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ビストロを買って後悔!?おすすめしない理由5選

ビストロ 後悔

この記事では、ビストロの後悔について書いています。

オーブンレンジの中で人気が高いPanasonicの「ビストロ

多くの方が愛用していますが、中には「ビストロはおすすめしない」と言う意見も。

安い買い物ではないので、買って後悔だけはしたくないですよね。

今回は、私が実際にが感じた買って後悔した事やデメリット、おすすめできない人などの情報をご紹介します。

ビストロで後悔したくない方はぜひ参考にしてください。

ビストロで後悔した5つのポイント

ビストロ 後悔

それでは早速、ビストロで後悔したポイントをご紹介します。

私の体験談+購入者のレビューや評判の中から後悔した意見を5つご紹介します。

後悔したポイントの中にあなたが重要視している項目があるかチェックしてみましょう。

トーストがスチームを使って焼けない

私が実際に感じた後悔ポイントはトーストが美味しく焼けないという点。

スチーム+グリルでカリフワな食感を期待したのですが、スチームが出ずにただのグリルのみで焼かれているだけなので期待通りのカリフワ食感にはなりませんでした。

MEMO

バルミューダを使った時はカリフワ触感になったので、そもそも向いていないのかも知れません。

付属のグリル皿が臭い

グリル皿の裏面の樹脂が加熱されると、部屋に匂いが充満。

かなり臭くてニオイを取るのが大変でした…。毎回匂うわけではありませんが、注意が必要ですね…。

犬や猫、鳥など匂いに敏感なペットにはストレスになると思います。

温め後の冷却音がうるさい

意外と多くの方が挙げている公開ポイントは「冷却音」の部分。

ビストロを使った後に庫内の冷却の為にファンが回る音がしばらく気になります…。

MEMO

使用後15分はファンが回転しているので意外と長い時間です。

参考:Panasonic公式サイト

対策としては使用後に扉を開けたままにしておくと庫内の温度低下が早いので時間が短縮できますが、扉を開けたままにしておくのもキッチンでは邪魔になりますね。

機能が多くて使いこなせない

ビストロはかなり高機能なオーブントースターです。

高機能だからこそ、使いこなせなくて後悔したという方もいます。

例えば、食材を温めるというだけでも、様々な種類があります。

  • 自動温め
  • スチームを使った温め
  • 2品同時温め

毎回どれが適切なのかわからずに毎回説明書や付属のレシピを確認するのが面倒という声も多いです!

途中でとまってしまう

私が長年ビストロを使っているからなのか、温めの途中で止まってしまうことが増えてきました。

寿命というわけではなさそうですが、ただジャガイモを柔らかくしたいだけなのに都度止まっているかチェックしないといけません。

MEMO

あまりにも止まってしまうので修理に出すと、安全機能が壊れていました。

今では修理して頂き快調に動いています。

ビストロのメリット

後悔したポイントをご紹介してきましたが、多くの方に愛されるにはメリットもたくさんあります。

今回は私が実際に購入して感じた5つのメリットをご紹介します。

自動調理メニューが豊富

ビストロは自動メニューの数が多く、材料を用意すれば簡単に調理ができて楽です。

例えば、ワンボウルメニューなどの場合は全部ボウルに入れて設定するだけで一品出来上がります。

ワンボウルメニューを作っている間にもう一品作ることができて時短にもなるので便利でした。

13分ほどでメインと汁物が同時に作れるのは、かなりの時短になり忙しい方にはぴったりですね。

もちろん洗い物は耐熱ボウル1つのみ。パスタや麻婆豆腐など様々な料理を作っている方も多いですよ♪

スチーム機能が便利

私が良く使う機能が「スチーム機能

ビストロのスチーム機能はヘルシーな蒸し料理を時短で仕上げてくれます。

スチームは低温から「過熱水蒸気」という100℃以上の高温まで、量やタイミングを料理に合わせて細やかに調整

例えば焼きうどんでは、グリル皿にカットした野菜やお肉と凍ったままの冷凍うどんをのせてスイッチオンで調理完了!

ヒーターと過熱水蒸気のおかげで、魚は塩分・油分を減らして中はふっくら外はパリッと焼き上げられます

ちなみに、手動スチームなら金属ザル、缶詰、レトルトパックもそのままで温められます。

お弁当にも朝食にも使えるゆで卵が、忙しい朝にほったらかしで完成していたら、助かりますよね!

