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冷凍庫の霜取りを電源切らないでやる方法!霜対策も合わせてご紹介

冷凍庫 霜取り 電源切らない

この記事では、冷凍庫の霜取りで電源切らない方法をご紹介します。

気付いたら冷凍庫が霜だらけに…。そんな経験は誰もがあると思います。

冷凍庫の霜取りは意外と重労働で大変です。電源を切って中身をすべて移動させて…。

どうにか簡単に冷凍庫の霜取りをしたいと思う方も多い事でしょう。

そんな方の為に、今回は「冷凍庫の霜取りで電源を切らない方法」をご紹介します。

冷凍庫の霜取りで電源を切らない方法

冷凍庫 霜取り 電源切らない

それでは早速、冷凍庫の霜取りで電源を切らない方法についてご紹介します。

今回ご紹介する方法は2つ!

  • 薄く付いた霜なら温めたタオル
  • 厚く付いた霜なら工具を使う

この2つを使う方法をご紹介していきます。

薄く付いた霜なら温めたタオル

まず最初にご紹介するのは、「温めたタオル」を使う方法です。

注意してほしいのは、この方法は薄く付いた霜にしか使えません。

やり方はとても簡単で、暖めたタオルを直接当ててふき取るだけです。

薄い霜はこれだけでも十分取り除くことが出来ます!

※タオルは40℃くらいのお湯に浸けてあげれば、すぐに完成します。

霜が取れたら、仕上げに乾いたタオルで乾拭きをしてあげましょう。

薄く付いた霜はすぐに取れるので、冷凍庫の電源は切らずに食品も移動させなくてOKです!

霜は小さな霜がどんどん大きくなっていきます。霜に気づいたら薄い時でも早く取り除いてあげましょう。

厚く付いた霜なら工具を使う

先程の温めたタオルでも取れないガンコな霜がいますよね?

厚く付いた霜はタオルではどうにもできません…。

そうなった時は工具を使って取るしか方法はありません。

私がいつも使っているのは「電動ドライバー」です。

「電動ドライバー」を使ってゴリゴリ削っていきます!

力も必要ないですし、物凄く綺麗に霜が取れます。

庫内に穴が開く可能性があるため、作業は注意して行いましょう。傷をつけてしまうと冷凍性能が下がる危険性もあります。

最近では、安く買える「電動ドライバー」も多いですし、この機会に買ってみてはいかがでしょうか。

ネットで買えば1,000円台で購入できますよ!

冷凍庫を傷つける心配が怖い方は「ヘラ」を使う方法をおすすめします。

「電動ドライバー」よりは力が必要ですが、自分で力加減を調整できるので、傷をつける心配が減ります。

0ではありませんが、「ヘラ」を使って冷凍庫を壊してしまったという話は聞いたことがないので安心ですね!

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冷凍庫に霜が出来る原因

冷凍庫 霜取り 電源 切ら ない

霜取りの方法が分かったところで、そもそもなぜ霜が出来るのかをご紹介します。

霜が出来る原因がわかれば、霜対策もできますよね?

冷蔵庫の冷凍室に霜ができる原因は主に3つ。

  • 冷風出口の詰まっている
  • ドアパッキンの劣化
  • 冷凍庫の性能が落ちている

参考:TOSHIBA公式HP

冷風出口が詰まっている

まず、疑うべきところは冷風出口のつまりです…。

冷凍庫や冷蔵庫は、庫内を冷やすために空気の出る「冷風出口」があります。

霜が付きやすい方は、冷凍庫の「冷風出口」をチェックしてみてください!

ホコリやゴミで詰まっていませんか?

「冷風出口」がふさがっていると、結露が大きくなり霜ができやすいです…。

しかも、冷凍力が落ち電気代もより掛かってしまうので、良い所が全くありません…。

ドアパッキンが劣化している

冷気を密封する「ドアパッキン」が冷凍庫にはついています。

最近、ドアパッキンの劣化は確認しましたか?

パッキンが汚れていたり劣化していると、冷凍庫がしっかりと密閉されません。

冷気が逃げ、霜が大きくなっていきます…。

また、劣化していなくても冷凍庫を閉める時にドアパッキンの部分に袋などが挟まっていてもダメです!

