はほとんど吸収してくれます。

壁の防音対策グッズ

下への対策が出来たら、次は横への対策です。

壁に防音対策グッズを取り付ける事によって、隣の部屋や廊下への騒音を抑える事ができます。

注意

賃貸に住んでいる方は、貼っていい物件・貼ったあとに剥がせばOKなのかを不動産会社に確認しておきましょう。
多くの場合は問題ありませんが、NGの物件もあります。

遮音シート

基本的には、「遮音シート」を張るだけで防音対策としては十分!

シートはカラフルなモノや形が独特なものなど、オシャレな空間を作成する事できます。

オシャレな空間はスタジオらしい雰囲気に一気に変りますよね。

海外のゲーム実況者などは、カラフルな部屋にアレンジして自分好みのゲーム部屋を作っています!

MEMO

コンセプトだけを伝えて業者に頼むとかなりオシャレにする事も出来ますが、費用にめちゃ高いです…

今回は自分で簡単に張れるタイプのシートをご紹介しておきます!

吸音材・吸音ボード

隣の声がすごく聞こえる方は、遮音シートよりも強力な「吸音材・吸音ボード」を使いましょう!

アパートなどは壁が薄いため遮音シートでは防音効果が薄い時もあります。

そんな時は「吸音材・吸音ボード」で音を吸収し、反射音を抑制してあげると騒音がなくなります。

取り付けも壁に両面テープを使って貼り付けるだけなので簡単です!

注意

デメリットとしては壁一面に貼り付けるとお金がかかります。

遮音シートの2倍ほどのお金が掛かってしまいます…。

私もお金の問題で壁全面はやめて、ゲーム実況の声が当たる側の壁にだけ取り付けています。

窓の防音対策グッズ

次は外への防音対策グッズです。

防音室であれば窓というモノは存在しません。

しかし一般的な部屋をゲーム実況部屋には必ず窓がありますよね?

ゲーム実況するためには窓の防音対策は必要不可欠です!

防音ボードなどで窓を埋めてしまうという方法もありますが、大がかりな施工が必要..

しかも賃貸ならそんな事は出来ません。

今回ご紹介するのは賃貸でも出来る窓の防音対策グッズです。

防音カーテン

窓が塞げないなら防音カーテンでどうにかするしかありません。

そんなカーテンだけで防音とかできるの?と疑問に思いますよね。

私も半信半疑で防音カーテンに変えてみましたが、しっかりと防音してくれました。

MEMO

防音カーテン取り付け前は外まで声が聞こえていましたが、今は全く聞こえません!

実は、防音カーテンは通常のカーテンより何重にも重なりが多いです。

何重にも分厚いおかげで、防音性や遮音性に優れています!

カーテンも買って設置するだけなので、そこまで大変な作業ではないですよね?

気軽に出来る防音対策として、私も1番最初に試してみましたね。

ポイントは窓の隙間からの音漏れを防ぐために大きめのカーテンを取り付けるコト!

防音レースカーテン

カーテンとあわせて購入すべきなのが、レースカーテンです。

こちらも防音タイプがあるのでセットで購入すると、より防音効果が表れます。

更に、防音だけでなく遮熱遮光結露防止にもなるのでレースは買っておくべきです。

ドアの防音対策グッズ

意外と忘れがちなのがドアの防音対策。

一緒に住む家族向けの防音対策なので、蔑ろにしがち…

しかしドアから漏れた音が廊下の窓を通じて外に響くということもあります。

しっかりと防音対策をしておきましょう!

隙間テープ

ドアは、隙間を埋めるコトが最優先です!

方法は色々ありますが、隙間を埋めるテープが1番簡単な対策!

1,000円ほどで買えるのでコスパも良いです。

簡易防音室

ここからご紹介するのは「簡易防音室」です。

本格的な防音室とまではいきませんが、4方向を囲めて高品質の防音ができます!

ゲーム実況用というよりは歌い手さんが使っている印象ですが、防音性能は高いです。

簡易防音室を設置しました。これで収録が捗るハズ

なんか秘密基地感あってずっとここに篭ってしまう。

Twitterなどで「簡易防音室」と検索すると導入している方の様子がチェックできますよ!

今回は2製品をご紹介します!

