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ディズニーチケットを安く買う方法!格安で買えるサイトは?

ディズニーチケット 安く買う方法

この記事では、ディズニーチケットを安く買う方法について書いています。

新エリアの開拓やアトラクションなど、絶えず魅力的なコンテンツを提供し続ける東京ディズニーリゾート。

いつ訪れても夢のようなひとときを楽しめて、子どもはもちろん大人まで魅了されてしまいますよね。

しかし、思わず夢から覚めてしまうほどシビアなのが、ディズニーのチケット料金…。

数年前より徐々に値上がりし、とうとう大人の入園価格は1万円近くになってしまいました。

少しでもディズニーチケットを安く買う方法はあるのでしょうか?

安く買うことのできるサイトや福利厚生での割引などがあるのかも気になりますね。

そこで今回は、ディズニーチケットを安く買う方法について徹底解説!

ディズニーにお得に行く方法が分かるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ディズニーチケットを安く買う方法

ディズニー チケット 安く 買う 方法

ディズニーチケットを安く買う方法には、以下の6つが挙げられます。

  • 土日祝や連休、イベント時を避ける
  • 夕方入園のチケットを買う
  • 金券ショップで購入
  • 楽天市場で買う
  • ミュージカル『美女と野獣』をセットで買う
  • ディズニーコーポレートプログラム(福利厚生)を利用

安くなる方法を利用すれば、数千円ほど安くチケットを買えることも!

ぜひ6つの方法の中から、あなたに合う買い方をチェックしてくださいね。

土日祝や連休、イベント時を避ける

手っ取り早くディズニーチケットを安く買いたいなら週末や連休、イベント時を避けましょう。

ディズニーのチケットは平日と週末、イベント時で料金が異なります。

【10月~12月の平日・週末、イベント時のディズニー料金】

大人料金(税込)※1期間中最安値との差額最安値からの差額
10月~12月は実施ナシ7,900円
火・水・木9,400円+1,500円
月・金連休最終日
大型イベント開催時の平日※2
9,900円+500円+2,000円
土日、連休中10,900+1,500円+3,000円
※1.R6年10月時点
※2.ハロウィン、クリスマス、ニューイヤーなど
Disney チケット
参照:公式サイト

平日の料金でもっとも安いのは7,900円ですが、時期によってはこの価格より高く、平日でも9,400円になるため注意してください。

ちなみに、今年もっとも安い7,900円になったのは、4~5月の平日でした。

曜日では火・水・木がもっとも安く、次いで月・金、連休最終日が安くなります。

また、ハロウィンやクリスマスなど大型イベントが開催しているときは、平日であっても一般的な週末料金と同じになります。

イベント時や週末を避けて、もっとも安い平日に活ければ、最大3,000円安く買えるのでかなり大きい節約になりますね!

新しいアトラクションのオープン時にも料金は高くなりやすいので、注意してください。

ちなみに、以前は土日と平日で駐車料金が異なりましたが、現在は曜日に関係なく、普通車一律で3,000円/日ですよ。

夕方入園のチケットを買う

夕方入円のチケットを買うことも、ディズニーチケットを安く買うコツのひとつ。

日にちによっては、ディズニーチケットが半額近い値段になることもありますよ!

現在、以下の2種類の夕方入園のチケットがあります。

  • ウィークナイトパスポート:祝日を除く平日17時から入園できる
  • アーリーイブニングパスポート:休日の15時から入園できる
ディズニー 時間指定チケット

それぞれのチケットの1デーパスポートとの価格差は以下の通り。

【1デーパスポートと夕方入園パスポートの価格差】

パスポート種類大人料金(税込)差額
ウィークナイト4,500/5,400/5,600/6,200円
1デー(平日)7,900/9,400/9,900円+3,400~3,700円
パスポート種類大人料金(税込)差額
アーリーイブニング6,500/7,900/8,700円
1デー(土日祝)9,900/10,900円+3,400~2,200円

基本的に1デーパスポートの価格に応じて夕方入園の料金が変わるため、お目当ての日がいくらになるかは事前にチェックしてくださいね。

ウィークナイトパスポートなら最大3,700円、アーリーイブニングパスポートなら最大3,400円お得に。

滞在時間は短くなりますが、「朝から遊ぶのは体力が持たない」「そんなに長く遊ばなくてもいい」「パレードや花火、プロジェクションマッピングが楽しめればOK」という人におすすめです。

ファンダフル・ディズニーに入会する

ファンダフル・ディズニーとは、会員だけの特典やキャンペーンや限定グッズが買えるオフィシャルパークファンクラブです。

年会費は5,940円(税込)と比較的リーズナブルで、以下のような特典が受けられます。

  • 割引価格でのチケット(ファンダフル・ディズニー・パスポート)購入
  • 年4回発行の会員報
  • 毎年デザインの変わるメンバーズカード
  • 年1回もらえるスペシャルグッズ

お得にチケットを変えるだけでなく、ファンクラブならではの情報もいち早くゲットできちゃいますよ。

会員は対象日に限り、パークチケットが大人料金が500円割引きで購入可能!

