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マキタの掃除機は紙パックとカプセル式どっちがいい?徹底比較

マキタ 掃除機 紙パック カプセル どっち

この記事では、マキタ掃除機は紙パックとカプセルどっち?について書いています。

マキタのコードレス掃除機は、コンパクトサイズで軽量なところが使いやすいと人気です。

しかし、購入を検討した際に「紙パック式」か「カプセル式」か、どちらが良いのか迷うことも多いですよね。

紙パックかカプセル式かの特徴の違いのほか、それぞれのメリットデメリットもしっかり確認したいところです。

今回は、マキタの掃除機は紙パック式とカプセル式はどっちがいいのかご紹介します。

マキタ掃除機は紙パックとカプセル式どっちがいい?

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それでは早速、マキタの掃除機は紙パックとカプセルはどっちがいいのか紹介していきます。

紙パック式とカプセル式、それぞれのおすすめな人は下記の通りです。

ゴミ捨ての手間を一切かけたくない人は「紙パック式

ランニングコストをかけたくない人は「カプセル式

次にその理由を見ていきましょう。

それぞれの特徴を比較しながら、自分の使い方や環境、性格から、どちらが合っているのか確認してみてくださいね。

紙パックの特徴

紙パック式は、掃除機に取り付けた紙パックに、ゴミやほこりを集めるのが特徴です。

ゴミがたまったら、紙パックを取り替えるだけで良いのが最大の魅力でしょう。

紙パック式のメリットは、ゴミがたまった際のお手入れが簡単で衛生的であることです。

紙パックを取り替える際は、紙パックは捨てるだけです。

ゴミが散らかったり、手が汚れることもありません。

紙パック式のデメリットは、ランニングコストがかかることです。

マキタの紙パックは、他社に比べて容量が330mlと小さく、取り替えのサイクルが短くなります。

紙パック式の掃除機は、従来のキャニスター式が主流で、容量は1.3L〜1.8Lあります。

メインのクリーナーとして使用して、他社の紙パックの交換頻度の目安が2〜3ヶ月、マキタの場合は2〜3週間です。

10枚で660円前後する、マキタの専用紙パックを3週間ごとに取り替えるとして、1年で約1,000円前後のコストが必要

さらにマキタの紙パックは、ネットでは常に購入できますが、ホームセンターや家電量販店では置いていないところも多いです。

また、掃除機の使用中に紙パック内のゴミがたまってきた時は、吸引力が落ちたり排気のニオイが気になったりすることがあります。

コストを抑えるために、ニオイと吸引力の低下を我慢するか、コストをかけてでも紙パックをこまめに取り替えて吸引力とニオイの問題を解消するかの2択ですね!

カプセル式の特徴

カプセル式は、吸い込んだゴミを、本体のカプセル部分にためるのが特徴です。

紙パック式と違って、集じん容量は大きくなります。

カプセル式のメリットは、ランニングコストがかからないことです。

ゴミ捨ての場合は、カプセル部分を開けて、中にあるゴミやほこりを捨てるだけです。

マキタ カプセル式とは

紙パック式のように、ゴミがいっぱいになるタイミングを待たずに、こまめに捨てることができるので、排気臭や、吸引力の低下はありません。

また、カプセル式は紙パックの集じん容量より大きくなるので、ゴミ捨ての回数を減らすことも可能です。

カプセル式のデメリットは、ゴミ捨ての際の衛生面です。

本体のカプセル部分に直接ゴミがたまっているので、捨てる際は手がゴミに触れて、汚れることがあります。

また、ほこりが舞い上がりやすいので、室内での作業では注意が必要です。

カプセル式は、ゴミが本体部分に侵入させないようにフィルターがついてますが、フィルター部分にも綿ぼこりがつきやすく、定期的な水洗いが必要です。

紙パックとカプセル式の違い

ここからは、紙パック式とカプセル式の違いと、メリット・デメリットを下記の表にまとめました。

紙パック式カプセル式
ゴミの捨て方ワンタッチでゴミ捨て可能
(ゴミに触れることなく清潔)
カプセル内のゴミを捨てる時、ほこりが飛び散りやすい
ランニングコスト専用の紙パックを購入
(10枚660円前後・年間コスト約1,000円前後)
ほとんどなし
集じん容量330ml600ml
フィルターの手入れフィルターなし定期的に水洗いが必要
排気の衛生面紙パックにゴミがたまるとありこまめなゴミ捨てで軽減
吸引力の持続性紙パックの目詰まりで低下フィルターの目詰まりで低下
メリットゴミ捨ては簡単で衛生的ゴミ捨ては簡単
集じん容量が大きいので、ゴミ捨ての頻度を減らせる
ランニングコストが不要
デメリット紙パックの目詰まりで吸引力が低下する
排気臭が気になる
紙パックのコストがかかる
ゴミ捨て時にほこりが飛び散りやすい
フィルターの手入れが必要