冷凍庫はしっかりと閉めて密封しなければ意味がありません。

冷凍庫の性能が落ちている

純粋に冷凍庫の寿命が来ているパターンもあります…。

平均的な寿命は12年程と言われています。
参考:ニチレイ

冷凍庫は長く使っていると、冷凍力や「自動霜取り機能」が弱まることもあります…。

古い機種を使っている方は、買い替えをするというのも一つの手段かも知れません。

ちなみに、冷凍庫には安い時期が存在します。ぜひあわせて参考にしてください。

冷凍庫の霜対策はしておくべき

冷凍庫 霜 対策

最後に冷凍庫の霜対策をご紹介しておきます。

そもそも霜が出来なければ、メンドクサイ霜取りをしなくても良いです。

大変な思いをするよりは簡単に出来る霜対策をしておくべきですよ。

  • 扉の開放時間を出来るだけ少なくする
  • 温かい食品は冷やしてから入れる
  • 食品を詰め過ぎない
  • 冷凍庫のドアパッキンを掃除する
  • 冷凍庫の設置場所を変える
  • 霜取り機能のある冷蔵庫に買い替える

扉の開放時間を出来るだけ少なくする

まずご紹介するのは「扉の開放時間」です。

扉を開けたままにしていることはありませんか?

湿気の侵入を防ぐために冷蔵庫の扉を素早く開閉することが大切。多くの食材を入れる時でも、こまめに開閉する癖をつけておきましょう。

また、扉をピッタリと閉めることも忘れないようにしてください!

温かい食品は冷やしてから入れる

温かい食品をそのまま入れていませんか?

実は、食品はなるべく冷やしてから冷蔵庫に入れた方が良いです。

意外と知らない方も多いですし、私も温かいまま入れてしまっていました。

霜対策としてはかなり有効なので、ぜひ冷やしてから食品を入れてみてください。

食品を詰め過ぎない

よくやってしまう失敗が食品を詰め込みすぎている。

この失敗はかなり多いです…。

冷凍庫に食品を詰め込みすぎるのはよくありません。

まとめ買いをして隙間なく詰め込むという方は私も含め多いと思います…。

しかし、商品を詰め込んでしまうと、冷気が通り抜けなくなり霜ができやすくなります。

冷凍庫は奥の壁が見える様に食材をうまく詰めていきましょう。

冷凍庫の最大容量は必ず守りましょう。

容量よりも多くの食材を詰めると確実に冷気の流れは悪くなって霜が出来ます…。

冷凍庫のドアパッキンを掃除する

ドアパッキンの掃除はしましたか?

ドアパッキンの劣化は掃除をするかしないかによって変わってきます。

タオルなどで拭くだけも良いので、掃除は必ず行いましょう!

冷凍庫の設置場所を変える

アナタは今どこに冷凍庫を置いていますか?

冷凍庫の設置場所は意外と大切です!

屋外や調理機器の隣に設置していませんか?

屋外や調理機器の隣は外気温、湿度が高いので霜が発生しやすい環境。

何をしても霜が出来てしまうという方は、冷凍庫の設置場所を変えてみるのも一つの手ですよ♪

冷凍庫を設置する場所は、乾燥していて気温が高くならない場所を選びましょう。

霜取り機能のある冷蔵庫に買い替える

最近では、かなり安く冷凍庫が販売されています。

「自動霜取り機能」がある冷凍庫でも2万円台で購入することが出来ます。

安いからと言って性能が悪いわけではありません。

「自動霜取り機能」「急速冷凍」などのしっかりとした機能も付いています!

古めの冷凍庫を使っている方は買い替えてみてはいかがでしょうか。

霜防止グッズを使う

最近では、霜防止グッズが数多く販売されています。

シートを貼っておくだけの簡単で便利なグッズも多いので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

冷凍庫の霜取りで電源切らない方法|まとめ

冷凍庫の霜取りは以外と重労働ですよね…。

そもそも霜ができない環境を作るのが大切ですが、出来てしまった霜はどうにか処理しなければなりません。

薄い霜であれば「温めたタオル」で拭きとってあげるだけで取る事が出来ますが、厚い霜は難しいです。

私は「電動ドライバー」を使ってゴリゴリ削っていきましたが、力もいらず簡単に霜を取ることが出来ましたよ!

ネットで買えば1,000円台で購入できるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。