この記事では、タブレットとiPadどっちがいい?について書いています。
「タブレットとipadはどっちを買うべき?」
「タブレットとipadの違いが知りたい」
スマホより画面が大きく、パソコンよりも小型で使いやすいタブレット。
YouTubeやSNSのチェック、お絵かきなど趣味に活用している人も多いですね。
しかし、いざAndroidタブレットを買うとなると、iPadと比べてどうなの?と考える人も多いのでは?
では、タブレットとiPadではどちらを購入すれば後悔しないのでしょうか?
それぞれの違いも気になるところです。
そこで今回は、タブレットとiPadはどっちがいいかについてお伝えします!
タブレットとiPadの特徴や違いを比較し、後半にはあなたがどっちを選ぶべきかも解説していきますよ。
AndroidタブレットとiPadどっちがいい?
それでは早速、AndroidタブレットとiPadどっちがいいのか紹介していきます。
結論からいうと、
主目的が動画視聴やネットサーフィンならAndroidタブレット、
イラストや書類の作成もしたいならiPadがおすすめです。
AndroidタブレットとiPadのどっちがいいかは、端末をどう使いたいかによって異なります。
Androidタブレットは安価で購入できるモデルが多く、そこそこ使える機種が多くあります。 一方で、iPadはやや高額なものの、スペックが高いモデルがほとんどです。
あなたが使用する目的によってどちらかを選べば、損しない買い物ができるでしょう。
タブレットの特徴
タブレットの特徴には、以下の5つ!
- 安い機種が豊富
- コスパの良い機種が多い
- さまざまなメーカー、機種から選べる
- ストレージの増設が可能
- ハイスペックすぎない
タブレットは安いものなら1~2万円程度から販売されていて、お手頃価格で買える機種が多い傾向にあります。
また、国内外のさまざまなメーカーが手掛けているため、多くの機種から気に入ったものを選べるのも魅力!
SDカードでストレージが増設できる機種が豊富にあるのもポイント。
必要最低限の機能を詰め込んだハイスペックすぎないモデルなら、コスパ良く使えることもタブレットの特徴といえます。
タブレットのデメリットには、以下が挙げられます。
- できることがスマホと変わらない
- ipadより創作系アプリが少なめ
Androidタブレットでは、アプリがタブレット用にOSが対応していないことがあります。
つまり、できることがスマホと変わらず、ただ画面が大きくなっただけと感じることも。
アプリの非対応により表示がうまくできなかったり、新機能が使えなかったりと、使用中にストレスを感じることがあります。
タブレットはイラスト創作系のアプリがiPadよりも少ないことも、知っておくと良いでしょう。
ただし、タブレットに創作系アプリが少ないわけではなく、iPadに非常に多くあるため、相対的に少なく感じるともいえます。
本格的なイラスト作業をしたい場合にはiPadで使えて、タブレットでは使えないアプリがあるため、注意しましょう。
iPadの特徴
iPadには6つの特徴があります。
- 本格的な作業もサクサクこなせる
- iPad用のOSがあり、使いやすい
- 画面がキレイ
- 他のApple機種と連携できる
- タッチペンの操作性が◎
- メンテナンスがしやすい
iPadはハイスペックな機能を搭載し、多くのアプリに対応しているため、本格的な作業もサクサクこなせるのが魅力です。
イラスト作成や動画編集、写真加工、会議資料なども問題なく作れます。
iPad専用のOSがあるため画面にきちっと収まり、使い勝手が良いのも強みです。
また画面がキレイで、没入感のある映像が楽しめるのも魅力。
MacやiPhoneなど他のApple機種と連携させることで、非常に快適に使えます。
AirPodsを使うときも他のデバイスと瞬時に接続でき、デバイス間のデータ転送もカンタンです。
iPadはAndroidタブレットよりも修理してくれるショップが多くあり、メンテナンスもしやすくなっています。
iPadのデメリットは、以下の通りです。
- 価格が高い
- SDカードが使えない
- オーバースペックになることも
iPadのデメリットのひとつが、価格が高い事です。
安いものでも5万円ほど、ハイスペックな最新機種なら18万円ほどします。
またSDカードが使えないためストレージが増やせないのも難点です。
クラウドの利用でストレージは増やせますが、本体に多くのデータを保存したい人は注意してください。
iPadはスペックの高さが魅力ですが、ライトユーザーにはオーバースペックになることも多いです。
動画視聴やネットサーフィンしか使わないとなると、せっかくのスペックがムダになり、なんとなく損しているような気になりますね。
ただ、Apple製品を安く買う方法なども世の中には存在するので、価格面で躊躇している人はあわせてチェックしてみてくださいね♪
AndroidタブレットとiPadの違い
AndroidタブレットとiPadの違いを以下の表にまとめました。
Androidタブレット | iPad | |
---|---|---|
価格帯 | 1.2~20万円 | 5~17万円 |
メーカー | ・Lenovo ・NEC ・Xiaomi ・GALAXY | Apple |
種類 | ||
アプリの使用感 | ||
他デバイスとの連携 | ||
専用アクセサリー | ||
タッチペン感度 | ||
おすすめ用途 | 動画視聴 電子書籍の閲覧 ネットサーフィン | 動画視聴 イラスト作成 資料作成 |
価格帯はAndroidタブレットが安価なものがあるのに対し、iPadは最低でも5万円の予算が必要です。
iPadはAppleのみが扱っているため、種類やメーカーの多さではAndroidタブレットに軍配。
アプリの使用感や他のデバイスとの連携はタブレット機種によりますが、iPadならどれを選んでも快適に使えます。
iPadはケースや充電器、フィルムなどのアイテムが豊富で、使い勝手が良いこともポイントです。
タブレットがおすすめなのはどんな人?
様々な部分で比較してきましたが、「結局どっちを買うか迷う」という人もいますよね。
そこで、ここからはタブレットがおすすめなのはどんな人なのか紹介していきます。
- メイン用途は動画視聴・ネットサーフィン
- ほどほどのスペックでOK
- できるだけ安く買いたい
- SDカードでデータ保存したい
動画視聴や電子書籍の閲覧、ネットサーフィン用の端末として使いたいなら、タブレットを選ぶと良いでしょう。
価格を抑えてほどほどのスペックの機種を購入できるので、コスパの高い買い物ができます。
また限られた予算の中で購入する場合もタブレットがおすすめです。
機種によっては1~2万円で購入できるものもあるため、とにかく安く買うことができます。
iPadがおすすめなのはどんな人?
以下に当てはまる人には、iPadがおすすめです。
- イラスト作成や動画編集に使いたい
- 高機能な端末を求めている
- iPhoneやMacを使っている
- 故障にすぐに対応できるようにしたい
イラスト作成や動画編集など、クリエイティブな作業に使うならiPadがイチオシです。
普段はオーバースペックでも、いざというとき仕事や趣味にサクサク使えるスペックを求めるなら、iPadが安心。
また周辺デバイスにiPhoneやMacを使っているなら、利便性が高まるためiPadを選ぶと良いですね!
多くのショップで修理できるiPadは、故障にすぐに対応したい場合もおすすめです。
まとめ
今回は、タブレットとiPadはどっちがいいかについてお伝えしました。
動画視聴やネットサーフィンが主目的ならAndroidタブレット、
イラスト作成や動画編集にも使うならipadがおすすめです。
使い方次第でどっちがいいかは異なるため、購入前にできるだけ具体的な使い方をイメージするのが重要ですよ。
ぜひあなたにとってより便利な一台を見つけてくださいね!