この記事は炊飯器おすすめランキングについて書いています。
炊飯器を買う時、何を基準に選んでいますか?
加熱方式で選ぶ?
内釜の素材?
安さ?
様々な選ぶポイントがありますよね!
1家に1台は必ずある生活家電の「炊飯器」はメーカーによっての違いや、どれを買えばいいかなんてわかりづらいです…
本記事では、おすすめの炊飯器を容量別にご紹介していきます!
炊飯器の種類や上手な選び方もあわせてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください♪
炊飯器選びで大切なポイント
おすすめ炊飯器の前に、炊飯器を選ぶ時の大切なポイントをご紹介します。
- 価格
- 加熱方式
- 内釜の素材
- 何合まで炊くか
この4つのポイントを抑える事で上手に炊飯器を選ぶことが出来ます。
どれも重要なポイントなので、しっかりと考えて購入しましょう!
価格
炊飯器は大きな買い物だからこそ、価格や料金が気になりますよね?
アナタが出せる金額には上限がありますよね?
まずは、いくらまでなら出せるのかを考える事が重要です!
それが1万円5万円なのか10万円以上なのかで、選ぶ炊飯器は変わってきます。
出せる金額を決めておく事で、無駄な出費を抑える事が出来ます。
加熱方式
炊飯器には、加熱方式というものがあります。
読んで字の如く、どうやってお米を加熱するか。が違います!
現在は「圧力IH炊飯器」「IH炊飯器」「マイコン炊飯器」の3つが主流です。
圧力IH炊飯器
炊飯時に圧力を負荷することで、お米の芯までしっかり炊きあがります。
モチモチな食感になりすく、お米だけでも、しっかり美味しい! という炊きあがりになります♪
IH炊飯器
圧力IHよりも圧力をかけないので、お米の粒がはっきりしているような炊きあがりになります。
モチモチよりは、しっかりした食感になりますよ!
価格も、圧力IHよりお手頃な価格です。
マイコン炊飯器
お値段的に一番お手頃なのがマイコン炊飯器です。
値段が安いということは、味や保温機能などがそれなりです…
内釜の素材
炊飯器は内釜の素材も違います!
- 多層釜;リーズナブル
- 鉄釜;発熱性がよい
- 銅鍋;鉄よりさらに発熱性がよい
- 炭釜;冷めにくいけど衝撃に弱い
- 土鍋;蓄熱性が高くじっくり炊ける
内釜の素材を気にするのは、相当なお米付きでないと違いが分かりにくいレベルです!
加熱方法は重要視するべきですが、内釜はこんな違いがあるんだな。程度で問題ありません。
何合まで炊くか?
毎日、何合お米を炊くか?というのは非常に重要です!
炊飯器は炊ける合数が決まっています。
1~2人家族→3合
3~5人家族→5.5合
6人以上の家族→1升
このくらいを目安にした方が良いと言われています。
あくまでも目安です。
育ち盛りの子供がいる家庭ではもっと大きなサイズの炊飯器が必要です!
一般的には5.5合のクラスがハイエンド機を多数揃えています。
今回は、「1人暮らし用3合焚き」「ファミリー用5.5合炊き」「大家族大容量1升炊き」にわけてオススメの炊飯器をご紹介していきます♪
一人暮らし用3合炊き炊飯器おすすめランキング
まずは、1~2人家族にピッタリサイズの3合炊き炊飯器をご紹介します。
バルミュータ BALMUDA The Gohan K03A
最初にご紹介するのは、ベストセラー1位を獲得したこともある「BALMUDA The Gohan K03A」
BALMUDA The Gohanの釜は、特殊な二重構造になっています!
お米の芯にまで熱をしっかり伝える特別な温度制御の効果もあり、張りがありながら、ふっくらとした美味しいご飯に炊き上がります。
食べるたびに、おいしさがにじみ出てくるです。
炊飯器のデザインはシンプルでおしゃれ!レトロな雰囲気が可愛いのもポイントです!
