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ロボロックはデメリットが多い?どこの国?壊れやすいのは本当?

ロボロック デメリット

この記事では、ロボロックのデメリットについて書いています。

お家の掃除を格段にラクにしてくれるお掃除ロボット。

様々なメーカーで展開されていますが、その中でも注目されている機種に「ロボロック」があります。

では、ロボロックにはどんな特徴があり、何故注目されているのでしょうか?

購入した場合のデメリットも気になるところです。

ネット上では「ロボロックは壊れやすい」という声も…。

そこで今回は、ロボロックのデメリット特徴について徹底解説していきます!

後半にはどんな人がロボロックを選ぶべきなのかについてもお伝えしていくので、ぜひ最後までお付き合いください。

この記事を読めば、アナタがロボロックを選ぶべきか、やめるべきかが分かりますよ。

ロボロックはデメリットが多い?

ロボロック デメリット

それでは早速、ロボロックのデメリットについて紹介していきます。

結論から言えば、ロボロックにはデメリットもあるし、メリットもあります。

メリットは後半に紹介するとして、ロボロックのデメリットはどのようなことがあるのでしょうか?

  • 価格が高め
  • サポートがイマイチ

価格が高め

ロボロックの製品の価格帯は10万円前後が相場です。

比較的安価なものであれば5万円程度で購入できるモデルもありますが、現行のほとんどの製品の相場は10万~15万円となっています。

自動でモップ洗浄、給水、ゴミ収集を行ってくれるハイスペックモデルであれば、20万円を超える製品も。

MEMO

ロボロックは知名度でいえばルンバには劣るのが現状です。

知名度が高いから品質が良いというわけではありませんが、あまり聞きなれないメーカーの家電に10万円近くを支払うのはちょっと勇気がいりますね。

サポートがイマイチ

もう一つのデメリットは「サポートがイマイチ」であること。

ロボロックのサポート窓口はVANLINKS株式会社という別会社で行っています。

ロボロック製品には1年間のメーカー保証がついていて、保証期間内の製品不良であれば無償修理が可能

ただし、保証書の提示ができないと保証対象外として、修理は有償になります。

保証書は、購入時に発行されるレシートやネットショッピングの購入履歴の画面などです。

MEMO

お祝いなど他者が購入したものを譲り受け、自分がレシートなどの購入履歴を示せない場合の修理は有償です。

また、外的要因による故障についても、メーカー保証期間内であっても有償対応に。

外的要因には水濡れ、破損、解体、純正以外のアクセサリが起因とする不具合が挙げられます。

注意するべき点は、サポートセンターに本体を送り、故障原因を突き止めるだけでも費用が発生すること。

注意

保証期間内であってもメーカーに検品を依頼し、有償修理と判断された場合、修理しない場合でも、キャンセル料・送料・検査費用として6,600円を支払わなければなりません。

ユーザーが使用方法に問題がないと思っている場合でも、メーカー側が有償修理と判断した場合は有償修理として扱われます。

サポートに重点を置きたい方は注意しましょう。

ロボロックの特徴は?

では、ロボロックの特徴にはどのようなものが挙げられるのでしょうか?

ロボロックの特徴は3つあります!

