この記事では、入院中の暇つぶしについて書いています。
大事をとって入院していると分かっていても、長い間寝たきりなのは辛いもの。
手っ取り早く暇を解消できるアイテムといえばスマホですが、ずっとスマホばかりというのも飽きてしまいますよね。
そこで今回は、入院中の暇つぶしのおすすめを紹介していきます!
寝たきりの場合でも楽しめる方法や、目を使わない暇つぶしの方法もまとめているので、ぜひチェックしてください。
寝たきりでも楽しめる入院中の暇つぶしおすすめ6選
入院していて特に辛いのが、安静にしていないといけないとき。
思うように体も動かせないから、よりストレスがたまりやすくなりますよね。
でも大丈夫!
そんな寝たきりでも楽しめる入院中の暇つぶしのおすすめを6選紹介していきます。
ラジオを聞く
手っ取り早い方法が、ラジオを聴くこと!
ラジオなら耳から情報を入れればいいだけなので、寝たきりでテレビや画面が見えにくいとしても問題ありません。
「ラジオっておもしろいの?」と思う人もいるかもしれませんが、テレビよりも比較的自由なので、結構どの番組もはっちゃけてるんですよね。
ラジオに慣れていない人は、まず自分の好きな芸能人などがやっているラジオ番組から聞いてみるのがおすすめ!
また、生放送のラジオならリアルな情報も手に入れられるので、時事情報や流行りに置いて行かれることもありません。
何より、目で見ないで耳だけに集中して人の話や音楽を聴くのって結構心地がいいもの。
テレビよりもすぐそばに人がいる感覚があるので、入院中で少し心細くなっている人にもラジオはぴったりです。
Amazonオーディブルを聞く
ラジオもいいけど、もう少し自分の好みで聞くものを選びたいという人には、Amazonオーディブルがおすすめ。
Amazonオーディブルとは、プロの声優や俳優などによるナレーターが本を朗読してくれたり、さまざまな音声コンテンツが楽しめるサービスです。
スマホやタブレット、パソコンから利用でき、特別な機械を新しく用意する必要もないから、短期間での入院でも気軽に利用できますね。
聴ける作品やコンテンツは、なんと20万作品以上!
東野圭吾の「誰かが私を殺した」のように、Amazonオーディブルのためだけに書き下ろされた作品もたくさんあるので、ファンなら見逃せませんよね。
しかも、事前にオーディブルアプリに作品をダウンロードしておけば、インターネット環境がなくても聴くことができるのもうれしい!
病院内って意外とWi-Fiが通ってないことが多いんですよね。
月額会費は1,500円ですが、今なら30日間の無料体験付き。
期間内に解約すれば利用料はかからないので、気になっている人はぜひ試してみてください!
今なら30日間の無料体験付き♪
タブレットで映画を見る
たっぷり時間のある入院中を有効活用するために、タブレットで映画を見るのもおすすめです。
タブレットなら手元に持ってこれるので、寝たきりでも見やすいですよね。
もしずっとタブレットを手で持っておくのがしんどいときは、タブレットスタンドを使えば問題ありません。
病院のベッドの柵などにも付けられるし、取り外しも簡単なので、一つ持っておくと便利ですよ♪
クロスワードやナンプレをする
クロスワードやナンプレは、スマホやタブレット以外の暇つぶしを探している人におすすめ。
簡単なルールなのに奥が深いから、ついついやりこんでしまうんですよね。
普段は忙しい人でも、入院中の時間のあるときなら挑戦しやすいのではないでしょうか?
懸賞付きのクロスワードやナンプレの雑誌なら、問題を解いてプレゼントにも応募できるので一石二鳥。
今日は1問だけ、次の日はできるところまでと、自分のペースで自由に進められるのもいいですよね。
クロスワードやナンプレの本は、本屋だけでなくコンビニや病院内の売店に置いてあることも多いので、入院中の暇つぶしに1冊用意しておきましょう。
私は大人向けのパズルなどを楽しんでいましたね♪
携帯ゲームで遊ぶ
携帯ゲーム機であれば、寝たきりの入院中でも楽しく暇をつぶせます。
最近の携帯ゲーム機はNintendo Switchが主流ですが、入院中であればSwitch Liteがおすすめ。
Liteのほうが本体が軽く、寝たきりでも手に負担がかかりにくいからです。
Nintendo Switchは遊びたいソフトがあれば、その場でダウンロードして即遊べるのがポイント!
あまり頭を使わないでサクッと遊べるソフトもたくさんあるので、入院時の体調や気分によって遊ぶソフトを選んでくださいね。
アンケートモニターに参加する
入院中でも有効に時間を使いたいという人には、アンケートモニターに参加するという暇つぶし方法もあります。
アンケートモニターとは、企業や個人が依頼したアンケートに答えると報酬としてポイントがもらえるというもの。
先月中旬(入院中)から地道にコツコツやってたアンケートモニター、1ヶ月せずに1000ポイント(1ポイント=1円相当)貯まった!チリツモ! pic.twitter.com/UyjN9jorKt
— すやこ☕️ (@suya_suya_netai) December 10, 2020
ポイントは、商品券や他社のポイントに交換できます。
アンケートへの回答やスマホやタブレット、パソコンからできますし、アンケート自体も1分足らずで終わるようなものがほとんど。
ちょっとした隙間時間でもお小遣い稼ぎができるので、入院中の暇つぶしにおすすめです!
