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【2024年版】牛乳を安く買う方法!定期便や安いお店を紹介!

牛乳を安く買う方法

この記事では、牛乳を安く買う方法について書いています。

そのまま飲むほか、コーヒーや紅茶に入れたり、料理やお菓子つくりに使うなど、何かと使用機会の多い牛乳。

我が家でも多いときは1日1本のペースで牛乳を消費していたので、「地味に牛乳代がかかるな〜」と感じていました。

調整乳や加工乳にすれば価格を抑えられますが、正直あまりおいしくないんですよね…。

そんなとき、知りたいのは牛乳を安く買う方法!

どうすれば味のクオリティを落とさずに日々の牛乳代を抑えられるのか、どこで買えば安いのかを調査しました。

話題の牛乳の定期便(サブスク)についてもまとめているので、「少しでも牛乳をお得に買いたい」という人は、ぜひ記事をチェックしてくださいね。

牛乳を安く買う方法は?

牛乳を安く買う方法

牛乳を安く買う方法は、全部で3つ。

  • プライベートブランドの牛乳を選ぶ
  • 牛乳の定期便(サブスク)を利用する
  • ふるさと納税を利用する

プライベートブランドの牛乳を選ぶ

プライベート牛乳

牛乳のおいしさを損なわず、でも価格を抑えたいという人は、お店で並んでいる牛乳のなかでもプライベートブランドの牛乳を選びましょう。

なぜなら、プライベートブランドの牛乳は、いつもなじみのあるメーカーが作っていることが多いからです。

牛乳って結構「いつも買ってるやつを買う」っていうのがありますよね。

そういう人は「安売りしてた牛乳を買ったらおいしくなかった」という経験があるのではないでしょうか?

確かに、いくら安くてもいつもと味が違ったりおいしくないと意味がないですよね。

ですが、プライベートブランドの牛乳はおなじみのメーカーが作っていることが多いので、味は保証済み。

たとえば、セブンイレブンで売られている「7プレミアム 毎日の食卓牛乳 1L」は、「白バラ牛乳」でおなじみの大山乳業が製造しています(地域によって違いあり)。

味は同じなのに、コストを下げて作られているから価格は20%ほど安くなっているのが、プライベートブランド商品の特徴なんですね。

最近では、コンビニだけでなくスーパーやドラッグストアでもプライベートブランドの牛乳を多く発売しています。

いつもの牛乳を買う前に、ちらっとプライベートブランド牛乳のパッケージをチェックしてみてください。おなじみのメーカーの味がいつもより安く買えるかもしれません。

牛乳の定期便(サブスク)を利用する

山村乳業

音楽や家電などあらゆるサブスクが流行っていますが、実は牛乳にも定期便やサブスクがあるんです。

定期便の代表格といえば、明治森永といった大手メーカーの宅配ですよね。

一般的に発売されていない機能性の牛乳などを自宅まで届けてくれるのが、宅配牛乳の最大のメリット。

牛乳は毎日飲むから、都度新鮮なものを届けてほしい」という人にぴったりです。

また、大手メーカー以外でも、農場などが直送で牛乳を届けてくれるサブスクも増えてきています。

たとえば、三重県の「山村乳業」では、こだわりの牛乳やヨーグルトなどを毎週あるいは1〜3か月ごとに配達するサブスクをおこなっています。

牛乳 サブスク

牛乳の定期便ではめずらしい1リットルサイズも用意されているのがうれしいですね♪

1リットル紙パック8本配達プランであれば、送料込みで4,219円(税込)。

1本当たり約527円と市販の牛乳に比べると高いかもしれませんが、85度15分間殺菌という大手メーカーではなかなかない殺菌方法で作られた特別な牛乳です。

雨の日でも新鮮な牛乳を自宅まで届けてもらえることを思うと、お得ではないでしょうか?

ふるさと納税を利用する

ふるさと納税で牛乳を注文するといった方法もあります。

牛乳の価格自体はそこまで安くならないかもしれませんが、節税できるために結果的にお得に牛乳が手に入るのがこのシステム。

いつも行くスーパーでは買えないご当地牛乳を飲み比べるのも楽しいですよ!

たとえば、兵庫県南あわじ市では、寄付金12,000円に対し「淡路島ヨーグルト・焼きプリンの詰め合わせセット」を用意。

こだわりの淡路島牛乳だけでなく、デザートもセットになっているので子どもがいる家庭にぴったりですよね。

「シンプルに牛乳だけでいい」という人には、北海道別海町の「牛乳1000ml×12本セット」がおすすめ。

17,000円を寄付すれば、生乳生産量日本一の町から新鮮な牛乳をたっぷり届けてもらえます。

いつもとは違った牛乳を飲んでみたいといった人は、ぜひふるさと納税を利用して美味しい牛乳をお得にゲットしちゃいましょう。

さとふる楽天ふるさと納税といったふるさと納税サイトからネット通販感覚でできますので、ぜひ寄付してみてくださいね。

牛乳を買うならどこがいい?おすすめショップは?

牛乳 買うならどこ

牛乳を安く買う方法としては、買う場所を見極めることも大切!

