どうもホワイト企業でのびのびとエンジニアしてるゆうともです!
「文系出身でも、ITエンジニアになれますか?」
よく聞く質問です。
そんな、就活に悩む学生や社会人は多数いますね。
私は、「余裕でなれますよ!」と伝えています。
タイトルにもある通り
私は文系出身ですがITエンジニアやってます。
数学的な才能は人並み程度。
文系出身でIT関連の資格もITパスポートくらい。
それでも、IT業界で仕事をしています。
意外と思われますが、そういう人はIT業界にはたくさんいるのです。
ここでは、文系出身でもITエンジニアになれるだろうか?と悩むみなさんに、IT業界って理系だけじゃない、ということをご紹介していきます!
文系でも理系でもITエンジニアになれる
IT業界で仕事をしていて、文系出身か理系出身か、仕事中に話題になったことは一度もありません。
私も一緒に働く人たちが文系出身か、理系出身か、気にしたことなんてありません。
それは何故だと思いますか?
仕事が出来れば出身なんてどっちでもいいんですよ。
IT業界では、仕事ができるかできないかがすべてだからです。
他の業界も似たような業界は多々ありますが、IT業界はものすごく実力主義です。
仕事ができるのであれば、文系だろうが全く問題ありません。
まぁ、逆を言えば、理系の大学院出身だとしても、仕事ができなければITエンジニアとしてはやっていけないというわけです。
それと、ITに興味があるかどうかが重要になっていきます。
IT業界は日々進化しています。
ITに関して勉強できれば、文系だろうが理系だろうが関係ないです!
ITエンジニア=理系の仕事は過去のイメージ
まず、「ITエンジニアは理系の仕事」というイメージが古いです。
そんなイメージがあるから文系の人たちがITエンジニアになるのを踏みとどまってしまいます。
ではなぜイメージが出来てしまったのか?
それは、日本の一般家庭にPCが普及してから、20年程度の歴史の浅さが原因だと私は思います。
少しだけ歴史の話をします!
日本で初めてコンピューターの前身と言える「機械式卓上計算機」が製作されたのは、1902年です。
それを自作したのが矢頭良一氏という方らしい。
(全く知らんかった。。。)
恐らくですが、この方は理系の才能があったと思います。
でないと作れないですからね。
そこから、PCが一般家庭に普及してPC保有率が50%を越えたのが2000年です。
約100年近くの間、コンピューターは、「理系の人たちが勉強や仕事に使う何だか難しい機械」というイメージだったわけです。
ですが、今はどうでしょうか。
少し古いですが、2017年の調査によると、一般家庭のPC保有率は72.5%、モバイル端末(携帯電話、スマホ)に至っては94.8%という結果です。
「コンピューターという(昔は)一般家庭ではあまり見かけない難しい機械を使って、何だかよくわからない仕事をしている人たち」
という、昔からのイメージが定着している事が、「ITエンジニアは理系の仕事」というイメージが出来上がってしまった理由なんです。
しかし、先程も言った通り現在は違います。
誰しもがPCやモバイル端末を手にして様々な事が出来る時代です。
日頃使っているからといってITエンジニアとして要件定義が出来て開発が出来るかといえば違います。
でも、それは文系だろうが理系だろうが同じです。
イメージも関係ないんです!
文系からITエンジニアになる方法
文系でもしっかりと勉強すればITエンジニアになれます!
独学で学べますが、どうしても時間が掛かったり難しく感じてしまいます…
プログラミングスクールを利用すれば、プログラミング学習から就職サポートまで一貫してサポートしてくれます。
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ITエンジニアの仕事内容とは?
実は「ITエンジニア」は様々な種類があります。
今回は「開発系」、「インフラ系」、「それ以外」の3つに分けてご紹介したいと思います。
開発系ITエンジニアの仕事
開発系ITエンジニアの仕事内容が、世間の「ITエンジニア」のイメージに近い気がします。
ITエンジニア=「プログラマー」というイメージが多いのが理由です。
しかし、開発系ITエンジニアがいつもPCに向かってプログラムだけを作っているわけではありません。
開発系ITエンジニアは様々な仕事をしているんです。
その1、要件定義
お客様の要望を聞き出して、どんな機能のシステムをいつまでに作るのか!などの大枠を決めたりします。
打合せと提案資料作成といったほうがわかりやすい気がしますね!