対象日は基本的に平日が多いですが、たまに日曜日も含まれます。

1回に5枚までチケット購入できるので、5人分予約すれば最大2,500円引きになりますよ!

購入回数制限もないから、行けば行くほどお得になります。

年間パスポートがない今、1年で何度もパークに行く人にはおすすめです。

金券ショップでチケットを買う

ディズニーチケットを安く買いたいなら、金券ショップもチェックしてみてください。

金券ショップはさまざまなチケットを取り扱っていて、ディズニーのチケットは当然人気商品!

ディズニーチケットは、以下のような金券ショップで販売されています。

金券ショップ販売されているディズニーチケットの相場
格安チケットコム7,000~9,400円
大黒屋8,300~9,300円

ディズニーチケットは競争率が高いので、出品されてもすぐに売り切れてしまいます…。

ただ、こまめにチェックしていれば安く手に入る可能性があるので、チェックしてみましょう!

チケットの価格は来園期限が短いほど安くなっていて、チケットそのものの状態(折れているなど)でも安くなります。

チケットの状態は気にしない!明日にでも都合がつく!という人におすすめです。

楽天市場でチケットを買う

楽天市場はディズニーチケットを安く買うことのできるサイトのひとつです。

楽天市場で買えるディズニーチケットは景品用がメインですが、自分で使ってもOK。

有効期限がなく、商品用パネルの要不要も選べるので、ムダもありません。

チケットはペアチケットで22,200円くらいから。

1人あたり11,100円なので、単純計算すると通常通りにチケットを買うより高くなってしまいます。

しかし、楽天経済圏の人なら、上記からポイント還元されるのでかなりお得に!

私は、楽天銀行口座あり、スマホは楽天モバイルの楽天会員です。

上記の場合、受け取れる楽天ポイントは以下のように計算できます。

対象項目ポイント
楽天会員1倍
楽天モバイル+4倍
楽天カード通常分+1倍
楽天カード特典分+1倍
楽天銀行+楽天カード+0.3倍
合計7.3倍

さらに、ショップによりポイントが+10倍になるので、16.3倍に!(楽天カード特典分1倍が10倍になるため、7.3倍+9倍で16.3倍)

22,200円×16.3%で3,618円割引になるためペアで18,580円ほど、1人あたり9,300円になります。

お買い物マラソン期間中ならポイント最大46倍なのでさらにお得!

ただし、お買い物マラソンのポイント還元は7,000ポイントの上限があります。どんなにたくさん買っても7,000ポイント以上は還元されないので注意してくださいね。

とはいえ、楽天経済圏の人は普通にチケットを買うよりもずっとお得になる可能性があります。

一度、自分の還元されるポイントでシミュレーションしてみてくださいね!

ミュージカル『美女と野獣』をセットで買う

ディズニーチケット セット

ディズニーチケットを劇団四季「美女と野獣」のミュージカルチケットと併せて買うと、通常より最大4,000円ほどお得に買えます。

【美女と野獣セットで買うか、単体で買うか比較】

購入パターン料金(税込)差額
ミュージカルセット料金17,800~20,700円
ミュージカルとディズニーチケット
を別々に購入した場合※
18,900~24,900円1,100~4,200円
※ミュージカル単体:11,000~14,000円、ディズニーチケット通常料金:7,900~10,900円
※価格は【2024年10月】時点

劇団四季ミュージカル「美女と野獣」はイクスピアリやディズニーアンバサダーホテルのすぐ隣にある舞浜アンフィシアターで公演中。

セットプランのチケットでは、ミュージカルを楽しんだ後、当日に限りディズニーリゾートどちらかに入園できます。

公演時間は12:30~で上演時間は2時間半ほどなので、急げば15時過ぎに入園できるでしょう。

ミュージカルとパーク両方を楽しみたい人にはとっても嬉しいプランですね!

セットでのチケット購入は楽天チケットで2カ月先までの日程が選べますが、1カ月先までは埋まっていることが多いので早めにチェックを。

ちなみに、公演日と別の日に入園することはできません。セットプランを購入したら、公演日以外はパークに入れないので注意してくださいね!

ディズニーコーポレートプログラム(福利厚生)を利用

ディズニーコーポレートプログラムとは、企業や組織団体が加入している福利厚生制度

勤務先の企業が加入していれば、福利厚生の一環としてディズニーチケットが割引価格で購入できます。

負担される金額は企業により異なりますが、一般的にディズニーチケットの購入費で1,000~3,000円ほど。

現在の勤務先がディズニーコーポレートプログラムに加入しているか、一度確認してみてくださいね。

ディズニーチケットを買う時の注意点

ディズニーチケットを買うときには以下の点に注意してください。

  • チケットは現地販売してない!
  • 閉園時間をチェック
  • 休止アトラクション・イベントをチェック

注意点を事前に確認しておくと、失敗せずにチケットをゲットできますよ。

チケットは現地販売してない!

東京ディズニーリゾートでは、現地でのチケット販売はしていません!

