この記事では、ブラウンオーラルB替えブラシの互換品おすすめについて書いています。
電動歯ブラシの代表格ともいえる、ブラウンオーラルB。
快適な磨き心地のためには定期的にブラシを替えなければいけませんが、純正品の替えブラシは値段が高いのがネックですよね。
そんなとき、知りたいのはブラウンオーラルBの替えブラシの互換品のおすすめ!
手ごろな価格なのはもちろん、機能面でも純正品に劣らないのはどれか、気になりますよね。
そこで今回は、ブラウンオーラルB替えブラシ互換品のおすすめを紹介します!
たくさんあるブラウンオーラルB替えブラシの比較もしているので、「どのブラシがいいの?」と迷っている人は、ぜひチェックしてください。
ブラウンオーラルBの替えブラシの互換品はどんな種類がある?
ブラウンオーラルBにはたくさんの種類の替えブラシがあります。
いったいどんな特徴があって、どんなときにどれを使えばいいのか、なかなか分かりにくいもの。
そこで、用途別にブラウンオーラルBの替えブラシの種類を紹介していきます!
【迷ったらこれ】歯垢除去に特化したスタンダードタイプ
商品名 | 特徴 | 参考価格 |
---|---|---|
マルチアクションブラシ | 歯茎のキワや表面の細かい歯垢を落とす | 2,080円(4本) |
ベーシックブラシ | 奥歯の奥深くまでフィット | 1,880円(4本) |
手磨きじゃなくて電動歯ブラシを使う理由のひとつが、「手磨きじゃ落とせない歯垢をしっかり落としたい」ということではないでしょうか。
そんな人たちにおすすめなのが、歯垢除去に特化したスタンダードタイプの替えブラシです。
ベーシックブラシはその名の通り、基本となるブラシで、歯全体を包み込み歯垢を除去していきます。
マルチアクションブラシは、16度に傾いたブラシと毛先がX字になっていることで、歯と歯の隙間や表面の細かい歯垢を落とすのに特化したブラシ。
かみ合わせがよくなく、歯医者の定期健診でよく磨き残しを指摘される人は、やや価格はアップするものの「マルチアクションブラシ」のほうがおすすめです!
【歯茎の衰えが気になるなら】やわらか極細毛ブラシ
商品名 | 特徴 | 参考価格 |
---|---|---|
やわらか極細毛ブラシ | 0.01mlの極細毛が歯周ポケットに入り込む | 2,280円(4本) |
歯周病が気になる・年々歯茎が下がってきている気がするという人におすすめなのが、「やわらか極細毛ブラシ」です。
髪の毛の1/8の細さである0.01mlの極細毛は、歯茎のキワにあてるだけで自然に歯周ポケットに入り込みます。
放っておくと歯周病の原因となる隠れ歯垢をしっかり除去してくれるので、健康的な歯茎を目指せますよ。
ブラシの毛自体もやわらかいので、今衰えている歯茎も傷つけません。
歯磨きが好きで「つい時間をかけてやってしまう」という人は、このやわらか極細毛が歯茎を傷つけず、かつ気持ちよく磨けておすすめです!