その2、基本設計
先ほどの要件定義で決まったことを、具体的なシステムにするための概要設計をします。
ここでは、日々調べたり、設計書を作成したり、打合せをしたりと忙しいです。
その3、詳細設計
基本設計で作成した設計書を元に、実際にプログラミングが可能なレベルまでの仕様を詳細化した詳細設計書を作成する作業です。
詳細設計書をわかりやすくいうと、料理のレシピのようなものです!
その4、開発(プログラミング)
ここに来て、ようやく「プログラマー」の出番!
多くは詳細設計工程で作成された設計書を元に、プログラムをひとつひとつ作成していきます。
皆さんのイメージ通り、1日中PCに向かってプログラミングを行います!
プログラムの規模が大きいと、深夜までやったり、何日間もかけて作ります。
その5、テスト
プログラマーの汗と涙の結晶を設計通りに動くかをテストします。
テストには、「単体テスト」「結合テスト」「システムテスト」「受け入れテスト」などがありますよ!
テストが上手くいかないと、設計やプログラミング工程に戻ってやり直すこともあります。
これがまたしんどい。
積み上げてきたものが1から作り直しなんてザラにありますからね!笑
ゆうとも
ちくしょーーーー!
と叫びながらプログラミングしてたりします!笑
その6、リリース(納品)
叫びながら頑張ったテストが無事に終了すると、リリースです。
しかし、リリース後のシステム稼働中に発生するトラブルや仕様変更がある場合もあります。
そのために、「保守(メンテナンス)」工程がずっと続きます。
インフラ系ITエンジニアの仕事
インフラ系ITエンジニアの仕事内容も、流れとしては開発系ITエンジニアとそう大きく変わりません。
開発系ITエンジニアの仕事と大きく違うところは、「詳細設計」と「構築」、「テスト」ですね!
インフラ系ITエンジニアは、サーバーやネットワーク機器やミドルウェアというプログラムを格納するための箱(サーバー、PC)だったり、制御するためのソフトウェアを作ります。
「詳細設計」では、それらを動かすためのパラメータを決め、「構築」でサーバーやネットワーク機器やミドルウェアに、設計で決めた値を設定していきます。
「テスト」も同じで、テスト対象はプログラムではなく、構築したサーバーやネットワーク機器やミドルウェアとなります。
開発系ITエンジニアと最も大きく異なるところが、
インフラ系ITエンジニアは「プログラミングをしない」
意外ですよね??
その代わりではないですが、構築作業に必要な作業手順書を作成します。
作業手順書は、自分だけが使うわけではないので、誰が見ても同じ手順で作業ができるように書かないといけません。
そういう点では、人生で文章を書く機会が多かった、文系の方が有利な場合もありますよ!
それ以外のITエンジニアの仕事
それ以外のITエンジニアの仕事と聞くと何が浮かびますか?
ITエンジニアの仕事は
「お客様にITを使ったサービスを提供すること」
開発系、インフラ系以外のフィールドで活躍するITエンジニアの仕事もあります!
ご紹介していきますが、どれもITエンジニアの大事な仕事です。
ヘルプデスク
これは、聞いたことがある方も多いと思います!
システムに関するお客様のわからないことや困ったことに対して「ヘルプ」するための窓口です。
「サポートデスク」、「問合せ窓口」と言ったりします!
エンドユーザーのお客様と直接やり取りをすることが多いので、なかなか大変ですが、やりがいのある仕事です!
ヘルプデスクがあるからこそお客様は安心してシステムを使うことができます。
社内SE
社内SEは自社内のITに関する全ての業務を一手に引き受ける、言ってみれば「ITの何でも屋さん」と言った感じです。
仕事内容は多岐に渡り、PC、サーバーの購入から、開発、メンテナンス、不要になったPC、サーバーの廃棄手続き等、社内のシステム作成、アプリのプログラミングなど本当にたくさんあります。
ただ、自社内なので業務を調整しやすいためITの中でもホワイト職になりやすいです。
私自身も社内SEとして働いていますが、超絶ホワイトな環境でノビノビ楽しくやっています。
ITエンジニアに必要な適性とは?
何度も言いますがITエンジニアに「文系」、「理系」は全く関係ないです!