一般的な遊園地では当日に現地販売していますが、ディズニーではないのでご注意を。

必ず、来園前にチケットを入手しておきましょう。

来園当日にチケットを購入したい場合は、ディズニーのチケット購入サイトをこまめにチェックしてくださいね。

オンライン購入できるので、パーク開園後でも当日入園のチケットが手に入りますよ!

閉園時間をチェック

ディズニーチケットを買うときは、閉園時間もチェックしてください。

日によっては、18:30閉園の日があります。

閉園時間が早い日であっても、料金が変わるわけではありません…。

しかし、閉園時間が早い日はパーク内が空いている可能性もあります。

小さな子どもがいるから早めに帰る、長く遊ぶより待ち時間が少ない方がいいという人には適しているので検討してみてくださいね。

逆に、閉園時間が早い日はもう片方のパークが混雑する傾向にあります。

たとえば、シーが18:30に閉園する日はランドが混むため、来園日は両方のパークの開園時間をチェックした方が安全ですね。

休止アトラクション・イベントをチェック

休止アトラクションやイベントがあるかどうかをチェックしておくことも重要です。

ディズニーチケットのカレンダーを見ていると、たまにポツッと安い週があったりします。

上記のような日は人気のアトラクションやイベントが休止している可能性が。

興味のないものであれば問題ありませんが、もしお目当てにしているとガッカリですよね…。

休止情報はディズニーリゾート公式サイトの運営カレンダーの下部「休止情報」に記載されているので、チェックしてみてくださいね!

ディズニーチケットに関するよくある質問

ディズニーに行くにあたり、気になりがちなことをまとめました!

来園前に一度チェックしてみてくださいね。

ディズニーは何歳まで無料?

ディズニーは、3歳以下が無料です!

小学生未満であっても、4歳からチケット購入が必要。

ちなみに、年齢に応じたチケットの券種は以下の通りです。

4~11才:小人(幼児・小学生)

12~17才:中人(中学・高校生)

18才以上:大人

基本的に、ディズニーに入園するときに年齢確認や身分証の提示はありません。

ただし、キャストさんが「ん?」と思うと、子どもに直接年齢を聞いたり、体格の良いお子さんは確認されることがあるようです。

子ども料金もバカにならないので、子どもが4歳になる前に行くのも安くディズニーに行く方法のひとつかもしれませんね。

ディズニーにはシニア料金ありますか?

残念ながら、シニア料金はありません。

以前は65歳以上を対象としたシニアパスポートがありましたが、現在は販売中止中となっています。

通常の大人料金のチケットを購入してくださいね。

ディズニーどれくらいお金持って行けばいい?

現金決済のみの人は、1人あたり最低でも2万円程度は持って行きましょう!

カード払いやキャッシュレス決済がメインの人は、数千円程度でOKです。

支払いは現金派という人は、2万円+お土産代を持って行きましょう。

ただし、上記はディズニーに使う分のみの計算です!

駐車場代や交通費等は含んでいないので、必ず交通費などを足して、お財布に余裕を持たせてくださいね!

ディズニーではいろんなマジックがかかるので、金が湯水のように消えていきますよ…。

以下は1日パークで遊んだ場合にかかる費用の、筆者が思う最低限の目安です。

  • チケット1万円
  • ランチ2000円
  • ディナー3000円
  • ドリンク・おやつ・デザートなど3000円

ディズニーの食事は基本高め。レストランに入ればどんなに安くても、2,000円は必要です。

さらに、キャラクターグリーティングやショーのあるお店は、最低でも1人5,000円以上かかるため余裕をもって準備してくださいね。

ちなみにディズニーパークには三井住友銀行のATMがあるので、利用できるカードを持っている人は利用できますよ。

基本的にディズニーはほとんどの支払いでキャッシュレスがOK。

一部の自販機やフードワゴン、ボードゲーム、メダル・カプセルトイの購入には、現金が必要です。

上記のような出費がなければ、キャッシュレス派は数千円程度の現金だけで過ごせるでしょう。

まとめ

今回は、ディズニーチケットを安く買う方法について解説しました!

ディズニーチケットを安く買うには、以下の6つが挙げられます。

  • 土日祝や連休、イベント時を避ける
  • 夕方入園のチケットを買う
  • 金券ショップで購入
  • 楽天市場で買う
  • ミュージカル『美女と野獣』をセットで買う
  • ディズニーコーポレートプログラム(福利厚生)を利用

ディズニーチケットは安い時期や夕方入園を狙うと、出費を抑えて購入できます。

購入するルートやサイトを検討することでも費用が抑えられますよ。

また、単に出費を抑えるだけでなく、全体的な満足度を考えて選ぶことも重要。

たとえば、費用はかかりますが、ミュージカルを味わった直後に美女と野獣エリアに足を運べば、美女と野獣ファンは深い満足感を得られます。

せっかく費用をかけていくのだから、全力で楽しみたいですよね!

ぜひ、今回紹介した内容を参考にして、損なく後悔のないようディズニーを楽しんでくださいね。