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ダイソンのフィルター詰まり表示が消えない|対処法と詰まりの原因は?

ダイソン v10 フィルター 詰まり表示消えない

この記事では、ダイソンのフィルター詰まり表示が消えない時について書いています。

ダイソンのコードレス掃除機で、フィルターの詰まりをお知らせする表示。

通常、この表示はフィルターのお掃除をすることで改善されます。

しかし、きちんとフィルター掃除したのにダイソンのフィルター詰まり表示が消えない…ということも。

特にV10やV12に関してはよく問題が起きていました..。

そんな時どのように対処すればよいのでしょう?

そこで、今回は「ダイソン掃除機のフィルター詰まり表示が消えない」をテーマに「対処法と詰まりの原因」についてお伝えします。

ダイソン掃除機フィルターの詰まり表示が消えない時の対処法

ダイソン v10 フィルター 詰まり表示消えない

それでは早速、ダイソン掃除機のフィルター詰まり表示が消えない時の対処法を紹介していきます。

ダイソン掃除機のフィルター詰まりを示す表示が消えない場合、主に以下の四つの対処法で改善できます。

  • フィルターのお掃除
  • 本体に詰まっているほこりを取り除く
  • フィルターの交換
  • 公式に修理依頼

フィルターのお掃除

フィルター詰まりが表示されたら、まずはフィルターのお掃除をしましょう。

フィルターのお手入れは以下の手順で行います。

  1. フィルターを本体から取り外す
  2. 大きなほこりやゴミを落とす
  3. 水を溜めたバケツなどにフィルターを浸し、しっかりもみ洗い
  4. 何度か水を変え、フィルターの汚れが落ちるまで洗う
  5. 風通しの良い場所で24時間以上乾燥させる
  6. フィルターを本体に戻す
  7. エラー表示が出ないか確認
MEMO

V10シリーズ以降はフィルターユニット、それ以前の製品にはプレモーターフィルターやポストモーターフィルター、プレフィルターが搭載されています。

すべて水洗いできるので月に一度はお手入れするようにしましょう。

本体に詰まっているほこりを取り除く

フィルターのお手入れをしたのにエラー表示が出る場合、フィルター以外の部分にほこりやゴミが詰まっている可能性があります。

本体やパイプ部分ヘッド部分をしっかり確認しましょう。

MEMO

取り出せない部分にゴミが入り込んでいる場合はダイソンお客様相談室に連絡し、相談するという手もあります。

ちなみに、ダイソンは自分で分解する事もできます。

分解した方がほこりやゴミを取り除きやすいですが、正直あまりおすすめできません。

一度分解してしまうと、故障してもメーカー保証が受けられなくなってしまいます。

また、間違った組み立て方をする事で、感電や火災など思わぬ事故につながる可能性も。

どうしても実施したい場合は、手順や取付場所などよく確認し、自己責任で行いましょう。

フィルターの交換

長期間の使用により、フィルターの汚れが目立つようなら新しく購入・交換するのもひとつの方法です。

排気から異臭がするようになった場合も、フィルターの交換で改善されるでしょう。

ダイソン掃除機のフィルターはダイソン公式オンラインストアiconDyson楽天市場店で購入できます。

フィルターだけであれば、モデルによりますが数千円〜6,600円程度で購入可能です。

また、Amazonでは価格の安い互換品が多く販売されています。

価格が安いというメリットはありますが、互換品はダイソン製の製品ではありません!

使用した場合、メーカーの製品保証の対象外となります。

注意

さらに、互換性フィルターはパッキンのぐらつきやサイズが合わないという声も。

購入、交換にあたっては対応機種やサイズを確認するなど、注意しましょう。

フィルターを交換するなら、確実に正規品を販売している公式サイトで購入する事をオススメします!

公式に修理依頼

本体に詰まったゴミが取り除けない場合やフィルター掃除をしても表示が消えない場合、自分で対処するのは難しくなります。

そんな時には、公式メーカー修理依頼しましょう。

ダイソンお客様相談室に連絡し、症状を伝え、修理をお願いするという流れになります。

ダイソンでは電話を受けてから製品の送付、修理そして返送まで最短3日で対応可能

購入後2年以内であれば保証期間となり、修理費は無料です。

MEMO

保証期間を過ぎてしまった場合の修理費用は一律20,000円(税別)となります。

どこが壊れているかわからない場合でもプロが修理が必要な場所を判断し、すべて20,000円で修理や交換が可能です。

長く愛用しているダイソンが部品の交換で新品同様になって戻ってくる、なんて事もあるかもしれません。

どうしても治らないなら買い替えるべき

ダイソン フィルター 詰まり表示消えない

フィルターはキレイにお掃除して、不具合も特に思い当たらない。

にもかかわらずエラー表示が消えない場合は、新しいダイソンに買い替える方法を検討してみてはいかがでしょうか?

