この記事では、MacでWindowsを動かせるParallelsの特徴や評判を書いています。
Macユーザーの皆さん、様々な理由でWindowsを実行したいと思う時ありますよね?
そんな時にオススメなのが「Parallels(パラレルズ)」です。
Macで使えないソフト、プラグイン、サイトなどを使えるようにする便利なソフトウェアです。
Parallelsの評判が気になるという方も多いですよね。
Parallelsを使用すれば、WindowsとmacOSを並行して使用できますよ!
本記事では、「Parallels(パラレルズ)」の特徴や口コミ・評判をまとめました。
・MacでWindowsを使えるソフトウェア【Parallels】
また、よく比較されるのが、macOSに標準で搭載されている「bootcamp」です。
下記の記事でbootcampについてまとめていますので参考にしてください!
MacでWindowsを使える【Parallels】|特徴
「Parallels(パラレルズ)」とは、どんなソフトウェアなのでしょうか?
簡単にいうと、macOSとWindowsを並行して使用できるソフトウェアです。
macOS・Windows以外にもLinuxやChromeOSにも対応しています。
「Parallels(パラレルズ)」には様々な特徴があるので、ご紹介していきます。
※公式チャンネルがYoutube上に紹介動画を投稿しています。
英語なので翻訳を日本語にしてから閲覧する事をオススメします。
macOSとWindows間を再起動せずに使うことができる
「Parallels」最大の魅力は、再起動せずに使う事が可能なところです!macOSとWindowsの間を簡単に行き来できる仮想マシン方式です。
再起動なんてメンドクサイ事をしなくても、Windowsを立ち上げる事が出来ます!
一昔前のデュアルブートシステムは、いちいち再起動が必要ですが、「Parallels」では必要ありません。
作業中でも簡単にWindowsを開けるのはとても便利ですよ♪
masOS標準の「bootcamp」でもWindowsを動かすことは出来ます。
しかし、こちらはデュアルブートシステムなので再起動が必要です。
簡単なセットアップで高速な処理
Parallelsのセットアップはとても簡単です。
公式サイトからファイルをダウンロードしてインストーラを起動するだけ!
誰でも簡単にインストールする事が出来ます。
使用している時もMacの処理能力を落とすことなくWindowsアプリケーションを使えます。
ネット上では処理の遅さを感じるという口コミがありますが、古い口コミが多く最近では性能が向上されています!
10年以上アップデートを続けているソフトウェアなので、速度も年々アップグレードされています。
MacからWindowsにデータ移行が楽
WindowsをmacOSと並行して使用できるので、データの移行が楽になります。
MacとWindowsの間で、ファイルやフォルダーを共有出来ますし、画像やテキストのコピペも可能です。
ファイルのドラッグ&ドロップが出来るので、楽にデータ移行が出来ます!
bootcampでもデータの共有は出来ますが、コピペは出来ません。
bootcampはデュアルブートシステムなので、windowsを立ち上げるために再起動が必要です!
デュアルブートシステムとは、1台のコンピューターで2つのOSを切り替えて起動できるようにすること。マルチブートとも呼ばれる。たとえば、1台のパソコンに複数のOSを組み込んでおくことで、異なるOSに対応したソフトウェアや周辺機器をどちらも使える。Windows VistaとXPのデュアルブートや、インテル製のCPUを搭載したMacでWindowsとMac OSのデュアルブートがよく利用されている。
引用:コトバンク
複数のOSを同時に動かすことができる
Parallelsは複数のOSをいくつも同時に起動させることができます。
一般的なユーザーはあまり使わないかもしれませんが、WindowsとLinuxを同時に起動も可能です。
macOSから別のmacOSを動かすことだって出来ます!
仮想マシン方式だからこそ出来る事なので、bootcampには無い特徴です。
Windows PCを買うより安い
Parallelsを使ってWindowsを使用する場合は、Parallels購入費用とWindowsOS購入費用がかかります。
合わせて2万円ほどの金額になります。
2万円でWindows搭載のPCを買う事は出来ません!
