この記事では、モバイルバッテリーはどこで買うのが安いのかについて書いています。
急なバッテリー切れにも対応できるモバイルバッテリー。
常にカバンの中に入れておけば、いざというときも安心ですよね。
今じゃどこでも買えるモバイルバッテリーですが、だからこそ気になるのは「どこで買うのが安い?」ということ。
せっかくなら、モバイルバッテリーを安くお得に買えたら嬉しいですよね。
そこで今回は、モバイルバッテリーはどこで買うのが安いのか徹底調査!
モバイルバッテリーを買う時の注意点についてもまとめているので、ぜひチェックしてください。
モバイルバッテリーはどこで買うのが安い?
それでは早速、モバイルバッテリーはどこで買うのが安いのか、おすすめの場所を5選紹介します。
- ドン・キホーテ
- 100均(ダイソー)
- コンビニ
- 家電量販店
- ネット通販(Amazon ・楽天市 場・Yahooショッピング)
ドン・キホーテ
モバイルバッテリーが安いと人気なドン・キホーテ(通称:ドンキ)。
「情熱価格」を掲げており、年間を通してディスカウント価格でモバイルバッテリーが買えます。
「スマホ用品/その他」の売り場を探してください。
目玉商品は、なんと500円(税込)で販売されているモバイルバッテリー!
バッテリー容量は2000mAhとやや少なめですが、緊急時に使うには十分です。
100g以下と軽く持ち運びにも簡単なので、「緊急用にいくつか用意しておきたい」「とりあえずひとつ持っておきたい」という人にぴったりです。
ほかにも、ダンボーといったキャラクターデザインのモバイルバッテリーがドン・キホーテには豊富。
定価より10~20%オフで買えることが多いので、目当てのモバイルバッテリーがある人はまずドン・キホーテで探してみるといいでしょう。
人とかぶらないデザインのモバイルバッテリーを探している人にも、ドン・キホーテはおすすめです!
100均(ダイソー)
モバイルバッテリーを安い価格で買うなら外せないのが、100円ショップのダイソー。
「モバイル用品売り場」でモバイルバッテリーが買えます。
ダイソーで販売されているモバイルバッテリーは、全部で5つ。
商品名 (カラー) | 価格 | 徴 |
---|---|---|
モバイルバッテリー5000mAh (ホワイト・ブラック) | 700円(税込) | 1.6cmの薄型108gの軽量 |
モバイルバッテリー5000mAh (ホワイト) | 700円(税込) | 6.45 ×9.85 ×1.4cmのコンパクトサイズ |
10000mAhモバイルバッテリー (ホワイト・ブラック) | 1,000円(税込) | 2台同時充電可能自動識別機能付き |
モバイルバッテリー10000mAh (ホワイト・ブラック) | 1,000円(税込) | 2台同時充電可能228gの軽量 |
モバイルバッテリー10000mAh (ホワイト・ブラック) | 1,000円(税込) | 1.6cmの薄型219gの軽量 |
カラー展開は少ないものの、余計な装飾がないシンプルなデザインで老若男女問わず使えるダイソーのモバイルバッテリー。
全体的に薄くコンパクトサイズなため、緊急時に買ってもカバンの中で邪魔になりません。
2台同時充電可能など価格以上の機能が備わっているので、満足できること間違いなしです。
人気で売り切れていることも多いので、見つけたらゲットするのがおすすめ!
