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サーモスはどこの国のブランド?日本製なの?特徴とおすすめ商品まとめ

この記事では、サーモスはどこの国?について書いています。

サーモスといえば、保温や保冷に優れたお弁当箱や水筒を思い浮かべる方が多いと思います。

保温や保冷に優れた商品は他のブランドにもありますが、やはりサーモスと言われるのには理由があります。

しかし、いざ買おうとしたときに気になるのが、そもそもサーモスはどこの国のブランドなの?という疑問。

サーモスが日本製かどうかも気になるところですよね。

そこで今回は、サーモスのブランドについてや特徴おすすめの商品について紹介していきます。

サーモスはどこの国のブランド?日本製なの?

サーモス どこ の 国

それでは早速、サーモスはどこの国なのか紹介していきます。

結論から言うと、サーモスは日本の会社です。

サーモスというブランドは元々1904年にドイツで誕生しました。

ドイツで「THERMOS G.m.b.H.(テルモス有限会社)」を設立し、商品としてガラス製の魔法びんの販売が開始されたのが始まりです。

ちなみに、ブランド名のTHERMOSは、ギリシャ語で「熱」の意味を持っており、英語で「サーモス」と読みます。

現在、サーモスは世界各地で魔法びんの代名詞となっており「THERMOS」という単語は魔法びん全般を指します。

それほど、サーモスというブランドの歴史は古く世界的に根強い人気です。

ドイツで誕生後、1907年にはイギリス・アメリカ・カナダにサーモス各社が設立されました。

同年、日本にも初めてドイツサーモス社の魔法びんが輸入されました。

その後日本では「日本酸素株式会社」が魔法びんの研究を始めます。

この会社は世界初の高真空断熱ステンレス製魔法びんを開発しました。

ガラス製と違い割れない「ステンレス製」は画期的な商品として魔法びんに大きな進化をもたらします。

日本酸素株式会社は、その後も世界初の真空断熱電気ポットキッズ用ボトルなど次々と革命的な商品を開発します。

そして1989年に日本酸素株式会社の傘下に世界のサーモス各社が入りました。

もちろんサーモスの原点である、ドイツ社も日本の傘下に入りました。

現在は「サーモス株式会社」が世界中のサーモス製品の生産と販売を行っています。

日本の企業ということもあり、購入後のサポートも充実しており安心です。

MEMO

公式ホームページにはお客様相談室が設置されており、チャットボットにて24時間365日対応があります。

メールや電話での直接的な問い合わせも可能です。

また交換用部品を取り寄せることもできます。

よくある質問集は、商品ごとに分かれているため疑問をすぐに見つけることができますよ。

サーモスの特徴は?

