この記事では、PCデスク奥行70のおすすめについて書いています。
標準的なオフィスデスクとして主流なサイズの奥行き70のPCデスク。
デスクトップPCの使用や書き仕事もしやすいゆとりのある大きさで、使いやすいサイズです。
最近ではゲーミングデスクというゲーム用のデスクも増えています♪
しかし、奥行き70のPCデスクは種類が多く、どれがよいか悩んでしまう人も多いでしょう。
PCデスクは一度選んでしまうと買い替えが難しいため、後悔のない一台を選びたいものです。
そこで今回は、PCデスク奥行70のおすすめを6選でお伝えします。
さらにPCデスクを検討する前に重要な、奥行70のPCデスクの選び方を3ステップで解説!
奥行き70のPCデスクを買いたい人、選び方に迷っている人はぜひ参考にしてくださいね。
奥行70PCデスクの選び方
奥行70のPCデスクの選び方は、次の3ステップで選ぶと失敗が少ないです。
- 使用方法を具体的に想像する
- 接続デバイスをチェック
- 設置環境を確認
できるだけ具体的に使用方法を想像したり、接続デバイスを確認することであなたにぴったりなPCデスクが選べます。
それぞれのステップについてより詳しく見ていきましょう。
使用方法を具体的に想像する
ステップ1では、使用方法をできるだけ具体的に想像してください。
アナタがどのようにPCデスクを使用するかを考えることで、必要なサイズや機能を洗い出しましょう。
デスクの使用においてイメージするべきポイントは以下の5つ。
- PC作業だけで使用するか?
- 書き仕事、デスクワーク、勉強にも使用するか?
- イスに座って作業するか?床に直接座って作業するか?
- 長時間作業するのか?短時間か?
- 使用する人はひとりか?複数の人が使用するか?
誰が、どのようにPCデスクを使用するかをできるだけ明確に想像してください。
使用方法が具体的に想像できたら、以下の表を参考に使いやすいデスクを絞りだします。
デスク使用用途 | 使いやすいPCデスク |
---|---|
PC作業だけで使用する | 奥行き60~70でOK |
書き仕事、デスクワーク、勉強にも使用する | 奥行き70~ |
イスに座って作業するか長時間作業する | ハイタイプ |
床に直接座って作業する | ロータイプデスク |
大人や子どもなど複数の人が使用する | 電動昇降タイプ |
書き仕事やデスクワーク、勉強に使用する場合は奥行き70以上のデスクであれば、奥行きに余裕があり作業がしやすくなります。
また長時間作業する場合はハイタイプ+イスを選ぶと、肩や腰に負担がかかりにくいです。
大人や子どもまで家族で一台のデスクを使いまわす場合には、高さを変えられる電動昇降タイプが良いでしょう。
想定される使用状況に応じて、使いやすいPCデスクの種類を洗い出してください。
【体験談】PCデスクの奥行は60だと狭い?70とどっちにするべきか徹底解説!
接続デバイスをチェック
続いて、ステップ2ではPCに接続するデバイスをチェックしておきます。
たとえば、複数台のモニターやプリンター、スキャナーを接続する場合には、大きめのPCデスクがおすすめです。
デバイス環境などに合わせたPCデスクの選び方は、以下の表を参考にしてください。
接続デバイス・環境など | 使いやすいPCデスク |
---|---|
使うPCがデスクトップ リストレフト(パームレフト)を使用する | 奥行き70、80~、 |
モニターのサイズが大きいor複数台使う | 横幅120~ |
ノートPCやミニPCを使用する | 奥行き60でもOK |
プリンター、スキャナー、タブレットなども併用する | ラック付きタイプ奥行き70、80~、横幅120~ |
ペンやメモなどの小物を机上に出したくない | 収納袋や引き出しがあるタイプ |
デスクトップパソコンの場合、モニターやキーボードを使用するため奥行き70以上がおすすめです。
大画面のモニターや複数台使用する場合には横幅が120以上あるものであれば、窮屈に感じにくいでしょう。
ノートPCやミニPCの使用であれば、コンパクトな奥行き60のデスクでも使用できます。
小物類をデスクに広げておきたくない人は、収納袋や引きだしのあるタイプが便利です。
デバイス環境をチェックして、必要な大きさや欲しい機能のあるデスクを選びましょう。
設置環境を確認
最後のステップ3では、設置環境を確認します。
具体的にどの部屋のどの位置に置くのか、実際に置いたときに圧迫感はないかなどを検討しましょう。
家具は部屋の面積の3分の1の占有率が理想的とされていて、3分の1を越えると圧迫感が出やすいです。
部屋の広さはもちろん、他の家具との兼ね合いを考えてデスクの大きさを検討しましょう。
また奥行き70のPCデスクは大型のものも多く、重量があるため搬入に手こずる場合も。
2階以上の部屋に設置を検討する場合には、導線の確保や搬入時の人手も必要なので、事前に検討しておきましょう。
快適に作業でき、かつ住環境に適したサイズのPCデスクを選べば、後悔や失敗がない一台を選ぶことができます。
PCデスク奥行70おすすめ6選
続いて、奥行70のPCデスクのおすすめを6選でご紹介します。
さまざまな特徴を持つデスクを紹介するので、あなたの理想に近い一台が見つかるでしょう。
- プラス オフィスデスク
