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【2024年版】テレビの壊れやすいメーカーは?故障が多いのはどこ?

テレビ 壊れやすいメーカー

この記事では、テレビが壊れやすいメーカーについて書いています。

テレビを買いたいけど、どのメーカーにするか迷う。という方は多いです。

安くなったとはいえ、まだまだ数万円はするテレビ。

せっかくなら長く使えるテレビが欲しいというのは私だけではないはずです。

液晶テレビで故障しやすいメーカー」が気になるという方もいますよね。

私自身もかなり迷いました。

実は、テレビにも壊れやすいモノと壊れにくいモノが存在します。

本記事では、「テレビが壊れやすいメーカー」をテーマに結局どこのテレビを買えばいいかご紹介します。

こんなヒト向けの記事:
・長く使えるテレビが欲しい方

・テレビの故障が多いメーカーを避けたい方

テレビが壊れやすいメーカーはある?

テレビ 壊れやすいメーカー

それでは早速、テレビが壊れやすいメーカーを紹介します。

結論から言うと、

壊れやすいメーカーは存在します

壊れやすいときいてまず思い浮かぶのは、「異常に安いメーカー」や「名前も知らない海外メーカー」ではないでしょうか?

完全に間違いではないですが、全てがそうというわけではありません。

よく知っているメーカーでも壊れやすいと言われることがあり、逆に聞いたことのないメーカーだが評判がいい、というパターンもあります。

最近は安くても最低限のクオリティを確保している製品が多いですが、中でも特に壊れやすいと言われているテレビメーカーをご紹介していきます。

テレビが壊れやすいメーカーの特徴

液晶テレビ 故障しやすいメーカー

テレビが壊れやすいメーカーの主な特徴を紹介していきます。

壊れやすいメーカーの特徴を知っていれば、買ってスグにテレビが壊れるという事は避けれます。

心配な方はこれから紹介する壊れやすいメーカーの特徴に気を付けてください。

  • 家電がメインではない
  • 低価格をうたっている
  • 名があまり知られていない
  • 大手老舗メーカーでも壊れる場合はある

家電がメインではない

まず最初にお伝えするのは、家電がメインではないメーカーは避けた方が良いです。

最近は、家電がメインでは家具やインテリアなどを扱っているメーカーがテレビを販売している事もあります。

バラエティーグッズ販売会社がテレビを販売して話題になったこともありますし…。

そんな家電がメインではないメーカーのテレビは故障の確率が高いです。

MEMO

全てが悪いというわけではありませんが、家電のノウハウがないメーカーから購入するのは危険…。

故障時のアフターサービスも悪い事が多いです。

低価格をうたっている

近年は「ジェネリック家電」と呼ばれる、ノーブランドかつ廉価で比較的品質の高い家電製品が人気を集めています。

「ジェネリック家電」は、先発医薬品の特許期間が過ぎた後、他のメーカーから製造・販売される「ジェネリック医薬品」から派生した家電キーワードです。

大手電機メーカーの商品開発サイクルは短いため、性能としては十分でもすぐに技術や部品の価値が下がってしまいます。 そうした技術や部品を特許を侵害しない形で利用して作られているが「ジェネリック家電」。

搭載されている機能は基本的にシンプルですが、比較的安価な上、性能は大手電機メーカーと比べても引けを取りません。

引用:価格.comアイテムナビ-ジェネリック家電‐

極力機能をシンプルにして開発や製造のコストを下げるなど企業の努力によって、低価格を実現していることが特徴です。

しかし従来からある大手日本メーカーのテレビと比べると、比較的壊れやすいといえます。

ジェネリック家電の代表的なメーカーとしては以下のとおりです。

TCLは中国資本のメーカーですが、そのほか3社は日本メーカー。

これらすべてのメーカーが壊れやすいという訳ではありませんが、やはり技術力は大手メーカーの方が上です。

どうしても初期不良などの可能性が高くなってしまいます…。

ただ先程もお伝えした通り、アイリスオーヤマなどは品質改良を続けて高品質な家電を作っています!

一概にジェネリック家電=壊れやすい。という訳ではありませんが、お金に余裕がある方は避けるべきメーカーですね。

ただ、安くて性能はそこそこなモノが欲しい方はジェネリック家電もおすすめです♪

MEMO

価格は4Kでも一桁台で、画質や音質によほどのこだわりがなければコスパは良いと言えます。

私はジェネリック家電を使っていますが、今の所壊れてもいません。

名があまり知られていない

最近では、上記のジェネリック家電メーカーをしのぐ安さを誇る以下のようなメーカーも出てきています。

  • ASTON
  • EKT market
  • GRANPLE
  • ジョワイユ

まだあまり名が知れ渡っていないため商品への評価自体が少なく、故障の程度や割合がどうか推測しづらい部分はあります。

しかし、安いだけで「短期間で壊れた」品質がよくない」などの声は少しずつ出ており、不良品があたる確率も一定割合あると考えた方がよいでしょう。

興味のある方は、もう少し市場に出回るのを待ったり、手厚い保証をつけた上での購入をおすすめします。

大手老舗メーカーでも壊れる場合はある

そのほか、以下のような大手メーカーのテレビでも故障しやすいと言われることがあります。

  • シャープ
  • 東芝
  • ソニー

このような老舗メーカーは、流通の母数が多い分、どうしても故障や不良の件数自体が多くなってしまうことがあります。

ネットで悪い口コミが散見されたとしても、これまでの歴史や技術力、手厚いサポート体制などにかんがみると、基本的には信頼できるメーカーだと言えるでしょう。

有名ブランドだからといって100%壊れないという訳ではありません。

テレビだけでなく、家電は全て精密機器です。

どんなに良い製品でも、どんなに大切に扱っても、どうしても壊れてしまう事があります。

壊れにくいメーカーだとしても壊れてしまう事がある。という事は頭に入れておきましょう!