性能とコストパフォーマンスは、他の炊飯器と比較してもトップレベルと言えます。
ライターの一言レビュー:
・夫に勧められたバルミューダ3合炊き電気炊飯器もかれこれ一年余りたちます。お蔭で、我が家では毎朝美味しいご飯をいただいています。
・見た目が気に入って購入しました!とても使いやすく、美味しく炊き上がります。
パナソニック SR-JW058
加圧と減圧を繰り返す加圧減圧のおどり炊き「Wおどり炊き」により、お米をおどらせて炊飯してくれます!
もちもちした食感と甘みにあふれたご飯が炊けると大人気の商品です。
ダイヤモンドでコーティングされたアルミとステンレスの合金で出来た釜は耐久性に優れています♪
更に、お米の銘柄(6種類)に合わせたプログラムでおいしく炊く事もできます。
「おこわコース」や「よりやわらかごはんコース」などいろいろな炊飯コースも人気です。
3合炊きの中では値段も安めなのでコスパも良いモデルです!
一人暮らし・夫婦二人だけの家庭にはサイズもピッタリですよ♪
ライターの一言レビュー:
・ツヤがぜんぜん違いますね。甘みがあってねっとり感もあって、今までのご飯はいったいなんだったのだろう?
・たくさん炊いて冷凍するときもありますが、やはり炊き立ては美味しいです。
タイガー JPJ-A060
魅力は蓄熱性の優れた土鍋という点です!
土鍋の熱効率を高め、おいしく炊き上げられます。
土鍋は、「6層コート仕上げ」により、蓄熱性と沸騰力を高められます。
炊き上げ時には1.25気圧まで圧力を高め、その直後に1.05気圧にまで減圧する”可変W圧力”という特殊技術を使用しています。
ふっくら、そしてもちもちした食感なのに、一粒一粒まで美味しいご飯が炊きあがります。
今回ご紹介した3合炊きの炊飯器では1番高い値段ですが、価格見合った美味しいご飯が炊きあがりますよ♪
ライターの一言レビュー:
・ご飯を炊くと、かまどで炊いたみたいにオコゲが底のほうにできます。とても美味しいご飯です。
・炊き加減が期待通りの美味しさです!お手入れ簡単で、個人的にフィットしてます。
ファミリー用5.5合炊き炊飯器おすすめランキング
次は、3~5人家族用の5.5合炊きの炊飯器です。
ファミリー向けの炊飯器が多く、1番種類も多いサイズの中から、人気なモノを3つご紹介します!
アイリスオーヤマ IH炊飯器 RC-IE50
最安値が1万円以下の超コスパモデルです!
安さで選ぶならこの炊飯器を買うべきです。
IH加熱方式を採用しながらも低価格で購入できるのが最大の魅力♪
31銘柄の炊きわけに対応しているのに1万円を切るのは他にはありません。
更に、蒸しプレートが付いているのでおかず調理も対応しています。
煮込み料理などであれば簡単に作ることができます!手軽においしいご飯とおかず調理が楽しめますよ♪
ライターの一言レビュー:
・このクオリティのものが、このお値段で購入できて満足しています。
・この価格で、とても満足いく炊き上がりでした。銘柄機能を使ってお米を炊くと、本当に美味しく炊けました。
象印 NW-KB10
この炊飯器の魅力は、釜の外側を鉄でコーティングした”鉄器コート豪熱羽釜”のおかげで発熱効率を高いところです。
40時間の保温機能「極め保温」「高め保温」機能が搭載されているというのもファミリーには嬉しい機能。
保温機能がしっかりしているのがポイント!
家族でご飯を食べる時間が違っても、いつでも美味しいご飯が食べられます!
更に、においを取り除く「クリーニング機能」もついています。
メンテナンスも蒸気口セットがない二重内ぶた構造なので、内釜と内ぶた(2枚)の3点だけ洗えばよいという優れもの!
