この記事では、ドライヤーはリファとダイソンどっちがいいのかについて書いています。
近年人気となっている高級ドライヤー。
通常のドライヤーと異なり、熱コントロール機能や美容機能が備わっているため髪のダメージを抑えてブローできます。
いくつかのメーカーがありますが、なかでも美容器具を扱うリファや掃除機でおなじみのダイソンは性能が高く人気です。
では、リファとダイソンのドライヤーではどっちがいいのでしょうか?
価格は数万円とドライヤーとしては高額になるため、しっかり吟味して後悔のない一台を選びたいものです。
今回は、リファとダイソンのドライヤーを徹底比較!
それぞれの特徴、メリットやデメリットをお伝えし、比較していきます。
最後にはどのような人にどちらがおすすめかをお伝えするので、ぜひ高級ドライヤーを選ぶ際の参考にしてくださいね。
ドライヤーはリファとダイソンどっちがいい?
それでは早速、ドライヤーはリファとダイソンどっちがいいのか紹介していきます。
結論から言うと、
仕上がりで選ぶならリファ、
風量で選ぶならダイソンがおすすめです。
リファとダイソンはどちらも性能の高いドライヤーですが、それぞれ得意とする分野は異なります。
あなたが求める機能が高い方を選ぶことで、より満足できる一台を選ぶことができるでしょう。
それぞれの特徴、メリット・デメリットについて細かくお伝えします。
リファの特徴
リファのドライヤーの特徴は、なんといっても仕上がりの良さです。
- 髪の温度を感知する「プロセンシング」機能
- 高密度炭素とイオナイザーでまとまりある髪に
- 仕上がりを選べるモード切替
リファドライヤーの魅力のひとつが、頭皮と毛先を熱ダメージから守って乾かす「プロセンシング」機能です。
美容院でも使用されている❣️
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リファからヘアアイロンが登場しました☝️驚くほどしっとりやわらかい✨レア髪✨を実現🥺
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センサーが髪の温度を感知して最適な温度を自動でコントロールし、ダメージを抑えながら髪を乾かします。
また、ドライヤー内部に純度99.9%の高密度炭素とイオナイザーを搭載。
さらに、頭皮と毛先の乾かし方をモード切替で変えることができ、部位に合わせた正しい乾かし方ができる点も魅力。
毛先のモードは「しっとり」と「ふんわり」から選べるため、髪型やスタイリングに合わせて好みの仕上がりにすることができます。
リファでは「リファビューテック ドライヤープロ(以下:プロモデル)」と「リファビューテック ドライヤースマート(以下:スマートモデル)」の2種類を販売しています。
一方、スマートモデルは「髪の温度」ではなく、「環境温度」で温度調整を行う機能が搭載されています。
スマートモデルは、500mlのペットボトルより軽量で、折りたたみ可能な点が魅力です。
リファのドライヤーは、種類ごとに以下の点に注意が必要です。
- 折りたためない
- 髪が吸い込まれやすい
- 操作しにくい
- 風量がプロモデルよりも劣る
- センサーは「髪」ではなく「環境温度」を温度感知
リファビューテック ドライヤープロは、折りたためないことが難点です。
また、吸込口が左右両サイドにあるため、髪が吸い込まれやすいのもデメリット。
送風モードを切り替えるとプロセンシングがオフになってしまうなど操作性に欠けることも挙げられます。
一方、リファビューテック ドライヤースマートは、リファ プロモデルよりも風量が劣る点がデメリットです。
ただ、その分スマートモデルは風速と風圧をアップさせることでプロモデルの同等以上の速乾性があります。
ダイソンのドライヤー特徴
ダイソンのドライヤーは、風量が強く、早く乾かせる点が特に魅力です。
- 圧倒的な風量
- さまざまなアタッチメントを選べる
- 吸込口に髪が絡みにくい形状
- 「インテリジェント・ヒートコントロール」や「マイナスイオン」も搭載
ダイソンのドライヤーの最大の特徴には、圧倒的な風量が挙げられます。
他の高級ドライヤーと比較しても最強と言えるほど強い風量を誇り、速乾性が高いです。
また、さまざまなアタッチメントが選べるのもダイソンの特徴のひとつ。
ダイソンのドライヤー買ったんだけど、アタッチメントカッコいい… pic.twitter.com/AYmvD54aYp
— 駒場サトル (@sou0223) October 20, 2018
アタッチメントは別売りなので、不要な場合にもムダな出費になりません。
ダイソンの吸込口は持ち手の最下部にあるため、髪を吸い込みにくいのも特徴です。
ボディが短いため重さを感じにくく、手や腕への負担がかかりにくくなります。
過度な熱をコントロールする「インテリジェント・ヒートコントロール」や「マイナスイオン」も搭載。
熱ダメージを防ぎ、静電気による髪の広がりを抑えることでまとまりのある髪に仕上がります。
ダイソンのドライヤーの注意点には以下が挙げられます。
- 風量が強すぎて髪が絡まることがある
- コードの途中のアダプターがジャマ
- 収納しにくい
風量に定評のあるダイソンですが、強い風が裏目に出て、髪が絡まってしまうことがあるのが大きなデメリット。
風量が強すぎることで前髪などのスタイリングがしにくい場合もあります。
また、コードの途中に数cm四方のボックスがついていて、洗面台や家具にぶつかることも。
ダイソンのドライヤーは、特徴的なボディの形状から収納しにくい点もデメリット。
フックがなく、本体が短いため市販のドライヤー収納ホルダーの使用も限られてしまうことも難点です。
ちなみにダイソンのドライヤーはお得に買う方法が存在します!