アンケートモニターサイトはいろいろありますが、おすすめは「マクロミル」。
年間3万件以上のアンケートがあるので、最初だけでなく安定してアンケートに回答してポイントを稼げますよ。
目を使わない入院中の暇つぶしおすすめ4選
入院した理由によっては、あまり目を酷使しない方が良いケースもあります。
また、目を使っても平気だとしても、長時間スマホやタブレットの画面を見続けるのも結構しんどいですよね。
そこで、ここからは入院中の暇つぶしの中から目を使わないで楽しめる方法を4選紹介していきます。
Amazonオーディブルを聞く
耳だけで本を楽しめるAmazonオーディブルは、目を酷使したくないときの暇つぶしの方法としてぴったりです。
Amazonオーディブルで配布している作品は20万作品以上。
定期的に新作も発表されているので、読みたかった本が見つかるはずです。
これまでに読んだことがある本でも、耳で聴くとまた違った発見があるのも、Amazonオーディブルならではの楽しみ方。
今なら初回30日間は無料で試せるので、気になった人はぜひAmazonオーディブルに登録してくださいね。
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日記を書く
普段は日記を書かない人も、入院しているこのタイミングで日記を書いてみませんか?
日記といっても何行も書くのは大変なので、ほんの一言や2〜3行程度でOK。
少しずつでもその日感じたことを書き溜めていけば、あとで見返したときに大事な思い出になります。
また、日記を書く時間というのは自分自身と向き合う時間でもあるもの。
普段忙しく生活しているとなかなか自分を振り返る時間もないですが、入院中なら多少は時間ありますよね。
この機会に、自分のことをゆっくり考えてみるのもおすすめです。
座ってできるストレッチをする
体力や気力に余裕があるなら、座ってできるストレッチをやってみましょう。
入院中というのはどうしても寝たきりになることが多いですが、少しずつ体を動かす練習をしておかないと、退院後がしんどくなってしまいます。
また、軽く体を動かすだけでもいい気分転換になりますよ。
YouTubeでは座ってできる簡単なストレッチがいくつも紹介されているので、ぜひチャレンジしてみてください。
ただ、あくまでも優先すべきは体調なので、少しでもしんどさを感じたら無理せずに休んでくださいね。
院内を散歩する
ずっと病室内にいても気がめいってしまうので、歩く余裕があるなら、病院内を散歩してみるのもいいですね。
病院内に特別な散歩コースが用意してある場合もありますし、なければ売店をのぞいたり共有スペースに行くだけでも気分転換になります。
また、天気がいい日は外に出て病院の敷地内を歩くのもおすすめ。
病室にいては気づけなかった季節の移ろいが感じられるので、気持ちが滅入ってしまいがちな入院中にぴったりの暇つぶしです。
50/60/70代でも楽しめる入院中の暇つぶしおすすめ4選
ここからは、50代・60代・70代でも楽しめる入院中の暇つぶしのおすすめを4選紹介します。
スマホやタブレットを使わない方法を集めたので、「画面を見続けるのは辛い」という人もぜひ参考にしてください。
塗り絵をする
じっくり時間のあるときこそ取り組みたいのが、塗り絵です。
「子どものころにやったきり」という人も多いと思いますが、最近では大人向けの塗り絵も豊富なので、久しぶりに始めるとハマるかもしれませんよ。
こういった塗り絵の本を購入してもいいですし、「試しに1回やってみたい」という人は塗り絵を無料でプリントできるサイトを利用すれば手軽にできますよね。
手芸で作品を作る
手芸で作品を作るのも、時間のある入院生活中の暇つぶしにぴったり。
基本的に病院内は静かなので、誰にも邪魔をされずにじっくりと作品作りに取り組めるからです。
「手芸はしたことがない…」という人は、あらかじめ必要な材料が揃っていて作り方も簡単なキットを使ってみてください。
かぎ針さえ用意すればかわいいあみぐるみが編めるキット。
必要な分だけ毛糸が入っていて使い切れるので、残った材料を無駄にすることがありませんよ。
作った作品は病室内に飾っておけるので、見るたびに気分も上がりますね♪
折り紙を折る
手芸より、もっと時間を忘れて没頭できるのが折り紙です。
折り紙1枚あれば場所も取らずにできるので、狭いベッドの上で作業するのにぴったり。
折り紙は指先をよく使うので、脳トレーニングとしてもおすすめなんです。
「何を折ったらいいか分からない」という人には、家族や友人が折ってほしいものをリクエストするといいですね。
誰かにプレゼントするものだと、より「きれいに折らないと」という意識が強くなるので、無心に作業できます。
将棋やオセロなどのボードゲームで遊ぶ
もし、病室が他の患者さんと一緒であれば、将棋やオセロといったボードゲームで遊ぶのもいいでしょう。
ルールが簡単で誰でもできるので、暇つぶしにぴったりです。
一人部屋だったり、一緒にボードゲームで遊ぶ人がいない場合には、詰め将棋がおすすめ。
詰将棋の問題はネット上にたくさん上がっているので、お見舞いに来た人が「この問題できる?」と問題を出していきましょう。
「次にお見舞いに来るまでに答えを出しておいて」とすれば、入院生活の中にもハリが出てきますよね。
まとめ
入院中の暇つぶしのおすすめをまとめました。
手持ち無沙汰になりがちな入院中ですが、スマホを使う以外にも時間をつぶす方法はたくさんあります。
今回紹介した方法はどれも手軽なものばかりなので、ぜひ試してみたり、入院している人のお見舞いとして持って行ってあげてくださいね。
ただし、あくまで入院中ということを忘れずに。
体調を優先し、少しでも調子が悪く感じたときはすぐに休んでください。