だんぼっち

簡易防音部屋の人気No.1が「だんぼっち」

その名の通り、ダンボール製で組み立て式の簡易防音室になっています。

MEMO

1人でも簡単に組み立てと分解ができます。

「だんぼっち」はシリーズ商品なので、数種類の商品があります。

だんぼっちの種類
  • だんぼっち(幅80cm、高さ164cm)
  • だんぼっちトール(幅80cm、高さ210cm)
  • だんぼっちワイド(幅110cm、高さ164cm)
  • だんぼっちグランデ(幅110cm、高さ210cm)

ゲーム実況で使う場合、「だんぼっちワイド」以上の広さが欲しいですね。

しっかりとした防音室と比べるとお手軽価格で購入する事ができるので、色々対策するのがメンドクサイ方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

これなら買って組み立てるだけで、防音対策はバッチリです!

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ライターの一言レビュー:
・簡単に組み立てられました。冷却対策が必要かもです。

OTODASU

「だんぼっち」よりもオシャレで女性人気が高いのが「OTODASU」です。

OTODASUのサイズ

内寸:幅110cm、高さ190cm

だんぼっちグランデと比べると、内寸の幅は6cm広いです。
(高さは2cm低い)

OTODASUの防音性は公式YouTubeで確認できるので、気になる方はチェックしてみてください!

簡易防音室、どれだけ音が出てくるのだろう? 実際に聞いてみた! OTODASU(簡易防音室)防音効果*自社調べ

私は少しだけ遮音性が低いと感じるので、吸音材を敷き詰めた方が良いと思います。

吸音材を敷き詰めてもスペースも余裕があるので、ゲーム実況もガッツリ楽しめます♪

組み立ても簡単に出来ますし、わからなければ公式YouTubeで解説してくれています。

アフターフォローもしっかりしている会社なので、初めての防音室で不安な初心者でも安心して利用できますね♪

防音ブース

最後にご紹介するのはネタ的な商品とも言えますが「防音ブース」というのもあります!

ゲーム実況には向いていない大きさですが、声だけを録画するならアリかもしれません…

元々は在宅勤務(テレワーク用)に開発された商品です。

1人用の防音室?という立ち位置で使っている方もいるとのコト。
(私は見たことがありませんが…)

ただ、商品の説明をみると騒音を「56dB→51dB」までカットできるらしい。

MEMO

5dB変わると体感音量は1/2になります。

PCゲームの実況には使えませんが、スマホゲームなら使える大きさなので、試してみてもいいかもしれませんね!

※今回ご紹介した中で唯一、私が試していない防音対策です。購入した方は効果を教えて頂けると嬉しいです。

1番の防音対策は防音室

ゲーム実況 防音ブース

これ言うと本末転倒ですが、自分でやるのが面倒くさい、完璧な防音を求める方は防音室を買ってください!

今回ご紹介したのは、あくまでも個人が出来る防音対策グッズ。

これだけでも騒音トラブルを回避できますし、ゲーム実況の環境には十分な対策ですが多少なりとも音は漏れてしまいます。

更に自分でやるのが大変だなぁ。と感じる方は業者に頼んで防音室を導入してもらうのが楽です。

※部屋のサイズ測ったり業者と日程交渉がとてつもなくめんどくさいかも…。

ゲーム実況者の中にはYAMAHAの防音室を入れている方が多数います!

サイズによって値段は違いますが、ゲーム実況用の機材(パソコンなど)を考えると最低でも100万以上はしますね…
参考:ヤハマ―定型タイプの防音室

お金に余裕がある方で完璧を求める方は防音室を検討してみてもよいかもしれません。

ゲーム実況の防音対策グッズ12選|まとめ

  • 高感度マイク
  • リフレクションフィルター
  • 床用防音シート
  • 防音マット
  • 遮音シート
  • 吸音材、吸音ボード
  • 防音カーテン
  • 防音レースカーテン
  • 隙間テープ
  • 簡易防音室
  • 防音ブース

本格的な防音室を導入するとなると、最低でも100万円以上かかります…

それだけの投資ができれば良いですが、なかなか厳しいですよね?

今回ご紹介したアイテムであれば、コストは大幅に下げて防音対策ができますよ!

ゲーム実況を楽しむためにも防音対策はしっかりしておきましょう。