この記事では、モニターの中古やめたほうがいい?について書いています。
デスクワークをしているとモニターの故障やデュアルディスプレイのために、新しいモニターが欲しくなることがあります。
パソコンでゲームをする人は、ゲーミング用モニターを購入したくなる場合もありますよね。
安いモニターを求めて中古モニターを買いたい人もいます。
ただ、SNSなどを見ると「モニターの中古やめたほうがいい」という意見も多いです。
そこで今回は、実際に中古のモニターを購入した私が実体験を含めてご紹介します!
さらに、中古で買う場合の注意点をお伝えし、安く買う方法について解説していきますよ。
モニターの中古はやめたほうがいい?
それでは早速、モニターの中古はやめたほうがいいのか紹介していきます。
結論から言うと、
私は中古にモニターを購入して後悔しました!
モニターの中古はデメリットが多いため、基本的にはやめたほうがいいです。
ただし、どうしても安く買いたい場合や短期的な使用であるならば、中古品という選択肢もあります。
では、まず中古モニターにはどのようなデメリットがあるのか、みていきましょう。
中古モニターのデメリットは?
中古モニターのデメリットには、次の点が挙げられます。
- 初期不良などのリスク
- 寿命が短い
- メーカー保証期間を過ぎている
初期不良や短寿命、保証期間など、中古モニターは長期的な使用におけるリスクが大きいです。
初期不良などのリスク
中古でモニターを購入するデメリットは、初期不良のリスクがあることです。
また、画面の明るさや色のムラは液晶パネルの特性とされるため、保障が受けられない恐れも。
さらに、使い始めてすぐに故障してしまうリスクも否定できません。
中古モニターを購入したけど数カ月しか使えず、結局新しいものを購入となると痛い出費になります。
寿命が短い
モニターの中古品のデメリットには、新品と比較して寿命が短くなることも挙げられます。
ただ、実際の寿命は外見からはわからないため、8年よりも早く故障してしまう可能性もあります。
購入時点で製造後6年経過していたら、わずか2年ほどしか使用できないことも。
製品によっては購入後すぐに使えなくなる恐れがあるため、注意が必要です。
メーカー保証期間を過ぎている
中古でモニターを買うデメリットのひとつに、購入時にすでにメーカーの保証期間を過ぎている場合があります。
液晶ディスプレイのメーカー保証は多くの場合1~3年ほどです。
製造後5年経過した中古品は多くのメーカーで保証期間が過ぎるため、修理は有料での対応となります。
場合によっては、部品がないなどの理由で修理が受けられない可能性もあります。
10日間パソコンが使えないのは困りますし、修理費用を考えると新品を買う方が有益です。
モニターを安く買う方法は?
中古モニターは購入後の買い直し・修理の恐れなど、リスクが多くあります。
ただ、そんなことを言われても”モニターを安く買いたい”ですよね!
実は、モニターは買い方を工夫することで、新品でも安く買うことが可能です。
ここからは、モニターを安く買う方法を5つご紹介します!
- ネットで買う
- PayPayを使う
- セール時期を狙う
- 専門店で買う
- いつも利用している家電量販店をチェック
ネット通販やポイントを利用すれば、賢く出費を抑えて、賢く新品を買うことが可能です。
ネットで買う
まずご紹介するのは、ネットで買う方法!
ネットショップでもモニターは購入する事ができます。
多くの家電商品はインターネットでも販売していますし、インターネットの方が安く買えます。
同じ製品でも、実店舗で買うよりネットで買った方が3,000円ほど安いことも!
「楽天市場」「Amazon」「Yahooショッピング」限定のセールをしている時もあります!
まずはネット通販をチェックしてみてはいかがでしょうか。
PayPayを使う
PayPayを使うのも、安くモニターを買う方法のひとつです。
PayPayで買い物をすると、購入した金額の最大1.5%がPayPay残高として還元されます。
「CMでよく見るし、存在は知ってはいるけどやり方がわからないし、メンドクサイ…」
という人はとても損をしています。
利用方法は難しくありません!実はとても簡単なんです♪
- アプリをインストール
- アプリを開いて登録
- 銀行口座orクレジットカードからチャージ
- 決済(店員にアプリを開いてバーコードを見せるだけ)
たったの4ステップです!
PayPayが使えるお店もドンドン増えています。
- エディオン
- ケーズデンキ
- ノジマ
- ビックカメラ
- コジマ
- ヤマダ電機
- ベスト電器
などなど…
参考:(PayPayが使えるお店 / サービス)
有名な家電量販店のほとんどで使用可能です。
家電だけではなく、スーパーやコンビニ・飲食店でも使えます!
