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【2024年版】ダイソンv12とv15の違いは?どっちがいいか徹底比較

ダイソン v12 と v15 の 違い

この記事では、ダイソンv12とv15の違いについて書いています。

ダイソンのコードレスクリーナーは吸引力の強さと洗練されたデザインで多くの方に愛されています。

そんなダイソンの掃除機の中でも人気なのがv12v15

では、v12とv15ではどのような違いがあるのでしょうか?

どのようなポイントはどっちがいいか、気になるところです。

そこで今回は、「ダイソンv12とv15の違い」をテーマに2つを徹底比較し、どっちがいいのか解説していきます。

Dyson(ダイソン)オンラインストア

ダイソンのv12とv15の違いは? 

ダイソン v12 と v15 の 違い

それでは早速、ダイソンのv12とv15の違いをご紹介していきます。

結論からお伝えすると、

v12は安さを求める+ボタン式の電源を使いたい人

v15は長い時間掃除機をかける人おすすめです。

v12とv15を比較するうえで重要なポイントには次の7つが挙げられます。

  • 吸引力の強さ
  • 運転時間
  • 電源スイッチ
  • クリーナーヘッド
  • 重さ
  • クリアビンの容量
  • 価格

ダイソンのコードレスクリーナーを比較する場合、7つ以外にも以下の項目もチェックするポイントです。

  • ゴミ収集力(サイクロン方式の違いなど)
  • 運転モード切り替え
  • メンテナンス
  • アタッチメント

しかし、v12とv15では4つの部分について差がないため、今回の比較ポイントには含んでいません。

MEMO

ちなみに、v12は「Dyson V12 Detect Slim Complete」と「Dyson V12 Detect Slim Fluffy」の二種類があります。

二種類の違いは、付属するクリーナーヘッドです。

今回は、よりv15に近いクリーナヘッドを使用しているDyson V12 Detect Slim Completeをv12として比較します。

では、両者の7つのポイントについて、詳しく見ていきましょう。

吸引力の強さ

1つ目の吸引力の強さについては、v15の方が優秀です。

ダイソン公式サイトでは、v15はダイソンのコードレスクリーナーで最もパワフルな吸引力であると謳っています。

前モデルとの比較試験で、50%性能が向上したv12に対して、v15はなんと130%も向上しています。

比較試験の内容

比較対象:ダイソンデジタルスリムコードレスクリーナー

試験内容:クリアビンのゴミが満量時に強モードで使用した場合の吸引力試験

できるだけ強く長い吸引力を維持したい人には、v15が良いでしょう。

ただ、モーターの回転数の比較では、v12、v15共に毎分125,000回転と同じレベルとなっています。

また、どちらもダイソン ハイパーディミアム(Dyson Hyperdymium)モーターを搭載していて強い吸引力を実現しています。

どちらも同じモーターを搭載していているため、v12の吸引力も決して負けておらず、多くの人は十分満足できるレベルですね!

運転時間

運転時間については、すべての運転モードにおいてv15が優れています。

MEMO

v15とv12はどちらも「エコ/中/強」の3つの運転モードを搭載しています。

v15はすべてのエコ・中モードにおいて10分ほど、強モードでは倍以上長く稼働させることが可能です。

歴代のダイソンのコードレスクリーナーは、強モードでの運転時間が短く、5分ほどしかもたないのが難点でした。

しかし、v15は強モードでの運転時間が優秀で、なんと12分も稼働することができます。

時間をかけてしっかりお掃除したい人には、v15が向いています。

電源スイッチ

続いて、電源スイッチについて。

ダイソンのコードレスクリーナーの電源スイッチは、運転中に指をかけ続ける「トリガー式」が一般的です。

しかし、v12は「ボタン式スイッチ」を採用しています。

電源ボタンを押すだけで掃除ができるので、指をトリガーにかけておく必要がなく操作性がアップしました。

MEMO

v15は「トリガー式」を採用していて、今までのダイソンの掃除機と同様に指をかけている間だけ稼働することができます。

電源スイッチは毎日の掃除に深くかかわる部分なので、あなたの好みに合う方をしっかり検討するのがおすすめです。

クリーナーヘッド

続いては、クリーナーヘッドについて比較していきます。

v15とv12にはどちらも2つのクリーナーヘッドが付属されています。

1つは、どちらにも付属されるレーザースリムフラフィ(Laser Slim Fluffy)クリーナーヘッド。

ダイソン クリーナーヘッド
参照:公式サイト

違いがあるのは、もう一方のモーターバー(Motorbar)クリーナーヘッドです。

v12にはモーターバークリーナーヘッドが、v15にはデジタルモーターバークリーナーヘッドがつきます。

デジタルモーターバークリーナーヘッド
参照:公式サイト

両者の大きな違いはブレードの数と床の検知機能の有無です。

MEMO

デジタルモーターバーはカーペットやフローリングなど床の素材を検知し、床のタイプに応じて回転速度を調節することができます。

検知機能があることで過剰な回転をせず、効率的にお掃除をすることが可能になりました。

また、ブレードの数がv12が43個なのに対して、v15は56個。

クリーナーのクオリティにこだわるのであれば、v15を選ぶと満足できるでしょう。

重さ

重さはv12の方が軽くて扱いやすくなっています。

v12は2.20kg、v15が2.61kgなので、およそ400gほどv12が軽量です。

注目

500mlペットボトルほどの違いがあるため、力の弱い女性やお年寄りの方におすすめですね!

