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パソコンの寿命は平均何年?壊れるサインと寿命の伸ばし方とは

パソコン 寿命 平均

この記事では、パソコンの寿命について書いています。

ご自身のパソコンは何年使っていますか?

買ってから5年や10年経つパソコンを使っていると、動作が遅くなったりフリーズしてしまうことがありますよね?

仕事やプライベートでもパソコンを使用する世の中では、突然パソコンが動かなくなったり、データが消失してしまうと大変です。

そろそろこのパソコンも寿命かな…と感じる場面が増えてきます!

実際、パソコンは何年くらいが寿命で買い替えのサインはどんなモノなのか気になりますよね。

今回は「パソコンの寿命の平均」「壊れるサイン」をまとめました!

そろそろ買い換えようかなと思っている方は、ぜひ参考にしてください♪

パソコンの平均寿命は何年?

それでは早速、パソコンの寿命の平均をご紹介します。

パソコンの寿命は平均5年です!

5年という寿命は短いと思いますか?

使用頻度や扱い方によって差はありますが、私的には5年も持ちません。

正直、5年も経つと仕事で使用するには難しいです。

仕事の場合は、毎日8時間ほど使用していますよね?

そんな使用頻度では、5年も持つパソコンはありません!!

YouTubeやネットサーフィンなどがメインの使い方であれば、5年でも問題なく使えます。

パソコンで何をするかによりますが、仕事用は3年・個人用(軽い作業)は5年と思っていればOKです♪

デスクトップとノートパソコンで寿命は違う?

よく聞かれるのが、デスクトップとノートパソコンはどっちが長持ちする?という質問です。

正直いうと、寿命はあまり変わりません!

一般的には、ノートパソコンよりもデスクトップの方が熱の冷却がスムーズなので長持ちする!と言われています。

デスクトップの方が部品も変えやすいですし長持ちしそうですが、何倍も長持ちするというわけではありません。

現在は、ノートパソコンも性能が上がっていて熱の冷却もスムーズなので、さほど変わらないというわけです。

OSのサポート終了に注意

パソコン時代の寿命というよりも、OSのサポート終了に注意が必要です!

OSとは、パソコンを動かすために必要な基本的なソフトで、ほとんどのパソコンには購入時から組み込まれています。

OSとは、ソフトウェアの種類の一つで、機器の基本的な管理や制御のための機能や、多くのソフトウェアが共通して利用する基本的な機能などを実装した、システム全体を管理するソフトウェア。
入出力装置や主記憶装置(メインメモリ)、外部記憶装置(ストレージ、ディスク)の管理、外部の別の装置やネットワークとのデータ通信の制御などが主な役割で、コンピュータに電源が投入されると最初に起動し、電源が落とされるまで動作し続ける。利用者からの指示に基いて記憶装置内に格納されたソフトウェアを起動したり終了させたりすることができる。

引用:IT用語辞典 e-Words

マイクロソフト社の「Windows」とアップル社の「MacOS」がOSと言われるモノです!

Windowsであれば「Windows8.1」「Windows10」などのバージョンを聞いたことがありますよね?

このOSは、サポートとして不具合やバグの修正やセキュリティなどを定期的に更新してくれます。

厄介なのが、サポートは発売から一定の期間で終了してしまいます!!

サポートが終了する=寿命です。

サポートが終了すると、セキュリティ更新やバグ・不具合の修正が受けれません。

ウイルスに感染したりハッキングを受けたりするので、非常に危険です…

例えば、Windows10は2025年10月14日となっているので、パソコンが動いていようが寿命が来てしまいます。

新しいOSにアップデートすることも可能ですが、その時にはパソコンのスペックが足りない事が多いです…

パソコンが壊れるサイン

では次に、パソコンを壊れるサインをご紹介します!

平均寿命が分かったとしても、使用頻度によって寿命も変わります。

壊れるサインがわかれば、寿命もわかるので参考にしてください!