【着色汚れが気になる人に】ホワイトニングタイプ
商品名 | 特徴 | 参考価格 |
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ホワイトニングブラシ 交換カラーシグナル | 美白ラバーカップがステインを除去交換カラーシグナル付き | 2,280円(4本) |
ホワイトニングブラシ | 美白ラバーカップがステインを除去 | 1,980円(4本) |
ベーシックブラシ 炭成分配合 | 炭成分配合のブラシ | 1,980円(4本) |
歯の着色汚れが気になる・美しくて白い歯を目指したい人は、ホワイトニングタイプの替えブラシを使いましょう。
ホワイトニングに特化したブラシには、中心部にピンクのラバーカップがあるのが特徴。
通常の歯ブラシにはないキュッとした磨き心地で慣れないかもしれませんが、これは歯科クリーニング器具と同じ素材なんだとか。
ブラシ毛では取り除けない着色汚れをからめとり、自信の持てる歯を目指せます。
「ホワイトニングブラシ交換カラーシグナル」はブラシ毛の色の変化で交換時期を教えてくれるもの。
つい同じブラシを使い続けてしまうという人は、交換カラーシグナル付きのものが、目視で交換時期をチェックできるのでおすすめです。
「ベーシックブラシ炭成分配合」は、スタンダードタイプのベーシックブラシに着色汚れを落とす効果が期待できる炭成分を入れたもの。
ラバーカップの独特の磨き心地が苦手な人は、こちらの替えブラシを使ってみてください。
【より歯をきれいに磨き上げたいなら】追加ケアタイプ
商品名 | 特徴 | 参考価格 |
---|---|---|
スイングブラシ | 3種のブラシが奥歯・歯の表面・歯間の歯垢を落とす | 2,950円(4本) |
歯間ワイパー付ブラシ | 歯と歯の間に入り込む歯間ワイパー付き | 2,640円(4本) |
歯間用ブラシ | ブリッジ・クラウン・インプラントの人におすすめ | 1,250円(2本) |
基本は1つの替えブラシだけで歯磨きが完了しますが、「もっと丁寧なケアをしたい」という人は、追加ケアタイプの替えブラシもおすすめです。
普段の歯磨き+追加ケアブラシを使うことで、より自信の持てる歯を目指せますよ。
丸形が基本のブラウンオーラルBの替えブラシの中で、唯一普通の歯ブラシと同じ形なのが「スイングブラシ」。
丸ブラシの形状に慣れない人や、手磨きする時と同じような動作で歯磨きしたい人にぴったりです。
「歯間ワイパー付ブラシ」は、歯と歯の間の汚れが気になる人におすすめ。
フロスを使って掃除したようなすっきり感を味わえます。
基本的には歯磨きの前後でフロスをするのがいいのですが、フロスをする時間がないときは「歯間ワイパー付ブラシ」で磨いてもいいですね。
ブリッジやクラウン・インプラントの人は、いつもの歯磨きにプラスして歯間用ブラシを加えましょう。
細かい部分をピンポイントに狙って磨けるので、虫歯になりやすい箇所がある人もぜひ使ってみてください!
【口が小さい人にも】子供用替えブラシ
商品名 | 特徴 | 参考価格 |
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子供用やわらかめブラシ | やわらかくて小さな丸形ブラシ かみ合わせまできれいに磨くスポンジ毛 | 2,480円(4本) |
子供の歯から大人の歯に生え変わる時期こそ、丁寧な歯磨きが大切!
「子供に電動歯ブラシって早くない?」と思うかもしれませんが、歯ひとつひとつを包み込んで磨く丸形ブラシのおかげで、手磨きより短時間で歯磨きが終わるというメリットがあるんです。
しかも、手磨きより歯垢を落とせるので、「子供が歯磨きを嫌がるけど、しっかり磨いてあげたい」という人にぴったり。
対象年齢3歳以上の子供用ブラシではありますが、口が小さい人や歯茎が弱ってきている人にもおすすめです。
【歯医者帰りのような磨き心地】iOシリーズ用替えブラシ
商品名 | 特徴 | 参考価格 |
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iOアルティメイト クリーン替えブラシ | 2種類の毛が歯間と歯の表面の歯垢をしっかり落とす | 4,880円(4本) |
iOジェントル ケア替えブラシ | 4,000本もの極細毛で歯茎を労わりながら歯垢を落とす | 4,192円(4本) |
iOラディアント ホワイト替えブラシ | ブラシ中央のラバーで着色汚れを除去 | 3,100円(3本) |
iOターゲット クリーン替えブラシ | 歯列矯正やインプラントの人におすすめ | 3,280円(2本) |
ブラシ1本1本が振動することで、ブラウンオーラルB史上最も高い歯垢除去力が期待できるiOシリーズ。
「アルティメイトクリーン」は歯垢除去力、「ジェントルケア」は歯茎ケア、「ラディアントホワイト」は着色汚れケア、「ターゲットクリーン」はプラスケアのそれぞれ上位互換だと思ってください。
価格が高いですが、その分「歯医者の定期健診の帰りみたいに歯がツルツルになる」といった口コミが多数あります。
ただし、iOシリーズの替えブラシはiOシリーズにしか対応していないので、購入前に自分の持っているブラウンオーラルBの本体がiOシリーズかどうかをよく確認しましょう。
ブラウンオーラルBの替えブラシの互換品おすすめ3選
ブラウンオーラルBの替えブラシを紹介しましたが、純正品は品質がいいものの価格がやや高いのがネック…。
歯磨きは毎日するもので、替えブラシも頻繁に変えないといけないことから、できるだけ価格を抑えられたらいいですよね。
そこで、ここからはブラウンオーラルBの替えブラシの互換品でおすすめを3選紹介します!
