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【2024年版】食洗機はパナソニックとリンナイどっちがいい?特徴や性能差を紹介

食 洗 機 パナソニック リンナイ どっち が いい

この記事は、「食洗機 パナソニック リンナイ どっちがいい」をテーマに書いています。

忙しいみなさんの救世主として活躍する「食洗機」。

時短を叶えてくれる家電として、世間に浸透しているものの、食洗機を作っているメーカーは意外と少ないことを知っていますか?

その代表的なメーカーが、パナソニックリンナイです。

競合が少ないだけに、食洗機はパナソニックとリンナイどっちがいい?と悩んでいるそこのアナタ。

そんなアナタのために今回は、パナソニックとリンナイの食洗機を徹底比較!特徴や性能差はどうなのかを解説していきます。

これを読んで、老舗電機メーカーのパナソニック、給湯器などの熱エネルギー機器を得意とするリンナイの食洗機、どっちがいいか選んでみてくださいね。

食洗機パナソニックとリンナイどっちがいい?

食洗機 パナソニック リンナイ どっちがいい

それでは早速、食洗機はパナソニックとリンナイどっちがいいのか紹介していきます。

結論から言うと、

洗浄力の高さや卓上タイプを希望する場合はパナソニック

価格や環境への配慮を重視する場合はリンナイ

このような分け方がオススメになります♪

食洗機には大きく分けて、卓上タイプとビルトインタイプの2種類があります。

MEMO

家を新築またはリフォームする場合は、ビルトインタイプを選択できますが、賃貸などに導入する場合は卓上タイプがよいでしょう。

ただし、パナソニックとリンナイで迷っている方は、おそらく家を建てるかキッチンリフォームを考えているはずなので、詳しい説明は省略します。

卓上タイプをお探しの方は別記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

では、パナソニックとリンナイの食洗機のそれぞれの特徴をみていきましょう。

パナソニックの特徴

パナソニック リンナイ 食洗機

パナソニックは、日本で初めてビルトイン食洗機を販売した会社で、現在も国内シェアは圧倒的No.1を誇っています。

洗浄力の高さはもちろん、老舗企業ならではのきめ細かい機能が豊富な点に定評があります。

主な特徴をまとめると以下のとおりです。

  • 高温・高圧水流で、洗うと同時に除菌もできる「ストリーム除菌洗浄」
  • 庫内のニオイを抑制、除菌する「ナノイーX」搭載
  • キッチンに馴染む上質なカラー
  • デザイン性の高い静電タッチパネル
  • 食器のセットが楽な「ムービングラック」
  • 軽い小物類も洗いやすい「ちょこっとホルダー」搭載

食洗機に最も期待することは、手洗い以上の洗浄力ですよね。

パナソニックのストリーム除菌洗浄は、手洗いでは難しい50℃以上の高温と、垂直高さ約2mにも及ぶ高圧水流でしっかりと除菌してくれます。

MEMO

雑菌やニオイのもとが潜みやすいまな板のキズにもその効果は実証されていて、除菌効果はなんと99%。

さまざまな家電の開発や製造のプロセスで培った、老舗メーカーならではの技術力の結晶ともいえるでしょう。

そして、パナソニックの一番の特徴といえば、独自の技術ナノイーXを含んだ風を庫内に送風し、庫内の菌やニオイを取り除いてくれる機能。

空気清浄機やエアコンにも搭載されており、CMなどで聞きなれている方も多いのではないでしょうか?

注目

ナノイーXとは、水から生まれて水にもどる、人にやさしい清潔イオンのことです!

目に見えない空気の汚れを抑える力を持っているので、食洗機の庫内もいつも清潔に保てます。

また、せっかくキッチンを新しくするならデザイン性の高いものがいいですよね。

パナソニックの最新機種のビルトイン食洗機は、黒に近いダーク系タンクカラーで美しく上質なデザインになっています。

静電操作タッチパネルが搭載されており、電源オン時以外は消灯され、操作に必要な機能の表示だけが浮かび上がる仕様です。

外観だけ見ると、食洗機とは思えないほどのスリムさと美しさ。

MEMO

価格は、ネット通販によると約6~16万円ほどです。

性能が高く、インテリアにまで馴染むお洒落な食洗機が欲しい!という方は、パナソニックを検討するとよいでしょう。

リンナイの特徴

リンナイは、給湯器やガスコンロなど、熱エネルギー機器を中心とした開発・製造・販売を行っている会社です。

フロントオープンタイプ、スライドオープンタイプの2種類のビルトインタイプの食洗機を取り扱っています。

MEMO

庫内を開放的に使えて使い勝手の良いフロントオープンタイプを扱っているのは、国内ではリンナイだけです。

リンナイも熱エネルギー機器の技術で高い評価を得ている会社なので、十分な性能や機能もしっかり備えています。

主な食洗機の特徴としては、以下のとおりです。

  • マルチショットでスミズミまで均等に洗浄する「タワーウォッシャー」搭載
  • 菌まで洗い流す「除菌スチーム洗浄」
  • 浮遊カビ菌やニオイを抑える「プラズマクラスター」技術
  • 自然にやさしく汚れを分解する「重曹コース」
  • 美しくわかりやすい「ハーフミラー」&「運転行程お知らせランプ」

