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【2024年版】テレビはパナソニックと東芝どっちがいい?特徴を徹底比較

この記事では、テレビはパナソニックと東芝どっちがいいのか解説しています。

スポーツから映画、アニメまで、高解像度で映像を楽しめる「テレビ」

大手メーカーから格安メーカーまで、多種多様なテレビが販売されていて迷いますよね。

そんな中でも人気が高いのが「パナソニック」と「東芝

気になるのは、テレビはパナソニックと東芝どっちがいいの?という疑問。

それぞれの製品の特徴や性能の違いも気になるところです。

そこで今回は、パナソニックと東芝のテレビの特徴や性能を徹底解説!

パナソニックと東芝のテレビの違いを徹底比較して、あなたに最適なテレビをご紹介します。

テレビはパナソニックと東芝どっちがいい?

テレビ パナソニック 東芝

それでは早速、テレビのパナソニックと東芝を徹底比較していきます。

まずは、テレビのブランド名から!

パナソニックはVIERA(ビエラ)、東芝はREGZA(レグザ)としてシリーズを展開しています。

どちらも人気のあるブランドで、どっちを選んだらよいか迷うという方は多いです!

結論から言うと、

高画質・高音質にこだわるならパナソニック

録画機能にこだわるなら東芝がおすすめです。

それぞれのテレビの特徴を詳しく解説します。

パナソニックの特徴

まずはパナソニックのテレビの特徴からご紹介します!

ポータブルから有機ELまで充実のラインナップを誇るパナソニック。

テレビのブランド名はVIERA(ビエラ)で特徴は5つあります。

  • 画像の美しさ/見やすさ
  • 映画館のような高音質と立体音響
  • 2画面表示
  • どんなインテリアにも合うノイズレスデザイン
  • 転倒防止スタンド

画像の美しさ/見やすさ

パナソニックの最大の特徴は、高画質で見やすいこと。

映画やスポーツ、アニメを迫力ある画面で楽しみたいならパナソニックと言えるでしょう。

さらにスゴイのが真正面ではなくどの角度から見ても見え方がほとんど同じであること。

MEMO

実際、我が家はVIERAのTH‐55LZ2000で視聴していますが、立って家事をしながら見たり、寝ころびながら下から見たり様々な状況でも、色ムラなく画像は綺麗に見えています。

高音質

パナソニックのVIERAは、高音質のスピーカーシステム「ダイナミックサウンドシステム」を搭載しています。

ダイナミックサウンドシステムとは、映像の臨場感を楽しめる低音再生のこと。

パナソニックのテレビは30Wの高出力スピーカーを搭載し、質の良いクリアなサウンドにこだわっているため、ドラマやニュースなどの人の声が聞き取りやすくなっています。

MEMO

天井からの音の反射で高さ方向の音を再生する「イネーブルスピーカー」も採用しています。

まるで映画館にいるような立体音響を楽しむことができます。

2画面表示

見たい番組を2画面表示で同時に視聴することが可能です。

スポーツなどリアルタイムで見たい番組を1つの画面で楽しむことができます。

使う機会はあんまりないかなと思っていましたが、スポーツ観戦などは意外と便利ですね♪

どんなインテリアにも合うノイズレスデザイン

ノイズレスデザインは、テレビの映像に集中できるような映像を損なわない工夫とデザインのことです。

具体的には、光に反射しないパーツと部屋の明るさによって自動調整されている目立たない電源ランプ端子や配線が気にならないすっきりとしたデザインです。

MEMO

特にリビングなどでは配線が見えると汚く感じやすいのでオススメですね!

転倒防止スタンド

私の中で特におすすめなのがパナソニック独自の「転倒防止スタンド

MEMO

テレビの吸盤とテレビ台の間を真空にしてテレビを倒れにくくしてくれます!

大きな地震が起きた時や子供が家庭内で遊んでいる時も、テレビが倒れにくいため安心です。

東芝の特徴

続いては東芝のテレビの特徴をご紹介します。

19型の液晶から65型の有機ELまで幅広いラインナップがある東芝。

テレビブランド名はREGZA(レグザ)。

東芝テレビの特徴は3つあります!

