この記事では、DXRACERはどこの国について書いています。
ゲーマーやデスクワーカーには欠かせないゲーミングチェア。
中でもDXRACERは人気の高いゲーミングチェアメーカーです。
しかし、名前はよく聞くけどどんなブランドなのか知らない、どの商品を選べばいいのかわからないと悩む方も多いですよね。
今回は、「DXRACERはどこの国?」をテーマに、DXRACERがどんな会社なのか、またどんな製品を販売しているのか詳しく解説しています。
DXRACERのゲーミングチェアで快適な生活を手に入れましょう!
DXRACERはどこの国のメーカー?
それでは早速、DXRACERはどこの国のメーカーなのか紹介していきます。
老舗ゲーミングチェアメーカーのDXRACER(デラックスレーサー)。
結論から言うと、アメリカの企業です!
本社はアメリカのミシガン州にあり、世界で最初にゲーミングチェアを販売したメーカーとして有名です。
現在は世界52カ国、約600万人のユーザーに愛されています。
日本では公式ストアとして、ルームワークスという兵庫県のインテリア会社が販売を行っています。
DXRACERは元々高級スポーツカーのシートメーカーとしてスタートしました。
その後eスポーツが台頭するにつれ、アスリート向けに培った技術をプロゲーマーにも活用できると確信し、ゲーミングチェアの開発に進みました。
ゲーミングチェアのパイオニアであるDXRACERは、今ではeスポーツの世界大会で使用されたり、トッププレイヤーにも選ばれる大人気のブランドに成長しました。
DXRACERは老舗のゲーミングチェアブランドだけあってその品質は非常に高いと評判です。
特にスポーツカーシートで培った技術である独自の人体工学に基づく設計は体幹をしっかりサポートしてくれるので、座る人の疲れを軽減させてくれます。
高密度・高反発のウレタンフォームは身体全体を包み込み、しっかりとホールドしてくれます。
またDXRACERのアフターサービスのポイントは以下2つです。
- 購入後7日間の初期不良は無償交換可能
- 8日目以降〜保証期間内の不良も無償で交換可能
購入後から保証期間内は無償で交換対応と、とても親切ですよね!
ただ、どんな条件でも無償交換が可能というわけではありません。
公式サイトでは以下のような文言が掲載されています。
保証期間内において本製品を取扱説明書に従った正常な使用方法により使用され、当社の責任と認められる自然故障や不具合がある場合は、無償にて該当部品単位での部品の交換を保証致します。
引用元:https://dxracer.jp/hpgen/HPB/entries/279.html
当然ながら正常に使用した場合のみの対応となりますので注意してください。
また、保証を受ける際には購入の証明としてレシートや納品書が必要となりますので大切に保管するようにしましょう。
保証期間後の修理や交換の対応については、購入者の自己負担にて受付しています。
保証期間内・外問わず修理や交換が必要な際は窓口に電話またはメールで連絡する必要があります。
DXRACERの特徴は?
どこの国のメーカーなのか分かったところで、次は特徴をご紹介していきます。
DXRACERはよくAKRACING、GTRACINGと比較されます。
この3社の中でDXRACERは1番老舗のメーカーで、ゲーミング業界を引っ張ってきた存在です。
エアーシリーズなど、常に刷新的なゲーミング用品の開発に力を注いでいるという特徴もあります。
3社で比較した際のDXRACERの特徴を2つ解説していきます!
eスポーツの大会で数多く使用されている
DXRACERのゲーミングチェアはeスポーツの世界大会で何度も使用されている実績を持っています。
これはプロゲーマーやスポンサーに製品の品質を認められているということです。
日本国内ではCMによりAKRACINGの知名度が高まってきています。
ですが世界的にみると3社の中でDXRACERの信頼は非常に高く、特に本拠地のアメリカでは1番人気の高いメーカーです。
信頼の厚いゲーミングチェアを購入したいという人におすすめできるのがDXRACERの商品です。
耐荷重が他社より低い
DXRACERのゲーミングチェアはAKRACING、GTRACINGと比べて耐荷重が低く設定されています。
スタンダードモデルで比較してみました。
耐荷重 | |
---|---|
DXRACERフォーミュラ | 100kg |
AKRACINGNitro V2 | 150kg |
GTRACINGPRO | 136kg |
耐荷重は3社の中で一番低く、100kgまでの方が対象になっています。
ゲーミングチェア自体も他社と比べ小さめに設計されているので、どんな体型の方でも安定して座ることができるという訳ではありません。
反対に言うと、そこまで身体の大きくない人は他のメーカーのチェアよりも身体によりフィットし、安定して座ることができます。
体型に合ったチェアを購入することで疲れにくくなるので、自分の体型に適した商品を選ぶことが大切です。
価格は中間クラス
DXRACER、AKRACING、GTRACINGの3社のエントリーモデル価格を比較しました。
価格 | |
---|---|
DXRACERフォーミュラ | 税込29,800円〜42,800円 |
AKRACINGNitro V2 | 税込47,800円 |
GTRACINGPRO | 税込19,800円〜35,800円 |
3社の中でDXRACERは中間の価格設定をしています。
1番高いのはAKRACINGで、反対に安いのはGTRACINGです。
2万円以上も価格が変わってくるので、安さを求める人にはGTRACINGがおすすめです。
ですが品質や機能、開発力などを考えるとワンランク上と言えるDXRACERかAKRACINGのゲーミングチェアがおすすめですよ。
DXRACERのゲーミングチェアにはどんな種類がある?