- Bauhutte( バウヒュッテ ) ゲーミングデスク 昇降式
- Alebert 電動式スタンディングデスク 昇降式デスク
- LOOKIT ワークデスク
- Suhapup 電動昇降式 パソコンデスク
- DEWEL L字パソコンデスク
プラス オフィスデスク
サイズ(奥行き×幅×高さ)cm | 70 x 120 x 70 |
重量 | 27kg |
耐荷重 | 100kg |
プラス オフィスデスクはその名の通り、オフィスでよく見かけるタイプのデスクです。
左右二つの引き出しや天板中央に配線穴があり、利便性の高いPCデスクになっています。
天板・脚部分のカラーをそれぞれ選ぶことができ、お部屋の雰囲気に合わせることが可能です。
また100kgの高耐荷重なので、作りがしっかりしているのもポイント。
頑丈なPCデスクや利便性の高いPCデスクを求める人におすすめです。
Bauhutte( バウヒュッテ ) ゲーミングデスク 昇降式
サイズ(奥行き×幅×高さ)cm | 70~97 x 70 x 64cm(64~85cm) |
重量 | 16kg |
耐荷重 | 100kg |
Bauhutte( バウヒュッテ ) ゲーミングデスク は、スライダー付きのコンパクトなスクエアデスクです。
奥行き70のデスクは大きくなりがちですが、こちらは70×70とかなり省スペースになっています。
昇降式なので64~85cmまで高さを変えられ、スライダーを引き出すと奥行きは最大97cmに。
好みの高さに合わせてモニターとの距離を適度に保つことができるので、作業しやすくなります。
コンパクトながら十分な奥行きを確保できるPCデスクを求める人におすすめの一台です。
Alebert 電動式スタンディングデスク 昇降式デスク
サイズ(奥行き×幅×高さ)cm | 70 x 140 x 72~116cm |
重量 | 34.42kg |
耐荷重 | 70kg |
Alebert 電動式スタンディングデスクは白を基調とした、シンプルな電動昇降デスクです。
横幅140cmの大型サイズ+耐荷重70kgなので2台のモニターも余裕で設置でき、快適に作業できます。
電動昇降は最高116cmで、4つの高さを記憶できるメモリーを内蔵しているので複数人で使うときにも便利。
チャイルドロックや障害物検知機能もあるので、小さい子どもがいる環境でも使いやすいでしょう。
できるだけ安全な電動昇降デスクや大型のデスクを求めている人におすすめの一台です。
LOOKIT ワークデスク
サイズ(奥行き×幅×高さ)cm | 70 x 120 x 70 |
重量 | 14.4kg |
耐荷重 | 50kg |
LOOKIT ワークデスクは天板に木を使用したシンプルなPCデスク。
フレームは頑丈なスチールを使用していて、3つのカラーから選べるのも魅力です。
引き出しや天板の補強などがないので足回りがすっきりしていて、部屋タイプを問わずに設置できます。
天板中央に配線を通せるスリットがあり、壁際に設置してもコードの処理に困りません。
木製天板のPCデスクやさまざまな部屋にマッチする、シンプルなデスクがいい人におすすめの一台です。
Suhapup 電動昇降式 パソコンデスク
サイズ(奥行き×幅×高さ)cm | 68~76 x 140 x 71~117 |
重量 | 35kg |
耐荷重 | 80kg |
Suhapup 電動昇降式パソコンデスクは、内側にカーブを描いた天板が特徴の電動昇降デスクです。
横幅140cmの大きな天板は中央に向けてゆるく曲がっていて、作業しやすい形状になっています。
4つのメモリー機能がある電動昇降は71~117cmまで調節でき、立位での作業も可能。
耐荷重は80kgなので複数の周辺機器も置くことができ、フックや配線用の穴も空いていて便利です。
使いやすい電動昇降デスクを求めている人に、おすすめの一台です。
DEWEL L字パソコンデスク
サイズ(奥行き×幅×高さ)cm | 70(天板50) x 120 x 75 |
重量 | 26.8kg |
耐荷重 | 100kg |
DEWEL L字パソコンデスク は収納ラック付きのL字型デスクです。
天板の奥行きは50とやや小さめですが、奥行70のラックにHDDやプリンターを収納できるので作業スペースをしっかり確保できます。
また1万円以内とコスパよく購入できる点も魅力です。
天板のパイプを敢えて内側に配置することで、モニターアームのクランプ機器に対応できるのもポイント。
コンパクトで収納十分なPCデスクを求めている人や価格重視の人におすすめの一台です。
まとめ
今回は、PCデスク奥行70の選び方とおすすめ6選についてお伝えしました。
奥行き70のPCデスクは以下の3ステップで検討すると失敗が減らせるのでおすすめです。
- 使用方法を具体的に想像する
- 接続デバイスをチェック
- 設置環境を確認
PCデスクを誰がどの程度使用するのかを具体的に想像し、周辺機器に合わせて必要なスペックを洗い出します。
ある程度絞ったら、設置する部屋の広さや雰囲気に合わせて、あなただけの一台を選んでください。
奥行き70のPCデスクは豊富にあるためどれがよいか選んでしまいますが、上記の方法で検討すれば失敗のリスクを減らせるでしょう。
ぜひ、今回お伝えした選び方やおすすめ製品を参考にして、あなたの相棒となるPCデスクを選んでください!