最新型のダイソンコードレス掃除機は、性能や使い勝手の良さもさらに向上されているので特におすすめです。

旧シリーズのV11は通常モードの運転時間が過去最長の60分になりましたが、強モードについては5分が限界でした。

しかし、最新型のDyson V15 Detectシリーズ強モードの運転時間が倍以上伸び、12分まで使用可能に。

MEMO

公式オンラインストア限定販売のDyson V15 Detect Absolute Extraは、密閉性の高いHEPAポストモーターフィルターを搭載しています。

これにより、わずか0.1μmの微粒子を99.97%も除去できるようになりました。

また、V12シリーズは運転スイッチが従来のトリガー式ではなくボタン式のタイプに。

これにより女性やお年寄り、長時間使用をする方もさらに使いやすくなりました。

V15・V12シリーズはどちらも、レーザーでほこりを検知して数値化し、自動で吸引力を調整し、賢くお掃除してくれます。

歴代のシリーズでも高い集じん性を誇るダイソンですが、最新型ではさらに性能を上げ0.3μmのゴミやハウスダストを99.99%も除去

手元に液晶ディスプレイがついていて、残りの運転時間が秒単位で表示されるのもうれしいポイントです。

また、購入を考えるならダイソンのお得な時期を知っておくべき。ダイソンの掃除機には価格帯が下がる時期が存在します!

ダイソン掃除機フィルターが詰まる原因は?

最後に、ダイソン掃除機フィルターが目詰まりする原因をお伝えします。

フィルター詰まりの原因は主に以下の三つが考えられます。

  • 手入れ不足
  • 乾燥不足
  • 粉塵の吸いすぎ

手入れ不足

ダイソン掃除機のフィルターは定期的なお手入れが必要です。

MEMO

メーカーで推奨されているフィルターのお掃除は、1ヶ月に1回が目安。

初めてダイソン掃除機を購入した方やキャニスター型の掃除機しか使ったことのない方はこのフィルターの掃除を知らない場合もあるでしょう。

その結果、お掃除をせずに長期間使用することで、フィルターが目詰りをおこすことに。

定期的なお手入れで、フィルターの目詰まりを防ぐことができます。

乾燥不足

二つ目はフィルターの乾燥不足

フィルターをお水で洗った後に、完全に乾いていないフィルターを掃除機に戻してしまった場合に起こります。

フィルターに残ってしまった水分が空気の通りを悪くし、フィルター詰まりの表示が。

フィルターのお手入れをしたら、風通しの良い場所で24時間以上しっかりと乾燥させましょう。

MEMO

干す場所や時期によっては24時間経過してもまだ湿っている場合も。

奥まで全体がしっかり乾いているか触って確認してから、本体に戻しましょう。

粉塵の吸いすぎ

大きなほこりやゴミはクリアビンに溜まっていき、そのままごみに捨てられます。

しかし、小麦粉などの粉類や砂などはクリアビンだけでなく、フィルターにも多く付着。

この結果、微細なゴミを吸う機会が多い場合、フィルターが目詰まりしやすくなります。

粉類を吸う場合は事前におおまかに掃除をして、掃除機に吸わせる量をできるだけ少なくするようにしましょう。

粉塵や粉類を吸う場合は、通常よりもフィルターが目詰まりしやすいことを覚えておくのも大切です。

まとめ

今回は「ダイソン掃除機のフィルター詰まり表示が消えないの対処法と詰まりの原因」についてお伝えしました。

フィルターの詰まり表示の解消には日頃のお手入れをこまめにすること、場合によっては交換修理などの対処が必要です。

また、日頃のお掃除から掃除機に負荷をかけないよう工夫して使用することも大切でしょう。

フィルター詰まり表示が消えない場合の対処法は以下の通り。

  • フィルターのお掃除
  • 本体に詰まっているほこりを取り除く
  • フィルターの交換
  • 公式に修理依頼
  • 思い切って買い替える

フィルターが詰まりやすくなる原因は以下の通りでした。

  • 手入れ不足
  • 乾燥不足
  • 粉塵の吸いすぎ

長期間ダイソンを愛用している場合は、思い切って新しいシリーズに買い替えるのもおすすめ。

旧シリーズのモデルより運転時間がずっと長く、液晶表示や吸引力の自動調整で使用感もさらによくなりました。

ダイソンの強力な吸引力やクリーンな排気を持続させるには、フィルターの性能が密接に関係します。

フィルターのこまめなお手入れや管理を心がけて、快適なお部屋環境を整えましょう。