  • 起動時に異音
  • 頻繁にフリーズする
  • 勝手に電源が切れる

起動時に異音

パソコン起動時に異音がしたら、危険です。

異音というのはファンが回っている音ではなくて、「ガリッ」「ヒュイン」というような音です。

こうなると、パソコンの寿命は近いです。

音だけでは判断が難しいですが、これから紹介する他のサインと合わせて発生したら、確実に寿命ですね…

頻繁にフリーズする

パソコンが頻繁にフリーズする時も壊れるサインです。

フリーズは、ソフトウェアに問題があったりウィルス感染の可能性もありますが、大体が寿命です。

突然ブルースクリーンになってしまうというのも、フリーズと同じ理由なので買い替えるようにしましょう!

勝手に電源が切れる

勝手に電源が切れるのは、電源ユニットの故障である可能性が高いです!

デスクトップは自分で交換できますし、ノートパソコンは修理に出せば治すことができます。

しかし、修理費も高いので、買い替えた方が良いです。

勝手に電源が切れる症状を放っておくと危険です。全てのデータが消える可能性があるので、早めにバックアップを取っておきましょう!

パソコンをお得に買い替える方法

パソコン 寿命 サイン

実は、パソコンをお得に購入する方法が存在します。

購入時期と安く買う方法を試すことです!

パソコンには、安くなる時期というモノがあります♪

1万円〜3万円ほど、値段が変わってきます。

パソコンが1番安いのは3月です!

理由や他のパソコンが安い時期も詳しくまとめているので参考にしてください♪

パソコンの寿命を伸ばす方法

最後に、パソコンの寿命を伸ばす方法をご紹介します!

誰でも簡単にできる方法なので、ぜひ実践してください。

正直、1年くらい寿命は変わるといっても良いです!

  • 熱をためない
  • 衝撃を与えない
  • ホコリを掃除する
  • 結露に注意

熱をためない

パソコンは、ものすごく熱に弱いです!

熱に弱い部品がたくさん使われているので、熱を多く加えると確実に寿命が短くなります…

パソコンの寿命=熱対策といっても過言ではないです!

パソコンは、内部にこもった熱を放出するためのファンがついていますが、負荷のかかる作業を長時間行ったり、ファンにホコリがたまっていると、熱を逃がしきれません。

特に夏場の暑い時期は、パソコン内部に熱がこもりやすくなるため、熱対策を心がけてください。

ノートパソコンの場合は、熱を逃がす通気口が裏面か側面にあります。通気口を毛布などの柔らかいモノで塞がないようにしましょう!

衝撃を与えない

全ての家電に言えることですが、衝撃には注意しましょう。

パソコンは精密機械なので、衝撃や振動は大敵です。

衝撃によって、たった一つの小さな部品が壊れるだけでパソコンが起動出来なくなる事もあります。

普通に使っていれば、衝撃を与えることがないですが、叩いたり落としたりしないでください!

ホコリを掃除する

ファンや通気口にホコリが溜まると、温度調整ができずに熱がこもってしまいます。

熱はパソコンの最大の敵なので、こまめに掃除しましょう!

また、ホコリのせいで静電気が発生してショートや破損する可能性もあります。

パソコンを長持ちさせるには、こまめな掃除が非常に重要というわけです!

2〜3ヶ月に1回でいいので掃除するようにしましょう!

結露に注意

冬場にも注意してほしいのが、結露です!

冷えきったノートパソコンを暖かい室内に持ち込むと、急激な温度変化によって結露が発生します。

精密機械にとって、水分は致命的です…

水分が原因で壊れることは多々あります。

私も、コーヒーをこぼしてパソコンを壊した経験もあります…

自宅で使用していて結露が出来ることは珍しいですが、念のため注意しておきましょう!

パソコンの寿命は平均何年?まとめ

パソコンの平均寿命は5年です!

買い替えのサインが出たら、壊れる前にパソコンを買い替えましょう♪

壊れる前なら、バックアップも取れますし、お得な時期に安く買い替えることもできます!

メリットばかりなので結果的にお金の部分でもお得ですよ!