  • 録画機能「タイムシフトマシン」
  • 快適にゲームを楽しめる
  • 動画コンテンツを美しい映像で視聴できる

録画機能「タイムシフトマシン」

東芝テレビの特徴は、見逃した番組を遡って視聴できる録画機能「タイムシフトマシン」。

SNSで話題になった番組を後から見たいと思ったり、推しの番組を見忘れてしまったり、録画しなかったことを後悔したことはないでしょうか。

東芝のREGZAなら自動で番組録画してくれるので、後から遡って見たい番組を見ることができます。

さらにタイムシフトマシン機能により、推しのタレントやアイドル、芸人の番組・CM・YouTube・Prime Video・U-NEXTなどを検索でき、推しの出演の見逃しもありません。

快適にゲームを楽しめる

テレビでゲームをしている時、ゲーム機のボタンを押しているのにテレビの反応が遅いと思うことはありませんか。

REGZAなら「映像メニュー」を「ゲーム」に設定すると、画像処理の遅延時間が短縮され、スムーズな操作が可能

アクション、レース、リズムアクションなどリアルタイム性の高いゲームを快適に楽しめます。

テレビでゲームを楽しみたいという方は、東芝のREGZA一択ですね♪

動画コンテンツを美しい映像で視聴できる

動画コンテンツを美しい画像で楽しみたいなら、REGZAの「ネット動画ビューティPro」搭載のテレビを選びましょう。

ネット動画の画質はさまざまですが、高画質処理をすることによって、ネット動画にコントラストと精細感が高まります。

動画配信サービスやネットの動画などの画質が綺麗に改善され、より美しい映像で楽しめます。

パナソニックと東芝のテレビの性能差

パナソニックVIERAと東芝REGZAの特徴を解説してきました。

次はそれぞれの性能を、有機ELテレビの人気シリーズに絞って比較していきます。

性能の違いは以下の通りです。

製品パナソニックVIERATH‐55LZ2000東芝REGZA55Z740XS
画面種類有機ELテレビ有機ELテレビ
サイズ展開77V、65V、55V50V、55V、65V
画素数3840×21603840×2160
年間消費電力(目安)191kWh175kWh
待機時消費電力0.2W(本体電源切時)0.4W
その他転倒防止スタンドタイムシフトマシン

パナソニックと東芝のテレビを比較しましたが、どちらも性能に優れたテレビです。

迷ってしまったら、価格・予算、大きさ、電気代などを比較検討して決めると良いでしょう。

本体サイズはパナソニックよりも東芝の方がコンパクトのため、場所を選ばず設置できますね。

また待機時消費電力が小さいテレビは電気代の節約という点で優れています。

そのため、パナソニックの方が電気代が気にならないテレビと言えます。

ちなみに、テレビは購入する場所によって価格が異なります。

少しでもお得にテレビを買いたい方は、別記事テレビを買うならどこのお店が安い?を参考にしてください!

パナソニックのテレビをおすすめしたい人

テレビ パナソニック 東芝 比較

各メーカーの特徴を伝えられても「結局どっちがいいの?」と悩む方も多いですよね?

ここからは、どんな人がオススメなのか紹介していきたいと思います。

まずは、パナソニックVIERAをおすすめしたい人の特徴!主に3つあります。

  • 綺麗な映像でドラマを見たい
  • 映画館のような臨場感ある音質でテレビを楽しみたい
  • どの角度で視聴しても偏りのない映像が見たい

VIERAはパナソニックが独自に設計する有機ELディスプレイを搭載し、高コントラストな映像を楽しむことができます。

この技術により、ドラマの暗いシーンやコンサートステージの奥の暗い箇所でもくっきりときめ細やかに描くことを実現。

字幕や番組表、ニュースなどの文字テロップも読みやすいです。

また「イネーブルドスピーカー」により立体音響を再現。

映画館のような臨場感のある音を楽しみながら視聴したい人は、パナソニックのテレビを購入してみてはいかがでしょうか。

東芝のテレビをおすすめしたい人

続いては、東芝REGZAがおすすめしたい人をご紹介します!

  • スポーツなど動きのある番組を高精細な映像で視聴したい
  • 過去の番組も遡って視聴したい
  • 推しが出演しているCM、番組を逃したくない

高度な倍速機能が効き、スポーツのような動きのある映像でも高精細に楽しめるのはREGZAです。

またREGZAの大きな特徴といえば全自動録画機能。

タイムシフトマシン」は唯一無二の性能と言えるでしょう。

過去に遡って番組を視聴したい人推しが出演している番組を逃したくない人は、絶対に東芝REGZAにすべきですね!

様々なテレビ番組をたくさん楽しみたい人は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

まとめ

パナソニックも東芝も、テレビは高性能でラインナップが豊富です。

その中でも特に4Kテレビは高価であることから、実際に買うとなると迷ってしまいますよね。

今回は、パナソニックVIERAと東芝REGZAの特徴と性能、そしてどんな人におすすめしたいかを記事にまとめました。

テレビの買い替えでパナソニックか東芝か悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。