中古では2万円ほどの格安PCも発売されていますが、使い物にならないスペックのPCばかりです。
Parallelsを使った方が、MacとWindowsの2台持ちをするよりも大幅に安い値段で快適に作業出来ます。
しかも今なら48%OFFでParallelsを購入できます♪
ぜひお得にGETしてください!
・MacでWindowsを使えるソフトウェア【Parallels】
30日間の返金保証付き
すべてのご購入に対して「30日間の返金保証」が付いています!
使ってみたけど微妙だった…という場合でも返金されます。
機能やサービスに自信があるからこその返金対応なので、安心して試せます。
私も数年前に購入した時は処理が遅く返金しました…
3ヵ月前に購入した時には処理も早くなっていたので、現在も使っています♪
MacでWindowsを使える【Parallels】|評判・口コミ
それでは、Parallels(パラレルズ)の口コミや評判をTwitterから見てみましょう。
つい買ってしまった #ParallelsDesktop
昨年 #BootCamp から Lite版を使ってたけど、1年間の無料期間が終わってしまったので購入。
やっぱり裏で動かすのとデータが共有できるのが強い。 pic.twitter.com/OJxqE0pvU0— 魔法少女チノ@ゆずと八月と角砂糖 (@nsmr0604) February 21, 2020
やっぱり裏で動かすのとデータが共有できるのが強い。
Parallelsを15にしてDirectX11対応になったからライザ試してみる
Boot Campの方が性能活かせたとしても仮想化の手軽さは正義
昔に比べてマシンスペック向上のお陰で気軽に楽しむぶんには良いと思う#ParallelsDesktop #仮想化#Macでゲーム#ライザのアトリエ pic.twitter.com/ibtdVR9ubJ
— ぱいせん/片山俊 (@pie_seng) March 27, 2020
昔に比べてマシンスペック向上のお陰で気軽に楽しむぶんには良いと思う
Parallels Desktopを使ってみたら快適すぎて、もう二度とBootcampは使う気がしなくなった。 http://t.co/drX3GV5eqQ #Mac #Parallels #ParallelsDesktop #Windows7 #パラレルス株式会社
— オカベテルマサ™ (@OREGADGET) June 7, 2014
Parallels Desktopを使ってみたら快適すぎて、もう二度とBootcampは使う気がしなくなった
#Mac (mac book pro2014)に #ParallelsDesktop 入れて #BootCamp を仮想化して #skyrim 動かした結果がこちらです。modも動いてますな。
※快適にプレイできるとは言ってない pic.twitter.com/NodIk3ynDH— BLACK井さん (@kuroiringo) July 27, 2015
【Parallels】のデメリット
どんなに良いサービスにも必ずデメリットは存在します。
ここからは4つのデメリットをご紹介します。
文字入力の動作が怪しい
まず最初にご紹介するデメリットは文字入力。
基本的に、Parallelsでは文字入力を主としてはいけません!
かなりカクツキます…。
文字が入力できないわけではありませんが、変換が上手くいかなかったりラグがあったり…使い物になりません。
あくまでもWindowsでしか使えないアプリを動かす目的で使うのが「Parallels」です。
文字入力だけで使おうとしている方はやめておくべきです。
ソフト・アプリが落ちる時がある
Mac上でWindows専用ソフト・アプリで動かせるのは非常に魅力的です!