どうせなら安く買いたいという方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
リファとダイソンの性能差
続いて、リファとダイソンのドライヤーの性能差についてお伝えします。
メーカー | リファ | リファ | ダイソン |
---|---|---|---|
製品 | リファビューテック ドライヤースマート (リファ スマートモデル) | リファビューテック ドライヤープロ (リファ プロモデル) | Dyson Supersonic Ionicヘアドライヤー |
価格 (税込) | ¥43,000 | ¥39,900 | |
風量 | 約0.9㎥/min(HIGH時) 約0.6㎥/min(LOW時) | 約1.4㎥/min(HIGH、COOL時) 約1.0㎥/min(LOW時) | |
ワット数 | 1150W | 1200W | 1200w |
温度 | 50~60℃ | 50~60℃ | - |
本体重量 | 740g | 720g | |
その他の特徴 | ・頭皮と毛先それぞれに合わせたモード切替 ・折りたたみ可能 | ・頭皮と毛先それぞれに合わせたモード切替 ・頭皮と毛先を熱ダメージから守り美しく乾かす ・対象物の温度感知により、温度調整 | ・さまざまなアタッチメントが選べる ・インテリジェント ・ヒートコントロールで過度な熱を防ぐ ・風量が上がると、風音が20℃下がる |
価格はわずかながらリファ スマートモデルに軍配。
風量については圧倒的な差で、ダイソンが勝利。
とは言え、リファのドライヤーの風量もかなり強力なので、よほどの風量を求める人でなければリファでも十分満足できるでしょう。
温度についてはリファでは50~60℃の低温でのブローが可能です。
本体重量はリファのスマートモデルが軽く、手や腕に負担なく使用できます。
リファのプロモデルとダイソンはやや重めなので、長時間の使用にはあまり向きません。
リファのドライヤーをおすすめしたい人
各メーカーの特徴を伝えられても「結局どっちがいいの?」と悩む方も多いですよね?
ここからは、どんな人がオススメなのか紹介していきたいと思います。
リファのドライヤーは以下のような人におすすめです。
- 仕上がりにこだわりたい人
- コンパクトでもしっかり風量が欲しい人
リファのドライヤーはしっとりした仕上がりにこだわりたい人におすすめです。
髪や環境温度を検知することで熱ダメージを抑え、ブローするだけでつやつやの髪に整えます。
また、スマートモデルであれば、高級ドライヤーでありながらコンパクトで折りたたみも可能。
強力な風速と風圧で、プロモデルに劣らないほど手早くドライできます。
ダイソンのドライヤーをおすすめしたい人
ダイソンのドライヤーは以下のような人におすすめです。
- とにかく早く髪を乾かしたい
- 本体サイズの小さいドライヤーがいい
- ドライヤーでのダメージケアはあまり求めていない
ダイソンのドライヤーはとにかく髪を早く乾かしたい人に特におすすめです。
圧倒的な風量で、今までドライにかかっていたよりも短い時間で乾かすことができます。
また、本体サイズが小さく、扱いやすいドライヤーがいい人にもおすすめ。
髪のダメージケアはトリートメントなどで行うからドライヤーには求めない、という人にもダイソンは向いています。
ダイソンのドライヤーで発生するマイナスイオンはあくまでも静電気を抑えるためのものなので、美容効果はあまりありません。
髪のダメージが気にならない人やトリートメントなど他の方法でケアできる人にも、ダイソンはおすすめです。
ダイソンのドライヤーはお得に買う方法が存在します!
どうせなら安く買いたいという方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、リファとダイソンのドライヤーの比較についてお伝えしました。
リファとダイソンはどちらも性能の高いドライヤーですが、特徴やデメリットはそれぞれ異なります。
結論として、
髪の美しい仕上がりにこだわりたいのであればリファ、
乾かす時間の速さにこだわりたいならダイソンがおすすめです。
どちらも性能の高いドライヤーなので、特徴や短所をしっかり理解したうえで購入すればきっと満足できるでしょう。
ぜひ、今回の記事を参考にして、あなたがより満足できるドライヤーを選んでくださいね!