めんどくさい炊飯器の掃除も簡単に終わる点も主婦に人気な理由と言えるでしょう。
ライターの一言レビュー:
・こんなに各炊飯器で違うものかと驚いたと同時に象印…なんて美味いんだ…と。
・おいしいご飯を食べたければこの炊飯器を使うべきだと思う。コメのうまみを十分引き出してくれる。
パナソニック SR-VSX109
パナソニック最高峰モデルの炊飯器です!
価格も高くて手が出にくいですが、機能は素晴らしく唯一無二のお米が炊きあがります。
大火力おどり炊きと可変圧力おどり炊きを組み合わせた「Wおどり炊き」でお米を激しくおどらせて、一粒一粒に熱を均一に届け、甘い味ともちもちした食感のふっくらした美味しいご飯に炊きあげます。
220度IHスチーム機能により、加熱した水蒸気を噴射し、内釜のお米を加熱、スチームも組み合わせて、お米の芯にまで熱を浸透できます。
私のおすすめポイントは、高速コースがさらに進化させた「スチーム高速コース」です。
時間がない時でも高速炊飯でお米の中までもっちりとした食感に仕上げてくれます。
忙しい中でも美味しいご飯を食べれると大人気です!
実際にこの炊飯器を購入しましたが、めちゃくちゃ美味いです…
価格は高いですが、この炊飯器を買ってご飯が更に楽しみになりました♪
ライターの一言レビュー:
・鮮度センシング, Wおどり炊き, 220℃高温スチーム保温や、炊く前にスチームが使われこれがかなりいい感じに、ごはんがホクホクでこってりといい感じにできます。
・このパナソニックのフラッグシップ炊飯器のすごさは、米の国、日本の誇りだと思う。
大容量1升炊き炊飯器おすすめランキング
最後にご紹介するのは、1升炊きモデルです!
大家族や大量に炊いて冷凍しておきたい方などは、この大きさを購入してみてはいかがでしょうか。
象印 NW-LA18
底IHヒーターを6つ備えた1升炊きの炊飯器です。
炎のゆらぎを再現した「炎舞炊き」で激しく対流を発生させながら、1粒ずつ高熱で加熱します。
IHと相性のよい鉄素材を採用した「豪炎かまど釜」が、米のうまみを引き出しています!
121通りの「わが家炊き」メニューを搭載しているので、炊飯後に感想を入力すれば次回からより好みの炊き上がりになるよう自動で調節できます。
玄米や麦ご飯などの健康米にも対応していて硬い雑穀米も、やわらかくもちもちとした食感に炊き上げられる点も魅力!
タイガー魔法瓶 JBH-G181
最大の魅力は1万円以下で購入が出来る安さです!
価格が高くなってしまいがちな一升炊きの炊飯器ですが、タイガーなら約8,000円で購入することが出来ます。
安さだけを追求したモデルなので、機能面を省いていますがお米はしっかりと炊くことができます!
更に、火加減の難しいビーフシチューやおでんといった調理もスイッチ一つで簡単にこなせる「調理機能」を搭載しています。
1升炊きで1万円以下という炊飯器は他にありません。
コスパで選ぶなら「タイガー魔法瓶 炊きたて JBH-G181」一択です!
ライターの一言レビュー:
・4700円で購入致しました。二回使いましたがしっかり炊けました。
・とにかく安くて、日本製で、沢山炊ける炊飯器で選びました。性能面で問題はなし!
まとめ
一人暮らし用3合炊き炊飯器
・BALMUDA The Gohan K03A
・パナソニック SR-JW058
・タイガー JPJ-A060
ファミリー用5.5合炊き炊飯器
・アイリスオーヤマ RC-IE50
・象印 W-KB10
・パナソニック SR-VSX109
大容量1升炊き炊飯器
・象印 NW-LA18
・タイガー魔法瓶 JBH-G181
ひとことで炊飯器といっても、様々な種類があります。
1番大事なのはアナタの用途に合った炊飯器を見つけることです!
特に「何合まで炊くか」はしっかりと吟味しましょう。
私が現在使っている「パナソニック SR-VSX109」は価格は高いですが、お米の味は別格です。
少しお金を出してでも美味しいご飯を食べたい方は購入してみてはいかがでしょうか。