サーモス メイド イン どこ

サーモスには、100年以上の歴史があり世界的にも高いニーズがあることが分かったと思います。

しかし他ブランドにも魔法びんを研究している商品はありますよね。

サーモスが特に優れているポイントを紹介します。

高い技術とこだわりの品質管理

サーモスの魔法びんは、ステンレスの2層構造になっていることが特徴です。

冷たい飲み物を入れても結露ができず、熱い飲み物を入れても外側は熱くなりません。

特殊技術によって作られた二重構造の容器を高真空状態の中にいれて、底の穴をふさいで作られます。

熱を伝える気体がない状態のため、非常に高い保温・保冷状態の仕組みができます。

室温20度の部屋に95度のお湯(1.5L)を入れた状態でポットを置いた実験ではなんと6時間後も80度を保っていました。

サーモスの技術はずば抜けて高いことがわかりますね。

さらに製造された容器はそのまま2~3週間保管しています。

製造後に発生しやすい真空不良を発見したり、すべての製品の保温性能を検査するためです。

品質管理も厳しく徹底して行っています。

軽くてスタイリッシュなデザイン

サーモスの魔法びんはステンレス製のため、軽いことが特徴です。

水筒やタンブラー、お弁当箱など様々な製品がありますがどれも軽いです。

例えば王道の500mlの水筒は最も軽い商品でたったの200gです。

ちょっとのお出かけに便利な350mlサイズはわずか170gの軽さです。

お子さんのいる家庭ではキッズ用の水筒が必要かと思います。

小さな子どもが持つことを想定すると軽さは重要ですよね。

ベビーマグは100gしかないのでお子さまも楽に持てます。

フライパンも軽いものが充実しています。

本体自体も軽いのですが、取っ手の裏側を抜いて軽量化したりと細かい工夫があります。

キッチン用品の軽量化は、力の弱い女性に嬉しいポイントですね。

デザインは基本的にシンプルなものが多いです。

スタイリッシュでかっこいいデザインになっています。

更に、パーソナライズサービスという名入れ加工を公式で行っています。

ロゴやマーク、名前を刻印できるサービスできるので、シンプルなデザインに刻印をすればアナタだけの特別な商品を手に入れることができますよ。

魔法びん機能を活かした充実の商品ラインナップ

魔法びんというと、水筒やタンブラー、保温弁当箱を思い浮かべると思います。

もちろんそれらはサーモスの代表商品です。

最近では、その魔法びん機能を活かして新たな商品を展開しています。

その代表である「シャトルシェフ」は保温機能を利用した調理器具です。

※詳細は後ほど詳しく紹介します!

その他、真空断熱ポットに直接ドリップ可能なコーヒーメーカーなんてものもあります。

お弁当箱と一緒に使用できるランチバッグがあれば暑い夏も安心です。

幅広い商品展開で魔法びんの可能性をまだまだ広げています。

サーモスおすすめ商品3選

サーモス 日本製

最後に、サーモスのおすすめ商品から厳選した3つ紹介します。

意外な商品もあるのでぜひ購入の参考にしてください。

もちろん水筒についてもサーモスならではの新しい商品を含めて紹介しますよ。

 便利調理器具「シャトルシェフ」

先ほども少し触れましたが「シャトルシェフ」は短時間の加熱でおいしい煮込み料理ができる調理器具です。

ただの保温ではなく「真空保温」がポイントです。

沸騰した熱を魔法びんのようにしっかり閉じ込めて余熱で煮込みます。

ガス代・電気代の節約にもなりますし、煮崩れすることもありません。

定番のカレーや角煮といった煮込み料理から、プリンなどのデザートまで作れます。

また、炊飯も可能です。

家族がバラバラに帰宅する家庭でも長時間炊きたてのおいしさが続きます。

高コスパの「フライパン」

サーモスはなんとフライパンも製造・販売しています。

独自のデュラブルコートを施しているのが特徴です。

これはフッ素樹脂に硬い物質を配合した3層のコーティングです。

そのためとにかく焦げ付きにくく、耐久性にも優れています

一般的に深型設計は大きいサイズのものが多いですがサーモスは20㎝から展開しています。

高さがあれば鍋のようにも使用できますよ。

1人暮らしの方はこれ一つで炒める・焼く・煮るとマルチに活用できます。

取っ手が取れるシリーズはそのままオーブンに入れることも可能です。

種類が豊富なためサイズ、形、用途によって選びやすいです。

ぜひアナタもサーモスの軽くて使いやすい洗い物も簡単なフライパンを購入してみてはいかがでしょうか。。

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やはり王道の「水筒」

サーモスといえばやはり王道の水筒は外せません。

スポーツタイプ、コップとジャグの2wayタイプ、ストロータイプなど種類豊富です。

炭酸飲料対応の水筒やベビーマグまで幅広く揃っています。

アウトドアに特化した商品には、山専用ボトル・自転車専用ボトルがあります。

アウトドア中に冷たいコーラやビールを楽しむなんてこともできますよ。

サイズも120mlから3Lまで備わっています。

老若男女問わず飽きのこないシンプルなデザインが多い一方で、限定デザインやコラボ商品があるのも魅力の1つです。

高い保温・保冷力で、暑い夏にも寒い冬にも大活躍間違いなしです。

まとめ

今回はサーモスについて、会社の歴史と特徴、おすすめ商品を説明しました。

魔法びんでおなじみのサーモスは、水筒やタンブラーなどの王道商品から画期的な商品まで幅広く取り扱っています。

サポート面も充実しているため安心して購入できます。

ぜひお気に入りを見つけて日常をより豊かにしてくださいね。