モニターを安く買うのに1番簡単な方法なので、アプリの登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。
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セール時期を狙う
安くモニターを買う方法には、セール時期を狙うという方法もあります。
タイミングよくセールやキャンペーンを狙えば、お買い得にモニターの購入が可能です。
セール時期はいくつかありますが、割引率が特に大きいのは次のタイミング。
- 1月(新春セール)
- 3~4月(決算・新生活セール)
- 7~8月(サマーセール)
- 11月(Amazonブラックフライデー)
- 12月(年末セール)
キャンペーンやセール情報は、専門店やメーカーの直販サイトなどに載っています。
使用しているパソコンのメーカーやモニターのサイトをチェックするとよいでしょう。
メーカー直販サイト・専門店で買う
パソコン関連の専門店でモニターを購入することも、安く購入できる方法のひとつです。
販売されているモニターの種類が多く、パソコン関連の製品に特化していることで安く購入しやすくなっています。
メーカー直販サイトや専門店のネット販売であれば、店頭での購入よりもさらに安い場合も。
モニターの種類やスペックにこだわりながら安く購入したい人におすすめです。
いつも利用している家電量販店をチェック
モニターを安く購入するには、いつも利用している家電量販店もチェックしてみましょう。
日常的に利用している家電量販店がある人は、ポイントがたくさん溜まっている可能性があります。
家電量販店は専門店やネットモールほど種類は充実していませんが、ポイントを利用すると出費を抑えてモニターの購入が可能です。
ポイントを使わずに貯めておけば、次回以降のお買い物でポイントを利用することもできますね。
また、家電量販店は安い時期が存在します!ぜひ参考にしてください。
中古モニターを買うときの注意点
先にお伝えしたように、モニターは新品でも安く購入する方法があります。
しかし、より価格を抑えたい場合や急ぎで必要なときには、中古モニターを選ぶこともありますよね。
ここでは、中古モニターを買うときの注意点をまとめました。
中古モニターを購入する場合は、以下のポイントをチェックしてください。
- 汚れやキズをチェック
- パソコン(デバイス)との接続が可能か
- スペックは十分か
- 販売者は信用できるか
ネット通販やフリマアプリで購入する場合には、キズや汚れを購入前に確認しましょう。
また、手持ちのパソコンへの接続や必要機能が備わっているかもチェックが必要です。
汚れやキズをチェック
中古モニターを買うときには、汚れやキズをチェックすることが大切です。
また、実店舗での購入でも、液晶パネルのドット抜けに気付くのは難しいです。
「ドット抜け」とは、画面上の点が指定した通りに光らない(または消えない)状態です。
「ドット抜け」には、「輝点」と「黒点」の2種類があります。
輝点・・・画面を黒く表示(全部の点を消灯)しようとしても、常に点灯している点です。 黒い画面にすると光る点として現れます。
引用:NEC
黒点・・・画面を白く表示(全部の点を点灯)しようとしても、常に消灯している点です。 白い画面にすると、黒もしくは白以外に光る点として現れます。
中古のモニターには、汚れやキズ、ドット抜けのリスクがあることを覚えておきましょう。
パソコン(デバイス)との接続が可能か
現在使用しているデバイス(パソコン)との接続が可能かどうかも、中古モニターを買うときに注意すべき点です。
ディスプレイのケーブル端子には、HDMI端子やDP端子などいくつかの種類があります。
あなたが使用しているパソコンに接続できるモニターを選びましょう。
中古モニターにはパソコンにつなげるケーブルが付属していないことがあるため、併せて確認することがおすすめです。
スペックは十分か
モニターのスペックをチェックすることも、中古品を買うときには大切です。
チェック項目には、以下のようなものが挙げられます。
- スピーカーが内蔵されているか
- 縦置き可能か
- 液晶パネルの種類
- 応答速度
ゲーミング用のモニターは、応答速度の速い製品でないと使い物になりません。
使用目的に応じて、必要なスペックを備えているかをしっかり確認してから選んでください。
販売者は信用できるか
販売者が信用に足りる相手であるかどうかも、中古モニターの購入では重要です。
キズや汚れ、ドット落ちなど、中古モニターの購入には多少のリスクが伴います。
パソコン中古専門店であれば、ドット抜けを保障してくれるところもあります。
あなたが信頼を置ける販売者であるかどうかをよく検討してから、買うようにしましょう。
まとめ
今回は、モニターを安く買う方法と中古モニターを買う場合の注意点についてお伝えしました。
モニターを安く買う方法は以下の6つです。
- ネットで買う
- PayPayを使う
- セール時期を狙う
- 専門店で買う
- いつも利用している家電量販店をチェック
モニターは新品であっても、セール期間やポイントを使うことで安く購入することができます。
どうしても中古モニターを選ぶなら、初期不良のリスクやスペック、販売者側の信頼度を確認してから購入しましょう。
ぜひ、今回の記事を参考にして、モニターの購入を検討してみてください!