パナソニックは、庫内の端までフルカバーする高密度水流を噴射する上段ノズルなどで立体的な洗浄をしますが、リンナイは水圧で伸びる2段式のノズルで隅々までくまなく洗い流します。

注目

下部に位置するノズルは360度回転が可能で、9箇所の穴から高圧シャワーを噴射。

上方向にのびるタワーノズルは、7箇所より水平方向に高圧シャワーを噴射し、庫内の端までカバーしてくれます。

リンナイも、お馴染みのプラズマクラスター技術などによって、庫内の菌やニオイを抑えてくれます。

1番の特徴としては、人にも環境にもやさしい「重曹」を使った洗浄ができることです。

自然素材である重曹で汚れを中和し、環境に無害な自然成分に分解します。

専用洗剤を使わなくても汚れをしっかり落としてくれるので安心!

毎日使うものだからこそ、できる限り環境への負担が少ないものを選びたいですよね。

MEMO

価格は、ネット通販によると約6~13万円ほどです。

少しでも価格を抑えたり、環境に優しい家電を選びたい!という方には、リンナイがおすすめです。

性能差

ここまで、パナソニックとリンナイの食洗機の特徴をそれぞれご説明しました。

以下、簡単に2社の性能差をまとめてみます。

パナソニックリンナイ
価格 約6~16万円約6~13万円
容量約40~62L~約66L
ラインアップ ・ビルトインタイプ
(スライドオープン)
・卓上タイプ
・ビルトインタイプ
(フロントオープン、スライドオープン)
洗浄ノズル 3Dプラネットアームノズルタワーウォッシャー
除菌力・ナノイーX搭載
・ストリーム除菌洗浄
・除菌スチーム洗浄
・プラズマクラスター搭載

価格では、やはりシェアNo.1を誇るパナソニックの方が上となっていますが、その分洗浄力が高いという評価を受けています。

一方で、リンナイは価格がパナソニックに比べてお手頃なことに加え、唯一フロントオープンタイプを有しているなど、独自性を発揮しています。

パナソニックの食洗機がおすすめの方

食洗機 パナソニック リンナイ どっち

パナソニックの食洗機がおすすめの方の特徴をまとめると、以下のとおりです。

  • 価格にはこだわらず、洗浄能力の高いものを使いたい
  • パナソニック製のキッチンを採用している
  • 卓上タイプの食洗機も検討している

老舗メーカーであるだけに、洗浄能力の高さはもちろん、かゆいところに手が届くような機能性がやはり一線を画している印象です。

すでにパナソニック製のキッチンを採用している方は、馴染みの良さなども加味してパナソニック製がよいでしょう。

また、ビルトインタイプではなく、卓上タイプも検討したい場合は、パナソニック一択だと思います。

ご紹介していないメーカーでも卓上タイプを販売していますが、洗浄力でいえばパナソニックには敵わないと言えるでしょう。

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リンナイの食洗機がおすすめの方

食 洗 機 パナソニック リンナイ どっち が いい

リンナイの食洗機がおすすめなのは、以下のような方です。

  • 一定の性能を保持しつつ、価格はできるだけ安いものがいい
  • 使い勝手のよさや容量の大きさにこだわったフロントオープンタイプが気になる
  • 環境にやさしい食洗機を使いたい

リンナイも、独自の技術などを活かして十分な洗浄力や除菌力を備えています。

価格はパナソニックに比べると少し抑えめといえるので、価格を重視したい方にはぴったりでしょう。

また、使い勝手の良さを追求したフロントオープンタイプが気になる方は、国内で唯一取扱いのあるリンナイ一択です。

SDGsを中心としたサステナブルな社会活動が提唱されているなかで、環境に配慮された製品に興味がある方にもおすすめしたいメーカーです。

まとめ

食洗機は毎日使うものだからこそ、慎重に選びたいですよね。

パナソニックもリンナイも、ご承知のとおり高い技術力やサービスを誇るメーカーであり、信頼のおける製品であることは間違いありません。

それぞれ少しずつ、ラインナップや特徴が異なるので、どちらの方がアナタに合いそうかじっくり考えて選んでみてください。

高性能な食洗機をゲットして、アナタも生活の質を急上昇させましょう!

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