コンビニ
コンビニでも、モバイルバッテリーが購入できます。
コンビニはどこにでもあるので、場所や時間を問わず買えるのは助かりますよね。
充電ケーブルやイヤホンなど、モバイル用品が並んでいる場所にモバイルバッテリーも売られています。
価格も1,000円(税込)〜と、ほかと比べて特に価格が高すぎるなんてこともありません。
ただ、コンビニで売っているモバイルバッテリーはあくまで緊急用だと思っていたほうがいいでしょう。
なぜなら、バッテリー容量が2000mAhと少ないものが多く、充電速度もそこまで早くないからです。
バッテリー容量が多く、また充電速度も速いなど、どんどん性能がアップした商品が発売されているモバイルバッテリー。
ですが、老若男女が利用するコンビニで重宝されるのは「誰でも使いやすい真ん中あたりの性能のもの」なんですね。
なので、緊急用として買うならコンビニでもいいですが、長く愛用するモバイルバッテリーを探しているなら、わざわざコンビニを選ぶ必要はありません。
家電量販店
ヤマダ電機・ジョーシン・ビックカメラなど、多くの家電量販店でもモバイルバッテリーが買えます。
携帯電話・スマートフォン売り場の中にあるアクセサリー用品の場所を探してください。
家電量販店は、バッテリー容量が2000mAhから26800mAhまで、扱っている種類が多いのが特徴。
日常的に持ち運びしやすいサイズから、災害時に活躍するソーラーパネル付きのものまで、用途や好みに合わせて選べますよ。
家電量販店は毎週末何かしらのセールを行っていますが、残念ながらモバイルバッテリーはなかなかセール対象にならず…。
少しでも安く買いたいなら、楽天ペイやd払いなど、支払い方法を工夫してポイントをゲットしましょう。
例えば、ヤマダ電機ならエントリーしたうえで毎週日・月曜日にオンライン決済を完了すると、+ 3%の楽天ポイントが付与されます。
同じように、ジョーシンでは、エントリーしたうえに毎週金・月曜日にオンライン決済を完了すると、+ 2%のdポイントが付与。
モバイルバッテリーを買う曜日を意識するだけで、いつもよりお得にポイントがもらえますよ。
日頃から楽天ポイントやdポイントをためている人や、豊富な品ぞろえからモバイルバッテリーを選びたい人は、家電量販店でモバイルバッテリーを買いましょう。
ネット通販(Amazon ・楽天市場・Yahooショッピング)
モバイルバッテリーを買うのに最もおすすめなのが、ネット通販です。
なぜなら、実店舗を持たないネット通販は、人件費がかからない分価格を抑えられるから。
実店舗で買うよりも10~30%ほど、モバイルバッテリーを安く買えます。
たとえば、家電量販店で2,980円(税込)ほどで売られている「エレコムDE-C37-5000WH」ですが、ネット通販であれば、37%オフの1,868円(税込)で買えます。
もともと安く買えるネット通販ですが、セール時期やポイントアップキャンペーンを狙って買えばさらにお得に!
Amazonであれば「プライム感謝祭」や「ブラックフライデー」、楽天市場であれば「楽天スーパーセール」「お買い物マラソン」がねらい目です。
タイムセールで50%近く安くなったり、通常の10倍近いポイントがたまりますよ。
普段からPayPayを使っている人は、いつでも買い物ポイントが5倍になるYahoo!ショッピングの利用がおすすめです!
また、実店舗にはないデザインやカラーがそろっているのも、ネット通販の特徴。
ほかでは手に入らないめずらしいモバイルバッテリーを探している人は、ネット通販を利用しましょう。
モバイルバッテリーを買う時の注意点
モバイルバッテリーを買う時の注意点は2つ。
- PSEマークがあるかチェックする
- スマホにあったバッテリー容量かチェックする
PSEマークがあるかチェックする
モバイルバッテリーを買うときは、PSEマークが付いているか忘れずにチェックしてください。
PSEマークとは「電気用品安全法で定められた安全性を満たしている」証拠。
言い換えれば、PSEマークのないモバイルバッテリーは、使用しているうちに危険を負う恐れがあるんです。
実際に、モバイルバッテリーが急に発火して火事になる事件がたくさん起きています。
安いものがすべて危険とは言えませんが、極端に価格が安いモバイルバッテリーはPSEマークがないことが多いです。
特に、実物を見られないネット通販でモバイルバッテリーを買うときは注意!
商品説明欄にPSEマークはあるか確認し、実際に利用した人の口コミもチェックしましょう。
スマホにあったバッテリー容量かチェックする
自分に合ったモバイルバッテリーを選ぶには、バッテリー容量のチェックも欠かせません。
モバイルバッテリーに記載の容量は、簡単に言えば「充電できる量」。
容量が大きいほど価格も高くなりますが、その分一度に充電できる量や回数が増えます。
たとえばiPhone8をモバイルバッテリーで充電したい場合。
iPhone8のバッテリー容量は1821mAhとされています。
5000mAhの容量を持つモバイルバッテリーであれば、2.5回分充電ができると思いますが、実はそうではありません。
実際には、充電の際に給電ロスが起こるため、モバイルバッテリーに表記のバッテリー容量よりも少ない容量しか充電できないんですね。
なので、5000mAhのモバイルバッテリーであれば約2回充電できると思っておいたほうがいいでしょう。
こまめにモバイルバッテリー自体を充電できるのであれば、バッテリー容量は5000mAhもあれば十分。
ですが、できるだけ充電の回数を減らしたい・スマホ以外にもほかのデバイスも充電したい人は、10000mAh以上の容量を持つモバイルバッテリーを選ぶのがおすすめです!