しかし、時々動きがおかしい時があります。
再起動すれば、ほぼ100%治ります。
完全に使えないという訳ではありませんし、動作しないという事は稀です。
急いで使いたい時にソフトの動きがおかしくなると、若干イラついてしまいます…。
まぁWindowsPCを購入してもソフト・アプリの不具合は付き物なので、そこまで気にしなくても良いと思います。
メモリをかなり使う
1番厄介なデメリットは「メモリ」の部分です。
様々なアプリを立ち上げると、一気にメモリを食います…
やっぱParallelsはメモリ足りねぇや…
— k5x (@kphrx) October 7, 2017
ワイのM1搭載Mac miniに、Parallels Desktop 17+Windows10 arm版を導入。
M1 Mac対応なので、購入を決意した。
オンラインソフトが充実しているため、Winは重宝する。
メモリはめっちゃ食う。おとなしくWinにしとけ、という声が聞こえそう…。
あえてMacはロマンなのです。— ZOOWOLF (@Damith_jp) September 2, 2021
最近ではメモリをたくさん積んでいるMacBookも増えてきているので、何とか耐えていますが、16GB以上は必要だと感じています!
PCのスペックが必要
先程も伝えた通り、メモリの増強は必須レベルです。
8GBでも使えない事はありませんが、パワー不足を感じてしまいます。
高スペックの方が、ソフト・アプリ動作のサクサクです。
私も古いMacから最新のM1チップ搭載のMacに変えたらParallelsの不具合はほとんどなくなりましたね!
ただ、それまではメモリ8GBで普通に使っていましたし、使い方次第では全く問題ありません。
新型MacBookAir M1チップの凄さを体感してる。8GBメモリでもParallels入れてWindows+MT4がサクサク動くぞ👍感動😭 pic.twitter.com/NwTZUFZLm7
— ジョー💎一期生 (@ShoelessJoe2016) August 2, 2021
Parallels公式サイトなら「30日間の返金保証」が付いています。
1度アナタが使っているMacで動作を試してからパソコンを買い替えるorそのまま使い続けるかをチェックしてみてはいかがでしょうか。
・MacでWindowsを使えるソフトウェア【Parallels】
Apple M1チップへの対応は?
先日、Apple M1チップを搭載した初のMacコンピューターが発表されました。
性能面では大幅なアップグレードされましたが、1つのデメリットがあります。
それは、Apple M1チップでは「BootCamp」が使えない!
「BootCamp」にはIntelプロセッサが必要であり、Apple M1は非対応になっています。
現状、M1チップ搭載Macで「Parallels」を使用する事は出来ません!
新macの #M1チップ がすごいみたい。inter系のmacと比較している動画みてると差が大きくしかもファンレス。ただWindowsを動かすことができる #bootcamp は対応していないらしい。仮想化ソフトの #parallels の方はM1対応で開発中みたい。macbookでもWindowsは動かせた方が便利なので今後の展開に期待。
— ぺんたん (@Penguintan7) November 17, 2020
ついにParallels DesktopがM1チップをネイティブサポートする様になりました♪
Mac向け仮想化アプリ会社であるParallelsは、M1チップ搭載Macに正式に対応した「Parallels Desktop 16.5」を公開しました。
ユーザーはM1 Mac上にて、Insider PreviewのArm版Windows 10(Windows 10 on Arm Insider Preview)やArmベースのLinuxを実行できるようになります。
引用:engadget
M1 Mac正式対応の「Parallels Desktop 16.5」提供開始 https://t.co/90eJvtWIZ8 pic.twitter.com/sWxYpiIRtU
— PC Watch (@pc_watch) April 14, 2021
今までは不可能だったM1チップでのWindowsが可能になったのはすごく大きいですよね!
M1チップ搭載モデルでWindowsを使いたい方はぜひ試してみてください。
》M1チップ対応のParallels Desktopはこちらから
MacでWindowsを使える【Parallels】|特徴・評判|まとめ
Parallelsは仮想マシン方式なので、気軽で簡単にmacOSでWindowsを使う事が出来ます。
MacでWindowsを使うなら「Parallels(パラレルズ)」が1番快適です!
公式サイトで購入することで、今なら48%オフの価格で購入することが可能です。
※公式サイト以外で販売していません。類似品も多いので注意してください!
・MacでWindowsを使えるソフトウェア【Parallels】