  • 吸引と水拭きが1台で可能
  • マッピング性能が高い
  • バッテリー容量が大きい

吸引と水拭きが1台で可能

ロボロックの特徴はなんといっても「吸引と水拭きが一台で可能なこと」。

ロボロックの製品はすべてのモデルで、吸引掃除と水拭き掃除の二つの清掃を同時に行うことができます。

床のホコリやチリの吸引はもちろん、面倒な水拭き掃除も自動で行ってくれるので、お出かけ前に稼働させれば、帰宅した時に床はピカピカ。

MEMO

例えば、ロボット掃除機のシェアトップを誇るルンバには水拭き機能がないため、水拭き掃除をしたい場合には姉妹品のブラーバを購入しなければなりません。

ルンバに限らず、ロボット掃除機の清掃は吸引に限られることが多いため、一台二役まかなうことのできるロボロックの機能は大きな魅力と言えるでしょう。

マッピング性能が高い

ロボロックでは多くの製品に、性能の高いマッピング機能を搭載しています。

性能の高いマッピング技術を支えているのが、「高精度LDSレーザーセンサー」。

MEMO

毎分300回転するレーザーセンサーで、部屋を掃除しながら360°スキャンし、室内をリアルタイムに正確にマッピングできます。

もちろん、レーザーセンサーなので部屋が暗くても問題ナシ。夜間や外出中もすみずみまで、効率よく掃除をしてくれます。

また、19個のセンサーを搭載し、家具や壁への衝突、挟まり、段差からの落下などあらゆるリスクを回避してスムーズに掃除します。

バッテリー容量が大きい

ロボロックの製品は、バッテリー容量が大きいのも特徴です。

現在販売されている製品のほとんどで、5200mAhの大容量バッテリーを搭載しています。

稼働時間はおよそ3時間と長時間稼働できるため、途中で力尽きることなくしっかりお掃除。

戸建てや平米数の大きいお部屋でも安心して、お任せできますね。

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ロボロックはどこの国?

ロボロック どこの国

ロボロックを販売しているのは、中国・北京の「Beijing Roborock Technology」というメーカー、通称「Roborock(ロボロック)社」です。

MEMO

ロボロック社は2014年の7月に設立された比較的若い会社ですが、創業からわずか7年ほどで累計販売台数928万台を売り上げ、現在、急成長しています。

主要事業はロボット掃除機や掃除機の開発・製造。

日本では営業やマーケティングはソフトバンクグループのSB C&S株式会社が担い、2019年に販売を開始しました。

どこで作っているのか、工場について公式サイトでは明かされていませんが、出荷された製品では中国国内で生産されていることが確認できます。

【結論】どんな人がロボロックを買うべき?

色々とご紹介してきましたが、「結局買おうか迷う」という方も多いと思います。

ズバリ、以下に当てはまる人は、ロボロックを買うべきです!

  • 吸引・水拭きの掃除を同時にしたい!
  • 戸建て・平米数の大きな部屋に住んでいる
  • 中国の会社・製品に高額を支払ってもOK
  • 修理などのサポート体制をあまり気にしない

繰り返しになりますが、ロボロック最大の特徴吸引・水拭きの機能を持ち合わせていることです。

この点を重要視する人はぜひ、ロボロックの購入を検討しましょう。

また、戸建てなどの広いお部屋に住んでいる人にもロボロックがオススメ。

大容量バッテリー搭載により、一度の充電でおよそ3時間稼働してくれるため、広いお部屋でもすみずみまでお掃除してくれます。

メーカーが中国の企業、製造も中国で行っていることが許容できる方にも良いでしょう。

「中国製は安かろう悪かろう」は過去の話になりつつあります。

今は中国の企業の製品であっても、素晴らしい性能を持つ製品はたくさんあり、その結果、価格も高額になっています。

中国メーカー・中国製の家電に高額な費用をかけることにためらいがない人も、ロボロックはおすすめです。

最後は、修理などのサポート体制にあまりこだわりがない人。

ロボロックの製品は、すべての製品を販売する前に独自の品質管理や認証をクリアすることを課しており、品質にはしっかりとこだわっています。

しかし、購入後の製品に不具合が出るか、修理が必要になるかどうかは、その時になってみないとわかりません。

ロボロック社では、サポート体制に不満のあるユーザーが少なからず存在しています。

保証期間内の有償修理も仕方ない!」「家電は壊れるものだから」と割り切って考えられる方など、サポートはさほど重要ではないのであれば、ロボロックを試すのもアリです。

購入後に不具合が起こったとき、できるだけ手厚いサポートを受けたい!という人は、他のロボット掃除機を検討してみましょう。

まとめ

ロボロックは、吸引と水拭き掃除を一度にできることを特徴としたロボット掃除機。

価格が高めであることやサポート体制にちょっと不安が残る部分はありますが、ユーザーの多くは、使用感に高い満足度を示しています。

海外メーカーということで多少の不安を感じる方もいると思いますが、現在の中国企業の技術は目を見張るものがあります。

中国の会社だから…と一概に決めてしまうのはもったいないかもしれませんよ?

床の掃除には、日々多大な労力と時間を費やしています。

時間・労働から解放されれば、あなた自身の生活をより豊かにすることができるでしょう。

今回の記事を読んで、ロボロックについて興味を持った方は是非一度、試してみてはいかがでしょうか?