一方で、本体の大きさや長さはほとんど変わりません。

できるだけ軽いクリーナーを求めるならv12を選ぶと毎日のお掃除がラクになるでしょう。

クリアビンの容量

クリアビンの容量はv15が0.54Lと容量が大きく、より多くのゴミを溜めることが可能です。

v12では0.35Lなので、v15の方がおよそ1.5倍ほど大きくなっています。

クリアビンの容量が大きいと溜められるゴミが多くなり、ゴミ捨ての手間を減らすことができます。

毛の長いペットを飼っている人できるだけゴミ捨ての回数を減らしたい人は、クリアビンが大きいv15を選ぶと良いでしょう。

価格

価格はv12の方が2~3万円ほどお買い得です。

MEMO

ダイソン公式オンラインストアの価格では、v12は81,400円、v15は109,421円なのでv12が28,000円ほど安く、お手頃価格です。

どちらもアタッチメントなどの付属品は同じものが付くので、純粋に本体の価格差として考えることができます。

安く高性能なダイソンを使いたいのであれば、v12がおすすめです。

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v12とv15の比較一覧表

ここまで紹介したv12とv15の違いを比較表にまとめました。

特に優れている方には「〇」を記載しているので、比較の際の参考にしてください。

機種Dyson V12 Detect Slim Complete Dyson V15 Detect Complete
モーター種類ダイソン ハイパーディミアムモーターダイソン ハイパーディミアムモーター
モーター回転数(毎分)125,000回転125,000回転
価格(税込)81,400109,421
サイクロンテクノロジールートサイクロンテクノロジールートサイクロンテクノロジー
液晶ディスプレイ
電源スイッチ ボタン式トリガー式
運転モードエコ/中/強エコ/中/強
運転時間
(クリーナーヘッド使用)
エコ50分/中30分/強5分エコ60分/中40分/強12分
クリーナーヘッドLaser Slim Fluffyクリーナーヘッド
Motorbarクリーナーヘッド
Laser Slim Fluffyクリーナーヘッド
Digital Motorbarクリーナーヘッド 
スティック時の製品サイズW250×D1095×H234mmW250×D1086×H250mm
クリアビンの容量0.35L0.54L
充電時間約3.5時間4.5時間
本体質量2.20kg2.61kg
同梱物毛絡み防止スクリューツール
隙間ノズル
コンビネーションノズル
専用充電ドック
ツールクリップ
毛絡み防止スクリューツール
隙間ノズル
コンビネーションノズル
専用充電ドックツール
クリップ
製品サイトDyson V12 Detect SlimiconDyson V15 Detecticon
参考:ダイソン公式サイト
Dyson(ダイソン)オンラインストア

ダイソンのv12をおすすめしたい人

ダイソン v12 v15 違い

各シリーズの特徴を伝えられても「結局どっちがいいの?」と悩む方も多いですよね?

ここからは、どんな人がオススメなのか紹介していきたいと思います。

ダイソンのv12は以下のような人におすすめです。

  • 電源スイッチはボタン式がいい
  • より軽い製品がいい
  • コスパよく高性能なダイソンを使いたい

まず、電源スイッチは「ボタン式」がいいと考える人はv12を選びましょう。

ダイソン製品の電源スイッチはトリガー式が主流で、v12以外のボタン式の製品は運転時間がv12よりかなり劣ります。

ボタン式+毎日しっかりと掃除機掛けがしたいのであれば、v12がイチオシです。

また、できるだけ軽量な製品を選びたい人もv12を選ぶべき!

ほとんど性能が変わらないv15よりも400gほど軽く、ボタン式で指への負担も少ないため女性や高齢者にも使いやすいです。

コスパにこだわる人にもv12がおすすめ。

MEMO

1番性能の高いv15に遜色ない性能を持ちながら、価格は10万円以内で購入できます。

性能とコスパ両方重要視する人も、v12は満足できる一台ですね♪

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ダイソンのv15をおすすめしたい人

ダイソン v12 v15 どっち

ダイソンのv15は以下のような人におすすめです。

  • 長時間使用したい
  • 強モードでしっかりお掃除したい
  • より吸引力の強い掃除機が欲しい
  • ゴミ捨ての回数を減らしたい

長い時間、掃除機掛けをしたい人には、v15がおすすめです。

v15はエコモードで60分もの長時間使用することができるので、広いお家でもしっかりとお掃除することができます。

強モードでの運転時間も他の製品と比較して倍以上長く、吸引力もダイソンのコードレスクリーナーの中で最強

家中をしっかりお掃除したい人も満足できる一台です。

また、ゴミ捨ての回数を減らしたい人や一度の掃除で吸い上げるゴミの量が多い人もv15を選ぶとよいでしょう。

MEMO

v15は大容量のクリアビンを備えているため、たくさんのゴミを溜めることができます。

強力な吸引力+大容量のクリアビンで、質の高いお掃除が可能です。

まとめ

今回は、ダイソンv12とv15の違いについてお伝えしました。

コスパとボタン式スイッチで選ぶならv12、

運転時間の長さと吸引力で選ぶならv15がおすすめです。

その他の比較は以下の通りです。

  • 吸引力の強さはv15が最強
  • すべての運転モードで長く稼働できるのはv15
  • クリアビンの容量はv15が大きい
  • 電源スイッチはv12がボタン式、v15がトリガー式
  • 軽く、扱いやすいのはv12
  • どちらも液晶ディスプレイ・3つの運転モードを搭載
  • 付属品は同じ

ダイソンv12、v15はダイソンの最新モデルで高い性能と使いやすさを誇っています。

どちらも非常に優秀ですが細かい部分にそれぞれの特徴があるため、あなたが欲しいと思う機能をもった一台を選ぶのが良いでしょう。

ぜひ、今回の記事を参考にしっかりと比較検討して、あなたが満足するダイソンを選んでくださいね。