この記事では、iPhoneのバッテリー交換は意味ないについて書いています。
日本シェア率No.1を誇る「iPhone」。多くの方が利用していますよね。
そんなiPhoneを長く使っていると問題になるのが、バッテリーがすぐになくなってしまうという点。
出先で少しSNSをチェックしたり動画を見ただけでバッテリーがなくなってしまうのは嫌ですよね。
何かあった時に大変ですし、iPhoneがない生活は考えられません。
最近では電車やバスに乗るときや飲食店やコンビニの支払いもiPhoneを使っていますし…。
そこで今回は、iPhoneのバッテリー交換についてご紹介していきます。
iPhoneのバッテリー交換は意味ないといわれる理由などもご紹介してきますよ!
iPhoneのバッテリー交換は意味ない?
それでは早速、iPhoneのバッテリー交換は意味ないのか紹介していきます。
結論から言うと、バッテリー容量が減っているなら交換すべきです!
実は、iPhoneではバッテリーの最大容量をチェックできます。
最大容量が減っている(85%以下)なら交換時期ですね!
Apple公式サイトでもバッテリーは消耗品なので交換すべきと解説されています。
すべての充電式バッテリーは消耗品で、その耐用年数 (寿命) には限りがあり、いずれは容量やパフォーマンスが低下して交換が必要になります。バッテリーが劣化すると、その影響で iPhone のパフォーマンスにも変化が表れます。
引用:Apple公式サイト
ちなみにバッテリー容量の確認方法は以下です。
- 設定
- バッテリー
- バッテリーの状態
【iPhoneバッテリー状態の確認方法】
— イチ☻ (@u_1ch1) December 16, 2020
設定→
バッテリー→
バッテリーの状態
これで新品時100%に対するバッテリーの現在の最大容量を確認することができる。 pic.twitter.com/nojkYy24Bd
iPhoneのバッテリーを交換したのに減りが変わらない原因は?
ただ、中にはバッテリーの最大容量が100%に近いのにスグにバッテリーが無くなってしまうという方もいます。
バッテリーを交換したばかりなのに、減りが変わらないという方も。
そんな人のために、減りが変わらない原因をご紹介します。
iOSに問題がある
まずご紹介する原因は「iOS側の問題」です。
実際、iPhoneのトラブル関連で1番多いのが、iOSが原因です。
あなたのiPhoneは「最新のiOS」にアップデートしていますか?
長らくアップデートしていないという方は試してみてください!
バッテリーの持ちが治る可能性も高いです。
最新のiOSは基本的に最新機種に合わせて設計されています。
もし古いモデルのiPhoneを使っている場合、バッテリーを大きく消費してしまうこともあります。
iPhoneの本体に問題がある
続いては「iPhone本体の問題」。
あなたのiPhoneは何年使っていますか?
もしかするとバッテリーだけでなく本体が劣化している可能性もあります。
また、購入してすぐにバッテリーの減りが早いなら初期不良の可能性もあります!
購入したお店などに問い合わせてみるのも手ですね。
使用しているアプリの負担
続いてご紹介するのは「アプリの負荷」です。
全てのアプリというわけではありませんが、アプリの中にはiPhoneにかなりの負荷をかけているものもあります。
例えば、長時間ゲームをしていませんか?
ゲームはグラフィック性能を上げるためにパワーが必要なのでバッテリーをかなり使います。
早くバッテリーが無くなるのはゲームのせいということも多いです。
バッググラウンドで動くアプリを使っていませんか?
自分は消したつもりでもバッググラウンドでアプリが動いていて負荷をかけているケースも多いです。
使用している環境(気温等)
かなり稀なケースですが、iPhoneを使用している環境もバッテリーに関係します。
例えば、極寒の地で使用するとiPhoneのバッテリー減りが早くなったりパフォーマンスが落ちます。
極端な例を出しましたが、寒くも暑くもない場所で使用した方がいいですね。
充電に問題がある
最後にご紹介するのは「充電方法」について。実は、多くの方が充電方法を間違えています!
iPhoneのバッテリーが劣化する大きな原因のひとつになっています。
特に問題な行為が3つあります!
- 過充電
- 非正規品を使っている
- 充電中に操作している
正しい充電方法をしていないと、バッテリーを交換しても、すぐに劣化してしまいます。
ここからはiPhoneの正しい充電方法をご紹介します。
過充電しない
ついついしてしまうのが「過充電」です。
過充電とは100%になった後も充電し続ける行為のこと。
100%まで充電された後でも、充電器を挿しっぱなしにしていませんか?
実は、バッテリーを大きく劣化させる原因のひとつなんです。
特に、充電器に挿したまま寝るという方も多いと思いますが、バッテリーを長持ちさせたいならやめましょう!
バッテリーが0%で放置しない
過充電の反対でバッテリーが0%で放置することもよくありません!
「過放電」と言われています。
iPhoneのバッテリーは、50~80%をキープしていた方が長持ちすると言われていますよ。
充電中はiPhoneの操作をしない
多くの方がやってしまっている充電中の操作もバッテリーに負荷がかかります。
充電しながらゲームや動画鑑賞をするという方も多いと思います。
しかし、これをやめるだけでバッテリーの持ちはかなり変わりますよ!
充電中のiPhoneの操作は極力やめましょう!
純正品の充電ケーブルやアダプタを使う
最後にご紹介するのは「純正品を使う」という点!
ついつい簡単に購入できる非正規品や安い粗悪品を買ってしまうという方も多いですよね?
ただ、非正規品は故障のリスクが高いですし、バッテリーの劣化も早くなりやすいです。
純正品もそこまで高いわけではないので、なるべく純正品を購入するようにしましょう!
iPhoneのバッテリー交換目安は80%以上?
ここからはiPhoneバッテリー交換の目安についてご紹介します。
ネット上やSNSでは「バッテリーの状態」が80%で交換時期と言われています!
実際、80%以下になるとバッテリーの劣化は感じやすく、スグになくなってしまいます。
ただ、ほかにも交換の目安があります!それは「iPhoneの発熱」です。
もしあなたのiPhoneが熱を発しているなら、可能な限り早くiPhoneのバッテリー交換をしてください!
本体が高温になると最悪の場合、発火や破裂する可能性もあります。
海外ではバッテリーが発火して衣服に火が付いたという事例もあるくらいです。
発熱はバッテリーがスグになくなるだけでなく、危険性も高いので、早めにバッテリーを交換しましょう。
ちなみに、iPhoneのバッテリーは自分で交換することも可能です!
「Amazon」や「楽天市場」には交換ツール付きのバッテリーも販売しています。
お店に頼むよりも格安(3,000円くらい)で交換できるのでぜひ試してみてはいかがでしょうか。
交換方法はYoutubeなどでも解説されているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
iPhoneのバッテリー問題は誰も悩みます。
せっかく買ったなら長く使いたいという方も多いですよね。
そんな方は是非iPhoneのバッテリーを交換すべきです。
自分でも簡単に出来るので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。