使いやすさや、使いにくさを感じるポイントは、人それぞれです。

メインの掃除機として使うのか、ゴミの捨て方は問題なくできそうか、好き嫌いポイントに触れるものがあるか、具体的にイメージしてみてください。

また、紙パック式とカプセル式のランニングコストの差が、年間1,000円前後あります。

掃除機を使う自分の使い方や環境、性格や好み、ランニングコストの額を考えてみると選びやすくなりますよ!

紙パックのマキタ掃除機をおすすめしたい人

マキタ 掃除機 紙パック カプセル 比較

両社を比較してきましたが、「結局どっちを買うべきなのか迷う」という方もいますよね。

そんな方のために、どんな人におすすめなのかを紹介していきます。

まずは、紙パック式のマキタ掃除機について!

  • ゴミに手が触れるのが嫌な人
  • ホコリの飛び散りを避けたい人
  • ゴミ捨て時に時間を取られたくない人
  • ランニングコストがかかっても大丈夫な人
  • 吸引力の低下や、排気臭が多少あっても気にならない人

紙パック式の最大のメリットが、ゴミ捨て時にパッと捨てられて衛生的であることです。

アレルギーなどで、ゴミやホコリを飛び散らせたくない人や、手につくのが嫌な人は紙パック式が使いやすいですね♪

また紙パック式だと、ゴミ捨てが簡単に済んでしまうので、掃除嫌いの人にもメリットになります。

思い立った時にすぐ掃除できるマキタのコードレス掃除機を、掃除嫌いだからこそ使用しているという口コミもありました。

掃除嫌いならば、掃除機をかけること以外にも、本体のお手入れ面のハードルを下げておくのも大切なポイントですよね。

紙パック式は、ランニングコストが気にならなければ、たまったゴミのお手入れに煩わされることがなくなるタイプです。

じっくり検討してみて「ゴミの後処理が手軽であること」が1番自分に必要だと感じたら、紙パック式が快適に使えるタイプでしょう。

掃除機をかける時だけでなく、その後のゴミ処理まで全て「簡単で手軽」を求める人は、紙パック式を購入してはいかがでしょうか!

カプセル式のマキタ掃除機をおすすめしたい人

続いては、カプセル式のマキタ掃除機がおすすめな人です。

  • ランニングコストをかけたくない人
  • 吸引力の安定が欲しい人
  • 排気をクリーンに保ちたい人
  • 吸ったゴミはすぐに捨てたい人
  • フィルターのお手入れを面倒に感じない人

カプセル式は、ランニングコストをかけずに掃除機を使えることが最大のメリットです。

コストを抑えるために、多少の手間は気にならない人は、カプセル式がピッタリです。

また、掃除機内にゴミをためておきたくない人や、排気をキレイに保ちたい人は、さらにおすすめですよ!

ゴミをこまめに捨てられるから、掃除機の吸引力が下がることも避けられます。

マキタの紙パックの交換頻度にストレスを感じる人にもカプセル式がおすすめです。

集じん容量はカプセル式の方が多いので、紙パック式ほど頻繁にゴミのたまり具合を気にする必要がありません。

カプセル式は、お手入れに対する抵抗さえなければ、コスパよく使えるタイプです。

数年単位で使う掃除機だからこそコスパ重視で、ゴミはすぐ片付けたいと感じたら、カプセル式が快適に使えるタイプでしょう。

コスパ最優先で、たまったゴミもその都度捨てられるものを求める人は、カプセル式の購入がおすすめですよ! 

まとめ

今回は、マキタコードレス掃除機の紙パック式とカプセル式の特徴を比較して紹介しました。

紙パック式とカプセル式の大きな違いはコストか、ゴミ捨ての手間かのポイントです。

自分の使い方や好みに合わせて検討してみると、意外と最初とは違う選択にもなりそうですよね。

マキタのコードレス掃除機は、小回りがきいて使いやすいとSNSでも良い口コミが多数寄せられています。

以前よりこまめに掃除するようになったという声もありましたよ!

紙パック式か、カプセル式か、自分のライフスタイルに合ったマキタコードレス掃除機を選んで、お掃除がもっと楽しくなる暮らしをスタートさせましょう!