この記事では、プロセカ向けタブレットおすすめについて書いています。
ボーカロイドの楽曲を使ったリズムゲームが基本無料で楽しめる「プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク」、通称『プロセカ』。
初心者から上級者まで楽しめる幅広い楽曲があり、高品質なバーチャルライブを味わえるのが魅力ですよね。
プロセカはスマホ、タブレットのどちらでもプレイできますが、よりハイスコアを目指したいならタブレットがおすすめ。
では、プロセカはどんなAndroidタブレットでプレイすればよいのでしょうか？
おすすめ機種や必要なスペック、画面サイズなど選び方も気になるところです。
そこで今回は、プロセカ向けAndroidタブレットのおすすめ8選を紹介！
プロセカ用タブレットの選び方についてもまとめているので、ぜひ参考にしてください。
プロセカ向けタブレットの選び方
プロセカ向けタブレットは、以下の4つのポイントを押さえて選びましょう。
- スペック
- 画面サイズ
- リフレッシュレート
- 価格
タブレットのスペックや画面サイズをチェックしておくと、損しない選び方ができますよ。
スペック
プロセカ向けAndroidタブレットを選ぶ際には、できるだけ以下のスペックを満たすものを選びましょう。
- CPU：Snapdragon 845 相当以上、メモリー(RAM)4GB 以上
- OS：Android 8.0 以上
- ストレージ：128GB以上
上記はプロセカ公式サイトで推奨されているスペック。
具体的には2017年に販売開始されたAndroid8.0以降のCPU、Android8.0以降の端末を選んでください。
推奨端末以外では正常に動作せず、不安定になりハイスコアを出しにくくなります。
ストレージは具体的に推奨はありませんが、プロセカ以外のゲームもプレイするなら128GB以上がおすすめ。
良いパフォーマンスをするためには、スペックもこだわることが重要です。
画面サイズ
画面サイズは操作性と携帯性を考えながら、あなたが求めるサイズを選びましょう。
快適に操作できるサイズを求めるなら10～11インチのタブレットがおすすめ。
プロセカ向けタブレットの画面サイズは主に3つあり、それぞれの特徴は以下の通りです。
| 画面サイズ | 操作性 （使いやすさ） | 携帯性 （持ち運びやすさ） |
|---|---|---|
| 7〜8インチ | ||
| 8〜10インチ | ||
| 10インチ以上 |
小さめの画面の機種は、持ち運びやすいのが魅力ですが、素速い動作や細かい動きは操作しにくいことが難点。
8～10インチのタブレットは操作性、携帯性ともにバランスが良いですが、どちらとも中途半端になる恐れも。
画面大きめのタブレットは携帯性には欠けるものの、操作性の高さの面ではおすすめです。
リフレッシュレート
プロセカ向けタブレットは対応するリフレッシュレートを確認しましょう。
映像のなめらかさに関する指標の1つ。単位はHzで表される。
1秒間に表示される静止画数を示し、高ければ高いほど動きがなめらかに見える。
| リフレッシュレート | 60Hz | 90Hz | 120Hz |
| 映像のなめらかさ | 普通 | ややなめらか | なめらか |
| バッテリー消費量 | 少ない | 普通 | 多い |
| おすすめな人 | ・出費を抑えたい ・画質にはあまりこだわらない | ・価格を抑えてそこそこの画質が欲しい | 最高環境で遊びたい人にイチオシ！ |
リフレッシュレートはどのようにプレイしたいかに応じて求める数字が変わります。
価格を抑えつつそこそこのなめらかさを味わえる90Hzは、ほかの2つと比較して種類が少ない傾向。
素早い動きに対応したいなら120FPSを、そこまでこだわりがないなら60FPSがおすすめです。
価格
タブレットを選ぶ際には、価格もチェックしましょう。
AndroidタブレットはiPadよりも安い傾向にあるので、比較的購入しやすくなっています。
11インチ前後の端末であれば5万円前後の出費で購入可能です。
ただし、聞いたことのないメーカーやあまりにも安すぎる端末は避けましょう。
無名メーカーや安すぎる端末は必要なスペックを満たさず、快適にプレイできない可能性があります。
プロセカ向けタブレットおすすめ7選
ここからは、プロセカ向けタブレットのおすすめを7つ紹介します
- Galaxy Tab S6 Lite
- Galaxy Tab S8+
- Lenovo Tab P11 Pro 2nd Gen
- Lenovo Tab B11
- Xiaomi Redmi Pad SE
- HUAWEI MatePad 11
- NEC LAVIE T11
画面サイズ10インチ前後、リフレッシュレート120Hzのハイスペックな端末を中心に紹介しています。
ぜひ、購入前の参考にしてください！
Galaxy Tab S6 Lite
| 製品 | Galaxy Tab S6 Lite |
| 対応OS | Android |
| ストレージ容量 | 64GB（最大1TB拡張可能） |
| 画面サイズ | 10.4 インチ |
| リフレッシュレート | ―/TFT液晶 |
| 本体サイズ（mm） | 244.5×154.3×7.0 |
| バッテリー容量 | 7,040mAh |
| 重量 | 465g |
Galaxy Tab S6 Liteは必要な機能を備えたコスパのいいタブレットを求める人におすすめです。
プロセカを楽しめる10.4インチの画面に64GBのストレージ容量を納めています。
ストレージ容量は最大1TBまで拡張可能で、ほかのゲームなどさまざまな用途に使えるのもポイント。
軽量かつ大容量バッテリーを搭載しているので、長時間のプレイが楽しめるのも魅力ですね。
ポチップ
Galaxy Tab S8+
| 製品 | Galaxy Tab S8+ |