ネットで買える安いモバイルバッテリーおすすめ3選
モバイルバッテリーは、実店舗より安く買えて種類も豊富なネット通販で買うのがおすすめ!
ここからは、そんなネットで買える安いモバイルバッテリーのおすすめを3選紹介します。
エレコム EC-C11WH
バッテリー容量 | 10000mAh |
特徴 | コンパクトサイズ 高速充電 スマホとモバイルバッテリーまとめて充電 |
モバイルバッテリーの販売実績が多く、信頼できるメーカーのひとつ「エレコム」のモバイルバッテリーです。
PSEマークはもちろん、過充電・過放電・過電流防止機能など6つの保護機能付きで安心して使えますよ。
大容量ながら7×11.4×1.7cmのコンパクトサイズ、重さはわずか184gなので持ち運びも苦になりません。
ポイントは、iPhone14であれば30分で50%充電可能な高速充電機能。すぐにスマホを使いたい気持ちを満たしてくれますよ。
また、モバイルバッテリーに充電ケーブルをつないだままスマホも充電できるのも大きな特徴!
まさしく忙しい人の味方になってくれるモバイルバッテリーです。
モバイルバッテリーを使う頻度が高い人、充電の手間を減らしたい人におすすめです!
Anker Nano Power Bank
バッテリー容量 | 5000mAh |
特徴 | ケーブルいらずで充電可能 スマホとモバイルバッテリーまとめて充電 豊富なカラー展開 |
モバイルバッテリーの代表格メーカー「Anker」が提案するのは、ケーブルなしの一体型。
直接スマホなどに差して使うため、ケーブルを持ち歩く&使用時のわずらわしさがありません。
2ポート差込口があるので、イヤホンやスマホなどまとめての充電も可能です。
シンプルなブラックやホワイトだけでなく、おしゃれなくすみカラーもそろっているので、押しカラーや服のテイストに合わせてモバイルバッテリーを選べますよ。
できるだけ荷物を減らしたい人や、充電しながらでもスマホやゲーム機の操作性を落としたくない人におすすめです!
MOTTERU MOT-MB10001
バッテリー容量 | 10000mAh |
特徴 | 国内クラス最小・最軽量 2台同時充電可能 低電流モード搭載 豊富なカラー展開 |
重さは6枚切り食パン3枚分と同じ174g。
10000mAhという大容量ながら、これだけ軽いモバイルバッテリーは他にはありません。
いざというときの非常用として置いておくだけでなく、毎日使うのに持ち歩いても苦にならない重さですよね。
大容量バッテリーだから、2台同時充電も楽々。
iPhoneやニンテンドースイッチなど、対応機種であれば50分で80%の充電が完了します。
また、イヤホンなど入力電流が小さい機器を充電する際は、低電流モードを選択できます。
過充電にならず安心なだけでなく、モバイルバッテリー自体も長持ちしますよ。
マットカラーがそろっており、老若男女問わず使いやすいデザインなのも嬉しいですね。
大容量のモバイルバッテリーが欲しいけど、重たいのは嫌!という人は、ぜひMOTTERUのモバイルバッテリーを使ってみてください。
まとめ
需要が高いモバイルバッテリーは、今じゃコンビニや100均など、あらゆる場所で購入できます。
その中でも、モバイルバッテリーを買うのにおすすめなのがネット通販!
種類が豊富なだけでなく、人件費がかからない分、最新のモバイルバッテリーだって他より最大30%近く安く買えるんです。
安さを追求すれば格安で手に入れられるモバイルバッテリーですが、安全に使うためにもPSEマークがあるかは必ずチェックしてくださいね。