MEMO

レシピ集の中には10分で完成する蒸し料理もあるので、忙しい日もラクラクご飯が作れますね。

置き場所に困らない

ビストロの30Lモデルのサイズは、幅494mm×奥行445mm×高さ370mm

他のメーカーよりも高さが低い設計です。

通常のメーカーでは入りにくい隙間でも設置できたのは嬉しいポイントでした!

お手入れも簡単

ビストロのグリル皿には焼き網がないので、お手入れも簡単です。

自動お手入れコースがとても魅力的!

グリル機能の後のベタベタ油汚れはオートクリーン加工で水と炭酸ガスに分解。

油の飛び散った天井もサラサラの状態にしてくれるので、ふきんで軽くふき取るだけでOK。

MEMO

本格的なクエン酸掃除が必要になったときはビストロ自体がお知らせもしてくれます。

スマホと連携できる

ビストロにはスマホで連携できるモデルもあります。

キッチンポケット」というアプリで検索し、その場でスタートボタンを押して調理を始めることができます。

事前に庫内に食材準備しておけば、後はタイミングをみてスマホでスタートなんてこともできて、非常に便利です。

毎日のメニューを提案してくれたり、買い物リストを管理したりできます。

献立決めは毎日のご飯作りと同じくらい大変です。

キッチンポケットで提案された新しいレシピは、ビストロに送信して増やしていくこともできますよ。

ビストロをおすすめしない人

ビストロ おすすめしない

後悔したポイント・デメリット・メリットを見てきた中で、ビストロをおすすめしない人というのをまとめました。

該当する項目がある場合は、後悔する前にもう一度よく読んで考え直してみてください。

レンジしか使用しない人

ビストロの魅力は豊富な機能と自動調理やワンボウルメニューです!

せっかくの自動メニューやスチーム機能も使わないのであれば普通のレンジで十分です。

使わない機能の為に高いお金を払ってビストロを買う必要はないですね!

レンジ機能だけ使いたい方向けにオススメ電子レンジを紹介しています。ぜひ参考にしてください。

料理にこだわりたい人

自動調理はボタンを押せば仕上げてくれるので便利で楽ですが、焼き加減や火加減の調整はできません

ローストビーフやパンを焼く場合など、自分好みの焼き加減で仕上げたい方や細かいところまで調理にこだわる人にはおすすめできません。

そういった方は他のオーブンをチェックしてみてはいかがでしょうか。

例えば、シャープのヘルシオなんかも人気のオーブンレンジですよ♪

別記事でビストロとヘルシオを徹底比較しているので、ぜひ参考にしてください。

ビストロがおすすめな人

では、逆にどういった人にはおすすめと言えるのでしょうか。

すべての方に当てはまるわけではありませんが、ビストロを買っても後悔しない人のポイントを8つご紹介します。

  • とにかく時短調理をしたい
  • 楽に美味しい物を作りたい
  • 片づけはより簡単な方がいい
  • グリル料理が好き、作りたい
  • レシピ本をみて調理するのが好き、苦にならない
  • 1週間の献立を立てておくのが苦にならない、むしろ決まっている方が楽
  • 自作の冷凍おかずスのストックを作っておくのも苦にならない
  • レンジあたため機能が充実しているのがいい

ビストロはグリル皿1枚、ボウル1つで済むメニューも多くあります。

とにかく調理工程や時間、片付けの手間を省けますので、仕事から帰ってきた後にパパッと主菜、副菜を作れます。

そしてグリル機能の1つである「凍ったままグリル」は、レシピブックに沿って下ごしらえした冷凍おかずを、凍ったままグリルでおいしく焼き上げる機能です。

1週間分の献立を決め、買い物をし、それに沿った献立で毎日作る方が気が楽」なんて方にはぴったりのビストロです。

まとめ

今回はパナソニックのビストロについて、マイナスな意見などを中心にまとめてみました。

温めやスチームのお手入れに関しては不満を感じている意見が多くありましたが、自動調理での時短調理には定評があり、ビストロならではの強みもあります。

人それぞれに重視するポイントも違うと思いますので、ぜひこの記事を参考にして頂き検討してみてはいかがでしょうか。

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