記事内にプロモーションを含みます

アロマディフューザー水なしのデメリットは?手入れ不要で使いやすい?

アロマディフューザー 水なし デメリット

この記事では、アロマディフューザー水なしのデメリットについて書いています。

最近は、日々の生活にアロマを取り入れる人が増えています。

2020年のデータでは、アロマディフューザーの売り上げは前年比で1049.1%増加と凄まじい成長をしています。
参考:DIAMOND online

そんなアロマディフューザーにも様々な種類が存在します。

今までは、たっぷりの水に精油を垂らし水蒸気とともに香りを漂わせる“水あり”タイプが一般的でしたが、今は“水なし”タイプもよく知られるようになりました。

“水あり”タイプの次のようなデメリットが、“水なし”タイプでは解消されることから人気が出てきたのかもしれないですね。

  • 水の補給が面倒
  • カビの心配がある
  • 水蒸気で床がビショビショになってしまう

そんな近頃注目されている“水なし”タイプのアロマディフューザー。

しかし、メリットだけではなく、もちろん“水なし”タイプ特有のデメリットもあります。

アロマディフューザー水なしのデメリットが気になる方も多いですよね。

今回は、“水なし”アロマディフューザーのメリット・デメリットや、おすすめ商品を紹介していきます。

“水なし”タイプが気になるけれど、購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

アロマオイル どこに売ってる 【2024年版】アロマオイルを売ってる場所はどこ?ドンキやドラッグストアにもある?

アロマディフューザー水なしのデメリット

アロマディフューザー 水なし デメリット

それでは早速、アロマディフューザー水なしのデメリットを紹介します。

メリットの多い“水なし”タイプですが、少なからずデメリットもあります。

  • オイルの消費量が多い
  • 場所によって香りの強弱差が出やすい
  • 吹き出し口が詰まりやすい

まずは、デメリットをしっかり把握し、アナタの生活スタイルに合うかどうか判断してから購入するようにしましょう!

オイルの消費量が多い

“水なし”タイプ最大のデメリットと言えるのが“オイルの消費量”です。

水と混ぜることができる“水あり”タイプとの差は2倍ほどあり、コスト面の負担が大きくなります。

部屋が広ければ広いほど消費量は多くなりますから、よりデメリットとして感じやすいでしょう。

特に今まで“水あり”タイプを使っていた方は、オイルのなくなるスピードが驚くほど違うので要注意です。

場所によって香りの強弱差が出やすい

2番目にご紹介するのは「香りの強弱」です。

水なしでオイルを染み込ませたり吸い上げることで香りを出すタイプは、広範囲に漂わせるまでに時間がかかります。

広い部屋の隅々まで香らせたいと思えば必然的にオイルの量が増え、近い場所は香りが濃くなります。

MEMO

対策として有効なのは、限定的な場所での使用と割り切るか、ディフューザーの配置場所を調整すること。

特に設置場所は少し工夫するだけで香りが全く違います。

吹き出し口が詰まりやすい

最後にご紹介するのは「吹き出し口」の問題。

オイルには粘度の高いものがあります。

噴霧式ディフューザーの場合、粘度の高いオイルを使用するとノズル内で詰まったり拡散しにくかったりするため注意が必要です。

使うたびにお手入れができればベストですが、少なくとも週一回程度の確認は必要不可欠です。

MEMO

手入れがメンドクサイ方は噴霧式ディフューザー以外のモノを選びましょう。

アロマディフューザー水なしのメリット

アロマディフューザー 手入れ不要

続いて、水なしタイプのアロマディフューザーのメリットを紹介します。

昨今の人気上昇からもわかるように、“水なし”タイプには様々なメリットがあります。

  • 水を入れ替える手間がかからない
  • 雑菌の繁殖が少ない
  • 周りが濡れない
  • 香りがしっかり楽しめる
  • 音が静か

“水あり”タイプのデメリットが解消されることが多く、アロマディフューザーを比較する際の参考となるでしょう。

水を入れ替える手間がかからない

毎回水の入れ替えが必要“水あり”タイプ。

地味に手間がかかるため面倒になり使用をやめてしまう、という声はかなり多いです。

もちろん“水なし”タイプは、その作業の必要がありません。

ちょっとしたひと手間とは言え、やめる理由になってしまっている「水の入れ替えがない」というのは大きなメリットと言えるでしょう。

雑菌の繁殖が少ない

前述のとおり、“水あり”タイプは、毎回水の入れ替えが必要です。

そうは言っても一回で使い切らなかった場合、そのまま次も使用することがあるでしょう。

水を入れ替えずに繰り返し使用すると、そこはもうカビの宝庫です。

“水なし”タイプの場合は水を使用しないのでカビの心配はありません!