そこで、ここからは牛乳を買うのにおすすめのショップを紹介します。

  • ドラッグストア
  • コンビニ
  • オイシックス

ドラッグストア

「生鮮品はスーパーで買うもの」といったイメージがあるかもしれませんが、最近のドラッグストアではスーパー顔負けというほど、生鮮品が充実しています。

特に、牛乳や卵、パン、ウインナーといった日配品と呼ばれる食品は、ドラッグストアで買う方が価格が安いことが多く、ねらい目!

なぜスーパーよりドラッグストアの方が安くなるかというと、スーパーよりも売り場が狭いことから、多くの種類を置く必要がない=ロスが出にくいためなんですね。

品ぞろえの豊富さではスーパーに負けてしまいますが、牛乳であれば無調整牛乳から加工乳までは一通りそろっているはず。

しかも、いつも安定した価格で買えるのもドラッグストアの特徴。

「スーパーで牛乳が安売りしていない…」というときは、ぜひドラッグストアを覗いてみてください。

コンビニ

コンビニで牛乳を買うときは、プライベートブランド商品を選ぶことで安く買えます。

セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートそれぞれプライベートブランドの牛乳を用意しています。

各コンビニで発売しているプライベートブランドの牛乳と価格をまとめました。

商品名価格(税込)
セブンイレブン毎日の食卓牛乳:1000ml257円
ローソン成分無調整牛乳:1000ml257円
ファミリーマートファミマの牛乳:1000ml257円

価格はどこも同じなので、どこで買っても大丈夫!

また、夏休み期間など「学校給食が出ない時期で牛乳が余りがちなとき」は、セブンイレブンにて牛乳の割引セールを行っていることがあります。

こまめに割引されていないかチェックしてみてくださいね!

オイシックス

食材宅配サービスの「オイシックス」では、「牛乳とか飲み放題」といったサブスクを用意しています。

これは、オイシックスで定期宅配サービスを利用している人限定のサブスクサービス。

ですが、オイシックスでは利用しなければ月額料はかからないので、基本的には登録さえすれば誰でも利用できます。

「牛乳とか飲み放題」の月額利用料金は、1,598円(税込)で、1週間に3品、1ヶ月で最大12品頼むことができます。

12品頼める枠をまるまる使えば、オイシックスで通常367円(税込)で販売されている牛乳が実質133円(税込)で買えるということ。

最近、スーパーでも牛乳の底値が150円を切ることはめったにないので、これは最安値といえますね!

また、牛乳だけでなく卵やパンなど、全部で45品以上から好きな商品を選べるのもポイント。

「今週は牛乳が余ってるからそんなにいらないな…」なんてときにも、臨機応変に対応できます。

食材宅配サービスが気になっている人・タイミングによって牛乳の消費ペースが変わる人は、ぜひオイシックスの「牛乳とか飲み放題」の利用を検討してみてください!

牛乳を買う時の注意点

安い牛乳を見つけるとうれしくなってついまとめ買いしてしまいますが、賞味期限には注意しましょう。

飲みきれないと、せっかく安く買えた牛乳でも無駄にしてしまいます。

一般的な牛乳の賞味期限は7日間。

「結構あるじゃん」と思うかもしれませんが、これは未開封の場合の賞味期限で、開封後は2〜3日で飲み切ることが推奨されています。

賞味期限は「メーカーが定めたおいしく食べきるための期限」なので、賞味期限切れになったからといってすぐに飲めなくなるわけではありません。

ただし、味が落ちるのと、開封済みであれば多少なりとも菌が繁殖するのは避けられないため、やっぱり早めに飲むのがベストなんですね。

「できるだけ牛乳を長期保存しておきたい」という人は、「ロングライフミルク」といって常温で長期保存ができる牛乳を選ぶという手があります。

保存期間はなんと平均して90日間。

しかも、保存料などを使用しているわけではなく、製造方法やパッケージに工夫をすることで、常温でも長期間保存ができるようになっているわけです。

非常食として常備しておくのもいいですよね!

ただ、ロングライフミルクも、開封後の賞味期限は普通の牛乳と同じ。一度空気に触れると傷みやすくなるので、早めに飲み切るようにしてください。

まとめ

牛乳を安く買う方法をまとめました。

毎日飲む牛乳の価格を少しでも抑えたい人は、以下の3つの方法を試してみてください。

  • プライベートブランドの牛乳を選ぶ
  • 牛乳の定期便(サブスク)を利用する
  • ふるさと納税を利用する

最も手軽に利用しやすいのは、プライベートブランドの牛乳を選ぶこと!

スーパーはもちろん、コンビニやドラッグストアでもプライベートブランドの牛乳を多数扱っています。

しかも製造は大手メーカーであることが多く、味に関してもいつものお馴染みの味わいを楽しめるのがうれしいですね。

新鮮な牛乳を飲んでみたい・ちょっといい牛乳をお得に飲みたいという人には、牛乳の定期便(サブスク)の利用や、ふるさと納税の利用がおすすめ。

こだわりの牛乳を雨の日でも自宅まで届けてくれるので、忙しい人にはピッタリです。

おいしいうちに飲み切るためにも、賞味期限だけはよくチェックしてくださいね。