MEMO

私自身、ソニーのBRAVIAとおよそ8年間ともに生活していますが、購入当初から特に問題を感じたことはありません。

ただ、運悪く不良品が当たることはどんな優れたメーカーでも起こりうると、ある程度割り切った姿勢が必要かもしれませんね。

テレビの設置環境に注意

テレビが壊れる原因は設置環境が大きな要素です!

  • 直射日光に当たっている
  • 湿気が多い
  • 壁に近すぎて熱が逃げない
  • ホコリがたまっている

などの原因もあるので、ご自身のテレビ設置環境はもう一度チェックしておきましょう!

【結論】テレビはどこのメーカーがいい?

テレビ 故障が多い メーカー

壊れやすいテレビの特徴をご紹介してきましたが、結局どのメーカーのテレビがいいのでしょうか。

個人的には、「全く名が知れておらずインターネット上の情報が少ないメーカー」さえ控えれば問題ないでしょう。

ただ、どうしても心配で確実なメーカーのテレビを買いたい!という方は、一般的に壊れにくいと評判のメーカーをご紹介するので、チェックしてみてください。

パナソニックは評判が高い

壊れにくいという観点で見ると、パナソニックの評価が最も良いでしょう。

その理由としては、以下の2つ!

  • オリンピック(IOC)のオフィシャルスポンサーでもあるメーカー
  • アフターサービスの品質がよい

パナソニックは、松下幸之助氏が創業した「松下電器産業」を前身とする、日本屈指の家電メーカーです。

長年の研究・開発で培った技術が評価され、国際オリンピック委員会のオーディオ・ビジュアル分野における唯一の公式スポンサーにも認定されています。

また、ソニーやシャープなど他の大手企業が中国メーカーに生産を委託してコスト減などに取り組むなか、パナソニックは2021年まで自社生産していました。

2022年からは中国メーカーTCLに一部生産を委託するようですが、自社での行き届いた品質管理によって、一定のクオリティが保っているといえるでしょう。

さらに、万が一故障した場合のアフターサービスも対応がよいと評判のパナソニック。

間違いのないテレビを買いたい!という方は、まずパナソニックを検討してみてはいかがでしょうか。

MEMO

画質や機能性、操作性などもよくコストパフォーマンスも高いと評価されているVIERAシリーズを一部ご紹介します。

パナソニック 43V型 4Kダブルチューナー内蔵 液晶テレビ

パナソニックから販売されているアマゾンベストセラーを獲得したテレビです!

高輝度IPS液晶、直下型LEDを採用しているので、画質は申し分ないです。

明るく鮮明な映像を視聴可能

4Kダブルチューナー内蔵により裏番組の録画も可能。

さまざまな動画配信サービスやスマートスピーカーとの連携もできる便利機能あって、かなりオススメできるテレビです♪

ソニー、東芝も品質は高い

パナソニックはあんまり…。という方は、ソニー・東芝を買っておけば間違いありません。

やはり日本の一流メーカーなので、初期不良なども少ないです!

ソニーのBRAVIA、東芝のREGZAは言わずと知れた人気シリーズです。

ソニー 43V型 液晶テレビ ブラビア

スポーツシーンなど動きの早い映像もなめらかに映し出します。

高画質技術「クリアレゾリューションエンハンサー」で映像のノイズを低減し、自然な色合いときれいな映像で楽しめます!

どんなコンテンツでも高画質に映し出す特殊な機能を持っているので、圧縮された映像も高画質に変換してくれます。

テレビ本体のスピーカーで、あらゆる方向の音表現を可能にする立体音響技術に対応

Android TVを搭載しており、動画や音楽、ゲーム、アプリなども自在に楽しめます。

私自身BRAVIAを長年使用していますが、リアリティのある美しい映像や、オーディオメーカーならではの音質の良さがソニーの威厳を感じます!

東芝 43V型 液晶テレビ レグザ

東芝のREGZAは、別売りのレコーダーなどがなくても複数の番組を24時間まるっと録画できる機能や、動画配信サービスとの連携がスムーズな点が人気です。

VAパネル搭載で、斜めから見ても美しい地デジ・新4K衛星放送を実現。

各動画サービスなどにもスマートリモコンで楽々アクセス可能です。

低価格をうたうメーカーは見た目のチープな印象がぬぐいきれませんが、ソニーや東芝など国産大手メーカーのテレビにはやはりどっしりとした高級感を感じます。

MEMO

新しいモデルが出たばかりの初期は不具合などが出やすいようなので、延長保証などで対応すると良いでしょう。

今回ご紹介したテレビ以外にも、おすすめモデルはたくさんあります。詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてください。

【2024年版】テレビのおすすめランキング|~サイズ別まとめ~

まとめ

テレビは毎日使うものですし、すぐに壊れて買い換え…というのは避けたいですよね。

リーズナブルなテレビを販売しているメーカーも、決して品質が悪いところばかりではありません。

学生の間だけ使えれば良い、テレビはあまり使わないのでこだわらない、などという場合であれば十分事足りるでしょう。

ただ、確実に長く使っていきたいと考えるのであれば、少し値段ははっても国産老舗メーカーのテレビをおすすめします。

いずれにしても安い買い物ではないので、自分の目的に合ったものをじっくり検討してみてくださいね。