しかし、「向き」「不向き」の「適性」は、確実に存在します。
不向きの人は1日目でやめたくなると思います。
ITエンジニアに必要な適性とは、ズバリ「コミュニケーション力」、「読解力」、「想像力」の3つです。
意外と思った方もいると思います。
この3つの能力さえ優れていれば、ITエンジニアとして大きく活躍できます。
理由はすごく簡単でひとりで全工程を完結できるようなシステムなど存在しないからです!
コミュニケーション力
ITエンジニアの実際の仕事内容を読んで、気づいた方もいるでしょう。
ITエンジニアの仕事の大半は、お客様対応なんです!
お客様の要望を聞き出し、仕様を提案、スケジュールやその他様々な事案を調整、確認して、お客様の要望に合った対応を進める。
これが、ITエンジニアの最も重要な仕事なんですよ。
そもそも、お客様とコミュニケーションがうまく出来ないと、要望も正しく伝わらない、そんな状態で出来たシステムなんて誰も使わない。
いわゆる、クソシステムの出来上がりです!
一緒に仕事をする方とのコミュニケーション力も必須です。
メンバー間で普段からコミュニケーションを取っていないと、認識違いが発生して大事件になり兼ねません。
読解力
お客様やメンバーの話の内容や、資料やメールに書かれた情報を正しく読み取る能力がないと話にならないです。
話の意図がわからなかったり、資料やメールの内容を取り違えて解釈して、全く違う仕様のシステムを作る。
またもやクソシステムの出来上がり。。。
そうなると、お客様やメンバーからは嫌な顔をされるし、最悪の場合はクビでしょう。笑
想像力
簡単にいうと、そのサービスを使っている場面を想像出来るかどうかです。
システムを作るときに一番大切にするのは使っている場面を想像することです。
そうすれば、どんな構造でシステムを作れば良いか浮かび上がってきます!
自分の書いた提案書、設計書、プログラムのコメント、作業手順書、テスト仕様書、報告書等が、自分以外の人に伝わる内容なのかどうか、判断して反映された結果が大事なのです。
自分を客観視する力があると素晴らしいシステムが出来上がります。
自分に本当に必要な情報を手に入れよう
これは文系エンジニアに限らずですが、情報を見極める事が重要です。
システムを組んでいて、分からないことはネットで検索します!
私は主にプログラミングの場面で多い。。。
数あるネットの情報の中で、「今の自分がしたい作業に当てはまるサイトはどこで、自分に本当に必要な情報は何か」を見極めなければなりません。
その能力がないと、1つのプログラミングで膨大な時間がかかってしまいます。
ITエンジニアにとって、信頼性の高い情報を迅速に手に入れるということは、重宝できるスキルです。
何も調べずにシステムを組める人はいないです。
仮に出来たとしても日進月歩のIT業界では「古くてイケてないシステム」になります!
少し不安になる言い方をしてしまいましたが、今だって、皆さんはネットで「文系なのにエンジニアなんてなれるのか?」と気になって調べてきましたよね?
その能力があればIT業界ではやっていけるんですよ!
能力がない人は調べもせずに
「どうせ文系だとITエンジニアは無理だろ」
と諦めていますからね。
資格を取るのもエンジニアになる一歩
ここまで読んでも、まだ「やっぱり文系には難しそう」と思う方はIT系の基礎的な資格にチャレンジする事をオススメします。
試験問題にチャレンジしてみてから、「やっぱり合いそうにない」と判断しても、いいと思いますよ!
合格しなくても「自発的に資格の勉強をした自分」という努力と意欲については、高く評価されますし。
また、合格した時は、自分への自信にもなりますし、お給料アップにも繋がります。
「ITパスポート」と「基本情報処理技術者試験」が、基礎的な知識は身につけやすいです。
私は自信をつけるために「ITパスポート」にチャレンジしました!
1ヶ月あれば余裕で合格できる試験なので気軽にチャレンジできますよ。
まとめ
これを読んだ方は文系でもエンジニアになれる才能を持っています。
私すら文系からエンジニアになれましたからね。
独学で学ぶのはしんどいですが、プログラミングスクールを利用すれば1人ではないので勉強も捗ります♪
私がオススメするテックキャンプであれば、トレーナーがマンツーマンでしっかり教えてくれます。
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