ここからは、DXRACERの商品ラインナップについてご紹介します。
DXRACERは3つのシリーズのゲーミングチェアを販売しています。
特徴 | 価格 | こんな人におすすめ | |
---|---|---|---|
フォーミュラ | エントリーモデル幅広いユーザーに向けた商品 | 税込29,800円〜42,800円 | ベーシックタイプのゲーミングチェアの購入を考えている人 |
エアー | 通気性を考えたフルエアメッシュ製で蒸れない構造 | 税込49,800円〜59,800円 | 長時間使用する目的がある人 |
マスター | ゲームにも仕事にも使えるワンランク上のチェア | 税込69,800円 | ワークチェアとしても使用したい人 |
フォーミュラ
DXRACERのスタンダードモデルとして販売されているフォーミュラシリーズ。
DXRACERのフォーミュラシリーズ購入させていただきました。いい安定感ですわあ。 pic.twitter.com/k80lbZ0aHV
— Ito Kohei👑⚖ (@ItoKohei2) May 27, 2020
一般的な日本人の体型に合うように設計され、1番人気のある商品です。
eスポーツにはもちろん、教育施設や自宅用、仕事用など幅広い用途で使用できます。
フォーミュラシリーズの中でもファブリック素材のものは価格が安く、ソフトレザー使用のものは値段が高く設定されています。
自分の好みの素材を選んで購入するのがおすすめです。
エアー
フルエアメッシュ素材で作られているエアーシリーズ。
DXRacer AIR-PRO AH-7200を買ったよん
— 緑薔薇 空☘️🥀☀️ (@Sky_GreenRose) July 21, 2022
これで夏でも群れの心配せず、快適に配信できるはず!!ピチュ
#DXRacer pic.twitter.com/rnQ2aldXiZ
デザインもとてもスタイリッシュです。
長時間白熱した戦いをするeスポーツでは、汗をかいてしまう場面も多くあります。
そんな時にエアー素材が蒸れをなくし、ゲームに集中できるように助けてくれますよ。
汗っかきの人にも非常におすすめできる商品です。
マスター
DXRACERのゲーミングチェアのハイエンドモデルであるマスターシリーズ。
ハイスペックなゲーミングチェアをお求めの方におすすめの商品です。
使用している素材はマイクロファイバーレザーで、見た目も非常に重厚感があります。
ゲーミングチェアとしての機能を最大限に生かしたワーキングチェアでもあり、忙しいビジネスパーソンにぴったりです。
ゲーミングチェア以外にはどんな製品がある?
DXRACERの日本公式オンラインストアではゲーミングチェアのオプションパーツとしてフットレストやドリンクホルダーの販売をしています。
GTRACINGではチェア以外のゲーミング商品の販売をしていますが、DXRACERではしていないようです。
DXRACERではゲーミングチェアに特化して販売しているので、ゲーミングデスクやキーボードなど他の製品の購入は別のメーカーでするようにしましょう。
まとめ
ゲーミングチェアメーカーとして非常に信頼の厚いDXRACER。
アメリカのスポーツカーシートメーカーとして培った技術を、今ではゲーミングチェアに惜しみなく注いでいます。
幅広い人に向けたフォーミュラシリーズ、通気性に優れたエアーシリーズ、ワークチェアとして使用できるマスターシリーズの3つから自分にあった商品を選べます。
常に製品の開発・改良を続けるDXRACERのゲーミングチェアは多くのプロゲーマーも愛用しています。
DXRACERのゲーミングチェアを使用してより快適な生活を手に入れてみてはいかがでしょうか。