殺菌効果を期待してアロマを利用しているのに実は菌をまき散らしていた、なんてことにはならず安心ですね。

周りが濡れない

“水あり”タイプのデメリットとして感じている人が多いのが、“周りが濡れる”ということ。

MEMO

噴射された水蒸気が床に落ちるので当然の現象なのですが、部屋の湿度などによっては想像以上にビショビショになることもあります。

その濡れた床を放置してカビてしまうなんて悲劇も起こるかもしれません。

“水なし”タイプは、そんな心配がありません。

香りがしっかり楽しめる

水で薄めることなくオイルをそのまま使用するため、本来の香りを楽しむことが可能です。

アロマの香りにはそれぞれ様々な効用がありますが、強めに感じることで脳への刺激が強くなります。

それは同時に、効果の期待値も上がることに繋がるでしょう。

音が静か

寝室にディフューザーを置いて、睡眠中の癒しに使われている方は多いでしょう。

寝るときに「水のポコポコ鳴る音が気になって寝られない」なんてことになったら本末転倒ですよね。

“水なし”タイプは、とても静かなので音が気になる心配がなく、就寝時にも気兼ねなく使用することができます。

水なしアロマディフューザーおすすめ3選

アロマディフューザー 水なし

最後に、水なしタイプのアロマディフューザーのおすすめを紹介します。

アロマディフューザーで手入れ不要というのはかなり魅力的なので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

水なしアロマディフューザーにはいくつかのタイプがありますが、その中から3つのタイプとおすすめ商品をご紹介します。

ネブライザー式

ネブライザー式は、ディフューザー本体にアロマオイルを直接取り付けて使用するタイプです。

使い方はオイル瓶を取付けスイッチを押すだけ。

とてもお手軽に使えるので、初心者の方にもおすすめです。

MEMO

ディフューザーにポンプが内蔵されており、微粒子化されたアロマオイルが空気中へ噴出するという仕組みです。

水の入れ替えがないだけではなく、頻繁にオイルを補充することもないので本当に手間いらずですね。

香りを変えたい場合もボトルを変えるだけでOKなのでお手軽です。
(香りが混じらないために、吹き出し口を拭く程度のお手入れはした方が良いです。)

おすすめの商品は、「LOXIM ポータブルアロマディフューザー」。

専用のオイルしか使えないというネプライザー式ディフューザーが多い中、こちらの商品は市販オイルの使用が可能です。

普段使い慣れているオイルがある方にとっては嬉しい特徴ですね。

また、電源を外して持ち運べるコードレスタイプ最大16時間持続可能であることも魅力の一つです。

アロマディフューザーの手入れがメンドクサイ方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

アロマドロップ式

アロマドロップ式は、ガラス容器の中にオイルの原液をそのまま入れるタイプです。

それを空気の振動で微粒子化して拡散させます。

水なしタイプの中で1番香りが広がりやすいタイプなので、広い空間で使いたい方には特におすすめ

アンティーク調な見た目がとてもオシャレで、インテリアとしても良いですね。

MEMO

ガラスで割れやすいので、取り扱いに気を付ける必要があります。

また、空気に触れやすい構造のため、オイルの酸化が進みやすいことも注意したい点ですね。

おすすめの商品は、「生活の木 エッセンシャルオイルディフューザーラウンド」。

香りの強弱を調整できるダイヤル付きなので、その時々の状況に合わせて香りの強さを変更できる魅力があります。

タイマーも付いているため、就寝時にも使いやすいですね。

「広い部屋でも問題ない」

「この広さでも香るのはこれだけ」

など、広さに対しての満足コメントが多いです!

広めの部屋で利用したい方ケースによって香りの強弱を変えたい方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

気化式

気化式には「送風式」「リード式」「ストーン式」など数種類のタイプがあります。

どちらにも共通しているのが、自然に気化したものを拡散させる方法ということ。

熱によって成分が変質したり、水で薄まったりということがないため、オイルが持つ効能に期待ができるでしょう。

お手洗いや洗面所、玄関などの狭い空間での相性も良いですね。

MEMO

ただし、自然気化なので芳香力が強くはありません。

リード式などは徐々に香りが薄くなっていくため香りを持続させるためにはマメな補充や交換が必要です。

おすすめの商品は、「KUSU HANDMADE くすのきアロマディッシュ」。

くぼみに垂らしたオイルが木の中に染み込み揮発して香りを出します。

見た目の可愛らしさも魅力

商品説明には20摘ほどのオイルが必要とありますが、2~3摘垂らすだけでもふわっと良い香りが漂ってきます。

商品そのものの木の香りも楽しめて一石二鳥ですね。

就寝中などにほんのり香らせたい方や、強めの香りが苦手な方などには、気化式タイプを購入してみてはいかがでしょうか。

まとめ

気になる方が増えているアロマディフューザーの水なしタイプですが、思ったより手軽に始められそうと思った方が多いのではないでしょうか。

リーズナブルな商品も多いので、初心者でも手に取りやすいですよね。

しかしながら、メリットだけではなくデメリットもあることはしっかり理解いただけたと思います。

使うオイルやお部屋の大きさによっては水ありタイプの方が合うという方もいらっしゃるでしょう。

ご自身にどちらがより良いかは、生活スタイルを振り返りながら吟味してみてはいかがでしょうか。

アロマオイル どこに売ってる 【2024年版】アロマオイルを売ってる場所はどこ?ドンキやドラッグストアにもある?