歯垢をしっかり落としたいなら「Dealswin マルチアクションブラシ」
16度に傾いたブラシは、ブラウンオーラルB純正品の「マルチアクションブラシ」と同じ。
約1/3の価格ながら、奥歯の隅や歯の裏側など届きにくいところにフィットして、しっかりと歯垢を落とします。
びっしりと詰まった毛が歯全体を包み込むので、短時間でもツルツルの磨き心地を体験できますよ。
ひとつひとつにカバーが付いているので、保管時や旅行などへの持ち運びにも便利です。
歯茎ケアなら「Ofashu ジェントルケアブラシ」
ブラウンオーラルB iOシリーズに対応した替えブラシです。
純正品の約1/4というお手頃価格ですが、ブラシの毛の太さは0.01mlと純正品と同じ。
さらにブラシの毛量を増やすことで、歯の隅々・歯周ポケットの奥の歯垢までしっかりと落とします。
全体的にやわらかめの仕上がりなので、歯茎が劣ってきた人や固いブラシは苦手な人におすすめです。
子供用なら「ブラシモ 子供用ブラシ」
カラフルなデザインで、歯磨きが嫌いな子供でも楽しんで磨けそうな互換品の替えブラシ。
参考価格は16本入りで1,899円と、約1/5という破格の安さです。
品質は純正品には劣るものの、子供って歯ブラシを噛んでしまってすぐにダメにすることが多いから、これだけ安いと気兼ねなく使えていいですね。
色ごとに兄弟で使い分けるのもいいかも!
毛先1本1本をラウンド状に加工しているので、子供のやわらかい歯茎も傷つけにくくなっています。
ブラウンオーラルBの替えブラシの互換品を買う時の注意点
ブラウンオーラルBの替えブラシの互換品を買う時の注意点は2つ。
- iOシリーズ対応かどうかをチェックする
- 純正品の替えブラシよりも、互換品は早めに取り替える
iOシリーズ対応かどうかをチェックする
ブラウンオーラルBの電動歯ブラシには、ベーシックなものとよりプレミアムな磨き心地のiOシリーズの2つあります。
iOシリーズの本体にはiOシリーズに対応した替えブラシしか使えません。
互換品ではまだまだiOシリーズの替えブラシはそこまで数は多くないですが、もしiOシリーズの本体を持っていて替えブラシを探しているなら、きちんと対応しているか確認しましょう。
まれに合わない替えブラシでも本体に装着できるケースがありますが、合わないブラシだと使用中にガタガタいって使い心地はよくありません。
また、装着できても取り外しができないなんてことも…。
思わぬ事故やトラブルを避けるためにも、ブラウンオーラルBの替えブラシの互換品が対応しているシリーズをよく確認しましょう。
純正品の替えブラシよりも互換品は早めに取り替える
買う時の注意点ではないのですが、互換品の替えブラシは純正品の替えブラシよりも早めに取り替えるのを意識してください。
ブラウンオーラルBでは、3か月に1回の交換を推奨しています。
ただし、この交換頻度は純正品の替えブラシを使った場合のみで、互換品の場合はもっと頻度が多くなると思ってください。
交換の目安は、毛先が広がってきたときです。
価格が安いのが互換品の魅力ですが、安い分どうしても耐久力にかける部分があるんですね。
言い換えれば、安いからこそ気軽に交換できるのが互換品の魅力ともいえます。
交換時期が過ぎたブラシを使い続けると、思ったように歯が磨けず電動歯ブラシを使う意味がなくなってしまいます。
毎日替えブラシの状態をよくチェックして、早めに取り替えるようにしましょう。
まとめ
様々な種類があるブラウンオーラルBの替えブラシ。
「どれを使えばいいの?」と迷いますが、「歯垢をしっかり落としたい」「歯茎ケアもしたい」など、自分の臨んだ効果が得られる替えブラシを選びましょう。
持ちの良さや磨き心地などはやはり純正品の替えブラシが一番ですが、気軽に交換できるメリットが安い互換品にはあります。
使用感などは使ってみないと分からないので、一度試してみるのもあり!
記事を参考に、自分にぴったりのブラウンオーラルBの替えブラシを選んでくださいね。