| 対応OS | Android |
| ストレージ容量 | 128GB |
| 画面サイズ | 12.4 インチ |
| リフレッシュレート | 120Hz |
| 本体サイズ（mm） | 285 x185 x5.7 |
| バッテリー容量 | 10,090mAh |
| 重量 | 560 g |
Galaxy Tab S8+は、12.4インチの大画面と120Hzのリフレッシュレートのタブレットです。
大容量バッテリーを搭載していて長時間のプレイも問題なく、急速充電にも対応しています。
スタイラスペンが同梱で、別売りペンを購入しなくてもよいのもポイント。
予算10万円ほどの高スペックなタブレットを求める人におすすめです。
ポチップ
Lenovo Tab P11 Pro 2nd Gen
| 製品 | Lenovo Tab P11 Pro 2nd Gen |
| 対応OS | Android |
| ストレージ容量 | 128GB |
| 画面サイズ | 11.2インチ |
| リフレッシュレート | 120Hz |
| 本体サイズ（mm） | 263.7 x166.7 x 6.8 |
| バッテリー容量 | 8000mAh |
| 重量 | 480 g |
Lenovo Tab P11 Pro 2nd Genはドルビーアトモスに対応した360°リアルなサウンドが楽しめるのが魅力。
480gのコンパクトなボディに11.2インチの大型のモニターを搭載し、迫力ある映像を楽しめます。
最大14時間使える長時間バッテリーを搭載しているのもポイント。
臨場感ある音を感じられ、長時間の使用にも耐えられるタブレットを求める人におすすめです。
ポチップ
Lenovo Tab B11
| 製品 | Lenovo Tab B11 |
| 対応OS | Android |
| ストレージ容量 | 128GB |
| 画面サイズ | 10.95インチ |
| リフレッシュレート | 120Hz |
| 本体サイズ（mm） | 255.3×166.3×7.2 |
| バッテリー容量 | 7040mAh |
| 重量 | 465g |
Lenovo Tab B11は高解像度の液晶を搭載した、防滴仕様のタブレット。
IPS液晶なので、どの角度から見ても美しい画面が楽しめます。
10.95インチの大型画面でも本体重量はわずか465gと軽量なのも魅力。
お風呂や屋外など水に濡れるシーンでも操作できるタブレットを求める人におすすめです。
ポチップ
Xiaomi Redmi Pad SE
| 製品 | Lenovo Tab P11 Pro 2nd Gen |
| 対応OS | Android |
| ストレージ容量 | 128GB |
| 画面サイズ | 11インチ |
| リフレッシュレート | 90Hz |
| 本体サイズ（mm） | 255.53mm×167.08mm×7.36mm |
| バッテリー容量 | 8000mAh |
| 重量 | 478g |
Xiaomi Redmi Pad SEは、1670万色の鮮やかな色彩が魅力のタブレット。
ドルビーアトモスにも対応しているので、臨場感ある音響も楽しめます。
90Hzのリフレッシュレートなので、価格も3万円以内とお手頃なのもポイント。
プロセカを楽しめる安いタブレットを求めている人におすすめです。
ポチップ
HUAWEI MatePad 11
| 製品 | HUAWEI MatePad 11 |
| 対応OS | Android |
| ストレージ容量 | 128GB |
| 画面サイズ | 10.95インチ |
| リフレッシュレート | 120Hz |
| 本体サイズ（mm） | 253.8 x 165.3 x 7.2 |
| バッテリー容量 | 約7250mAh |
| 重量 | 485 g |
HUAWEI MatePad 11は120Hzのリフレッシュレートでスムーズな映像が楽しめます。
4つのスピーカーを搭載していて、迫力ある低音が楽しめるのも魅力。
別売りのキーボードやマウスを使うことで、資料作成などにも使えます。
プロセカはもちろん、ビジネスにも併用できるタブレットを求める人におすすめです。
ポチップ
NEC LAVIE T11
| 製品 | NEC LAVIE T11 |
| 対応OS | Android |
| ストレージ容量 | 128GB |
| 画面サイズ | 11.5インチ |
| リフレッシュレート | 120Hz |
| 本体サイズ（mm） | 269.1×169.4×7.4 |
| バッテリー | 12時間 |
| 重量 | 520g |
NEC LAVIE T11は、11.5インチの大きな画面でプロセカが楽しめるのが魅力です。
広視野液晶を採用しているため、さまざまな角度から美しい画面を見ることができます。
ブルーライト低減のディスプレイで目に負担がかかりにくいのもポイント。
ドルビーアトモス対応で、映像・音響ともに満足できる5万円以下のタブレットを求める人におすすめです。
ポチップ
まとめ
プロセカ向けタブレットは以下の4点を抑えて検討すると損しない買い物ができます。
- スペック
- 画面サイズ
- リフレッシュレート
- 価格
プロセカを快適に楽しみたいのであれば高スペックで10～11インチの大画面、リフレッシュレートは120Hzのものがおすすめです。
スペックが良くなるほど価格は高くなるため、上記の場合の購入費用は5～10万円程度を想定しておきましょう。
一方でスペック、画面サイズ、リフレッシュレートの3つからもっとも重要視する項目を満たす端末を選ぶと、低価格でも後悔しないものを選べます。
出費を抑えてタブレットを買いたいなら、どこを削ってもよいかを見極めて端末を選ぶことで失敗しない買い物ができるでしょう。
ぜひ、今回紹介した内容を参考に、プロセカを楽しめる1台を選んでくださいね！
